からだや心の機能が低下した状態を「フレイル(健康と要介護の中間の虚弱状態)」といい、フレイルが進むと、徐々に要介護状態になるといわれています。
【画像出典;東京都健康長寿医療センター より、転載させていただきました。】
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シニアはメタボよりフレイル予防
【動画出典; ひょうごチャンネル より、共有埋埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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≪動画のポイント≫
●フレイルを早期に発見できる最も重要で手軽なものさしである「体重減少」に注意する。
●「食べこぼし」や「噛めない食品」が増えるなどの、口の機能の衰えにも注意する。(オーラルフレイル)
●1日3食「主食、主菜、副菜」の3つのお皿をそろえてしっかり食べましょう。
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【参照画像;公益社団法人兵庫県栄養士会 フレイル予防のポイント より、転載させていただきました。】
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フレイルからの脱出【いっちゃん☆メディコ】
【動画出典; KNB公式チャンネル より、共有埋埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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≪動画のポイント≫
●フレイルは元に近い状態(健康)になりえる、高齢者に勇気を与える言葉でもある
●フレイルは健康に戻れる一方で、骨折や入院をきっかけに要介護状態になる恐れも
●筋力の低下を防ぐために歩く事が有効(5000歩目標)、少しづつ歩数を増やしていく
●一人暮らしの高齢者は、家族が頻繁に訪問したり電話をかけることもフレイル予防となる
●自分の足でどこへでも行ける80歳超えて元気な方を、サクセス・エイジング(成功した高齢者)と呼ぶ
●要介護や寝たきりを防ぎ、元に戻る(健康)ためには、周りからの支援や働きかけが重要
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【動画出典; 江東区公式チャンネル より、共有埋埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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≪動画のポイント≫
●フレイル予防の3つのポイント「栄養」「運動」「社会参加」
●栄養・・・・3食バランス良い食事と口腔機能の維持
●運動・・・・ちょっとした運動で、動かない時間を減らそう
●社会参加・・趣味・ボランティア・就労など、家にこもらず外に出よう
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【参照画像;健康長寿ネット「より早期からの包括的フレイル予防」より抜粋して引用させていただきました。】
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要介護の一歩手前「フレイル」を防げ!
“運動・食事・人との交流”が健康寿命を延ばす鍵【大分】
(23/02/14 15:00)
【動画出典; TOSテレビ大分 ニュース【公式】 より、共有埋埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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≪動画のポイント≫
●フレイル対策として重要なのが、運動や交流を楽しむ「通いの場」
●栄養の知識を身につけ、食事に気を付けることもフレイル対策となる
●「通いの場」をきっかけに、人と触れ合うことが活力ある生活につながる
●「フレイル」を意識して対策を行うことも健康で過ごす鍵となりそうだ
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各動画で解説されていたように、フレイルは「食事、運動、病気の治療」によって改善し、健康に戻ることが可能な状態ともいえるようです。
フレイル改善のためには、フレイルになった、あるいはなりつつある人自身の意識や行動が大切ですが、それに加えて家族などの回りの人たちの支援や働きかけが、とても重要であることが良く分かりました。
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当シリーズ「ヘルシー長寿研究会」では、本年2023年においても「高齢化」&「少子化」そして「多死社会」を迎えていく時代の中で、どのように「ヘルシー&長寿」を過ごしていけばいいのか調べて、読者の皆さまとお役立ち情報などを共有できたらと考えて記事作成してまいります。
なお、過去の「ヘルシー長寿研究会」の記事につきましては、以下リンク先のまとめサイトや関心を持たれた各タイトルのページをご覧くださいませ。
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「おばあちゃん効果」
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