先月(2025年3月)、開設7周年を迎えたスリムちゃんブログ。
このシリーズでは、「昨年2024年に終了した記事の総まとめ」および「現在も長期連載中の記事の中間まとめ」を特集いたします、で、ございます。
【記事・動画】ヘルシー系ニュース感想記【2024】
(連載期間 2024.1.9~2024.12.19;全10回)
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主に縄文時代(1万3000年から2万3000年前頃)の日本で生活していた人々の食生活について言及した記事でございます。
日本の稲作は紀元前3世紀つまり約2300年前頃(弥生時代)に、中国・揚子江(ようすこう)の流域で発達した技術が、農具とともに伝えられて始まったとされています。
そして今回ご紹介しました記事は、稲作が伝わるはるかはるか以前の時代から、日本列島では「木の実や芋、山菜などの炭水化物食」が食卓のメインであったとする学術記事でした。
一方で、ややもすれば&何が何でも・・・・
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「農耕以前は、人類は炭水化物なんて食ってないよ。人類は肉食なんだよ」
「常に飢餓に悩まされてきた人類にとって、滅多に手に入らない糖質はラッキー食材なんだよ」
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これが「糖質制限推進派センセ方」のお約束の口上ですが、稲作伝播以前の縄文時代においても「北海道地域を除き、一般にはイモや堅果類(炭水化物)に大きく依存し、それに加えて、内陸部ではシカやイノシシなどの陸獣、海岸部では魚介類を食べていたらしい。決して動物性食品が中心ではなかった。」との研究結果には、どのようにお答えするのでしょうか?
日本の稲作は紀元前3世紀つまり約2300年前頃(弥生時代)に、中国・揚子江(ようすこう)の流域で発達した技術が、農具とともに伝えられて始まったとされています。
そして今回ご紹介しました記事は、稲作が伝わるはるかはるか以前の時代から、日本列島では「木の実や芋、山菜などの炭水化物食」が食卓のメインであったとする学術記事でした。
一方で、ややもすれば&何が何でも・・・・
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「農耕以前は、人類は炭水化物なんて食ってないよ。人類は肉食なんだよ」
「常に飢餓に悩まされてきた人類にとって、滅多に手に入らない糖質はラッキー食材なんだよ」
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これが「糖質制限推進派センセ方」のお約束の口上ですが、稲作伝播以前の縄文時代においても「北海道地域を除き、一般にはイモや堅果類(炭水化物)に大きく依存し、それに加えて、内陸部ではシカやイノシシなどの陸獣、海岸部では魚介類を食べていたらしい。決して動物性食品が中心ではなかった。」との研究結果には、どのようにお答えするのでしょうか?
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●ごはんを食べないで、エネルギー源が不足した状態が続くと、せっかく食べたタンパク質が、本来のタンパク質のはたらきをしない
●体の構成成分になるべきタンパク質がエネルギー源として使われてしまうと、体の骨格や筋肉にも影響してしまう
●炭水化物(糖質)が足りていないと、タンパク質や脂質がエネルギーに回され、結果としてタンパク質が不足してしまう。
●栄養を補うなら、タンパク質と炭水化物もしっかりと
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1日30秒で脂肪燃焼「美脚・美肌・肩こり解消」
きんに君流ポジティブダイエット
【動画出典; 日曜日の初耳学【公式】 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
中山きんに君先生が『日曜日の初耳学』とかいうTV番組出演時のご発言をまとめた記事と動画でございます。
「炭水化物ダイエットは間違いだ」
「運動と食事はセットで考えよう」
「体重ではなく体脂肪減らすことが大切」
・・・・・・と、明快にお答えになられておられます。
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●腸内環境が悪化するとその情報が脳に伝わって自律神経が乱れ、ストレスとなり、血糖値が乱高下する。
●野菜や果物をまったく食べず、特に肉類ばかりを食べ続ける糖質制限の「腸の乱れ」は「血糖値を上昇させる」
●血糖値をコントロールしながらも腸内環境を整える食材は、βーグルカンを含む「舞茸」
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【画像出典;スリム鳴造購買 中国新聞(2024年6月4日)より転載】
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デンタルフロス・歯間ブラシの正しい使い方
【コメリHowtoなび】
【動画出典; コメリ公式チャンネルより、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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5類移行後の暑い時期での感染拡大の局面では、「感染対策の気のゆるみ」や「熱中症とコロナの見分け方」そして「治療薬の高額自己負担額」などの注意点が報道で取り上げられていますね。
厚労省では夏の感染対策のポイントとして換気手洗いに加えて、帰省などで高齢者や大勢に会う場合は感染対策を心がけてと呼び掛けています。
猛暑が続く時節柄、体力や免疫力が低下すると感染リスクも高まります。
しっかり食べてちゃんと睡眠とって、どなた様もこなた様もアナタ様もソナタ様もご自愛くださいませ、に、ござります。
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●「果物」生で手軽に食べられて、野菜並みの栄養パワーを持つ
●「きのこ」野菜で摂れないビタミンD、免疫力アップ成分が摂れる
●「海藻類」日本人の健康を古くから支えてくれた縁の下の力持ち
●「豆類」タンパク源にも、糖質源にもなってくれる
●「イモ類」特性を知って賢く活用しよう
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【ブログ主の感想】
果物、きのこ、海藻、豆、芋類など野菜以外の植物性食品にも、それぞれ私達の健康を支える豊富な栄養素が含まれているので、それらの植物性食品が持つチカラを知っておこうという記事です。
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本年も「世界糖尿病デー」にちなんで、糖尿病に関する動画を何本かご紹介申し上げます。
世界保健機関(WHO)が提唱している「ウェルビーイング」は、病気や障害による負担を取り除いたり減らした、健康的・幸福な状態のことで、社会・経済・環境といった条件も関わってくるとのこと。
糖尿病などの病気進行を抑えたり防いだりするためには、直接治療のみでは改善することは難しく、やはり心も身体も満たされた社会生活を営むことが重要だという事のようですね。
医者や専門家の意見も様々、そして患者の状況も様々なので、糖尿病治療に関しては「これが絶対に効くんだ!」とか「これが良い。後はダメなんだ」という事はないでしょう。
100%だ0%だ、ではなくて、多種多様な情報に触れてみてみましょう!
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●炭水化物を食べる量が減っていることが、そのまま日本人の食物繊維不足の原因になっている
●炭水化物に含まれる食物繊維や難消化性でんぷん、難消化性オリゴ糖などをエサにして、有益な「短鎖脂肪酸」を効率的に生み出してくれる
●炭水化物はからだに悪いと思い込んで制限したりすると、腸内細菌に充分にエサが行き届かず、短鎖脂肪酸を生み出せない環境を作り出してしまうことになる
●タンパク質の摂取量の多いことが腸管のバリア機能の低下をもたらす
●そのような影響には性差があって、男性に比べて女性ではよりバリア機能低下が大きい可能性があると
●タンパク質の摂取量に関する将来の推奨事項には、腸内環境が関与している慢性疾患の予防という観点も考慮する必要がある
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●長期にわたって極端な糖質制限を継続していると本当にインスリンを出せない体質になりかねない。
●糖質制限ブームから10年ほどが経過し、極端な糖質制限を続けたことで血糖値を下げられない人が増えている。
●糖質制限によるタンパク質と脂質の過剰摂取で、筋肉にサシが入ったような状態で糖を取り込みづらくなり、結果的にインスリンが効きにくい「インスリン抵抗性」が上がる事態も引き起こされる。
●インスリンの働きを保ち、血糖値を上げないためのポイントは、“甘い飲み物はやめて、主食は食べること”
●甘い飲み物は糖質の吸収スピードが速く、血糖値を急激に上昇させて血糖値が高い状態が続き、糖尿病のリスクが上がる。
●炭水化物が多い食品には糖質だけでなく、食物繊維が含まれる。食物繊維は血糖値を安定させる重要な成分。
●食物繊維は消化されにくいため、胃の中に長くとどまるので満腹感が長く続き、食べすぎを防ぐ効果も期待できる。
●また、そもそも糖質は活動をするエネルギーとなる重要な栄養素、とり過ぎることが問題なのであって、食べてはいけないわけでは決してない。
●糖質制限ブームの影響もあってか、昨今糖質量ばかりが注目されがちですが、穀類には糖質以外に食物繊維のほか、さまざまな栄養素が含まれていることを忘れないでください。
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過去の「ヘルシー系ニュース感想シリーズ」は、以下の「棚卸し2024まとめ」のリンク先からご覧くださいませ。
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【棚卸し●記事まとめ2024●】 ①ヘルシー動画視聴シリーズ

私にとって役に立ったヘルシー系動画の感想および、その時その時に興味を持って検索した動画の特集記事です。!
(2019年から2023年までの特集シリーズをまとめています。)
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【棚卸し●記事まとめ2025●】
①ヘルシー系ニュース感想記
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