新型コロナウイルス・・・・・・
2020年1月15日、日本国内で初めて感染が報告されました。
そして5年後・・・・・・・
2025年1月14日、ブログ主が人生で初めて感染してしまいました。。。。。
いや・・・・
ただ単に今回、検査にてコロナ陽性が判明した結果をもって「初の感染」と書きましたが、ん~、私自身も今時の現代人なので、この5年間で既にコロナには感染していたのかもしれませんね。
そして、今回の記事はコロナ感染した病状などを後でブログ主が振り返るための備忘録となります。
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●発症6日前(1月8日;水曜日)
同居の0親等の御仁が、38℃超えの発熱。
病院で検査してもらったところ、コロナ&インフルともに陰性だったとの事。
カロナール(解熱鎮痛剤)と漢方(麻黄湯)を処方されたようだ。
普通の風邪との診断だったため、同居の私としても特に気を使わず。
しかし、この時の判断が後で痛い目に遭う遠因になったのであろう。
発熱者がいる家庭内での感染対策が甘かったのかもしれない・・・・
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●発症4日前(1月10日;金曜日)
同居の0親等の御仁が週末を前にして薬の追加をもらいに病院へ。
念のため再検査したところ、何と「コロナ陽性」の判定。
どうやら2日前の検査ではウイルスが増えきっていなかった事で「偽陰性」だったようだ。
この結果に私は動揺し、コロナ陽性者となった0親等との対面会話や同時食事を避けるようにした。
家の中でもマスクを着用、とにかく感染がうつらないようにうがい・手洗い・睡眠確保を心掛けたのだが・・・
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●発症前日(1月13日;月曜日)
連休最終日の就寝前。
それはあまりに突然だった!
就寝前に小用のためトイレへ行ったとき、つまり暖房の効いた部屋を出た瞬間、凄まじい寒気が襲った。
ほんの数メートルの移動だが、骨の芯から震えが発生し収まらなくなり、歯の根が物凄いスピードでガタガタ鳴る「シバリング」が発生。
寝床に戻り羽毛布団にくるまって、ようやく震えが収まり眠りについたのだが・・・・・
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●発症0日目(1月14日;火曜日)
起床時の検温、38.3℃。
とうとう、いや、やはりと言うべきか、発熱してしまった。
一方で、ほぼ快方に向かっていた0親等の御仁の処方箋カロナールをわけてもらって服用する。
この日は動くのも億劫で病院にも行かず、食欲もないが何か口に入れないと体力が持たないので、レトルトのおかゆやみかん、経口補水液で凌ぐ。
この日の最高体温、39.3℃まで上昇。
夜も悪夢見たり、仕事が出来ない焦り不安が増殖して、苦しくて寝つきも良くない。

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●発症1日目(1月15日;水曜日)
病院に電話。
現在の症状はもちろんのこと、年齢、持病、ワクチン接種回数、その病院への通院履歴、その他多くの問診があり、また折り返し連絡してくださるとのこと。
10分くらいで電話がかかってきて病院へ行くことになったのだが。。。。
何と外に出て数歩歩いて初めて気が付いたのだが、ぎっくり腰と全く同じ激しい痛みが襲う!
普通に歩いて5分くらいの距離にある病院だが、何と10分くらいかかってしまった。
病院に着いてインターホンで名乗るも、中には入れてもらえず、敷地内のテントで抗体検査。
ここまでは、2年前の発熱時と同じ対応であった。

ちなみに「血中酸素濃度」は問題なしとのことで、病院も私も緊急の重症化リスクは少ないものと判断した感じである。
その後、病院施設内に案内されて、カーテンで仕切られた点滴措置のような簡易診察台で待つよう指示される。
そ・し・て。。。。で、ある。
病院の人「残念ながら、コロナ陽性です」

1万円台から3万円台のコロナ治療薬の表を「一瞬」見せていただくが、持病もなく高リスク者にも該当しないので、私が返事をするまでもなく「カロナール(解熱鎮痛剤)と漢方(麻黄湯)」を処方されて、自己治癒力に頼ることとなった。
この日の体温は終日、38℃台。
食欲もなく悪夢も見るが、少しでも口に何か入れて、ただひたすら横になって休むのみ。
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●発症2日目(1月16日;木曜日)
体温は、高熱(38℃前半)と微熱(37℃前半)を行ったり来たり。
一瞬、平熱(36℃後半)に戻ったりしてぬか喜びしていると、1時間後は高熱(38℃)になったりしている。
頭痛もある、咳も出る、喉が痛い、吐き気もある、眠ると不安になる、鬱っぽい気分である、ぎっくり腰になったようだ・・・
これが多彩な症状が発症するというコロナウイルスの怖さなのか・・・・
ただし、食欲は少しずつ回復してきているのが幸いだ。
冷凍食品の鍋焼きうどんや焼きおにぎり、みかんなどの果物、甘酒など、とにかく食事を摂ることにする。
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●発症3日目(1月17日;金曜日)
体温は、微熱(37℃前半)と平熱(36℃後半)を行ったり来たり。
頭痛がなくなり、喉の痛みも咳も出なくなってきた。
スーパーに買い出しに出かけてレトルトや冷凍食料品を中心に購入。
そして、ぎっくり腰の症状が全く消えており普通に歩けた。
いわゆる「症状軽快」という状態になったようだ。
なお「本当のぎっくり腰」は、私の経験上では突然良くなることはないので、やはりコロナウイルスの菌が全身を駆け巡り、腰痛も発生させていたのだろう。
何より嬉しかったのは食欲がほぼ復活し、おかゆ以外の白米も、ぬか漬けを添えてモリモリ食べられるようになったことだろう。
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●発症4日目(1月18日;土曜日)
体温はほぼ平熱に戻った。
食欲もほぼ回復したが、何か胃腸の調子が良くなくて、サクロン錠剤で凌ぐ。
あと、下痢ではないが頻便気味で、トイレに行く回数が半端ない。
お陰で用だし後切れ痔のような激痛が水戸肛門様を襲う。
上(頭痛、喉の痛み、食欲不振)から下(腰痛、頻便)へと全身(高熱)を駆け巡って暴れていたコロナウイルスが体外に排出される「最後の攻防」か?
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●発症5日目(1月19日;日曜日)
4日目までに症状が軽快した場合に該当するので、この5日目が「療養最終日」となった。
この日以降、全身に発生していた不快症状がほぼ消え去って、体がフッっと軽くなった。
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【自分への備忘録】
●陰性判定でも家庭内で発熱者が居たら、感染対策を徹底する。
●コロナに罹患すると、短期間で様々な不快症状が次々と発生する。
●うがい、手洗い、マスク着用、休養など、免疫力を落とさない対策を。
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【新型コロナ】死者は13万人──国内“初確認”から5年
致死率5%→0.1%も専門家「影響まだ大きい」「後遺症リスクも」
【動画出典;日テレNEWS より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
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