台風シーズン真っ盛りに相応しく、9月に入って2024年台風11号(ヤギ)を皮切りに、台風が続々と発生しています。
そして本日9月21日現在での最新の台風14号(プラサン)は、台風から温帯低気圧へ変わったとの報道がありました。
9月21日(土)15時現在、台風14号(プラサン)は温帯低気圧に変わりました。 このあと低気圧は秋雨前線と一体化し、日本海を東進する予想です。 東北や北陸などで大雨のおそれがあります。 【画像・記事ともに ウェザーニュース より、転載させていただきました。】 |
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年間の台風の平年値は、発生数は8月が最も多く5.7個ですが、9月はそれに次いで2番目に多く5.0個となっています。 また、台風の接近数は8月と9月は年間で最も多く3.3個、上陸数は8月が0.9個、9月が1.0個と年間で最も多くなります。 気象庁による、台風接近・上陸の定義 「接近」は台風の中心が国内のいずれかの気象官署から300 km以内に入った場合。 「上陸」は台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合。 【出典; tenki.jp より、抜粋引用させていただきました】 |
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気象庁によりますと、30年間(1991~2020年)の平均では、年間で約25個の台風が発生し、約12個の台風が日本から300 km以内に接近し、約3個が日本に上陸しています。
発生・接近・上陸ともに、7月から10月にかけて最も多くなります。
2024年においては本日(9月21日)現在で14個発生していますが、年間平均25個という発生件数を鑑みますと、まだまだ油断できませんね。
強風による建物への影響、大雨による土砂災害や河川氾濫などに警戒が必要です。
今後も最新の情報をしっかりと確認し、安全の確保を最優先に備えてまいりましょう!
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台風シーズン到来!
強まる台風の脅威とその理由
~天気のミカタ~
●2000年以降、日本の太平洋側や東シナ海で台風の接近が増加しており、勢力も以前より強まっている。
●その理由として、太平洋高気圧の張り出しや海面水温の上昇など、気候変動による影響が挙げられている。
●特に今年は猛暑が続き、海面水温が高い状態が長く続くことで、台風の発生・発達がしやすい環境が整っており、台風シーズンが長引く可能性も指摘されている。
●地球温暖化による影響がますます顕著となっている今、台風シーズンに対する心構えを新たにし、長期的な視点での対策にも目を向けていきましょう。
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【台風と温帯低気圧】
【画像出典; ウェザーニュース より、転載させていただきました。】
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【台風と温帯低気圧の違い】 ●台風● 「熱のエネルギーのみ」で発達する。 中心付近では風雨が激しいが、範囲は狭め。 ●温帯低気圧● 「暖かい空気と冷たい空気の温度差」で発達する。 風雨は台風ほど激しくないが、影響範囲が広い。 温帯低気圧に変わった後に再発達することもあるので要注意。 【出典;【コロナ・原発】複合災害への備え2021【風水害・猛暑・地震】④台風と温帯低気圧の違い より、抜粋引用】 |
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台風の経路予想図や地域ごとの暴風域に入る確率など、最新の台風情報が確認できます。
台風に関する最新ニュース、予想進路や降水量、風速などのデータ、気象予報士の解説動画などがまとめられています。
板の中では総合、地域別など複数の台風関連スレッドがあります。
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1990年代後半の2ちゃんねる創設当時からのネットヲタクの私スリムちゃんは、実は5ちゃんねるの台風情報を、1番頼りにしております。
過去の台風データベース (ウェザーニュース)
●1951年〜2024年の台風を検索できます。
●台風ごとの進路図や発生日時、消滅日時、最低気圧、最大風速などをまとめています。また、中心気圧の移り変わりのグラフも参照可能です。
●スリムちゃんブログ●
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「災害シーズン期間中の最新の防災お役立ち情報」を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成してまいります。
記事作成にあたりましては、できるだけ1次情報(関係各省など国の機関および全国各自治体の注意喚起資料)を中心にググってまとめています。
どうぞよろしくお願いいたします。防災2024
【風水害・猛暑・地震・コロナ・原発・戦争・飢饉】
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④スピード遅くて長く留まる台風にご注意を!
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