外食でも栄養がバランスよく摂取できて、何といっても美味しくって...
な・お・か・つ。。。。。だ!
価格も優しい庶民の味方であるサイゼリヤで、「自称」健康意識高い系最底辺ブロガーである私「スリム鳴造」が食いまくります。
・
・
・
「広島城オイスターフェス2024」
「広島おいも万博2024」
令和6年2月後半の連休某日、広島市内で開催された2つの「食いもん系イベント」に参戦すべく赴いたのですが・・・・・
前者「オイスターフェス」では満足なメニューに出会えず、お腹も満たされず・・・・・
後者「おいも万博」に至っては、既に当日券完売で参戦すらできませんでした。
【関連記事】 ふらり外食【2024】食いまくり【番外編】 |
・
・
オイスターフェア、おいも万博・・・・・・・
2つの食のイベントを楽しめず腹も満たされず、情っさけない思いで尻尾を巻いて逃げ出したブログ主。
スリムちゃん「ん~、何か余計腹減っちゃったよ・・・どーするん、これから?」
「真のランチ」を求めて本通り商店街に降臨したスリムちゃんブログご一行様、2名。。。。。。
本通りは、平和記念公園と繁華街を結ぶ東西約600mの歩行者専用アーケード街でございます。
午後3時頃・・・・・・・
この時点での、この日の「食の戦績」は以下のとおり・・・・・
・
「広島城オイスターフェス2024」
●焼き牡蠣2個(500円)×2人分=1,000円
●紙コップビール(600円)×2人分=1,200円
●牡蠣入りパスタ=700円
●牡蠣入り焼きそば=700円
🔲合計3,600円
・
・・・1人あたり、ビール1杯飲んで、あとは「牡蠣の身が2粒」と「パスタ焼きそばを2人でシェア」とかなり少ない食事量です。
これで、1人1,800円・・・・・
う、ぬぅ・・・・・・
「広島城オイスターフェス」は今回第1回目で、かなり試行錯誤していたのかもしれない。
ましてや、直近(2024年1月)には東京で開催された牡蠣フェス(広島県も後援している)では、ノロウイルス集団食中毒も発生しています。
だからして、牡蠣系の屋外イベントは慎重に綿密に運営しなければならないでしょう。
そして、そのイベント内容にしても、例えば「選手権」などと面白おかしくするのも良いが、この目で見てこの口で食べた実体験では「告知画像と実際のメニューが違い過ぎる」というお粗末さ。
つまり、「牡蠣食いまくり」を訴求しておきながら、その内容は中途半端でボッタくりと言っていい結果になったというのが、超個人的な感想でございます。
「生産量日本一の広島で牡蠣満載の食イベント!」←こんなドヤったサブタイトルが悲しくて泣いていると感じるほどに、実際の内容がかけ離れている残念なイベントでございました。
いやま、実際、食中毒リスクの高い「屋外調理の牡蠣を不特定多数に提供する形態」は、本当に本当に慎重に開催しなければならないでしょう。
それで、なおかつ食フェスの楽しさ・美味しさを両立させるのは、実はかなり&けっこう大変な事ではないでしょうか?
次回以降も開催し持続可能なイベントにしたいならば、牡蠣の生態を知り尽くしている生産者や流通者をメインにしたほうが来場者も安心で良いのではないか、と、思います。
広島、宮島、江田島、呉、その他の牡蠣の生産地(養殖地)の牡蠣を直接牡蠣の養殖販売に携わる人々が中心となってメニュー提供し、それぞれの地域のその他の名産も食べたり買ったりできる「地域密着の物産展的なお祭り」にしたほうが、安心安全に味わえるし、なおかつ楽しくイベント参加できるというものでしょう。
「牡蠣は、イベント食フェスよりも地産地消の物産フェアで」byスリム鳴造
・

🔲サイゼリヤ広島本通り店
【広島市中区本通9−30 ランドマークビル 2F】
●広島電鉄;立町電停から約220m 、本通電停から約360m
●アストラムライン;本通駅から約360m
・
・
🔲デカンタ(250ml)
「デカンタ」とは、ワインやシェリー酒を入れる卓上用ガラスびんの事らしい。
ワイン250ml入りで税込み200円と、ゲキヤスです。
「んじゃ、61歳を祝って乾ぁぁん杯ぁい!!」
2月に同時に61歳を迎えた0親等の方とワインで一献傾けます。
2つのグラスを当てた時に「カチン!」というガラスが触れ合う音はなく、「コっ!」または「無音」です。
サイゼリヤではデカンタやジョッキ、ワイングラスなどは、トライタンなるプラスティックのような新素材を使っていて、酔っぱらって床に落としても、割れないように工夫されています。
・
・
🔲アスパラガスの温サラダ
注文するメニューは、すべて2人でシェアして頂きます。
スリムちゃん「ふぅ~、オイスターフェスには申し訳ないがやっとマトモな食事に有り付けた感じじゃワイネ~」
粉チーズの旨味塩気がシャキシャキ新鮮アスパラと絡み合ってワインと良く合います。
・
・
🔲蒸し鶏の香味ソース
サイゼリヤは野菜ペースト状のソースがナチュラル&シンプルで美味い!
みじん切り玉ねぎがフューチャーされたソースを、しっとり柔らか蒸し鶏とワカメと絡めて頂きます。
【参照記事】 2つの食材を美味しくコーディネイトするのは、ガーリック醤油ソース。 刻み玉ねぎをメインとした野菜ペーストが添えられています。 鶏に合う、ワカメに合う、両者に合うサッパリソースで、フォークが進みます。 ソースが沁みこんだ鶏ささみに野菜ペーストを乗せて、ワカメでくるりと巻いて頂くと、すべての素材を一口で楽しめる正に「ヘルシーサラダ交響曲」の完成です。 飽きのこない、2皿でも3皿でも食べていたい一品でございました。 ・ 【出典;サイゼリヤで食うワイヤ ⑦野菜ときのこのピザ、他1品 より、転載】 ・ |
・
・
・
・
🔲アロスティチーニ
次のメニューは配膳ロボットが運んできたアロスティチーニ。
オーストラリア産仔羊肉の串焼きです。
やみつきスパイスをちょこっとディップしつつ、タイトだが噛みしめるとjuicyに変化する美味しい一品にござります。
「ブイーン、ブイーン、ゴクゴク」(ワインの飲酒音)
白と赤とを交換し注ぎつつワインの捗り具合が加速してまいります。
・
・
🔲マルゲリータピザ
アツアツトローリのチーズたっぷりピザが、スリムちゃんブログご一行のテーブルにお着きになりました。
薄めライトな生地にトマトソースとチーズのみというシンプルな構成ながら、これがまた美味いんですよね。
2人でシェアしても十分お腹に貯まっていきますよ、ふぅ~ワインも美味い!
ふぅ~、食った食った。
酒(ワイン)も入ってこれだけ食って、本日のサイゼリアは1人890円。
「ビール1杯+牡蠣2個+麺メニュー1人前」のオイスターフェアが1人1,800円。
正に価格的にも「天国と地獄」でございましょう。
本通りを行き交う人々を人間ウォッチングしながら、「食イベント反省会」を兼ねながらも、楽しく美味しいサイゼリアでの61歳誕生お祝い会となりました。
満足&納得&ご満悦&ハッピーなランチ=サンゼリヤ
ご馳走様でござった!
・
・
・
・
サイゼリアじゃないよサイゼリヤだよ。
という訳で、次回サイゼリヤで食いまくるメニューは、どぉなってしまうのか?
ヲタの沁みでございます。
この記事へのコメント