ブログ主からみて「0親等」にあたる「食い意地ばあさん こと スリム成美」が執筆する、東京食い歩き日記です。
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🔲 中野ブロードウェイ
東京都中野区中野5丁目52‐15
【JR中央線・総武線、東京メトロ東西線 中野駅北口 から約250m】
中野ブロードウェイが開業した1966年(昭和41年)の日本は、輸出主導型の経済成長によって、第二次高度成長を迎えていました。
それにともない、日本人の生活も急速にアメリカナイズされていきます。中野ブロードウェイは、その波に乗り誕生した先駆的な商業住宅複合ビルのひとつです。その後、栄枯盛衰を経て、現在のように「サブカルの聖地」として名を知らしめるようになったのは、1991年(平成3年)のバブル崩壊後になります。そして、その道を切り開いたのは、1980年(昭和55年)に、わずか2坪のスペースで営業を始めた漫画専門古書店『まんだらけ』です。旧来型商店経営の衰退とともに、 様々なジャンルのコアなマニアの経営者が『まんだらけ』に呼応するように集まってきました。しかしながら、中野ブロードウェイは、すべてが「サブカルの聖地」に染まっているわけではありません。開業時由来の地域密着型の店舗と、サブカル志向のマニアックな店舗とが混在し共生しています。その特異性も、多くの人を惹きつける魅力のひとつです。さらに、ここ数年は、ベンチャービジネスの起点としても注目を浴びています。ビットコイン、3Dプリンターなど、新しい業態の店舗も増えて、益々、カオス化が進んでいます。奇妙に調和したカオスの世界。あるいは、レトロフューチャーの迷宮。中野ブロードウェイは、時空を超えた未来が感じられる不思議空間なのです。・【出典; 中野ブロードウェイ より、引用させていただきました】
とある土曜日、少し遅めのランチタイムで中野ブロードウェイを訪れました。
目当ての喫茶店は2階。。なので建物内入ってすぐのエスカレーターで上がってみることにしました。
するといきなりフロア全体を覆い尽くすかの如く巨大な店舗「まんだらけ」が登場!
世界最大級のコレクターズアイテム専門店と言われている「まんだらけ」
毎年中野ブロードウエイを訪れていますが、この数年でずいぶん売り場面積が増え派手な店構えになった気がします⋯
予想通りアニメオタクの外人さんもチラホラ⋯
こちらはフィギュアやアニメグッズのお店、「墓場の画廊」⋯
珍しい商品が盛りだくさんで、さすがブロードウエイならではの面白さです!
ショーウインドウのフィギュアを撮影する人もひっきりなしで観光客がかなり来ているようですね~などとキョロキョロしながら奥へ進み、探せど探せど目当ての喫茶店にはたどり着けず⋯
気づいてみるとここの階は3階だったのでした。
どうやらこの建物は複雑な構造になっていて、いきなり3階に上がるエスカレーターに乗ったようです。
思えばわが広島の旧広島駅ビルにもいきなり3階に上がるエスカレーターがあったな~!
昭和の建物ならでは⋯ですね。
そしてやっとたどり着いたるお目当ての老舗喫茶店!
その名も・・・・・・
🔲 Aライセンス
1966年と言えば、ビートルズが武道館でコンサートした年ですね。
このように歴史ある喫茶店ですが、令和の今は洒落た感じに改装されており、落ち着いた雰囲気がいいですね~!
そして今回チョイスしたランチは⋯
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🔲 ハンバーグライス
細長く整えられた柔らか手ごねハンバーグに食欲そそるドミグラスソースのかかった一品、付け合わせの野菜やポテサラも丁寧に作られており大変おいしゅうございました。
手間暇かけて愛情あふれる手作りのランチ、今や希少なニッポンの正しき洋食屋と言っても過食…もとい、過言ではありますまい。
というわけで、数日後にも再訪!
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🔲 ローストコンビーフトーストサンド
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