インターネット創成期からの2ちゃんねらーにして、狂気&狂喜の検索好きマニアの私「スリム鳴造」
この特集は、その時その時に関心を持った話題などを検索したり、または、Googleオヤジが私向けに送ってくださった記事を取り上げたりする、自分自身の備忘録的な内向け陰キャなシリーズです。
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🔲4万6千年前の線虫、復活
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約4万6000年間、シベリアの永久凍土に封じ込められていた線虫の一種が眠りから覚めて動き出したと、独マックス・プランク分子細胞生物学・遺伝学研究所などの国際共同研究チームが発表した。 多細胞生物の蘇生例では2万年以上記録を更新したことになる。 論文が国際オンライン科学誌に掲載された。 ◆ 線虫 =土や水の中にいる糸状の小動物。 他の生物に寄生する種類もあるが、永久凍土で見つかった線虫は土の中で細菌を食べて増えるタイプだ。 分子生物学のモデル生物「C・エレガンス」が有名で、その研究者の中からこれまでに6人がノーベル賞を受賞した。 ・ 【出典;読売新聞オンライン(2023/08/04) 4万6000年前の線虫が眠りから覚める…シベリアの永久凍土から採取 より、抜粋引用させていただきました】 |
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環境破壊や地球温暖化によって多くの生物が絶滅の危機にある一方、極地では、コケ植物や線虫、微生物など、氷河や永久凍土の中で長年休眠していた生物たちがよみがえっているそうです。
4万年前と言えば現生人類ホモ・サピエンスが、ナウマンゾウやヘラジカなど大型哺乳類を追って日本列島に現れた時期だと言われています。
そんな大昔の生物が次々と発見されて、命が甦るなんてなかなかロマンがある話ですね。
た・だ・し。。。。で、ある、そうです。
4万6千年の時を経て動き出したこのたびの線虫は、DNAの解析から新種(未知)のタイプと判明しており、現代人が免疫を持っていない恐れもあるそうです。
【参照サイト】 ForbesJAPAN(2023.07.30)永久凍土から4.6万年前の線虫が復活 未知の病原体出現の懸念高まる |
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線虫などの微生物と言えば、お腹の中にサナダムシを飼っておられた藤田絋一郎先生を思い出します。
サナダムシを「キヨミちゃん、ヒロミちゃん」と名付けて体を張って研究されていた今は亡き藤田先生が、今回の「4万6千年ぶりに復活した線虫」のニュースに接したならば、どのようなコメントをされていただろうか、と、ちょっと懐かしいような寂しいような思いが胸によぎった、ブログ主でございました。
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【関連記事;【ありがとう】藤田絋一郎先生【さようなら】(2021年6月29日投稿)】 |
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🔲江戸時代「グーグルマップ風地図」
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江戸時代の地図を現代風デザインに(2023年8月31日)江戸時代の地名や宿場町、街道を再現して現代の地図と重ね合わせることで、まるでタイムスリップかのような感覚を味わえると話題になっています。 今の東京やその周辺の地図のように見えますが、地名が「江戸」になり、江戸城があった場所には「御城」と書かれています。 作ったのは地図データを扱う企業のデザイナー加藤創さんで、江戸時代後期をイメージしたそうです。 地図には細かい工夫も散りばめられていて、当時の地名や宿場町、街道を再現し、ランドマークはそれぞれのアイコンで表示されるなどしています。 現在、公開されているのは関東地方までですが、今後は範囲を日本全国まで広げ、経路検索もできるようにしたいということです。 ・ |
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時代劇や時代小説では、いわゆる江戸市中の設定が多いですね。
徒歩や、せいぜい駕籠しかなかった「人力のみ」で移動していた当時の人々を追体験し感情移入したいため、また、東京に住んだことのない私にとって作中出てくる地名などの距離感を把握するため、江戸時代の図鑑やパノラマなどを参照することがあります。
それゆえに、今回の「江戸時代、グーグルマップ風地図」は画期的というか、とても興味深いニュースとなりました。
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AI技術の加速度的な発達に期待して、私としては江戸時代の街の風景を立体的に鳥瞰、つまり「グーグルアース風」に観られるようになれば良いな・・・と、妄想を膨らませております。
街道、町人長屋、武家屋敷、などの様子をリアルに近いコンテンツで観ることができたら時代小説も、より一層ワクワク楽しく読めることで、ありましょう!!
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手描きによる、再現「幕末江戸パノラマ絵地図」
(End of Edo era,Edo city)※handwriting
【動画出典; geoprd001japan より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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【江戸 町並み】幕末江戸のパノラマ写真を拡大して見てみたら
・・・想像以上に高精細だった!【Tokyo1863 Edo1863】
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🔲ローリング・ストーンズ新作!!!
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ローリング・ストーンズが18年ぶり新作
(2023年9月7日)
イギリス出身の世界的ロックバンド、ローリング・ストーンズが6日、およそ18年ぶりとなる新作アルバム「ハックニー・ダイアモンズ」を10月20日に発売すると発表しました。 ギターのキース・リチャーズさんは、2021年に80歳で亡くなったドラムのチャーリー・ワッツさんがアルバム制作のきっかけだったと強調します。 また、ギターのロン・ウッドさんは、元ビートルズのポール・マッカートニーさんもアルバムに参加したことを明らかにしました。 ユニバーサル・ミュージックによりますと、アルバムは12曲入りで、日本盤にはボーナストラックを1曲追加。 アルバム収録曲からのシングル「アングリー」も、10月13日に発売する予定ということです。 ・ |
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う。。
う・・・・
うぉおおおおおおおおっっっああああああああ!
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ストーンズ待望のニューアルバム発売のニュースが飛び込んできやがりました!
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ共に御年80歳、益々元気で嬉しいワイヤでございましょう。
そして新作には、何と元ビートルズのポール・マッカートニー御年81歳も参加しているとの事!
こりゃあ、買わねばなりますまい。
さ。
ニューアルバムに先行して本日(2023年9月7日)全世界にYoutube公開されたシングル曲、「Angry」なる作品をご一緒に、さっそく視聴してみましょ!!
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The Rolling Stones - Angry (Official Video)
【動画出典; The Rolling Stones より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
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全く変わりなき独特のミックの声。
けだるさを伴う8ビートに、お馴染みのストーンズ味のギターリフが乗っかっていく・・・・
動画は恐らくロサンゼルスであろう快晴の西海岸を、若い女性が気持ちよくオープンカーで進んでいく・・・
天気も良い、気分も良い。
女の子は解放されて自由である。
そして、そこにはベロマークとともに、70年代以降の各時代のストーンズのライブが映し出される・・・・
そう、若い世代の未来に対して自由と優しさをもって応援する、我らがストーンズでございましょう。
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Don’t get angry with me 怒らないで I never caused you no pain 僕は決して君に苦痛を与えないよ I won’t be angry with you 僕は怒らない But I can’t see straight (Yeah) でも前が見えない It hasn’t rained in a month, 1か月間、雨が降っていない、 the river’s run dry 川は干上がってる We haven’t made love and I wanna know why 僕たちは愛を育んでいない、その理由を知りたいよ ・ 【出典;洋楽をより掘り下げるブログ 《歌詞和訳》Angry, The Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)より、抜粋引用させていただきました】 |
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和訳はリンクフリーとされていた服部サイコロさんという方の「洋楽をより掘り下げるブログ」から引用いたしました。
服部さん、ありがとうございました。
服部さんの和訳で全体読み取ると、歌詞の内容は、困難な状況に置かれている主人公(人類?)が「僕を怒らないで、僕は怒らないから」と語っているようです。
つまり、分断の危機に直面する人類にたいして「理解、共生」を歌ったラブ・ソングでございましょう!
なかなかやるなミック!!
80歳になっても声質が全く変わらず、なお元気いっぱいなミック・ジャガーのヘルシーな食事内容は、 「全粒粉のパン、玄米や豆類、チキン、魚介類、オーガニック栽培の野菜類。」・・・との事です。
【画像出典;ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health: HSPH)HP「健康的な食事プレート(日本語版)」より引用転載させていただきました。】
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ミックのヘルシー食生活とは、良質な「未精製複合炭水化物」を中心にしながら、脂質低めの良質なたんぱく質を摂取し、野菜もしっかり採る。
これは、拙ブログでも取り上げてきた「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」の食生活ともリンクした「ヘルシー長寿食」ともいえましょう。
間違っても、口が腐っても「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「炭水化物の食べ過ぎで早死にするな」とかいった、超絶頭が悪い糖質制限推進医師なんかの食事法は実施しないのが「健康長寿の1丁目1番地」でございましょう。
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「肉は体力の限界近くまで食って良い。バランス良い食事なんてウソだ。」 「炭水化物が人類を滅ぼす。日本人だからこそご飯を食べるな!」 「炭水化物の食べ過ぎで早死にしてはいけません」 「肉玉子チーズを30回噛んで食え」 「肉は体力の限界近くまで食っていい」 「寿司はご飯を食べずに魚だけ食え」 「鉄プロテインですべての不調が治る」 ↑ などと、人類史上最もアタマが悪い主張を繰り返し、陰気なマイナスオーラ全開で人々の不安を煽りTVやホンでネチネチウジウジと断定モノ言いの上から目線で偉そうに語っている、勘違い/間違い/お門違い/場違い/筋違い/●違い/気●い/見当違いという、かっこ悪くてアタマがおバカさんな糖質糖質制限推進派医師たちがいます。 しかしながら&残念ながら「ワシは米や炭水化物なんか食わんぞ。人類を滅ぼすし早死にするからのお。ふぉふぉふぉ!」 ・・・・・と、おっしゃる健康長寿の人は世界中探しても限りなく0%に近いでしょう。 な・お・か・つ。。。。で、ございましょう。 医者なら治療のみに専念すれば良いのにお金の臭いを嗅ぎつけて、カッコ悪いくせに「糖質制限は驚異のダイエットだ!」と、何と「ダイエットとして有効」と煽り立てたShitFuckin'な医師免許保持者ども。 た・だ・し。。。。。で、R。 いいですか、読者の皆さん。 よぉ~く考えてもみてくださいよ。 冷静に考えたら、「炭水化物が人類を滅ぼす」を書いた医師をはじめとして、ダイエットを語るにはあまりにもブサイクでかっこ悪いくせに「上から目線のダイエット指南」など、うさん臭いし怪しいし頭が悪いと気が付けばいいのに、痩身願望が異常に強い日本人は「医師の権威」に平伏するかのごとく、糖質制限ダイエットにのめり込んだのでした。 このような医師免許を持つ輩どもが垂れ流す「あれ食ってもいい、これ食っちゃだめだ。」「ご飯は麻薬と同じだ」などと煽りまくった「糖質制限ダイエット法」は、一般日本人の健康にとって極めて不利益となった重大な社会問題にまで発展してしまいました。 そんなクソ情っさけない毒ター(Dr)どもがいるのとは真逆に、菜食または菜食中心であるポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ミック・ジャガーという、80歳前後(2023年現在)の現役ロックンローラーひい爺さん達。 このような「生涯現役のカッコいいロックンローラーたちは皆、菜食メイン」で、「カッコ悪い糖質制限推進派センセ方は皆、肉食メイン」という、隠しようのない&誤魔化しようのないビジュアルな現実の重みについては、個人的にはけっこう重大な事象として受け止めているスリムちゃんです。 ・ |
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来月(2023年10月)に発売されるというストーンズのニューアルバムにつきましては、追加詳細ニュースが揃い次第、また特集させていただく予定でございます。
ヲタの沁みに!で、ございましょう、か?
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