健康長寿の3つの柱・・・・・
「運動」
「食生活(栄養・口腔機能)」
「社会参加」
これらの3つの柱をバランスよく整えることで、要介護状態になるのを防ぎ、フレイルの進行を抑制したり、健康な状態に戻したりすることができるとされています。
今回は、健康長寿の3本柱のうち「社会参加(貢献寿命)」について解説されている記事や動画をご覧いただきましょう。
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健康長寿と社会参加、貢献寿命の関係は次のとおりです。 ・健康長寿とは、健康上の問題なく日常生活を送れる期間を指します。 ・貢献寿命とは、社会や人とつながりを維持した期間を指します。 ・厚生労働省は、高齢者を含む意欲のある方々が多様な就労・社会参加ができる環境整備を進めることで、健康寿命の延伸を図ることを求めています。 高齢者の社会参加には、次のような効果があります。 ・新しい友人を得ることができる ・生活に充実感が得られる ・健康や体力に自信がつく 健康寿命と平均寿命の差は約10年とされています。 健康長寿の食生活には、次のようなポイントがあります。 【出典;「AIによる概要」から転載させていただきました。】 |
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【5分で学べる】みんなで若返り大作戦(社会参加編)
【動画出典; SetagayaCity より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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【動画のポイント】
●継続的に社会参加・社会貢献することが、自分自身の健康維持にもつながる
●1日1回以上の外出、週に1回以上の友人知人との交流が、認知症発症リスクを低くする
●楽しさ・やりがいのある活動に月1回以上参加すると、更なる健康維持が期待できる
●大切なのは、「形」を変えても切れ目なく社会参加すること
●生活機能や状況によって、以下の5つのように様々な社会参加の「形」がある
●①就労②ボランティア活動③生涯学習④友人・近所付き合い⑤通所サービス
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とめよフレイル!社会参加編
【動画出典; 東京都介護予防・フレイル予防チャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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【動画のポイント】
●フレイル予防には、社会との関りが大切
●こまめに外出し、人とまちを楽しむ
●楽しさ・やりがい、地域貢献を大切に
●無理なく、がんばりすぎない
●形を変えても切れ目なく
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スリムちゃんブログでは、「健康長寿と社会参加(貢献寿命)」についての「お役立ちできるかも記事」が多数ございます。
ぜひ、読んでいってくださいましな。
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【関連記事】
ヘルシー長寿研究会2021(2)長寿者と社会とのつながり
(記事投稿日;2021年10月01日)【参照画像;健康長寿ネット「より早期からの包括的フレイル予防」より抜粋して引用させていただきました。】・ヘルシー長寿を目指すためにかなり重要なこと。それは「社会とのつながり」TVやマスコミを通じて頻繁に社会とつながることで健康状態が改善されたという「きんさんぎんさん」そして、100年前の「スペイン風邪」そして現在の「コロナウイルス」という生涯で2度のパンデミック、さらに戦争、病気も経験されながら、家庭を営み長く働いてこられたという、現在世界最高齢の田中力子さん(2022年3月23日現在、満119歳)。もちろん、遺伝や長寿者ご自身の生命力も影響しているものと思われますが、やはり「人とのつながり、支え合う社会の一員」の生涯を通じての継続が、ヘルシー長寿にとって、何より大切なのかもしれません。・・・ヘルシー長寿研究会2021(7)高齢期就労と健康の関係性
(記事投稿日;2021年11月16日)「高齢者就労と健康の関係性」についての2つの研究結果について。1つ目の「労働衛生安全法に守られた就業者のみ限定」での調査では、「定年後就労は健康に寄与する」との結果がありました。一方で2つ目の「65歳以上の就労高齢者」に対して行われた調査では、「就労の目的」によって健康リスクが異なることが分かりました。つまり、あくまで私の想像というか、皆さまもご想定のとおり、「健康ならば高齢期もできるだけ働いたほうが健康に寄与する」その一方で、「老齢年金が少ない自営業者などの高齢者は、生活のためにストレスのかかる働き方をしているのではないか」ということですね。私自身は「老齢年金が少ない層」に属しますので他人事ではなく、今後の60代、そしてそれ以降をどのように過ごしていくのか喫緊の課題でございます。・・・ヘルシー長寿研究会2023(5)貢献寿命とは?
(記事投稿日;2023年11月01日)社会とのつながり(社会参加)を持って日常生活を過ごすことが健康長寿の重要な柱であることが分かってきた近年、「貢献寿命」という言葉をよく聞くようになりました。収入を伴う仕事に限らず社会と関わり役割を持って生きる「貢献寿命」が、そのまま健康寿命の延伸につながっているようです。・・
「ヘルシー長寿研究会」では、「高齢化」&「少子化」そして「多死社会」を迎えていく時代の中で、どのように「ヘルシー&長寿」を過ごしていけばいいのか調べて、読者の皆さまとお役立ち情報などを共有できたらと考えて記事作成してまいります。
記事作成にあたりましては、できるだけ1次情報(関係各省など国および研究機構などの資料や統計)のデータを参照し、ブログ主がまとめてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ヘルシー長寿研究会2024
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