百寿者・・・読んで字のごとく「100歳以上の方」です。
なお、100歳以上の百寿者のことを、英語では「センテナリアン(centenarian)」と言うそうです。
【AIによる概要】 百寿者の特徴性別:百寿者のうち約88%が女性であり、男性は少数派です。 健康状態:全体の2割程度は自立した生活を送っていますが、多くの百寿者は寝たきりや要介護状態、あるいは認知症など、何らかの身体機能の低下が見られます。 性格:好奇心旺盛で新しいことに興味を持ち、前向きな性格の持ち主が多いとされています。 生活習慣:よく食べ、よく動き、精神的にも充実した生活を送ることが共通して挙げられます。 |
AIによりますと、百寿者は圧倒的に女性が多いですね。(約88%)
女性が男性よりも長生きする人が多いのは世界的にも当てはまるようなので、何か生物学的な理由もあるのでしょう。
そして、「スリム&ヘルシー」が大義名分である拙ブログでは、女性が男性より長生きの人が多い理由を「生活習慣」から考えています。
何の資料も見ずにスリムちゃんが考えた「女性のほうが男性より長生きの人が多い原因」は、以下の3つではないかと書きました。
①女性は自分で自分の身の回りの世話ができる人が多い。(普段の日常活動量が多い) ②女性は友人知人と「酒なし」で「お茶」で楽しく雑談できる。(副交感神経が優位) ③健康や美容や流行など年齢を重ねて好奇心が旺盛。(生きがい、前向きな思考) 【拙ブログ;ヘルシー長寿研究会(2.元気な100歳の生活習慣は?)【2019敬老の日】 より、抜粋引用】 |
自分で炊事家事買い物を積極的にこなすことで自然と活動量がアップし筋力低下を防いだり、「酒なし」に拘らずとも地位立場思想なんか関係なく、他の人と自由にリラックスしたお付き合いをしたり、そして色んな事に関心も持って、毎日楽しく過ごせるように心掛けることで、百寿者の仲間入りをしたいところではありますね。
【100歳以上の高齢者数】 2019年「71,238人」 2020年「80,450人」 2021年「86,510人」 2022年「90,526人」 2023年「92,139人」 2024年「95,119人」 2025年「99,763人」 |
・ ・ 拙ブログが当特集を始めて早や7年目。
100歳以上の人口が増え続けて、まもなく10万人に達しようとしています。
一方で、厚労省の発表によると 今年2025年に100歳になった人は52,310人。
つまり、100歳以上の全人口99,763人のうちの半数(52.4%)が、「100歳なりたてほやほや」ということになります。
昨年2024年に100歳以上の95,119人のうち、今年も生存している人は47,453人。
そして2020年の国勢調査では100歳を迎えた人のうち、約92%の方が105歳までに亡くなっておられます。
やはり105歳以上まで生きていくのはなかなか難しいようですね。
【関連記事】 (記事掲載日;2019年10月6日) 「文藝春秋2016年6月号」(百歳まで生きる)」の特集を取り上げた過去記事です。 当時100歳から106歳までの健康長寿な5人の方が実践する健康法についてご紹介しました。 ↓ (記事掲載日;2019年10月9日) 「文藝春秋2016年6月号(百歳まで生きる)」に特集されていた「スーパー百歳が実践する健康法」という記事内の5人の100歳超えの皆さんのことを書きました。 2016年当時、健康で100歳以上をお過ごしになられていた5人の皆さんは、6年後の2022年、無事「超百寿者(105歳以上)」の人生を元気でお過ごしでしょうか? 「どうか、皆さん達者でお元気でお過ごしでありますように」 ・・・と、少しドキドキしながら、ウイキペディアやGoogleなどで検索して調べてみました。 そして、そこに待ち受けていた衝撃的な検索結果とは? |
なお、2025年9月1日時点での国内の最高齢は明治44年生まれの114歳で、奈良県大和郡山市に住む賀川滋子さんです。
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「みんなを助けてきて、その人たちが喜んでくれて私を長生きさせてくれている」
奈良・大和郡山市の女性が国内最高齢に 明治44年生まれ・114歳
産婦人科医として活躍 (2025年7月31日)
●賀川さんは2021年の東京オリンピックで、地元・大和郡山市の区間で車いすに乗って聖火ランナーを務めました。 ●市によりますと、賀川さんは書道を楽しんだり、最近ではタブレットを使ったりするなどして、毎日元気に過ごしているということです。 ●大和郡山市で生まれ育ち、産婦人科医、内科医として80歳を超えても活躍していたという賀川さん。 ●長生きの秘訣は? 秘訣はない。特別なことはなんにもしていない。みんなと一緒のことをしているだけ。 ●仕事では妊婦さんの具合が悪かったり、難産だったり、難しいときに呼ばれていた。 ●みんなを助けてきて、その人たちが喜んでくれて私を長生きさせてくれていると思っている。 ●昔、産婦人科で働いていたころ、夜の遅くでも休みの日でも往診で歩き回っていた。 ●そうやって昔からたくさん歩いていたのが今の元気の源になっている。 ●日々の楽しみは? 目がまだいいので、テレビを見たり、新聞を読んだりしている。 デイサービスでは、書道もやっている。 ーー今後については? (抱負などは) ●なにもない。これからも毎日、元気やったらいい。 (賀川さんの家族より) ●本当に特別なことをしているわけではなく、毎日、普段通りに過ごしている。 ●決まった時間に寝て、起きてと規則正しい生活をしていて、少食ながら3食きちんと食べている。 ●これまでも東京オリンピックまでは生きる、パリオリンピックまでは生きる、万博までは生きると 1つ1つ目標を持ってきていた。 ●デイサービスではタブレットを使ったり、間違い探しをしたり、頭を使うこともしている。 ●以前の万博の時は、医師として救急対応のために会場に詰めていた。 (大和郡山市・上田清市長のコメント) ●産婦人科医としてたくさんの命を守っていただいたことが日本一の長寿につながったのではないでしょうか。 ●おめでとうございます!これからも素敵な笑顔で私たちを元気づけてください。 |
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国内最高齢者の賀川さん(114歳)が長生きの秘訣を聞かれて「人を助けて喜んでもらって長生きさせてもらった」とお答えになっておられます。
それすなわち、お堅い言葉でいうと「社会貢献、人とのつながり」
社会とのつながり(社会参加)を持って日常生活を過ごすことが健康長寿の重要な柱であるという思いを益々強くしてる今日この頃でございましょう。
【関連記事】
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当ブログは「食いもん系」でもありますし、ややもすれば私自身「健康はまず食事や栄養が一番大事である」とずっと思っていました。
しかし私は「フレイルドミノ」を見て、驚き、そして新たな知見を得ました。東京大学高齢社会総合研究機構教授の飯島勝矢先生が考案された作図「フレイルドミノ」では、社会とのつながりを失うことが、フレイル(衰弱)の入口だと示されています。つまり、億劫でも面倒くさいときがあってもストレスがかかっても「他者(社会)と関わることの活動量」がいかに人間にとって大切であるかということなのでしょう。と、同時に、アスリートや強度な運動習慣がある方は別として、ほとんどの一般人にとっては、実は「外に出て働いたり人と会ったりして、結果的にカラダを動かす」という「社会参加」こそが、「適度な運動」という活動の大半を担っているということも言えるのではないでしょうか。【拙ブログ; ヘルシー長寿研究会2020(10)コロナ禍での「健康長寿3つの柱」 より、引用】・・
【ダイヤモンドオンライン 2023.9.6】・●心理学に基づく研究では、高齢になると感じる新しい「幸せ」(老年的超越)があるという●幸せを感じている人はそうでない人に比べて7.5~10年寿命が長いというデータもある●意地悪な人は猜疑心(さいぎしん)が強く、不幸な傾向が高いという結果が出ている収入を伴う仕事に限らず社会と関わり役割を持って生きる「貢献寿命」が、そのまま健康寿命の延伸につながっているようです。
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特集シリーズ「ヘルシー長寿研究会」では、「高齢化」&「少子化」そして「多死社会」を迎えていく時代の中で、どのように「ヘルシー&長寿」を過ごしていけばいいのか調べて、読者の皆さまとお役立ち情報などを共有できたらと考えて記事作成してまいります。
記事作成にあたりましては、できるだけ1次情報(関係各省など国および研究機構などの資料や統計)を中心にググってまとめていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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