検索小僧ちゃんねる2025②田代まさしさん応援の巻

1998年頃のインターネット創成期からの2ちゃんねらーにして、狂気&狂喜の検索好きマニアの私「スリム鳴造」
「検索小僧ちゃんねる」は、その時その時に関心を持った話題などを検索し取り上げたり、検索するまでもなく頼んでもいないのに、スリムちゃんが興味ありそうな記事を勝手に絶え間なく、スマホに送り付けてくる「Googleおやじがチョイスした記事」を張り付けたりする、引き籠り好きな自分用の内向き陰キャなシリーズ。


「インターネット創成期からの2ちゃんねらー」と、拙ブログを自己紹介しているせいかどうかは不明ですが、Google親父が私のスマホやPCに「とある人物」のニュースや動画を定期的に送り付けて来やがります。
「2ちゃんねる」に関りが深い「とある人物」とは?!?!
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田代砲.jpg
田代祭(たしろまつり)とは、インターネット掲示板「2ちゃんねる」で田代まさしが大きな話題になった事象である。

2001年12月9日に、田代まさしが男性の風呂場覗きにより逮捕され、同月11日には覚醒剤所持・使用により再逮捕された。
田代は過去にも女性の下着の盗撮の容疑で書類送検された前歴があったため、2ちゃんねる上で大きな話題となった。

その後、「タイム」誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に田代(登録名は、Masashi Tashiro)を1位にしようと、同誌公式サイトの投票ページへの大量投票が行われた。
この投票行為は「田代祭(たしろまつり)」と呼ばれ、12月22日午後(日本時間)の時点で「Masashi Tashiro」は同ウェブサイト上の投票で1位となり、22日未明(同)には2位のウサーマ・ビン・ラーディンに約2倍の差をつける8万票余を獲得した。

結果投票は中止され、同年のアメリカ同時多発テロ事件でリーダーシップを発揮したルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長が「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選出された。

この時に使われた多重投票用HTMLスクリプトは田代祭の名を冠し、「田代砲」と呼ばれるようになった。
【出典;フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 田代祭 より、抜粋引用させていただきました。】
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いやぁ~インターネット創世期の森内閣「ブロードバンド化(常時接続)」から小泉内閣に移行した2001年頃の2ちゃんねるでは、話題量では間違いなくトップスターであった田代まさしさん。
田代まさしさんについては、ミュージシャン(シャネルズ~ラッツ&スター)というよりも、志村けんさんの「バカ殿」の家来役のイメージが強烈ですね。
私は志村けんさんについても、ドリフよりもバカ殿のほうが面白かったですしね。
加藤茶の「ちょっとだけYo」世代だった私は、小学生の時に荒井注さんがドリフをやめて志村けんさんが加入したときは子供なりにがっかりしたものでした。
その後、志村さんは「東村山音頭」や「カラスの勝手でしょ」でブレイクされましたが、中高生になっていた私は、もうドリフに夢中になることはありませんでした。
た・だ・し、その後、田代まさしさんと組んだ数々のコントが面白すぎて、ようやく志村けんさんを楽しめるようになったのです。
しっかし、Google親父は定期的に田代まさしさんのニュースを私に送ってくれるのは良いんですが、田代さんは逮捕歴が多すぎて、その時点で刑務所の中にいるのか外にいるのかよく分からないんですよね。
そして今回、たまたま調味料について検索していると、Google親父がこんなYoutubeを送ってきてくださいました。
     ↓
田代まさしさん出演 ヒロポン酢 CM
ご購入は説明欄リンクにて
【動画出典;株式会社HEROポン酢事業部 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
     ↑
ええええええ~~(*´Д`*)ェェエエ工工っつ?!?!

●田代まさし
●ヒロポン

これ、ヤバくないですかぁ??????
ムスビとヒロポン.jpg
【画像;スリム鳴造蔵書;はだしのゲン10巻 より転載】
最初は週刊ジャンプに掲載されていたのを小学5年生のときに読んだ「はだしのゲン;リアル世代」の私にとって、ヒロポンと言えば、ゲンや隆太の仲間であるムスビを破滅に追いやった恐ろしい麻薬というイメージが強いのですが・・・・・・・
ヒロポン酢.jpg
ヒロポン酢は、厳選した材料と出汁を手間と時間のかかる製造方法で生産するため、一回に生産できる数量は僅か288本。
これは味と風味にこだわり、徹底的に追求した当然の結果と言えます。
そのため、残念ながら量販店様の棚に並ぶことはありません。
もちろん1回で数千本作れる釜もあります。
ただ価格は下がりますが、味と風味も下がります。
ヒロポン酢は、徳島県産の柚子、スダチ、柚香をふんだんに使うだけでなく究極の独自の黄金比をあぶり出しブレンド。
そして釜は混ぜ合わすだけの物ではない!という強い意志の元、昭和時代の分厚い釜を使用してゆっくりと温度変化を与える独自の製法により味に深みを与え、素材と出汁が最高の状態で絡み合うヒロポン酢が誕生したのです。
一切の妥協を許さず、多くの方々に試飲いただき、全員が「コレだ! 美味い!」と太鼓判を押すまで製品化せず、研究し尽くした結果です。
違いの分かる本物のポン酢愛飲家の方々に、是非ともご賞味いただきたい自信の生ポン酢です。
【出典;ヒロポン酢専門店 より、抜粋引用させていただきました。】
田代さん特有の自虐ネタの冗談動画かと思っていたら、何と本物のポン酢でした!
「田代まさし」「覚せい剤逮捕」「ヒロポン」ということで、当の田代さんも最初はCM出演を躊躇われていたようですが・・・・
ヒロポン酢おいしいですよ!.jpg
田代氏は「商品名がヒロポン酢!?」とその商品名に驚いた様子。
その理由は、第2次世界大戦の終戦から昭和31年にかけて流行し、社会問題となった覚醒剤「ヒロポン」と名前が同じだったからだ。

覚醒剤取締法違反で4度逮捕され、懲役の実刑判決も受けている田代氏。
そのため、「最初は嫌がらせかと思いました」と吐露。

しかし、「添えられた手紙にはそこの施設の障害者の方達が作っていることと商品への想いが書いてあり、食べてみたらめちゃくちゃ美味しかったし、ものすごく勇気をいただけました」と考えを改めたという。
手紙の内容に勇気をもらったといい、「ありがとうございました!」と感謝した。

【出典; Sirabee 田代まさし氏、ポン酢の“商品名”に驚き 自虐に「吹き出してしまった」の声  (2023.4.11) より、抜粋引用させていただきました】
就労支援施設で障害者さん達と本気で開発したという「ヒロポン酢」に心動かされて、更生中のオノレと身を重ねて、得意ではあるが諸刃の剣であったろう「自虐ネタ」を背負ってCM参加した田代まさしさん。
このたびGoogle親父が送ってきた多くの田代さんの記事や動画を拝見しましたが、薬物依存症は決して完治しない病気であるという、いかに更生への道のりが厳しさを思い知らされました。
田代さんは、このように語っておられます。
「覚せい剤を最初は断ったものの、起爆剤になれば、一回だけだったら俺は辞められると、これが転落のきっかけとなった」と。
田代まさしさんが薬物依存症など語る 佐賀市で講演会
【佐賀県】 (24/07/21 10:30)
●田代まさしさんが講師として招かれ、薬物等依存症について体験を語った。
●自分の回復のために皆さんの前でお話することが、自分の薬の欲望を抑えてくれる。
●応援してくれる皆さんや仲間たちのおかげだなと思っている。
【動画出典;サガテレビ ニュース より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
【自分用;マーシー関連動画】
5度の逮捕と3度の服役を経た田代まさし
「もう自虐はやめなよ」と周囲から言われても続ける理由
「クスリやっている人は、気づかれないために話題を避ける」
●『ヒロポン酢』のCM契約料は、田代が通う薬物依存者の回復支援施設『ダルク』に全額寄付。
●収益より自分のペースを第一にするようになった田代は、仕事との向き合い方にも変化があったという。
●以前は早くテレビに戻ることが、ファンへの罪滅ぼしだと信じて頑張っていた
●今は“支えてくれる仲間たちとごはんが食べられればいいや”と思えるようになってきました。
●僕の目標のひとつに“リーダー(鈴木さん)の横でまた歌いたい”というのがあるんです。いつか叶うようこれからも頑張ります
【動画&記事出典;週刊女性PRIME より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】


インターネット創成期からの2ちゃんねらーにして、狂気&狂喜の検索好きマニアの私「スリム鳴造」
この特集は、その時その時に関心を持った話題などを検索して張り付けたり、あるいは、Googleオヤジが私向けに送ってくださった記事などを取り上げたりする、自分自身の備忘録的な内向け陰キャなシリーズです。


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