【記事・動画】ヘルシー系ニュース感想記【2025】④「超加工食品」や「果糖ブドウ糖液糖」にご用心

ヘルシーがどうのとか食べ物がこうのとかを大義&口上としている拙ブログ。
そんなブログ主のスマホには連日、健康系や食い物系の記事や動画が大量に送り付けられてきます。
当シリーズ「ヘルシー系ニュース感想記」では、気になったりモノ申したいネット記事や動画に対して、ド底辺ブロガーの下から目線で、超個人的感想を述べてまいります。


【出典;メディカルドック、2025年3月19日】
超加工食品は危険.jpg
🔲記事の概要🔲
●アメリカ国立がん研究所の研究グループは、「清涼飲料水、ポテトチップス、クッキーなどの超加工食品を多く食べる人の早死リスクは、10%以上高くなる可能性がある」と明らかにした
●加工程度の高い肉や清涼飲料は、死亡リスクが最も高い超加工食品のグループに分類される
●研究テーマとなった超加工食品とは、砂糖・脂肪・塩分を多く含みタンパク質や食物繊維が少ない食べ物
●日常生活において一律に超加工食品を避けることは現実的ではないが、摂取量が多くならないようバランスのいい食事を心がけましょう
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都市部に住む人間すなわち「現代人」においては、食物繊維の摂取不足で、健康に寄与する腸内細菌がご馳走(腸内細菌様に敬意を込めて、拙ブログではエサと言わずご馳走と表現します。)を食べられず、どんどん減っているとの事。
その原因は「欧米化したライフスタイルへのシフトが影響していると思われます」とまとめられています。
欧米化したライフスタイル、その食生活の最大の特徴は、ずばり「超加工食品の過剰摂取」である、と、推察しても、そう間違ってはいないでしょう。
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糖尿病、うつ病を引き起こす!?
日常に蔓延する、“超”加工食品とは?
| 映画『フード・インク ポスト・コロナ』本編映像
 12.6(金)より全国順次公開
【動画出典:アンプラグド より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】    




【出典;週刊現代、2025/03/22 】
果糖ブドウ糖液糖.jpg
🔲記事の概要🔲
●砂糖がビートやサトウキビから精製されるのに対して、果糖ブドウ糖液糖の原料はトウモロコシやイモ。
●果糖の割合が50%未満ではブドウ糖果糖液糖、50%以上90%未満では果糖ブドウ糖液糖、90%以上では高果糖液糖と呼ばれる。
●果糖ブドウ糖は砂糖より安く、およそ半値で手に入り、そのうえ液体なので加工しやすく、同量の砂糖と比べても甘みを強く感じやすい。
経済的なメリットは大きいものの、それと引き換えに果糖ブドウ糖液糖はさまざまな疾患リスクを高めている。もっとも危ないのは、肝臓だ。
果糖はブドウ糖などほかの糖と異なり、主に肝臓で代謝されるが、生成されたすべてのエネルギーを肝臓だけで消費できないため、一部が中性脂肪に変換され体内に蓄積していく。
●隠れ脂肪肝の患者はたいてい、習慣的に果糖ブドウ糖液糖を含む飲料を摂取している(運動後に必ずスポーツドリンクを飲んでいるケースなど)
●果糖ブドウ糖液糖は身の回りのあらゆる食品に入っているため、まったく摂取せずに生きるのは至難の業。せめて消費者側が気を配り、まずは飲み物から意識するしかないだろう
【関連動画】

果糖ぶどう糖液糖はNGワード。肥満の筆頭原因です。
【動画出典; 勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube  より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
「果糖ぶどう糖液糖」って危険?砂糖とどう違うの?
【動画出典; カラダヨロコブ・管理栄養士まるお  より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】


【出典;Women's Health、2025年2月22日】
健康的な食事.pjpeg
🔲記事の概要🔲
●英国の慈善団体フード・ファウンデーションの新しい調査によると、健康的な食品の価格はジャンクフードの2倍の速さで高騰しており、低所得世帯で栄養価の高い食事をすることがますます困難になっている
●健康的な食品は、カロリーあたりの価格が不健康な食品の2倍以上で入手しにくい。
●経済的に最も貧しい5分の1の国民は、可処分所得の45%を食費に充てないと、政府が推奨する健康的な食生活を送れない。
●子どものいる家庭では、この割合が70%にまで上昇する。
●イングランドの飲食店の4分の1はファストフード店。最も貧しい地域では、この割合が約3分の1になる。
●「不健康な食品」ほど広告費をかけて宣伝されている
【関連記事】
サイゼリヤで食うワイヤ ⑪ (6).JPG
ふぅ~、食った食った。
夕食として2名でこんだけ食べてまずまず腹も落ち着いて1890円、1名あたり945円です。
この超物価高のご時世、サイゼリヤ人気の要因としては価格が安いことが主因でしょうけど、ノンノン・・それだけにあらず。
サイゼリヤの各メニューにおいては、外食では摂取する機会が少ない「キノコ類」をふんだんにフューチャーしたメニューが多いなどカラダに良い食事もできますすし、スパゲッティとか具材含めてボリュームたっぷりなのが嬉しい限りですね。
自社の牧場や農場あるいは契約農家さんなどからのダイレクトな仕入れということで、各食材そのもの「ホールフード(まるごと食べる)感」がメニューにストレートに反映されている点も、人気レストランとなっている源泉でありましょう、と、スリムちゃんは考えます。
高齢者は粗食にならないように注意しましょう!
●今、高齢者の「粗食」「低栄養」が問題になっている。
●高齢期では、タンパク質やビタミンなどの栄養不足が続くと、低栄養につながる。
●低栄養になると、骨がもろくなったり筋肉が減って弱くなる症状が出る。
●低栄養の予防には、1日3回の食事からバランス良く栄養素を摂ることが大切。
●特に「肉類」に含まれるタンパク質は、血や筋肉になるので大切。
●噛みにくい場合、薄切り肉やミンチ肉を選び、塊肉は細かく切って調理する。
【動画出典; 京都府公式YouTubeチャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
酢利夢ちゃん「宅メシ屋」2025【1】  (5).jpg
野菜や果物など、生活必需な生鮮食料品の異常な価格高騰に驚く、ここ最近のご時世。
「一人一人が努力しろ」とか「頑張って食えるようにしろ」との次元をはるかに越えている・・・
誰かが食えて、誰かが食えない、俺や私は食えない層になりたくない、のレベルではない。
誰もが皆が、安心して生活できるようにならないと、本当に社会が崩壊してしまう・・・
戦争に巻き込まれる日もそうも遠くはないだろう。
これは、本当に「ヤヴァイ」
自宅で食いまくる「酢利夢ちゃん宅メシ屋」
この超物価高のご時世、なるべく安く、だけども、なるべく栄養UPして美味しく楽しく頂いてまいる、で、ございます。



【記事・動画】ヘルシー系ニュース感想記【2025】

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④「超加工食品」や「果糖ブドウ糖液糖」にご用心
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