スリムちゃん農場2024【4】朗報!サツマイモの蔓が冬を生き延びました!

前回、3月のスリムちゃん農場では、大根、広島菜がほぼ収穫できずの残念なレポートをお届けしました。
さ・ら・に。。。。で、ある。
玉ねぎも結局生育できず。
晩秋に種をまいた野菜は、キャベツを除いてほぼ全滅にござります。
ト・ホ・ホ。。。。で、あります。
●キャベツ
(2024年3月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❸ (3).JPG
       ↓
(2024年4月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❹ (2).JPG
唯一、キャベツのみが辛うじて生育している4月のスリムちゃん農場にて、ござりましょう。

🔲サツマイモの蔓育成
(今春植え付け用の苗作り)

🔲鉢植え栽培組チーム
(2024年3月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❸ (1).JPG
       ↓
(2024年4月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❹ (1).JPG
🔲ペットボトル水耕栽培チーム
(2024年3月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❸ (7).JPG
       ↓
(2024年4月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❹ (5).JPG
おっおっ!!!
鉢植えチームおよびペットボトルチーム、合計約30本のすべての蔓が厳しい冬を乗り越えて生き延びました!
●昨年から引き継いだ苗から採った「3代目蔓」
●スーパーの芋から作った苗から採った「2代目蔓」
●ホームセンターの苗から採った「初代蔓」
これら3種の蔓にての、サツマイモの苗作り。
昨年は30本の蔓のうち、厳冬期を乗り越えて生き残ったのはわずか5本。
厳冬期に日中は外に出し日照を直接当てて夜は室内(ただし玄関)に入れていた蔓は、残念ながら、すべて枯れてしまったのでした。
一方で、厳冬期1度も外に出さず、日当たりが良くエアコンを使った暖かい室内で栽培したツルのうち5本が何とか生き残って、無事植え付けることができたのです。
もののホン(ネット情報)のとおり、さつまいもは本当に寒さに弱いようです。
便利な暖房器具のない江戸時代の人々は、サツマイモの蔓や種芋の越冬に大変な苦労や気配りされたことでしょう。
そして、その先人の皆さんのお陰で現代人が今日を元気に過ごしていることに感謝感謝でございましょう。
前年の反省を踏まえて本年は、以下のとおり蔓の管理スケジュールを実施してきました。
12月初旬頃までは、外で日照を当てながらペットボトル水耕栽培
     ↓
厳冬期および最低気温一けた台の時期(12月~3月)は一部は植木鉢に移し残りはペットボトルにて、日当たりが良く暖房を使った暖かい室内で栽培する。
(2チームに分けて全滅のリスク分散、なるべく冷温環境下におかない)
     ↓
春先(4月~5月)は、外に出してたっぷり陽光を当てて育てる。
・・・・と、いうわけで、最低気温が10℃を下回る時期(12月~3月)は1回も外に出さず、室内で育てました。
晴れの日は日当たりの良い部屋ででガラス越しに太陽の光を当ててみたり、とにかく少しでも暖かい場所で栽培したのです。
さ・ら・に。。。。で、ありまする。
     ↓
🔲買った芋の芽出し組チーム
(2024年3月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❸ (8).JPG
       ↓
(2024年4月中旬;撮影)
スリムちゃん農場2024❹ (4).JPG
スーパーで買ってきた「紅はるか」と「シルクスイート」を半分に切って、3月3日から水耕栽培を始めた結果、急に暖かくなってきた4月中旬の現時点で、芽が出て順調に生育し始めています。
とくにBと表示している芋、すなわち「紅はるか」がたくさんの葉を付けているようです。
Sと表示している「シルクスイート」も紅はるかに負けず、これからどんどん芽が出て葉っぱが出て、そして立派な苗になってくれることを期待しちゃっています。
さ!
5月下旬のサツマイモ植え付けまで、陽光さんのパワーを借りてラスト・スパートです!!!
Here Comes The Sun (2019 Mix)
【出典;The Beatles より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】


スリムちゃん農場2024

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【4】朗報!サツマイモの蔓が冬を生き延びました!
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