これまで書き連ねてきた特集記事を棚卸してまとめております!
今回は「ヘルシー系コンビニ食」についての特集シリーズをご覧ください。
【2019年】
(連載期間2019.7.1~2019.12.27;全10回)
糖質制限にのめり込んでいた頃の私は、「ローソンには糖質の低いパンがあるのに、セブンにはないなぁ。。セブンイレブンは健康志向が低いのかなぁ・・・」と言った今となっては自分でも恥ずかしい「井の中(糖質制限厨)の蛙、大海(市場)を知らず」という狭心な態度でしたが、あにはからんや!
糖質量のみにバイアスがかかっていた私にこそ、見落としていたり「侮り」がございました。
狂気の糖質制限時代を過ごした後に、「糖質も味方とた栄養確保。食物繊維ビタミンミネラルを意識」するというマインドに変化した私「スリムちゃん」にとって、コンビニ店内では眩いばかりの新たな世界が広がっていました!
博多水炊き(セブンイレブン) |
「健康志向のトレンド」において、時代遅れとなりつつある「糖質制限という古臭い平成メニュー」よりも「食物繊維豊富な穀物をしっかり摂取する、最新トレンドの令和新メニュー」に大きく踏み出したセブンイレブン・・・・・・
あくまで私の個人的意見ですが・・・・・
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平成時代の「糖質制限ブーム」は、とにかく糖質量が少ないことが売れ筋で商品価値もあった。
令和時代の「健康志向食品」は、炭水化物を味方とした「食物繊維」が最新トレンドとなろう。
(by スリム鳴造)
当シリーズは、
「食物繊維を含む炭水化物をしっかり摂取する」
そして
「糖質制限バイバイ、食物繊維こんにちは」
・・・・という「令和に入ってからのコンビニヘルシーメニュー」のレポートとなっております。
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【2020年】
コンビニ商品で弁当作ってみよう
(連載期間;2020.4.11~2020.12.12;全10回)
コンビニ商品を組み合わせて、オリジナル弁当を作ってみるシリーズ。
特にオチもなく、数種類のコンビニ食品を弁当箱に詰め込むだけですが、栄養面や価格そして成分表示の透明性など、色んな気付きを取り上げています。
弁当としての美味しさ、価格パフォーマンス、栄養バランス、栄養成分の分かりやすさ、食品添加物の種類や量・・・・
どんな「コンビニ商品オリジナル弁当」が登場したのであろうか???
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【2021年】
(連載期間2021.4.15~2021.12.19;全10回)
2021(令和3)年のコンビニシリーズは、その時買った「昼食」をご紹介して、感想を書き連ねています。
昼食チョイスのポイントは、おおまかに以下の3点です。
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・たんぱく質20g以上、食物繊維10g以上
・なるべく食材そのもので構成されている商品
・金額はなるべく安いものをチョイス
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★番外編★
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番外編では、スリムちゃんキッチンスタジアムに集結したコンビニ3社の「うな重弁当対決」をお送りいたします。
今回のうな重記事のために、財布を泣かせ、”うな重ATM”と化した楽天エディを使い果たして、真夏の貧乏陽性者となった我らがド底辺ブロガースリム鳴造の、目隠し実食ファイト、背水の陣を引いて、いよいよ開幕です!!!」
「さあ、食闘熱帯夜。 コンビニ3社のうな重弁当対決、いよいよ開幕です。」
「今回は特別ルール、何とブログ主が目隠しをして食べ較べるという、凄まじい戦いの幕開けであります。」
狂舘アナ
「入ってまいりました、スリム鳴造であります。」
「7月の小遣いをうな重購入ですべて使い果たした、ある意味狂気&叫気&侠気にとりつかれた輩、財布も身も心も胃袋もすっからかんとなり、”食欲モンスター”と化したスリム鳴造が、腹をすかしてゆっくりと降臨してまいります。」
コンビニ3社
「うな重弁当対決!!」
勝負の結果はいかに???
ぜひ記事をご覧ください!!
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【2022年】
(連載期間2022.1.18~2022.12.15;全11回)
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日本人の食事摂取基準2020年版では、食物繊維の目標量は成人男性で1日当たり21グラム以上、成人女性で1日当たり18グラム以上であり、さらなる摂取が望まれています。
外食寄りの中食部門のコンビニ商品で食物繊維量を確保するのはけっこう大変です。
チョイスしたコンビニ食1食分で、たんぱく質は20g以上で1日3食のうち1/3、そして食物繊維量10g以上の目標は、1日3食のうち1/2の確保を目指します。
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【コンビニ食2023】
2019年から2022年までの4年間は、ヘルシーっぽいコンビニ商品を取り上げて、弁当を作ったりランチとしての組み合わせなど記事を書き進めておりました。
た・だ・し。。。。で、ございます。
ブログ開設時から取り上げて連載化してきた「コンビニ食シリーズ」ですが、栄養UP商品チョイスの面倒臭さ、私のひもじい財布状況とコンビニ食品の大幅な値上げなどの事情に鑑み、2023年からは連載は継続しないことにして、気になったコンビニ食があれば、その都度「単発記事」として取り上げてまいります。
今回は、2023年に書いた「コンビニ食」記事をまとめています。
2019年春に突如花開いた「セブンイレブンのヘルシー系おにぎりの多種類商品展開」は長続きせず、わずか1年後の2020年にはこれらヘルシー系おにぎりは勢いを失い店頭からもほぼ消えて「絶滅危惧種」と呼んでも良い状態になっていました。
2023年夏の時点では、私が立ち寄ったセブンイレブンにおいては「ヘルシー系おにぎり」は「ゼロ」つまり、どの店舗でも1種類も置いていないようです。
そんな中、唯一生き残っていると思われる「ヘルシー系おにぎり」を今回久しぶりに店頭で見つけました。
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セブンイレブンで2023年7月に新発売された「みらいデリナゲット5個入り」なる商品を購入しました。
セブンイレブンのナゲットは「すべての商品が、みらいデリ ナゲット」に切り替わる」と発表されています。
さすが、コンビニの中食部門においては間違いなくトップランナーを走るセブンイレブンさん、かなり思い切った新展開でございましょう。
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ん!
商品タイトルは違えど、面構えと言うかフォルムは同じ三角おにぎりです。
価格も全く同じ税込み151.2円です。
肝心のお味のほうは如何でございましょうか?
早速、食べ較べてみましょう!!!
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以前のLawsonでは食物繊維確保商品のチョイスがほぼ不可能だった事を思えば、確実に時代は変わったといえましょう。
しかも、ヘルシー系おにぎりについては、お味や種類において決してセブンイレブンに引けを取らないどころか、今やローソンが頭一つ分リードしている感じもします。
「それって、アナタの感想ですよね?」と、頭の良い人から問われましたら「はい、その通りです」と答えざるを得ません。
あくまでド底辺ブロガー消費者であり、下から目線の個人的な感想です。
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セブンイレブン(2023年)
⑤の記事において、ほぼ同じ商品(タコのバジルサラダ)の比較感想を書いておりますが、セブン商品が2021年購入品、ローソン商品が2023年購入品での比較でした。
ここに大きな盲点と誤りがございました。
当記事を書いた後、セブン商品を購入し、⑥の記事において同じ2023年購入品として比較した場合、何と、当ブログでいうところの高栄養(たんぱく質と食物繊維量)においてはローソン商品のほうが勝っていたのです。
つまり、セブンイレブン商品がこの2年のリニューアルで大幅に改悪劣化(あくまでも当ブログの基準)していたことになります。
ローソンさんにお詫び申し上げます。
購入年度の違う商品で比較してしまい、「セブンよりも劣る」と誤った記事を書いてしまい、すみませんでした。
現在、新シリーズ「酢利夢ちゃんコンビニ」の連載を検討しています。
スリムちゃんブログが「架空のコンビニ」をオープンし、ヘルシーっぽいメニューを「架空のコンビニ食」にてご紹介していく内容になる予定です。
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