腸内会回覧板【第11号】大腸がんと腸内細菌

「腸内環境と健康」の最新記事をリサーチしたり、お役立ちレシピや食材をご紹介したりする「腸内会回覧板」
読者の皆さんと有益情報の共有化に励んでまいる、に、ござりまする!
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●大腸がん予防で、科学的根拠が明らかな生活習慣の一つが「身体活動」である。
●ただし、激しい運動を急に始める必要はなく、エレベーターではなく階段を使う、一駅分歩く、座りっぱなしの時間を減らすなど、毎日の積み重ねにも意味がある。
●国際的な報告では、食物繊維を多く含む食品や、全粒穀物(玄米やオートミール、全粒粉パンなど)は、大腸がんのリスクを下げる可能性が高いとされている。
●肉は必要な栄養素も含むため、完全に避けるのではなく、加工肉を控えめにし、赤肉に偏り過ぎないことが大切。
●魚や鶏肉、大豆製品も上手に取り入れながら、無理なく続けられる食事を心掛けましょう。
●大腸がん予防は、特別な健康法を一つ始めることではありません。
●今より少し多く体を動かすこと、食物繊維の多い食事を意識すること、加工肉を控えめにすること、飲酒を減らすこと、たばこを避けること、太り過ぎないよう気を付ける。
●そうした日々の積み重ねが、将来のリスクを下げる現実的な一歩になります。
(出典)国立がん研究センター がん情報サービス「科学的根拠に基づく がん予防法」.jpeg
【出典;時事メディカル 大腸がんのリスクを下げる生活習慣 ~きょうからできる食事・運動・お酒・たばこの話~ 【第4回】 (2026.06.08) より、抜粋引用させていただきました。 】
【ブログ主の感想】
大腸がん予防で明らかに効果があるとされる「運動習慣」
運動習慣によって、免疫力の向上や慢性炎症の抑制、代謝の改善によってがん細胞が育ちにくい体内環境が作られるとされています。
そして、当腸内会回覧板で毎回のように取り上げている「食物繊維や全粒穀物」などを摂り入れるなど、腸内環境が良くなる食事も大腸がん予防になるようです。
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●50歳未満の若年層で急増する大腸がんにおいて、医師や研究者が避けるべき(NGな)食事として警鐘を鳴らしているのは、「超加工食品」や「砂糖たっぷりの清涼飲料水」
●スナック菓子や加工食品などに含まれる過剰なオメガ6脂肪酸が体内の慢性的な「炎症」を引き起こし、がんを悪化させる可能性が指摘されている。
●砂糖入りの清涼飲料水は、腸内環境を悪化させるリスクや慢性炎症の要因となる。
●食品添加物(乳化剤など)は、腸内細菌の多様性を損ない、腸の健康を荒らす原因になる。
●抗生物質の過剰使用について、腸を守る善玉菌が根こそぎ失われるため注意喚起されている。
腸の健康を守るための対策として、加工されていない「リアルフード(自然食品)」を多く摂る。善玉菌のエサとなる野菜、果物、ナッツ、種子類などの「食物繊維」をしっかり摂取する。
糖質と動物性たんぱく脂質が加工された工業食品.jpg
【出典; Business Insider Japan 50歳未満で急増する大腸がん。医師が明かすNGな食事 (2026.06.11) より、抜粋引用させていただきました。 】
【ブログ主の感想】
この記事においても大腸がん予防や腸内環境の改善として、食物繊維や発酵食品を積極的に摂り、高脂肪食や赤肉・加工肉を控える食生活が効果的であると書かれています。
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●東京大学医科学研究所や大阪大学などの研究グループによる大規模解析で、日本人の大腸がんの約半数(44.8%)に特殊な腸内細菌の毒素「コリバクチン」が関与していることが判明した。
●日本人大腸がんの約45%にDNAを傷つける毒素「コリバクチン」産生菌が関与しており、特に40歳未満の若年発症例では約70%にその変異痕跡が確認された。
●発がんの初期異常は10歳未満の幼少期に獲得された可能性があり、1965年以降生まれの世代で増加傾向にある。
●この研究結果は、将来的には原因菌の制御による大腸がん予防への応用が期待されている。
悪玉菌.png
【ブログ主の感想】
何とっ!!
日本人の大腸がんの原因として「コリバクチン」という腸内細菌の毒素が関与しているという研究結果の最新記事でございますね。
何だよ〜、やれ運動が大事とか、腸内環境に良い食事をすべきとか書かれている記事を引用したあげく、病気の原因は腸内細菌なのか・・・と、早とちりする人は、さすがに少ないでしょう。
この「コリバクチン」なる悪玉菌を多く発生させる要因は何なのか????
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【AIモード;コリバクチンを増やす食事、減らす食事】

🔲コリバクチン(またはそれを産生する菌)の働きを「増やす(悪化させる)食事」と、防いだり「減らす(抑制する)食事」は以下の通りです。

❌ コリバクチン(のリスク)を増やす
食事欧米型の食事や、腸内環境を悪化させて特定の悪玉菌が優位になる食べ物がリスクを高めます。
●赤身肉・加工肉の過剰摂取:
牛肉や豚肉、ハム、ソーセージ、ベーコンなど。
●高脂肪・高カロリーな西洋式食事:
脂質の多い食事は腸内環境を乱し、大腸がんリスクを跳ね上げます。
●超加工食品:大量生産されたスナック菓子や市販の惣菜、ジャンクフードなど。

⭕ コリバクチン(産生菌)を減らす・抑える食事
コリバクチン産生菌そのものを完全にゼロにすることは困難ですが、乳酸菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整えることで、その増殖や毒素の働きを抑えられることが実験などで確かめられています。
1. 乳酸菌とマンガンを含む食材乳酸菌が作る代謝産物(フェニル乳酸)には、コリバクチン産生菌の増殖を抑える働きがあります。
また、乳酸菌の増殖を助けるマンガンが豊富な食材が推奨されます。
●マンガンが豊富な食材:
緑茶、乾燥ひじき、オートミール、ごま、アーモンドなど。
●発酵食品:ヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬けなど。
2. 善玉菌のエサになる食物繊維食物繊維をしっかり摂ることで、善玉菌がそれを分解して腸内の炎症を抑える物質を作り出し、がん化のリスクを軽減します。
●食物繊維が豊富な食材:
野菜(特にブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科)、果物、全粒穀物、豆類、海藻、きのこなど。
3. 腸の炎症を抑える・大腸がんを予防する食材
●青魚(オメガ3脂肪酸):
サバやイワシなどの青魚は、腸の炎症を抑え大腸がんのリスクを下げる可能性があるとされています。

🔲コリバクチンを増やす(リスクを高める)食品
●赤身肉、ハム、ソーセージ 
●唐揚げ、ピザなどの高脂質な西洋食
●スナック菓子、超加工食品 

🔲コリバクチンを減らす(働きを抑える)食品
●ヨーグルト、納豆、味噌(発酵食品)
●オートミール、緑茶、アーモンド(マンガン)
●野菜、果物、キノコ、海藻(食物繊維)

なぁ~Rほど、Na~る程ですね。
日本人の大腸がん発生に関与していると研究結果で報告された腸内細菌「コリバクチン」は、やはり赤身肉・加工肉:牛肉・豚肉などの赤肉や、ハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工肉や高脂肪食の過剰摂取により増えるんですね。
かつて「肉や脂は体力の限界近くまで食っていい、炭水化物が人類を滅ぼす」などと、人類史上最もアタマが悪くておバカな事をネチネチウジウジと主張した書籍を売りまくっていた糖質制限推進ドクターたちは、正に日本人の健康にとって大いなるマイナスとなってしまったブームを巻き起こした、愚かな医者どもと言っても、極めて控えめな感想でこざいましょう。
やっぱり健康のためには、腸内でお暮しになっている1000兆もの腸内細菌の皆さんとも仲良くしていく必要があり、そのために腸内細菌様が大好物である食物繊維や発酵食品を積極的に摂ることが大切なんですね。
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【衝撃】「発酵食品=腸活」は時代遅れ!?
全日本人がやるべき『本当の腸活』を医師が解説:
七合診療所 所長 本間 真二郎
●糖質制限ではなく糖質選択、甘いものを控えて食物繊維やオリゴ糖をしっかり摂取する
●主食はなるべく消化の悪いものが良い、大腸にいる腸内細菌までしっかり届くから
●食物繊維は人間は消化吸収できないが、大腸に届いて腸内細菌のエサとなる
●ごはん(麦を混ぜたり、玄米)、みそ汁、漬物が食事の基本。
●追加のおかずで、「一汁一菜〜三菜」「まごは(わ)やさしい」
●腸内細菌が元気な日本人だったら、365日「ごはん、みそ汁(具沢山)、漬物」だけで大丈夫
●一方で我々(現代日本人)は、腸内細菌からの栄養補給が激減しているので、色々工夫が必要
●「まごは(わ)やさしい」の摂取が大切(豆、ごま、海藻、野菜、魚、きのこ、芋)
●「まごは(わ)やさしい」にはない乳製品や肉は、腸内細菌が元気であれば要らない
【動画出典;  ヘルスアカデミー公式YTチャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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なぜ腸内細菌が健康にとって大事なのか、とても分かりやすく解説されている動画です。

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【腸内自治会からのお便り】

日本人にとって最も健康的な食事パターンは1975年(昭和50年頃)の食事だとの研究結果がネットニュースに出ていたことも記憶に新しいところです。
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1975年(昭和50年)の頃の食事は、それ以前の時代よりもタンパク質摂取が増えて栄養状態が良くなった点と、また、それとは逆に、それ以後の時代に増加していった動物性脂質や「超加工精製工業食品」の摂取量が、まだ今よりかなり少なかったという点が特徴ではないかと、スリムちゃんは推察します。
そんな1975年から約50年年経過した、2020年・・・21世紀を暮らす超現代人。
もちろん栄養素の過不足に気を付けてたんぱく質もしっかり摂取する21世紀の食事をキープしながら、地産地消で高食物繊維な食物を大事にした食生活を少しでも意識して日常に取り入れる・・・・・・
つまり、「昭和にように令和を食おうぜ!」
それ、すなわち、「腸内細菌の常連さん」に、しっかりご馳走となって届く食物繊維をモリモリ食ってまいりましょう。
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医者は何のためにあるんだ!!
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糖質制限推進派センセ方は、医者のくせに「あれ食って良い、これ食っちゃダメ」と極めて頭の悪い主張を繰り返しヒンヒンメソメソと泣きわめき、カッコ悪いのにダイエットの指導者の如くホンを売りまくる、平成の汚物&令和の老害といっても極めて控えめな評価でございます。
医師免許を持ちながら「炭水化物は人類を滅ぼす」とかいった人類史上最も頭が悪くてネチネチウジウジまとわりつくような不気味さを伴う故意悪意さえ感じる極端な発言を繰り返している輩どもは、国民の健康に大きな影響力を持つ「医者たち」だけに、本当に性質の悪い連中でございましょう。
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「腸内細菌をないがしろにした炭水化物悪者論」を著作やマスコミを通じて垂れ流して、ましてや「驚異のダイエット法だ」「誰でも簡単に痩せられる。痩せないわけがない」と、日本人の「痩せ願望」にまで、「医師が著作やブログや講演」で言及してきた「平成を通じてのご高説」は、日本人全体の健康にとって大きなマイナスとなり、万死に値する「医療行為」であったとも言えましょう。
冷静に考えたら、超絶アタマが悪くてカッコ悪い不細工ドクター達が、元気で健康な人々に対して偉そうに「ダイエットを語る」時点で怪しいのに、医師という権威を信用して書かれていることを真に受けて、多くの一般日本人が「炭水化物=糖質」という、人類史上とんでもない大ウソを信じて誤った理解のまま「炭水化物全体を悪者」としてしまったのでありましょう。
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「炭水化物が人類を滅ぼすんだ!」
「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません」
「断糖すればガンは99%治る、鬱も治るんだ」
「体の不調は糖質過剰および栄養不足のせいなんだ」
「肉玉子チーズを30回噛んで食え。便秘は気にするな」
「糖質制限は驚異のダイエット法だ」
「野菜さえ食うな、断糖でメンヘラも治る」
「肉は体力の限界近くまで食っていい」
「牛脂食えば痩せる、断糖高脂質食で速攻ダイエットだ」
「プロテイン・メガビタミン・鉄で、新型コロナも怖くないんだ」
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「肉や脂はカロリー気にせず幾らでも食って良い」とする糖質制限推進派センセのご教示を日常的に長期間続ける食生活では、食物繊維不足の腸内細菌の皆さんはお腹ペコペコとなり、やむを得ずたんぱく質などを分解し空腹を紛らわすでしょう。
このように「食物繊維・炭水化物不足で動物性脂質たんぱく質過剰」の状態が続きますと、腸内細菌の介在により肝機能低下や大腸がんや動脈硬化のリスクが高まることも分かってきているようです。
骨髄の機能低下.JPG
医者は何のためにあるんだ!!
スリムちゃん特製マスク【13】 (5).JPG
糖質制限に夢中になった人々のブログや巨大掲示板の書き込みなどを読みますと、「血糖値は下がったが動脈硬化など別の健康リスクが顕在化した」ケースが多く見受けられるようになってきました。
そのうち大半の人は目が覚めて厳しい糖質制限から足を洗っているようです。
極端な糖質制限で死にかけて足を洗って、今は健康美人ドクターとして活躍中の日比野佐和子先生もこのケースでしょう。
しかし、厳しい糖質制限を何年も続けて動脈硬化が進行したり、糖尿病合併症とか腎臓透析にまで至った人もかなりいらっしゃるようです。
これらの人は透析を受けても洗脳された信者のように「これくらいで済んでいるのは糖質制限のお陰」と書いている人もいます。
正に「糖毒教会」または「糖毒真理教」あるいは「糖毒の科学」と呼んでいい糖質制限推進派センセ方を教祖とした教典を信奉する人たちの末路でございましょう。
それも人それぞれだから正解なのでしょう、でも、でも、でも、「選択肢は色々ある。糖質制限もその一部に過ぎない」ということだけでも思いを馳せていただきたいものです。
糖質制限で体調が悪化しても、糖質制限推進センセからは「元々既往症があったから手遅れだった。糖質制限のせいではない」とか「糖質制限のやり方が間違っていたんだ」と言われてポイされるのがオチなのです。
「患者ではなく”信者”に向けて発信する糖質制限推進派センセ」なんかのいう事を聞くな!と言いたいですね。
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これは一時期「狂気&凶気&強気&狭気&叫気の如く糖質制限に集中したスリムちゃん」からの、ド底辺&下から目線での「糖質制限を実践した無名無数の同士」への愛あるメッセージなのでございます。
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雑穀米ご飯のイラスト.png
●炭水化物を食べる量が減っていることが、そのまま日本人の食物繊維不足の原因になっている
●炭水化物に含まれる食物繊維や難消化性でんぷん、難消化性オリゴ糖などをエサにして、有益な「短鎖脂肪酸」を効率的に生み出してくれる
●炭水化物はからだに悪いと思い込んで制限したりすると、腸内細菌に充分にエサが行き届かず、短鎖脂肪酸を生み出せない環境を作り出してしまうことになる
●タンパク質の摂取量の多いことが腸管のバリア機能の低下をもたらす
●そのような影響には性差があって、男性に比べて女性ではよりバリア機能低下が大きい可能性があると
●タンパク質の摂取量に関する将来の推奨事項には、腸内環境が関与している慢性疾患の予防という観点も考慮する必要がある
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●長期にわたって極端な糖質制限を継続していると本当にインスリンを出せない体質になりかねない。
●糖質制限ブームから10年ほどが経過し、極端な糖質制限を続けたことで血糖値を下げられない人が増えている。
●糖質制限によるタンパク質と脂質の過剰摂取で、筋肉にサシが入ったような状態で糖を取り込みづらくなり、結果的にインスリンが効きにくい「インスリン抵抗性」が上がる事態も引き起こされる。
●インスリンの働きを保ち、血糖値を上げないためのポイントは、“甘い飲み物はやめて、主食は食べること”
●甘い飲み物は糖質の吸収スピードが速く、血糖値を急激に上昇させて血糖値が高い状態が続き、糖尿病のリスクが上がる。
●炭水化物が多い食品には糖質だけでなく、食物繊維が含まれる。食物繊維は血糖値を安定させる重要な成分。
●食物繊維は消化されにくいため、胃の中に長くとどまるので満腹感が長く続き、食べすぎを防ぐ効果も期待できる。
●また、そもそも糖質は活動をするエネルギーとなる重要な栄養素、とり過ぎることが問題なのであって、食べてはいけないわけでは決してない。
●糖質制限ブームの影響もあってか、昨今糖質量ばかりが注目されがちですが、穀類には糖質以外に食物繊維のほか、さまざまな栄養素が含まれていることを忘れないでください。

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