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🔲スリムちゃんサツマイモ2代目
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前年秋に採取したつるを本年栽培用の苗として使うため冬越えさせていましたが、そのうち、厳冬期に日中は外に出し日照を直接当てて夜は室内(ただし玄関)に入れていたつるは、残念ながら、すべて枯れてしまいました。
一方で、厳冬期1度も外に出さず、日当たりが良くエアコンを使った暖かい室内で栽培したツルは、何とか生き残って、無事植え付けることができました。
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🔲令和5年2月中旬
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🔲令和5年3月中旬
🔲令和5年6月中旬「植え付け」
厳冬期を生き延びて、何とか植え付けすることができたつるは、実は、スリムちゃん農場とは別の場所に植えていた芋づるから取ったものでした。
畑ではない「擁壁と溝の間」に、大して期待もせず余った苗を植えたところ、あにはからんや、しっかり芋が育ったのでした。
無事に越冬してしっかり生育した「つる」は、元の場所(擁壁と溝の間)に帰ってきました。
正に「スリムちゃんサツマイモ2代目」の栽培スタートであり、嬉し楽しでございました。
ところが、です。
この植え付け地には普段ほとんど立ち寄らないので、水やりもせずに放置していました。
30℃以上の日々が続く8月上旬のある日、久しぶりに立ち寄ってみると、何と、葉がほとんどなくなっており、茎だけの哀れな姿となっていました。
同時に、同場所に植えた「丹波黒大豆」も葉がほぼなくなっていました。
スリムちゃん「葉が、葉が溶けた?茎しか残っていない!これじゃ光合成できないのでは?すまんかったサツマイモちゃん(大泣き)」
あわてて水やりしましたが、「これは、もう駄目かもしれんね」と、諦めていたのですが・・・・
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🔲令和5年9月初旬
な、何と!
ご、ご、ご覧くださいましな!!
1ヶ月ぶりに様子を見に来たら、葉が復活しており、しかも擁壁を這い上がっていくほど凄い勢いで生育しているではありませんか!
8月中旬頃まとまった雨が降った日が何日かあった影響もあったのかもしれません。
モノのホン(ネット検索)によりますと、サツマイモって「南米メキシコ原産で、乾燥に強く自然の雨だけでも育つ」とありましたが、一方で「乾燥にはかなり強いが、近年の酷暑においては真夏に水やりをしないと葉が枯れそうになることがある」とも書いてありました。
こちらは、スリムちゃん農場で順調に生育するサツマイモ軍団です。
「ホームセンターで新たに購入した苗」そして「スーパーで買ってきた芋に芽出しした苗」の2種類です。
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こちらは「丹波黒大豆」
淡い紫色の小っちゃな花が咲いた後、莢のような膨らみが見えてきました。
10月下旬頃には枝豆として、11月下旬には黒豆として、無事収穫できたら良いな・・・で、ございます。
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