【棚卸し●記事まとめ2024●】⑧防災シリーズ

「棚卸し●記事まとめ2024●」
このシリーズでは、「昨年2023年に終了した記事の総まとめ」および「現在も長期連載中の記事の中間まとめ」を特集いたしております。
スリムちゃんブログでは、「防災カテゴリー」を設置しております。
災害シーズン期間中の最新の防災お役立ち情報を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成しています。
記事作成にあたりましては、できるだけ1次情報(関係各省など国の機関および全国各自治体の注意喚起資料)を中心にググってまとめています。
どうぞよろしくお願いいたします。


防災2023
【風水害・猛暑・地震・原発・戦争・飢饉】
(連載期間;2023.6.1~2023.10.1;全5回、番外編あり)

大雨や台風に備えて-21.png
毎年梅雨入り後10月頃までの数か月間は、大雨や台風による災害に備える時期でございます。
また、梅雨の期間は、気圧や気温の変化により体調不良が起こりやすいものでしょう。
大雨などの災害に備え、そして体調を良好に保つよう整えていきたいですね。
この回では防災アプリや梅雨時の体調管理に関するお役立ちサイトをまとめています。
あじさいと女の子と男の子のイラスト.png
平成30年7月豪雨をはじめとする度重なる豪雨災害により甚大な被害が発生し、多くの人命・財産が失われてしまった広島県。
災害リスクの高い区域における都市的土地利用を抑制するとともに、災害リスクの低い区域へ居住を誘導するなど、災害に強い都市構造の形成が喫緊の課題となっています。
広島県HPを読みますと、市街化区域内の土砂災害特別警戒区域を対象に市街化調整区域に編入する取組を推進することを位置付けしたと説明されていました。
いわゆる「逆線引き」と呼ばれる災害対策の政策でございましょう。
逆線引きの取組の進め方(広島県).jpg
世界各地で異常な猛暑が続いた2023年7月は、観測史上、最も暑い月になる見通しであると、ネットニュースなどが報じていました。
地球上で12万年ぶりの暑さとか・・・・・・
何てこったwww
暑がり地球さん.png
【解説】“睡眠中の熱中症”要注意!
睡眠環境プランナーによる「夜のエアコン活用法」とは?
【動画出典; 日テレNEWS より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
2023年(令和5年)9月1日は、関東大震災から100年にあたります。
100年の節目を迎え、国の関係省庁や東京都などの自治体では災害に備えるべく防災意識の向上や啓発のため「特設ページ」を開設されています。
この回では特設ページを幾つかリンクしていますので、ぜひご参照くださいませ。
2023年、関東大震災100年.jpg
水害はハザードマップ、台風は最新予報ニュース、などと、各リスクに応じた対策と避難の必要性については様々な情報が手厚く提供されていますが、「地震や津波と放射能事故という複合災害」については、見事に「オール・ニッポンでほぼ沈黙」している状況です。
それどころか、あろうことか、増税めがねイカレポンチ糞野郎をリーダーとする今の政府は、一度重大事故が発生すると「故郷を」「国土を」捨てなければならなくなる原発施設について、次々と再稼働させて、さらに60年超経過した老朽原発も稼働OKとするなど、正に「売国&棄民」な政策を推し進めています。
危うい再稼働.jpg
ややもすれば原発反対の意見が出ると、「売国だ」とか「電気使うな」というネット工作に影響を受けた輩もいるようですが、そもそも「国土喪失の危機」「故郷が消える」を伴う原発推進自体が、日本の故郷や土や土壌細菌や食べ物や貴重な水源などを蝕む「壺売りの売国カルトに洗脳された自称愛国者」と言っても過言ではなく言い足りないくらいです。
壺三 aa.jfif
「反原発の奴は電気使うな」という奴には、「じゃ、お前は原発で沸かした電気だけ使ってろ、他の電気は絶対使うなよ!」と言いたいですね。
もっとも、福島第一原発事故から数年間は原発ゼロでしたし、今でも原発使用率は低いのですが・・・
どうしても「原発は安全だから大丈夫だ」と言うなら、各電力会社の本社所在地である札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の街のど真ん中に原発を建設すれば良いでしょう。
  ↓
映画「東京原発(TOKYO : LEVEL ONE)」予告編
『東京原発』は、2004年公開の日本映画。
あらすじ
突然、会議に招集された東京都の幹部職員たち。
そこで天馬東京都知事(役所広司)から、東京に原子力発電所を誘致しようという驚愕の計画を聞かされる。
幹部職員たちは困惑しながらも、徐々に侃々諤々の議論が交わされていく。
果たして都知事の単なる思いつきなのか。
そんな中、極秘裏にプルトニウム燃料を載せたトラックがお台場から福井に向けて輸送されようとしていた。
【動画出典; 地ムービー より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
形あるすべてのモノそのものに発生する「経年劣化、人為ミス、破損、故障」。。。。。。。。
これは何も原発だけではなく「すべての構造物の宿命」でございましょう。
この防災シリーズで取り上げている「地震」「水害」「台風」などによる損害は、いずれ復旧できるでしょう。
しかししかし、「原発事故」だけは、格納容器から放射性物質が外部にどんどん拡散されたら「人が近づけない」のです。
「人が近づけない」・・・それはすなわち、福島第一原発敷地から人間が避難することで、それからは第一原発から南に約10㎞に所在する福島第二原発、そして茨城の東海第二発電所も連鎖的にオペレーション不能になり、正に「東日本地域全体に人が住めなくなってしまう」という、東京を含む東日本壊滅=日本終了となる正に一歩手前の危機的状況であったということを忘れてはならないでしょう。
福島原発の『最悪のシナリオ 』 - KOfyの「倍行く」人生
大規模な広域災害が発生した場合には、電気・水道・ガス等のインフラ設備が使えなくなる恐れがあり、冷蔵冷凍保存や煮炊きなどの普段の食生活がおくれない状況も想定されます。
万一の災害時に備えて、食料品など防災備蓄を準備しておきましょう。
備えて安心(熊本防災).png

この回では、「低体温症」「冬の災害」「防災グッズ」など、寒い時期の災害における体調管理や注意すべき点や備える防災品などを取り上げている動画や記事を引用し、読者の皆さまと情報共有してまいりたく存じます。
冬場の避難生活.jpg
【画像出典;ウェザーニュース 冬の避難時の寒さ対策や注意点 新聞紙で暖を取る方法は より、抜粋引用させていただきました。】


過去の「防災シリーズ」
記事および特集は
以下のとおりです


2018年に発生した広域災害「西日本豪雨」・・・・
災害直後には、家屋の泥のかき出し手伝いや知人のいる避難所などに差し入れをお持ちしたりして「自然の猛威は怖いな」という感情を持っていました。
その後、取引先などのご縁により、私は「災害河川の復旧予算見積り等の手伝い要員」の仕事で、主に中山間地の集落や支流・渓流などに入って罹災現場の状況を見るという貴重な体験をさせていただきました。
そして、この「復旧関係の仕事」で、豪雨で土手が崩れたり水の流れが変わってしまったり多くの木がなぎ倒されている現場に何回も足を運ぶうち、自然の猛威というより「昔から人々は自然と折り合って、そして生活を守ってきたんだ」と、古代から現代までの人々の苦労や英知を感じるようになりました。
例えば河川に流れる水は人々が何も手を加えなければ、「土地」と「泥地」の境目がなくて、日本の平地に作られた大半の大都市は全く機能しません。
そんな事当たり前かもしれませんが、人間ひとりの個体だけでも毎日生命を維持できるのは、太陽や自然のおかげ、そして先人から脈々と受け継いだ「文明」の恩恵を受けてかろうじて成り立っていることに気が付いたのでした。
【出典;国土交通省関東地方整備局「荒川下流河川事務所」HPより
 フィクションドキュメンタリー「荒川氾濫」のページをご参照くださいませ】

【連載期間;2020.7.8~2020.9.13;全5回】
新型コロナウィルス感染の収束が見えない状況が続くなか、自然災害と感染症の「複合災害」のリスクに対する備えが呼びかけられています。
当特集においては、内閣府や関係各省および全国各自治体の注意喚起資料をググってみました。
「複合災害への備え」を読者の皆さまと情報共有していけたら幸いです。

【連載期間;2021.6.13~2021.10.9;全5回】
緊急安全確保.jpg
大雨・猛暑・台風などによる気象災害が全国的に多発する梅雨から夏と秋にかけてのシーズン。
そして、今なお新型コロナウィルス感染の収束が見えない状況が続く2021年(令和3年)。
自然災害と感染症の「複合災害」のリスクに対する備えが呼びかけられています。
「熱中症対策」「警戒レベルと分散避難」「関東大震災」「台風と温帯低気圧」など・・・・・
当シリーズでは、2020年に引き続き、「コロナ禍での災害シーズン期間中の最新の防災お役立ち情報」を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成しています。
[無料イラスト] 日本に上陸する台風.jpg
【防災と人々の働きについての関連記事】
         ↓

【連載期間;2022.6.9~2022.9.25;全5回】
熱中症予防チェックリスト
熱中症予防チェック.jpg
【画像出典;環境省総合環境政策局環境保健部 環境安全課、熱中症~思い当たることはありませんか?(PDFチラシ)より転載させていただきました。】
2022年の防災カテゴリーも、熱中症対策、防災備蓄、南海トラフ地震の備え、藤原の効果(台風の規模、進路)、放射能事故・・・・など、お役立ち情報が満載です。


今後も最新の防災お役立ち情報を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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