私自身が参考にさせて頂き、なおかつ、皆様にもお役立ち頂けそうなヘルシー動画をご紹介するシリーズです。
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【動画1】
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食品安全工学科 研究室紹介「食品免疫学研究室
『もう一つの臓器』腸内細菌のご機嫌を取って、
健康寿命を伸ばそう!」【近畿大学生物理工学部】
【動画出典;近畿大学生物理工学部 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
【動画のポイント】 ●現代科学(天然痘ワクチン、抗生物質の発明)は、人類の寿命を2倍以上伸ばした。 ●つまり、外部から侵入する細菌をやっつける事で平均寿命を延ばすことができた。 ●現代は内部に棲む「腸内細菌」に注目して、ヒトの健康と寿命についての研究が行われている。 ●腸内細菌は「肥満・糖尿病」「知能」「運動能力」と関連しており、「もう一つの臓器」と考えられる。 ●体内の腸内細菌のご機嫌をうまく取ってやれば、もっと健康に長生きできるかもしれない。 |
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大学研究室が高校生(受験生)に向けて制作したPR動画のようですが、腸内細菌の研究を通じてヒトの健康向上と長寿に役立てようという未来志向で興味深く素晴らしい動画となっております。
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【腸内細菌と長寿に関する参照記事】 ・ 酪酸菌が食物繊維を発酵・分解する過程で作り出されるのが短鎖脂肪酸である「酪酸」 「酪酸」は大腸を動かすエネルギー源となり、腸内環境を良好にしてくれます。 「酪酸菌を多く持っている人が多い」という、100歳以上の健康な方々。 このことからも酪酸菌と健康長寿には関連が ありそうですね。 そ・れ・ゆ・え・に。。。。で、ある。 酪酸菌の皆さんの大好物「水溶性食物繊維」をしっかり食べて、健康長寿の一助にしてまいりましょう! ・ <水溶性食物繊維を多く含む食品> ☆海藻 ☆根菜類 ☆果物 ☆大麦など全粒穀物 ☆豆類 ☆イモ類 ☆キノコ類 ・ 【 ヘルシー長寿研究会2022(6)酪酸菌は健康長寿者がお好き より引用】 ・ ・ 大腸がん増加、すなわち、お腹の環境の調子が悪い人たちが日本人で増えているのではないかとの様々な専門家の記事に接する機会が増えています。 ややもすれば「今だけ、自分だけ。腸内細菌なんか知らないし、不足分はサプリで補う」という自分さえ栄養吸収できれば良いという刹那的食習慣や、「肉や脂は幾らでも食って良い。炭水化物は食物繊維とか関係なく全部食うな」とか「炭水化物が人類を滅ぼす」とかいう、ネチネチウジウジと能書き垂れながらヒンヒンメソメソと泣きわめく人類史上類を見ないほど最もアタマが悪くておバカでブサイクな糖質制限推進センセ方の「カルト並みの糖質制限ダイエット」に帰依してしまったら、100兆以上暮らしているという腸内細菌の皆さんに「ご馳走」をお届けすることができず、健康長寿を全うすることはディフィカルトでございましょう。 【 ヘルシー動画(2022年)視聴《8》★腸内細菌と健康長寿★ より引用】 ・ |
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≪動画のポイント≫ ●肉食の始まりはわずか200年前、欧米人ですら肉食に未適応とする説がある。 ● 肉食のアスリートが菜食に変更したら運動機能が35%向上したという研究結果がある。 ●たんぱく質を摂るなら植物性、ただし無肥料・無農薬をお勧めします。 |
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コリン・キャンベル著「チャイナ・スタディー」という本からの引用と、菜食アスリートである競輪選手の小林優香さんのケースを取り上げて、植物性たんぱく質の有用性を解説した動画となっています。
日本の場合は歴史的に江戸時代以前は肉食禁止の食文化であったことは言うまでもありませんが、欧米においても本格的な肉食が始まったのはわずか200年前という説は、「欧米人は肉食」と刷り込まれている頭で考えると、にわかには信じられません、よ、ね?
ただし、200年前、つまり、産業革命が始まった時期から大規模農業と一体化した牧畜産業が急速に発達したとの歴史の観点から推察しますと、欧米であっても動物性たんぱく質を大量に摂取することができるようになったのは、ほんのここ200年の近代以降なのかもしれませんね。
「ヨーロッパの肉食文化は農業発達から生まれた」とする記事(肉食の歴史…ヨーロッパで肉食文化が栄えた理由 ダイヤモンドオンライン2021.7.15)もあります。
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【植物性たんぱく質と菜食アスリートについての関連記事】 ・ プリテンダーズのクリッシーも、ポールマッカートニーと同じく菜食主義者だったのですね。 ミックジャガーも植物性たんぱく質メインのアボカド推しのようですし、リンゴスターもブロッコリー好きな菜食主義のようです。 偶然なのかよく分かりませんが、私が良く聞くご高齢ロックンローラーたちは「肉は食わん。でも炭水化物はしっかり食う」ようです。 一方で、私が一時期狂気の如く実践した「糖質制限食事法」では、糖質制限推進派センセ方は「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「肉玉子チーズを30回噛んで食え」とか吠えていましたが、皆さん失礼ながら老け顔でカッコ悪いセンセ方ばかりでした。 カッコ悪いくせに「糖質制限は驚異のダイエットだ!」と泣き喚く医師免許保持者たち。 これは、けっこう重大な問題です。 ま、肉を全く食べないというのは難しいし、今のところそんな気もありませんが、最近の私は既に「動物性たんぱく質は加工肉を減らし、魚を増やす」そして「植物性たんぱく質を増やす」を意識した食事に変わってきています。 ・ The Game Changers | Official Trailer ↑この動画は、菜食主義者とアスリートの関係を描いた映画の予告編です。 この動画の中で、プロのボディビルダーのご存じアーノルド・シュワルツェネッガー先生が「真の男は肉をたべるものだという説は、宣伝であり真実ではない」と語っています。 「生涯現役のカッコいいロックンローラーたちは皆、菜食メイン」で、「カッコ悪い糖質制限推進派センセ方は皆、肉食メイン」という、隠しようのない&誤魔化しようのないビジュアルな現実の重みについては、個人的にはけっこう重大な事象として受け止めつつあるスリムちゃんです。 ・ ・ 【農業発達と肉食文化についての関連記事】 ・ 釜池先生を筆頭に、糖質制限推進派センセ方の決まり文句がある。 それは「人類は農耕が始まる1万年前以前は穀物食ってない。肉食だったんだ」である。 これは大ウソであり、奴らクソ医者どもが「だから人類は糖質食っちゃアカンのや」と我田引水していく戯言である。 糖質制限推進派センセ方は「農耕」の事ばかりを目の敵にするが、その前の「採集」により人類が炭水化物を手に入れてきたことは、決して解説されることはない。 確かに1万年前頃に「農耕」が始まり長期貯蔵可能な穀物により、文明が起きて人類の人口も爆発的に増加したのだろう。 しかし、同時に「牧畜」も、この頃始まって、たくさんの人を養えるようになったのだ! 糖質制限推進派センセ方は「狩猟から牧畜になった事」の解説が欠落しているのだ。 牧畜農耕が始まる前、人類は「狩猟で肉を」「採集で炭水化物を」食っていたと正しい解説をしてこそ、まともな医者と言えるのではないか。 【 ★釜夏物語(ボクの糖質制限狂時代)★第12話★「山羊の生涯」 より、引用】 ・ |
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腸内環境の整え方大公開!
腸活評論家・桐村里紗さんインタビュー
【動画出典;BSS山陰放送ラッテチャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
【動画のポイント】 ●体のすべての働きに腸内細菌が関係している。 ●腸と脳は連絡を取り合っており、メンタルにも影響している。 ●腸内環境を整えるためには、食物繊維を摂取することが大事。 ●「まごわやさしいこ(日本の伝統食)」を食べると腸内細菌が喜ぶ。 ●一汁一菜。具だくさんの味噌汁は、パーフェクト腸活フード。 ・ |
【腸内環境研究者で医師の桐村里紗先生が語る関連記事】 ・ ・人にとって最も身近な自然環境は「腸内環境」 ・人と森はつながっており、腸に「土(ミネラル)」を内包している ・腸内フローラの区別(善玉菌・悪玉菌)の区別はナンセンスである ・腸内細菌(微生物)の役割は分解(たんぱく質、糖、食物繊維、脂) ・森に生息する木々の根がネットワークを形成し森全体がコミュニケーションしている ・人の腸も数多くの神経が集中し腸内細菌と共生して全身のネットワークを形成している ・「土」こそ生態系ピラミッドの重要な土台(土壌微生物がいないと成り立たない) ・個人的に健康を追求するヘルスケアは持続可能な健康法ではない ・ ・ |
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この記事へのコメント
K
いつも愛読させていただいています。
私のブログで鳴造さんの記事を紹介させていただきました。
事後承諾ですいません。
これからもよろしくお願いいたします。
スリム鳴造
たった今(12/9)、コメントに気が付いてご返事が遅れて申し訳ありません。
Kさんのブログは、以前から拝見させていただいています。
プラントベースの食事、引用されている専門家の記事など大いに参照にさせていただき、励まされております。
ランニングも頑張っておられるようで、私も見習いたいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。