ヘルシーがどうのとか食べ物がこうのとかを大義&口上としている拙ブログ。
そんなブログ主のスマホには連日、健康系や食い物系の記事や動画が大量に送り付けられてきます。
当シリーズ「ヘルシー系ニュース感想記」では、気になったりモノ申したいネット記事や動画に対して、ド底辺ブロガーの下から目線で、超個人的感想を述べてまいります。
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【出典;東洋経済オンライン、2025年6月19日】
🔲記事の概要🔲
●体が処理できるタンパク質の量には限度があるため、過剰に摂取したタンパク質はエネルギー源に回されます。
●なんといっても、1gのタンパク質から、ブドウ糖と同じく4kcalのエネルギーを作ることができるのですから。
●それでも消費しきれなかったタンパク質は脂肪になって体につき、さらには体の負担になります。
●そして、筋肉を増やすには、タンパク質だけでなく糖質もある程度必要です。
●血糖値が上がると出てくるインスリンが筋肉の合成を高め、同時に筋肉の分解を抑えるからです。
●ダイエットに有効だからと、タンパク質ばかりをやみくもに摂っても意味がありません。
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タンパク質については
「しっかり摂りましょう」「摂り過ぎに注意しましょう」という、一見相反するような記事が目立ちます。もちろん正解と思われる答えは「摂り過ぎに注意して、しっかり摂りましょう」つまり、過不足なくバランスよく栄養を摂りましょうということになるのでしょう。た・だ・し。。。。。。。。で、ある。一時期狂気&凶気&狭気の如く糖質制限に集中して、その甘いも酸っぱいも苦いも体験してきたブログ主としては気になることがあります。それは、いわゆる「糖質制限推進医者センセ方」の「肉や脂は体力の限界近くまで食っていい」とか「肉卵チーズを30回噛んで食え、便秘は気にするな」などのご教示に心酔し実行し、かえって体調不良&健康悪化&病気進行している人が増えていることを、巨大掲示板やSNSなどで非常に多く見かけることが多くなってきたことです。過剰なタンパク質摂取と厳しい糖質制限を実施し腎機能悪化してとうとう透析になってしまったのに、「透析受けているが糖質制限のお陰で元気だ。だから皆さんも糖質制限をしましょう」と言っている人もいます。確かに、タンパク質をしっかり摂って糖質を食べ過ぎないことも大事ですが、あまりにも糖質制限センセを崇拝してしまって、他の選択肢などオノレの健康における内なるダイバーシティの考え方を失っている方も多く見受けられます。かつての私も、糖質制限に夢中になった時期がありますので、信心したいお気持ちは十二分に理解できます。そんな体験があるヘタレな私だからこそ、何事も「過剰は良くない」という、極々当たり前のことに1日も早く気が付いてもらいたいものだと思うのでございましょう。・【たんぱく質摂りすぎサイン】カラダが発する警告を見逃すな!【お米生活】【お米チャンネル】【動画出典; お米チャンネル「人生が変わる食べ方」 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】↑≪動画のポイント≫●たんぱく質は複数の栄養素が連携して初めて吸収されやすくなる。●摂取前に必要たんぱく質量を計算しても 消化と吸収を考えないと意味がありません。●吸収効率を上げるための連携プレーとして大切なのが 糖質・炭水化物+たんぱく質のバランス良い摂取●たんぱく質がしっかり吸収されて体に反映されているのか。そのサインは 爪、髪の毛、肌。・【出典; ヘルシー動画視聴【2023】❺タンパク質の過剰摂取にご用心!! より】
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【出典;ニューズウィーク日本 版 オフィシャルサイト 、2025年6月15日】
🔲記事の概要🔲
●若者たちがタンパク質不足ではなく、大腸がんで命を落としています。
●多くの人がタンパク質の摂取にこだわるあまり、他の大事な栄養素が後回しにされているのです。
●もちろんタンパク質は重要ですが、バランスのとれた食事をとっていれば、ほとんどの人は十分に摂取できています。
●その一方で、食物繊維やビタミンなど、食の多様性が軽視されがちになっています。
●タンパク質だけを追い求めるのではなく、より広い視点で、栄養価が高く、バランスのとれた食生活を意識すべきです。
●2019年に発表された、約250の研究をまとめた包括的な文献レビューでは、野菜、果物、全粒穀物を豊富に含む食物繊維を多く含む食品が、心血管疾患や特定のがんによる死亡リスクを大幅に下げる可能性があると報告されている。
●食物繊維摂取量が多かった人は、少なかった人に比べ、冠動脈疾患、脳卒中、2型糖尿病、大腸がんのリスクが15〜30%低かった。
●特に顕著な効果が見られたのは、1日25〜29グラムの食物繊維を摂取したケースだった。
●食物繊維を増やす方法は、以下のような食品を意識して取り入れることを勧める。
● 「オーツ麦、キヌア、全粒パンなどの全粒穀物 」「ヒヨコ豆やレンズ豆などの豆類 」「間食にナッツや種子類 」「野菜と果物の摂取を増やす」
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ちょうの出来事#01 糖質制限は腸内フローラを変化させる!?・腸内には約100兆個の腸内細菌が住んでいて、その多様なコミュニティを腸内フローラと呼ぶ・肥満、大腸がん、糖尿病、動脈硬化などの疾患は、腸内フローラの乱れが関与していると考えられている・長期的な良い食習慣が将来の腸内環境を良好にし、病気の予防と健康につながる・糖質制限ダイエットで、腸内細菌のエサとなる糖質が不足すると腸内環境が大きく変わってしまう・糖質制限ダイエット実施中でも、腸内細菌のエサとなる食物繊維をしっかり摂ることが重要【動画出典;ビオフェルミン製薬【公式】Youtubeアカウント より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】・【出典; ヘルシー動画(2021年)視聴❸糖質制限は腸内環境を悪化させる より】
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【出典;Women's Health、2025年6月17日】
🔲記事の概要🔲
●2000年初頭を生きてきた人は、“炭水化物”という言葉を聞いていまだにゾッとするかもしれない。
●炭水化物にNOと言いたい気持ちは分かる。何しろ、この主要栄養素は何十年も悪者扱いされてきた。
●しかし、炭水化物を恐れる必要は全くない。
●近年の研究により、ひと口に炭水化物と言ってもその質はさまざまで、中には驚くほど健康に良いものもあることが分かってきたから。
●研究チームは、中年期に良質な炭水化物と十分な食物繊維を摂取すると、ヘルシーエイジングの確率が37%高くなることを発見。
●その一方で、精製炭水化物(添加糖や精製穀物)やデンプン質の野菜(ジャガイモなど)を摂りすぎると、ヘルシーエイジングの確率が13%低下することも分かった。
●全粒穀物、野菜、フルーツ、豆も炭水化物のカテゴリーに入るけれど、今回の研究では“良質な炭水化物”として分類された。
●良質な炭水化物には抗酸化物質が豊富。抗酸化物質には、心疾患や一部のがんのリスクを下げて、脳の健康をサポートする抗酸化作用があるそう。
●質の良い炭水化物に含まれる「食物繊維は消化と体重管理を助け、腸の健康を促進する。
●腸の健康状態は、心身の健康と脳腸相関に影響を与える。
●良質な炭水化物に含まれるビタミンなどの栄養素も、細胞の健康、身体機能、メンタルヘルスの維持に役立つ。
●良質な炭水化物は、血糖値とインスリン値を安定しやすくするため、糖尿病などの慢性疾患や認知機能低下の予防にも効果的。
●全粒穀物ならオーツやキヌア、ファッロなど。フルーツならベリーやリンゴ。葉物野菜やブロッコリーのような非デンプン質の野菜と、レンズ豆やヒヨコ豆のような豆類もおすすめ。
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【友利新先生×内藤裕二先生】#3 腸内フローラが産む短鎖脂肪酸の重要な役割【ルルミルクスペシャル対談】【動画出典;オナカのチカラチャンネルより、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】・【動画のポイント】・良好な腸内環境にとっては、糖質制限の実践は意味がないと考えている。・ただでさえ食物繊維摂取が少ない日本で、更に「糖質制限」なんてどうにもならない。・食物繊維の1番の摂取源は「主食」、全粒穀粒や玄米を利用することがすごく大事。・ただし「主食」は白い米や白いパンを控えて、日本人は芋類や全粒穀類をもっと摂るべき。・肥満を気にするよりも筋肉をいかに維持するかのほうが長寿にとっては大事である。・筋肉を維持するためには分解を抑えることが大切で、そのために食物繊維摂取が不可欠。・自分(人間)の栄養も大事だが、腸内細菌のエサである食物繊維を摂取することに注目しよう。・【出典; ヘルシー動画視聴【2023】❶腸の健康にもっと注目しましょう! より】
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【出典;プレジデントオンライン、2025年7月25日】
🔲記事の概要🔲
●体重がみるみる減る「糖質制限ダイエット」のことを「水の泡ダイエット」と呼んでいます。
●せっかく一生懸命食事制限をしても、体脂肪は燃えずに、水分だけ抜けていくからです。
●糖質制限ダイエットは、そもそも「糖尿病の患者さん向けの食事療法として有効」とされたもの。
●健康な人向けではないため、極度な糖質制限生活を続ければ、ダイエットどころではなく寿命さえ縮めかねません。
●糖質制限ダイエットでは脳のエネルギー源である糖質をカットするので、脳は1日か2日でエネルギー不足に陥ってしまいます。
●そこで、体はまず、肝臓にたくわえているグリコーゲンをブドウ糖に変換して、脳へ与えます。
●グリコーゲンがなくなれば、そこに結合していた4個の水の分子もいっしょに消えます。
●そのため、体から大量の水分が出ていき、体重が1日で1キログラム程度は簡単に落ちるというわけです。
●糖質制限ダイエットを続けていると脳へのエネルギーが不足し、筋肉にあるタンパク質が使われます。
●万が一、脳がエネルギー不足で動かなくなれば、それは死を意味します。
●そこで、体は筋肉をけずってでも、脳にエネルギーを与えることを最優先にするのです。
●ただ、脳の唯一のエネルギー源は糖質。筋肉のタンパク質はそのままのかたちでは使うことができません。
●そこで、筋肉はタンパク質を糖質に変えるという離れ業をやってのけます。
●具体的には、タンパク質を構成するアミノ酸の1つ、アラニンという物質を筋肉から肝臓に送り込み、そこでブドウ糖につくりかえるのです。
●このように、アミノ酸から糖をつくり出すことを「糖新生」といいます。
●糖新生によって100グラムの筋肉から、400キロカロリーのブドウ糖をつくり出すことができます。 糖質制限ダイエットを3~4日続ければ、糖新生が起き筋肉が少しずつ消えていきます。
●体重が50キログラムで、体脂肪率が20パーセントの女性だと、極端な場合、10日で1キログラムほどの筋肉が失われていってしまうのです。
●しかも、糖質だけカットして脂肪の摂取を制限しないダイエットをしていたら、より恐ろしいことが起こります。
●健康で締まった体に必要な水分や筋肉が落ちる上に、体脂肪が増えて、脂肪だらけの体となるのが、糖質制限ダイエットなのです。
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【炭水化物は太らない理由】科学的に証明されている事実。糖質が体で処理されるメカニズム!糖尿病も実は遺伝じゃない。【京都大学名誉教授 株式会社おせっかい倶楽部 代表取締役 森谷敏夫 先生】【動画出典; お米チャンネル「人生が変わる食べ方」 より共有埋込コードにてリンクさせていただきました】↑≪動画のポイント≫・健康な人は、糖質の2割は脳、7割は筋肉で合計9割ほど消費される。・「筋肉」はインスリンを必要としないで糖質を摂り込むことができる。・極端な糖質制限を行うと肝臓と筋肉のグリコーゲンが消費されて体内の水分が減ってしまう。・脳は、糖質が入ってこなくなると「糖新生」というプロセスで筋肉を分解してエネルギーを得る。・糖質制限を行うと筋肉がどんどん減る「隠れ肥満」になって、代謝も落ちて逆に太りやすくなる。・激しい運動をしなくても普段からよく体を動かして自律神経を整えると自然にダイエットになる。↓《スリムちゃんの感想》「糖質制限」については、肥満による病気を治療するなどの「食事療法」として、あくまで対症的一時的短期的な「1治療法」として行うことは、私は実践者ゆえに賛同します。私自身も最大体重87㎏で糖尿病と診断されたときは緊急避難的に「大幅なカロリー制限を伴う糖質制限」を実施し、半年で20㎏体重が減って血液検査の数値がほとんど改善されたのは事実なのですから。た・だ・し。。。。で、ある。今の私は血糖値その他血液検査の数値はおおむね正常であり「クソデブ」ではないので、筋肉減少を伴う過激な糖質制限を行うべきではないでしょう。この動画の森谷先生がご解説のとおり、よく体を動かして代謝を良くすることが大事でございましょう。運動や日常をアクティブに過ごすことにより筋肉をよく動かせば、GLUT4(グルットフォー) という「糖輸送体」がインスリンが出ることなく細胞や筋肉に糖質を摂り込むの役割を果たすということですね。これは、糖質制限で糖尿病患者を治療されてこられた第一人者である江部康二先生もご著書で触れられています。【画像出典;スリム鳴造蔵書「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食(著者、江部康二)から転載】・と・こ・ろ・が。。。。だ!・江部先生が代表理事を務められている「日本糖質制限医療推進協会」の顧問先生は、糖質制限ダイエットをテーマとした健康問題を考えるTV生番組で「俺は運動しないし、しなくても健康だ」そしてTV視聴者に対しては「したい人がすれば良い」と答えられました。せめて「俺は運動しないが、運動すればインスリンが出なくても血糖コントロールに効果があるという説がありますよ」と、視聴者に向けて糖質制限推進協会の立場としてアドバイスできなかったのでありましょうか、残念でございます。糖質制限で病気改善や痩せたことですっかり感動&興奮して、糖質制限推進派ドクターたちを「師匠」と呼んで、広めようとする人々が多いことも分かります。しかし、あまりにも糖質制限にのめり込んでしまって推進する先生を崇め奉って、賛同する者らのみSNSで集まって、糖質を摂取する一般人を敵対視する「俺たちは糖質を摂らない2:6:2の上位2割の選ばれしグループ」に入ってしまうと、脱出はなかなか難しいでしょう。「糖質を摂る人たちは洗脳されている」とか「糖質制限に反対するのは陰謀だ」とか、ブログやSNSで発信するようになると、回りの人は皆大人だから口には出さないが「それはカルトと一緒だよ」と心の中で判断するでしょう。血糖値を下げることができても、極端な糖質制限を続けることによって腎臓などの臓器機能不全で人工透析にまで悪化した人が増えているようです。「透析で済んでいるのは糖質制限のおかげ」と言って、病院食をバカにして一般人に向かって「糖質制限しましょう」と発信する人もいます。その人たちの「糖質制限食」を見ると、何のことはない、ただ単に「ご飯系を抜いているだけ」であって、あとは加工肉や唐揚げ、ちくわなどの練り物、添加物だらけのブランパン・・というメニューに偏っているようです。とにかく「糖質が少ないことのみにフォーカスした食事」であるため、炭水化物に多く含まれる食物繊維や微量栄養素が全くもって不足していることはいうまでもありません。正に「糖毒原理協会」そして「糖毒真理教」の信者たちでございましょう。これでは、大腸の100兆もの腸内細菌様ご一行様が食事できませんので腸内環境は悪化の一途を辿るでしょう。もちろん、「病気治療としての肥満解消」が目的で、一時的短期的な避難食事療法としての糖質制限は効果あるでしょう。だけど、しかししかし、そこに留まらず、痩せて血糖値が安定したならば、次は臓器や骨格、血管の状態、腸内環境も考慮に入れて、色んな選択肢や組み合わせがあることに気が付いて欲しい・・・と、かつて糖質制限に熱狂的に取り組んだ同志として、ド底辺ブロガーで僭越ながら、下から目線で申し上げる次第でございます。行き過ぎた糖質制限で臓器代謝や腸内環境が悪化して糖尿病が進行して人工透析になったり心血管疾患が進行しても、崇め奉った糖質制限推進派センセは助けてくれないどころか「元々、動脈硬化が進行していたから仕方ない。」とか「糖質制限のやり方が間違っていたのだ」とか言われてポイされるのがオチなのです。・
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【記事・動画】ヘルシー系ニュース感想記【2025】
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