ヘルシー長寿研究会2023(9)健康長寿と血管年齢と見た目年齢の関係

「人は血管とともに老いる」
・・・この名言は、カナダ生まれの医学者、内科医で、カナダ、米国、英国の医学の発展に多大な貢献をしたとされるウィリアム・オスラー博士(1849~1919)のお言葉だそうです。
19世紀後半から20世紀初頭に活躍されたオスラー博士が血管が果たす役割を研究し、そして21世紀の今では、健康寿命を少しでも延ばすためには、体の隅々まで栄養や酸素を届ける血管をしなやかに若く保つことが大切であるという事が分かっているようです。
また近年では、血管の状態がいい人は「見た目も若い」という研究結果が続々と発表されているようです。
今回は「健康長寿と血管および見た目年齢」について、ネット検索で色々調べてみました。

血管年齢は「見た目」でわかる!
血管の若さを保つ人生100年時代の食習慣&生活習慣|
#05 愛媛大学 伊賀瀬道也先生
【動画出典; fracora【生命科学アカデミー】 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
【動画のポイント】
●見た目年齢と血管年齢はイコール!さらに生活習慣が影響する
●女性の方が長生きな理由 見た目が若い人は「テロメア」が長い!
●テロメアが長くなる!?抗酸化が強い&AGEsが発生しない食事



加齢に伴って機能の低下が見られるものには、筋肉の力や、腎臓などがあげられます。
こういう個別の臓器の機能ではなくて、体の加齢度を大きく反映するものに、「テロメア」の長さがあります。
テロメアというのは、DNAを格納している染色体の末端に付いている部分で、染色体を靴ひもに例えると、その両端に付いているプラスチック製の覆いのような存在です。
見た目年齢はテロメアの長さや、短いテロメアの頻度と関係していました。
見た目の若い人のほうが、テロメアが長い傾向になったり、短いテロメアが少なかったりしたのです。
テロメアの長さは加齢による変化ですので、生活習慣が関係します。
「見た目年齢」が、遺伝子のどこに関係するのかは複雑ですが、すでに私たちの遺伝子からどのような健康リスクが予想されるかという情報の提供は、海外では盛んになっています。
このようなリスクを知ってこそ、はじめて運動をする、喫煙しない、ポジティブに考える、といった生活習慣が意味を持ってくるでしょう。
【出典;読売新聞オンライン 寿命に影響?「見た目年齢」と「テロメア」(2019/02/22)より、抜粋引用させていただきました。


体をつくる細胞の染色体の端にあり「命の回数券」ともいわれるテロメア。
テロメアの状態が、がんや動脈硬化といった様々な病気に関係しており、生活習慣を見直すことでテロメアの状態を良好に保てることも分かってきた。
老化とテロメア.jpg
テロメアが短くなり、分裂しなくなった老化細胞からは、炎症の原因となるシグナルが出ることも分かっている。
炎症は糖尿病や心臓、脳など全身の様々な病気に関係しているといわれている。
「心理ストレスにさらされていないか」「睡眠を十分にとっているか」「適度な運動をしているか」「健全な食事をとっているか」といったこととテロメアの状態の関係。
適度な運動や適切な食生活、良質な睡眠、ストレスをためないことなどはいずれも健康・長寿の秘訣とされてきた。
テロメアに注目することで生活習慣と健康状態や病気との関係をより明確につかめそうだ。
【出典;日本経済新聞 「命の回数券」テロメアを守れ カギ握るは運動や睡眠  (2017年6月15日)より、抜粋引用させていただきました。】


本来、私たち人間の血管の壁はしなやかであり、内面(内膜)はなめらかで、その内腔を血液がサラサラ流れるような仕組みになっています。
ところが、加齢とともに「動脈硬化」が進むと、次第にしなやかさが失われて、内面には「プラーク」と呼ばれる瘤こぶが生じるようになります。
こうして血管は加齢とともに生理的に老化していきます。
そして、生活習慣病や喫煙、不眠等のストレスなどによって、老化のスピードはさらに早まってしまいます。

よく「血管年齢」といわれますが、これは、「血管が何歳相当に硬くなったか」を表す指標で、「動脈硬化度」を表しています。
血管年齢は、指先や手足に取り付けたセンサーを用いて、ドックンドックンと拍動する脈の形や、その波が血管壁を伝わる速さを分析することで推定され、健康であれば実年齢とほぼ一致します。
血管年齢を若く保つことができれば、見た目の若返りとともに、全身の臓器の機能も良好に維持することが可能となるのです。
「見た目」や「若返り」の重要性をみなさんにお伝えしてきましたが、それは、「見た目」が体内の「血管」の状態を映しているからです。

また、血管の硬さ(血管年齢)は、自律神経(交感神経・副交感神経)の影響を受けています。
緊張や睡眠不足、ストレスなどにさらされると、交感神経が優位に働いて血管が収縮して血圧が上昇します。
血管の働きは、大動脈などの一部の太い血管を除いて、自律神経によって無意識のうちにコントロールされています。
中・小の末梢の動脈には、自律神経が張りめぐらされているのです。
自律神経には、リラックスしたり体温が高くなったときに優位になる「副交感神経」と、ストレスがかかったり体温が低下したときに働く「交感神経」があります。
副交感神経には中・小の末梢血管を拡張する働きが、交感神経には収縮させる働きがあり、状況に応じて血圧や末梢への血流を調整しています。
つまり、交感神経が優位になる環境(ストレス環境)もまた、血管を収縮させ、血流を悪くしてしまうのです。

健康寿命を延ばし、平均寿命との差を縮めるためのカギを握るのは、血管の若さです。
「良い生活習慣」によって血管の老化を遅らせたり、自律神経を整えて末梢の血管をしなやかに開くことができれば、血管年齢を実年齢よりも若く保つことは可能です。
血管年齢を若く保ち、体の隅々まできれいな血液を流し続けることは、若々しく健康に生きるために欠かせない要素です。

これまでのご自身の生活を振り返って、「私はもう遅い……」などと嘆く必要は、まったくありません。
以前は「ひとたび動脈硬化が進めば血管はもとには戻らない」と考えられていました。
しかし最近では、悪しき生活習慣を正し、副交感神経の働きを高めることで、血管の老化を抑えるだけではなく、若返らせることも可能であることがわかっています。
「血管は若返る」――まずはその事実を知ってください。
【出典;プレジデントオンライン 老け顔の人はなぜ老け顔なのか…名医が指摘「老けた人の体内で老化が進んでいる臓器の名前」(2023年9月9日)より、抜粋引用させていただきました。】
サラサラの血が流れる血管のイラスト.png


LDL(悪玉)コレステロールが高いと指摘され、その対策として糖質制限ダイエットを始める人がいますが、これは見当はずれ。
糖質制限をしても、LDLコレステロール値はなかなか下がりません。
ですから、米のご飯は食べずに肉ばかり食べるなどというのは、全くお勧めできません。
肉には、たんぱく質だけでなく、動物性脂肪が多く含まれているからです。
動物性脂肪やコレステロールが多く含まれているもののとり過ぎは、LDLコレステロールを増やしてしまいます。
頑張るべきポイント、間違っていませんか?
見当はずれ.jpg
【見当はずれの動脈硬化予防の食事→ご飯を食べないで糖質制限をする、代わりに肉などのたんぱく質を多くとるなど
正しい対策.jpg
【正しい対策の動脈硬化予防の食事→適量のご飯を食べ、肉料理や揚げ物を減らして魚料理を積極的に食べる。】
【とり過ぎに注意!控えたいもの】
●肉類、特に加工肉(ハム、ベーコン、ソーセージ)などの動物性脂肪が多いもの
●卵やレバーなどのコレステロールが多く含まれているもの
●動物性脂肪が多く含まれるアイスクリームやケーキ

【積極的にとりたいもの】
●コレステロールを吸着・排出させる食物繊維を多く含む野菜、きのこ類
●EPAやDHAなどの良質な脂質を含むいわしやさばなどの魚 (中性脂肪値を下げることにより、LDLが小型化して血管壁に入り込みやすくなるのを防ぐ。)
●食物繊維が豊富であり、LDLコレステロール値を下げる働きがある大豆や大豆製品
【出典;NHK健康チャンネル 動脈硬化・脂質異常症 タイプに合った食事と運動(2023年9月1日)より、抜粋引用させていただきました。】


以上、「健康長寿と血管および見た目年齢」についての参照記事を何本か引用させていただきました。
健康長寿のためには血管の状態を良くすることが重要であり、それには「見た目年齢」も関連しているという内容でしたね。
人生において強いストレスや辛い事があると、「白髪が増えた」「急に老け顔になった」とか言われることがありますが、血管や血流の状態が急激に悪化することも一因なのかもしれませんね。
動脈硬化を防ぎ血管を良好に保つためには、なるべくストレスを減らし(副交感神経優位)、正しい対策に沿った食生活が大事なのでしょう。


【スリムちゃんミニコラム;糖質制限で進行した私の「動脈硬化」】
私は7年前2016年8月の糖尿病と診断されました。
発症後は、糖質制限食事法や運動など生活習慣に気をつけたら体重が20㎏減量し血糖値や肝機能数値はすべて正常になりましたが、4年前(2019年)の動脈硬化検査はネガティブな結果となっていました。
この「動脈硬化の疑い」は、3年前(2020年2月)も変わっていませんでした。
CAVI(キャビィ)検査.png
健康診断の結果をもとに診察して下さった先生の話によると、「一旦、硬くなった血管は元には戻らないから、動脈硬化の進行をなるべく遅らせる事が大事」とおっしゃいました(悲報!)
動脈硬化検査2.jpg
スリムちゃん「な・・ぜ?・・・2016年8月の糖尿病発症後、体重も20kg減らして血糖値やHbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)も正常値になったのに、なぜ???」
糖尿病マン「ふふふ。お前も知っているだろ?俺からは逃れられんって。完治はないんだ。体重減って寛解したと思って安心したのかい?w」
スリムちゃん「お、お前は、糖尿病マン!俺はお前との戦いに勝ったと思っていたのだが・・・」
糖尿病マン「やれやれ。何か調子に乗ってブログ書いてるらしいな、健康体を取り戻した50代のオヤジとか言ってw」
スリムちゃん「て、てめっ!ぐぬぬ・・・。でも血糖値は下がったから合併症の危機は去ったはずだ!」
糖尿病マン「ほほう?危機は去っ・・た、ね。。じゃ何だい、この動脈硬化の診査結果は?」
スリムちゃん「て、てめえ。何なら今すぐに俺の腸内細菌がひと暴れして、お前を黙らすことも出来るんだぜ!」
糖尿病マン「ははは!無理するとカチカチの血管が詰まって動けなくなるぜ!wじゃあな。養生しろよ。ははっははっはは!」
スリムちゃん「お、おい、こら、逃げるのか!待ちやがれ!お、おい。。。うっ・・・」
動脈硬化.jpg
なぜ?
なぜなんだ?
肥満の原因である糖質を制限し、肉など動物性たんぱく質脂質をしっかり摂取して、体重も20㎏減量し血糖値その他の数値も改善されたはずなのに?!
なぜ、なぜ、動脈硬化が進行するんだ?!
健康診断の結果(令和5年3月) (12).JPG
「糖質制限」など炭水化物全体を敵に回す食事を続けると、当然の事、同時に食物繊維も不足してしまいます。
「肉や脂はカロリー気にせず幾らでも食って良い」とする糖質制限推進派センセのご教示を日常的に長期間続ける食生活では、食物繊維不足の腸内細菌の皆さんはお腹ペコペコとなり、やむを得ずたんぱく質などを分解し空腹を紛らわすでしょう。
このように「食物繊維・炭水化物不足で動物性脂質たんぱく質過剰」の状態が続きますと、腸内細菌の介在により肝機能低下や大腸がんや動脈硬化のリスクが高まることも分かってきているようです。
美人医師6.jpg
美人医師5.jpg
女性ナレーター【談】
こちらは日比野さんが当時食べていた普段の食事です。
糖質を抜き、大好きな肉、そしてチーズが中心のメニュー、こうした糖質制限ダイエットが異変を招いたのでしょうか?

日比野佐和子先生【談】
当時のドクターもそういうふうに考えていたと思います。
やはり普段の食事について聞かれまして、そういう糖質制限でお肉と油を好きなだけ食べていたという話をしましたら、もうその食事自体が原因だと言われました。
「炭水化物が人類を滅ぼすんだ!」
「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません」
「断糖すればガンは99%治る、鬱も治るんだ」
「体の不調は糖質過剰および栄養不足のせいなんだ」
「肉玉子チーズを30回噛んで食え。便秘は気にするな」
「糖質制限は驚異のダイエット法だ」
「野菜さえ食うな、断糖でメンヘラも治る」
「肉は体力の限界近くまで食っていい」
「牛脂食えば痩せる、断糖高脂質食で速攻ダイエットだ」
「プロテイン・メガビタミン・鉄で、新型コロナも怖くないんだ」
                 ↑
「肉や脂はカロリー気にせず幾らでも食って良い」とする糖質制限推進派センセのご教示を日常的に長期間続ける食生活では、食物繊維不足の腸内細菌の皆さんはお腹ペコペコとなり、やむを得ずたんぱく質などを分解し空腹を紛らわすでしょう。
このように「食物繊維・炭水化物不足で動物性脂質たんぱく質過剰」の状態が続きますと、腸内細菌の介在により肝機能低下や大腸がんや動脈硬化のリスクが高まることも分かってきているようです。
骨髄の機能低下.JPG
定期的な赤肉(牛肉、豚肉)の摂取は、腸内細菌によるTMAOの生産を促進し、腎臓からの排泄を抑制することで心血管疾患のリスクを高めるようだ、という米国クリーブランドクリニックからの研究報告。
高濃度の血中TMAOは、心筋梗塞、脳卒中、早死の強力な予測因子であることが示されている。

【出典;国立健康・栄養研究所;リンクDEダイエット 赤肉の心臓病リスクにおける腸内細菌の役割 より、抜粋引用させていただきました。】
運動を伴わない極端な糖質制限は、筋肉を減らしてしまいます。
すると、全身の代謝が低下し、使われなくなった糖が中性脂肪として体内にたまっていくというのです。
(極端な)糖質制限食を長期間行っていると、メタボになってしまう。
『隠れメタボ』になってしまう危険が非常に高いと私は思います。
その人たちが中年以降、重い心臓病だとか脳卒中だとか、そういう病気で苦しむことを危惧しています。
メタボだけじゃなくて、隠れメタボも防いでいかなきゃいけないんです。
~名古屋学芸大学 健康・栄養研究所 所長 下方浩史さん【談】~

【出典;NHKクローズアップ現代
  No.3841、2016年7月20日(水)放送~より、抜粋引用させていただきました】
動物性脂肪の継続的な摂取は、善玉腸内細菌による発酵力を減弱させ、短鎖脂肪酸の産生低下に伴う腸管免疫能の低下、短鎖脂肪酸が担う全身性のエピゲノム調節異常を招き、糖尿病や肥満症などの代謝異常を起こしや すくなる。  
動物性脂肪を持続的・多量に摂取したヒトやマウスの腸内フローラは大きく変容し、消化管の炎症、獲得免疫系細胞、自然免疫系細胞の機能異常を誘発して消化管粘膜にバリア機能障害を引き起こす。

【出典; 総説 腸脳連関と生活習慣病 より抜粋引用させていただきました。】
低炭水化物食を長年続けていると、死亡リスクが増えることが分かっています。
カラダの中で残り少ない糖質は脳に回されるので筋肉は脂肪を使おうとします。
脱水状態で血液中に大量の脂肪酸が入ってくるので血液はドロドロになり、脳や心臓血管系の病気になるリスクが高まるといわれています。

【出典;スリム鳴造蔵書、Tarzan756号「内臓脂肪・皮下脂肪の落とし方」P50
 森谷敏夫先生(京都大学名誉教授)の談話より、引用させていただきました】
大腸劣化対策委員会HPより.png
【画像出典;「大腸劣化」対策委員会 より、転載させていただきました。】
健康診断の結果(令和5年3月) (13).JPG


私は、動脈硬化の進行を食い止めたいとの思いで、食生活において以下の点に気をつけました。

●「肉中心の高たんぱく質&高脂質」から「魚・豆・肉とバランス良いたんぱく質摂取&低脂質」
●「食物繊維ビタミンミネラル豊富な炭水化物、特に未精製穀物をしっかり摂取する」
●「100兆もの腸内細菌の皆さんも、お腹の中で食事を待っていることに思いを馳せる」
●「意識しないと不足しがちなきのこ、海藻をしっかり摂取する、もちろん野菜も」
・・・・などです。
   ↓
●2年前(2021年2月)の動脈硬化「CAVIとABI」の検査結果
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●1年前(2022年3月)の動脈硬化「CAVIとABI」の検査結果

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健康診断、2022年3月 (3).JPG
●今年(2023年3月30日)の「動脈硬化」の検査結果は?
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ほっ
ここ数年は、動脈硬化検査結果は「正常範囲」でしたので、一安心です。
「硬くなった血管は、もう戻らない」と健診医先生に言われていたのに、正常範囲に戻ったのです!
動脈硬化が進んでいた4年前と正常範囲に戻ったここ数年、何が違って何が功を奏したのか?
はっきりした原因は不明ですが、事実としては以下3点。
      ↓
🔲加工肉や獣肉や脂の摂取量を劇的に減らした
🔲もち麦や雑穀入りのご飯の摂取量を劇的に増やした
🔲体重が5㎏増えた、ただしBMIは正常範囲
      ↑
今後、加齢に伴い動脈硬化の良好管理も年々難しくなっていくものと思われます。
やはり、今を大事に生きることで健康年齢をコツコツと積み上げていくしかないでしょう。
ですので次の健診まで、引き続き以下の点に気をつけて生活していきたいものでございます。
      ↓
●血管の健康に寄与する良質なたんぱく質(魚や大豆)をしっかり摂取する。
●海藻、野菜、果物、いも、きのこなどの食物繊維やマグネシウムも意識してメニューに取り入れる。
●ご飯にもち麦、雑穀米を混ぜて、腸内細菌にご馳走をしっかり届けて短鎖脂肪酸を産み出して頂く。
●適度な運動、十分な睡眠を心掛ける。
健康血管はまごわやさしい.jpg



【関連お役立ち記事】
いつも私が癒されてる安保徹先生の動画をご覧いただき副交感神経UPを・・・・・・
(記事掲載日;2018年12月19日)
【動画出典;著作権者「SBクリエイティブチャンネル」より転載しました。】
●免疫力を高める10か条
1、日常生活でもっとも大切なのは働きすぎないということ
2、生きていれば悩みは当然あるだろうが悩み続けないように心がけること
3、怒らないこと
4、頭を使うより体を使うこと
5、バランスのとれた食事を心がけること
6、睡眠時間をきちんと確保すること
7、いい人間関係をつくること
8、趣味を持つこと
9、笑いを心がけること
10、五感を刺激する自然や芸術に触れること
~以上、スリム鳴造蔵書の『大和書房「免疫革命」著者;安保徹』P245ーP249より抜粋転載いたしました~


当シリーズ「ヘルシー長寿研究会」では、「高齢化」&「少子化」そして「多死社会」を迎えていく時代の中で、どのように「ヘルシー&長寿」を過ごしていけばいいのか調べて、読者の皆さまとお役立ち情報などを共有できたらと考えて記事作成してまいります。
フレイル予防.png
なお、過去の「ヘルシー長寿研究会」の記事につきましては、以下リンク先のまとめサイトや関心を持たれた各タイトルのページをご覧くださいませ。
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