今回は、過去掲載分から「物語風」の記事を抜粋してご紹介申し上げます。
題して、スリムちゃんブログ読み物「傑作短篇集」
【あらすじ】を読んで面白そうだったら、掲載元のタイトルをクリックすると本編のページに飛びますんで、ぜひ秋の夜長に読んでみてチョ!!
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【あらすじ】
キラキラと美しく輝くホーローの器・・・・・・
その名も「ぬか漬け美人」
ん~、お肌スベスベ、お通じファインなヘルシーぬか漬けが期待できそうです!

茄子とズッキーニとパプリカのぬか漬けに、ナチュラルチーズ(カマンベール)をプラスして、オリーブオイルとレモスコで仕立てた、美味さも栄養面でもビューティフル&ワンダフルな「ぬか漬け姫」です。
ヘルシー広島焼、小いわしの天ぷら、牛すじ煮込み、プチトマトと溶き卵のスープ、納豆キムチ韓国海苔・・・ ぬか漬け姫のパートナーになるべくプロポーズしたヘルシーレシピの面々・・・・・
一同「よろしくお願いします!!!」
このプロポーズに対して、ぬか漬け"姫"がスリム&ヘルシーの伴侶として選んだのは??!!!
そこにはぬか漬け姫のカミングアウトなる驚愕の結末が待ち受けていた!!
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【掲載元; ★★【ぬか漬け美人】★★③ぬか漬け姫に続々とプロポーズするヘルシーレシピ野郎ども (2019年07月30日)】
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Wham! - Freedom (Live from Top of the Pops 1984)
【動画出典; Wham! より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
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【あらすじ】
これは はるか昔、今から数万年前のある日の物語である。
当ブログ主である「スリム鳴造(58歳)」の何百世代か前の先祖である「スリム旧造」別名の愛称「スリムちゃん(当時15歳)」は、難儀していた・・・・・
アフリカを出たスリムちゃんの属する人類の集団は、現代でいうイラン東部の大砂漠を東へと移動していた。
砂漠移動中の真っただ中、砂嵐に巻き込まれたスリムちゃんは家族や一族の集団とはぐれてしまったのだ。

砂漠の長老「少年よ。そなたのご家族や一族はどうやら砂漠で全滅したようじゃ、どうする?」
スリムちゃん「砂漠の果てに何があるのか旅を続ける、それが一族の生業でした」
砂漠の長老「そうじゃろうて。間もなくここを出立する集団があるから仲間に入って旅立つが良い」
スリムちゃん「ありがとうございます。」
砂漠の長老「旅の腰弁当にこれを携えて行くが良い」
砂漠の長老がスリムちゃんに持たせてくれた、栄養たっぷりな保存食とは????
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【掲載元;灼熱カルディ(KALDI)買い物リスト ④正に灼熱!栄養豊富なタフな奴 (2022年01月27日)】
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【あらすじ】
むかしむかし、とある貧しい集落におじいさんとおばあさんが住んでいたそうな。
ある日、おじいさんは罠にかかった鶴を助けてあげました。
もちろん、あとで美しい娘が訪ねてくることを期待&妄想して・・・・・・
激しく雪が降り積もる夜、案の定、美しい娘が老夫婦の家へやってきた。
スリム爺さん「ほいほい!よう来なさった。ささ、何日でも泊まっていきなさい!」
スリム爺さんは、心の中でほくそ笑み、ガッツポーズを決めた。
「ヒヒヒ、宝くじが当たったぞ!金持ちになれるぞ!」と。
爺さんは婆さんを片隅に呼んで、娘に内緒でコソコソと耳打ちしたそうな。
スリム爺さん「いいか、婆さんや。あの娘が部屋に籠って何か作業を始めても、決して覗くんじゃないぞ」と。
しかし、スリム爺さんの予想と期待と皮算用とは裏腹に、娘が部屋に籠ったり何か作業を始めることはなかった。。。。。

やがて春が来て桜が咲いて散って、初夏を迎える時期となった。
相変わらず娘は、部屋に籠らないし、何か作業を始めることはない。
娘は糸を所望することもなく織物を作ることもなく、ただただ何かの農作物らしき苗を枯らさないように気を使っている。
冬の間は家の中で苗の近くに薪と炭火を絶やさず暖かくし、春には外に出して日光が十分当たるようにしていたようだ。
スリム爺さんは、表面上は冷静を装っていたが、内心ひどく焦っていた。
有名な昔話では、機織りの姿を覗いたりせずに知らん顔さえしていれば、娘の織った布が高く売れて、大金が転がり込んでくるはずじゃが・・・
そんなある日、梅雨入り近くの6月初旬の頃じゃったろうか、娘が老夫婦にこう告げたそうな。
娘ちゃん「私、お爺さんとお婆さんに恩返ししたいんです!」
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【掲載元;スリムちゃん農場2023【8】晩夏の候 (2023年08月17日)】
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セミフィクション・シリーズ
(連載期間2018.9.10~2019.3.15;全10回)
スリム成掛氏が叫んで立ち去ろうとした・・・・その刹那。「バカ野郎っ!!! パシッ!!!」閃光が走り大音声が放たれた!【拙ブログ「メタボ豚造(体重85kg)にお奨めしたいホン5冊【その⑧】より抜粋引用】
糖尿病宣告(肥満が主因)を受けたブログ主が、可及的速やかに減量するため狂気&叫気&狭気and凶気の如く実践した「糖質制限」
何が何でも糖質制限に夢中になり客観性を失ったメタボ豚造と、糖質制限推進派センセたちの呪縛から解放された近未来の世界からやって来たスリム鳴造が激突するセミ・フィクションなストーリーです。
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【ストーリー】
糖質制限関連の「ホン」を買うためにメタボ豚造が大事に手に握りしめていた「糖質制限を勧める人々のリスト」、すなわち
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新井圭輔
荒木裕
今西康次
江部康二
釜池豊秋
亀川寛大
中村巧
夏井睦
西脇俊二
水野雅登
宗田哲男
山田悟
渡辺信幸
↑と、書かれていたメモ用紙を、いきなり「ビリビリビリ~」と粉々に破ってしまったスリム鳴造。
彼は、一時期、狂気&凶気&狭気のごとく糖質制限に集中して取り組んだのち、今は糖質制限オタクを脱出している・・・・・・
そんなスリム鳴造が、「身も心も脳も腸も糖質制限に捧げるメタボ豚造」に対して、糖質制限推進派センセ方のホンの読後感想を語っていくシリーズです。
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糖尿病マン、登場シリーズ
わっ、はははっははh!!!!
(連載期間;2022.5.3~2022.5.11)

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【血糖値は?】健康診断の結果(令和5年3月)【動脈硬化は?】
(連載期間;2023.5.9~2023.5.17)


ん?
健康診断を受診する私のことを、誰かがこっそり覗いているようです。
この御仁の正体は?!
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さぁ!
本年(令和5年3月時点)の血糖値結果による糖尿病診断の発表です!
糖尿病マン「高血糖!糖尿病判定!さあ来い、さあ来い!!!www」
メタボ成掛「うわーん、ラわーん、正常値でありますように・・・」
その衝撃の結果が今、明かされるぅううあああ!!!
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メタボ成掛「加工肉や動物性たんぱく質脂質をたっぷり食っていた2019年に続いて2020年も、動脈硬化疑いの診断結果だったんだよな。」
腸内細菌ちゃん「それで、動物性脂質や加工品摂取を減らすことを意識したり、たんぱく質を魚や豆などの摂取にシフトしていったよね。」
メタボ成掛「そうそう。赤身肉やウインナーやチーズ減らして、植物性食品を多く摂取する食生活に変わったんだ。」
腸内細菌ちゃん「それが功を奏したかどうか不明だけど、2021年と2022年は動脈硬化が改善されて血管も若返ったんだよね。良かったじゃん」
さて。
今回(2023年3月30日)
「動脈硬化」の検査結果は?
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保健センター職員さんから私の健診結果や生活習慣のヒアリングのお電話があり、面談打診や保健指導の講習会の参加のお声がけも頂きました。
糖尿病マン「ふぅ~ん。それで?面談や講習会には参加したのかい?」
メタボ成掛「面談受けたり講習会参加したらブログネタにもなるから、ぜひ参加するつもりだったんだが・・・」
糖尿病マン「つもりだった?!ま・さ・か、不参加だったのかよ!」
メタボ成掛「はは、忙しさにかまけて、面談や講習会などの特定保健指導には行かなかったんだ・・」
糖尿病マン「特定保健指導からも逃げて、体重測定からも逃げた!そんなヘタレ野郎は今年も絶対メタボ予備軍判定だろ!!」
メタボ成掛「て、てめっ!多少体重は増えたとしてもだ、今の俺は空腹時血糖もヘモグロビンA1Cも下がってるから糖尿病じゃないんだ!アンタにグズグズ言われる筋合いじゃないぜ!」
腸内細菌ちゃん「まあまあ、2人とも喧嘩しないでちょ。ブログ主さんも糖尿病マンさんも一生のお友達なんでしょ。さあ、実際のメタボ診断結果を見て診ようよ!」
さて。
今回(2023年3月30日)
「メタボ判定」の診断結果は?
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糖尿病発症後、今日まで7年間、私は何とか薬を飲まなくていい状態にありました。
しかし、これは「完治」ではなく「たまたま一時的に血糖値やHbA1c値が正常範囲に近く、症状が落ち着いている状態」という寛解に過ぎないのです。
糖尿病に完治はないのです。
一方で、医者や糖尿病患者の中には「糖尿病は完治できる病気だ」と語る人もいます。
しかし「糖尿病完治」は、妄想願望に過ぎない戯言だとスリムちゃんは考えます。
糖尿病は進行型の病気ですので、食事療法や運動習慣の改善なくしては良好な血糖値を維持することは困難でございましょう。
絶えず毎日「糖尿病を意識した生活」を過ごさなければならないのが、「糖尿病は治らない病気」と定義されている一因であると捉えています。
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