検索小僧ちゃんねる(2023年版)⑤2023年の●●周年記念いろいろ

2023年、令和5年。
本年迎える「周年」には、どんな出来事があるのでしょう。
ネットニュースやウイキペディアなどで私が気になっている2023年の●●周年は・・・
    ↓
ファミリーコンピュータ 生誕40周年。
関東大震災(大正関東地震)から100年。
ケネディ大統領暗殺事件から60年。
親鸞聖人、生誕850年。
弘法大師空海、生誕1250年。
    ↑
・・・などが、あります。
そんな中、今回は、私にとってスペシャルに関心がある「2023年;●●周年」を集めてみました。
本当に超個人的に関心がある出来事に限られていますので、予めご容赦ください。
還暦祝いの赤いちゃんちゃんこ.png

★50周年☆
🔲ブルース・リー、没後50年
ブルース・リー、没後50年 神話の原点“香港5大傑作”一挙上映
「WBLC2023 ワールド・ ブルース・リー ・クラシック 2023」
予告編【2023年7月14日公開】
【動画出典; オリコン洋画館 ORICON NEWS より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
1973年7月20日に32歳で亡くなったブルース・リー。
亡くなった当時は、世界的大ヒット作となった「燃えよドラゴン」の全米封切り直前で、まだ世界的スターにはなっていませんでした。
もちろん日本では全く無名の存在です。
日本での大ブレークは、同年12月の同作封切以降でございましょう。
今回の没後50周年特集として、「燃えよドラゴンを除く、香港5作品」の映画公開&BS放映があるようです。
た・だ・し。。。。で、あります。
「5作品」といっても、実際ブルース・リーの生前に制作された作品は3本。
ドラゴン危機一発
ドラゴン怒りの鉄拳
ドラゴンへの道
ブルース・リーが残したフィルムを元に、彼の死後になって制作された残り2作のうち「死亡遊戯」は、まだご本人のアクション・シーンがクライマックスになっているから良しとしても「死亡の塔」に至っては、本人のアクション・シーンはゼロだったはず。
もちろん、没後50年の企画にケチをつけるつもりはありませんが、「死後から始まった日本でのブルース・リーが”活躍”した50年」というメディア(TV番組や出版など)の企画モノを期待したいものでございます。
Enter The Dragon | 4K Ultra HD Official Trailer |
Warner Bros. Entertainment
【動画出典; Warner Bros. Entertainment より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
くぅうううう~
あちゃあちゃあちゃあちゃアチャアチャあちゃあちゃわぅおアチャ~!!!
やっぱ、燃えよドラゴンのかっこ良さは別格ですな。
ブルース・リー「没後50年」は、同時に「燃えよドラゴン公開50年」ということです。
公開50年を記念した「4KウルトラHD」なるBLU-RAYが海外で発売されているようです。
燃えよドラゴンを製作公開したワーナーブラザーズ社100周年記念も兼ねているようですね。
ただし、今の時点(2023年7月8日)では、「日本版」の発売は発表されておらず未定のようです。
        ↓
【燃えよドラゴン:UHD】9月11日発売!
ENTER THE DRAGON - 4K UHD BLU-RAY/
4K DIGITAL RESTORATION
パーソンズはワーナーの売り方に怒ってます:
Enter the Dragon (50th Anniversary Limited Collector's Edition)
【動画出典; AKのVIDEOチャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
       ↑
ハードコアなブルース・リー・ファンであり、インターネット創世期の25年以上も前からホームページを開設して最近ではYoutubeチャンネルをお持ちの「AKさん」の燃えよドラゴン50年記念企画の感想動画です。
AKさんのサイトについては私は1998年頃のHPご開設当時からずっと見ています。
AKさんのYoutubeは、ブルース・リーのみならず、仮面ライダーや昭和特撮なども特集されている楽しいなチャンネルので、ご興味ある方はぜひご視聴されてはいかがで、ありましょう。
🔲アンパンマン、誕生50周年
映画&テレビ35周年!
絵本『あんぱんまん』誕生50周年記念作品映画
『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』特報
【2023年6月30日公開】
【動画出典; オリコン洋画館 ORICON NEWS より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
本年2023年は、やなせたかし先生の没後10年でもあります。
(2013年【平成25年】10月13日没)
アンパンマンは、困った人を助けるために自分のカラダの一部(顔)を分け与えても、本人が新しい顔(パン)を再びくっつけて何度でも復活するのが素晴らしいですね。
バイキンマンとの共存も微笑ましいし、誰も傷つかない「日本が世界に誇る素晴らしい作品」でございましょう!!!


★60周年☆
🔲ブログ主、還暦
居酒屋酢利夢ちゃん(赤のれん)2.jpg
「スリムちゃんブログ」はブログ主および0親等の方において、2023年、2名揃って無事、穏やかに還暦を迎えました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ヤクルト中央研究所トップ.jpg
ヒトとして無事還暦を迎えることは、めでたくもあり嬉しくもありますが、忘れてならないのは「誕生から60年間、腸内細菌の皆さんも共生して寄り添っていただいた」ことへの感謝の気持ちでございましょう。
腸内細菌の皆さん
ありがとうございます
ありがとうございます!
年齢とともに変化する腸内細菌.jpg
「居酒屋;酢利夢ちゃん」では、還暦を記念し皆さまへの感謝も込めて「還暦大感謝祭」を開催いたしました。
ぜひ、お読みくださいませっ☆

2023居酒屋酢利夢ちゃん 【番外編】還暦大感謝祭❷ (17).png


★100周年☆
🔲水木しげる、生誕100周年
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』特報
【動画出典; 東映アニメーション公式YouTubeチャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
11月17日に公開される、水木しげる生誕100周年記念作品『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の特報映像が公開された。  
55年に渡って愛されてきた国民的TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』。
水木しげる生誕100周年を記念して制作された本作は、みんなが知っているようで知らない“鬼太郎の誕生”について、そして、かつての目玉おやじについて初めて語られる。  
監督を務めるのは、『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の古賀豪。
脚本は『マクロスF』の吉野弘幸、キャラクターデザインは『シン・エヴァンゲリオン劇場版』副監督の谷田部透湖がそれぞれ担当する。  
TVアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』第6期で鬼太郎を演じた沢城みゆきと、目玉おやじを演じた野沢雅子、さらにねずみ男を演じた古川登志夫が出演する。
「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげる先生の生誕100周年を記念した映画が今秋、公開されるようです。
TVアニメ1期で初代鬼太郎を演じた野沢雅子先生が、今回はアノ「目玉おやじ」の役を担当されるようなので、これは楽しみです!!
私はこの映画を見にいきたいと思います。
【作品公式サイト・SNS】
■映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式HP:https://kitaro-tanjo.com
■映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』Twitter:https://twitter.com/kitaroanime50th


★120周年☆
🔲小津安二郎、生誕120周年
小津安二郎生誕120年記念プロジェクト特別映像
世界を代表する映画監督の小津安二郎は、2023年12月12日に生誕120年を迎えます。
日本の人と心を独自の作風のなかに捉え続けた小津安二郎。
「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、小津作品は今も常に観るものの心に新しい刺激や感動を与え続け、国内外の多くのファンから熱い支持を受けています。
このたび、生誕120年を記念する特別映像が完成しました!
小津作品の数々の名場面と、アーティスト長場雄さんによる描きおろしイラストで構成された映像は、「永遠に通じるものこそ常に新しい」の言葉通り、生誕120年のいまだからこそ世界中の映画ファンにお届けしたい、特別な映像です。
生誕120年メインビジュアルや、第76回カンヌ国際映画祭で好評を博した『長屋紳士録』海外向けポスターにあしらわれた小津安二郎監督の肖像ロゴを手掛けた長場雄さんに、『東京物語』をはじめとする7作品の代表的な場面をシンプルな線画でイラストを描きおろしていただき、この特別映像に特別な味わいが添えられました。そんな小津安二郎生誕120年記念プロジェクト特別映像、ぜひともご堪能ください!
【動画出典; 松竹チャンネル/SHOCHIKUch より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
小津安二郎監督作品の独特なテンポの会話
| 秋刀魚の味 | Netflix Japan
【動画出典; Netflix Japan より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
小津安二郎監督は、1903年12月12日誕生で60年後の1963年12月12日、還暦を迎えられた誕生日にお亡くなりになられています。
ゆえに、本年2023年は生誕120年であると同時に、没後60年にもなるのですね。
私自身は「東京物語」をDVD所有している他は、5作品程度Youtubeで視聴しております。
あくまで私個人の趣向になりますが、小津作品には最後まで集中できず感情移入が難しい作品がありますが、ハマると何度でも見たくなる作品もあります。
様々な家庭の日常を丁寧に描いた小津作品は、時代を越えた普遍性により海外で非常に高い評価を得ているようです。
そう言えば、秋刀魚の味の動画で出てくる先生役の役者さんは、アノ「初代水戸黄門」で有名な東野英治郎さんでしたね。
東野英治郎さんは、黒澤作品「用心棒」の居酒屋のオヤジ役や座頭市映画にも出演されていました。
私自身、歳を取ってから見始めた昭和20~30年代の古い日本映画の中に、昭和40年代の子供のころTVで見た役者さんの若い頃を発見したりして面白い経験となっております。


★その他の周年☆
🔲親鸞聖人、生誕850周年
浄土真宗本願寺派
「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」
プロモーション動画
【動画出典; 浄土真宗本願寺派西本願寺 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
🔲弘法大師、生誕1250周年
弘法大師空海御誕生1250年記念
「四季 高野山」冒頭映像公開 - 4k/8k映像
【動画出典; VICOMINC より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
大仏マスクぅううっつアアアア!!!
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僅かな布切れと1台のミシンで作られた「令和の大仏マスク」
着用者自らが御仏の精神「怒らない、いつも笑顔で」を身にまとうことで、オノレ自身も、そして世間も丸く穏便に収まるという、効能あらたかなマスクといえましょう!
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「神道」である神社の境内を、「仏教」である大仏マスクを身に着けて歩くスリム鳴造。。。。。。
それこそが、神も仏も仲良く共存する国に暮らす者の、日常風景でございましょう。
イラストレーター  Helloさん.jpg
私は特に神や仏を信仰している訳ではありませんが、森羅万象、山や海や岩や木などの自然および農耕や収穫などの人間活動を敬うという意味での信仰心はあります。
つまり、特定の信仰はしないが、神も仏も関係なく敬うという態度でございましょう。
この態度は私のみならず、初詣には神社、結婚式にはチャペル(キリスト教)、葬式はお寺(仏教)という習慣が定着している現代日本の文化状況においては、多くの方も同じようなものでしょう。
その文化を形作っているのは、やはり日本起源の神道「八百万(やおよろず)の神々」すなわち、この世のありとあらゆるものに神様が宿るという「多くの神さま」の存在がベースにあってこそなのでしょう。
映画;となりのトトロ「御神木」.jpg
【画像;映画「となりのトトロ」より御神木】

「多神が協力し合っている」「神も仏も受け入れる」「善悪&勝ち負けよりも折り合い&共存を」という「本来持っている大らかな国民性」が日本文化のインナーマッスルであろう、と、スリムちゃんは妄想推察憶測しております。


インターネット創成期からの2ちゃんねらーにして、狂気&狂喜の検索好きマニアの私「スリム鳴造」
この特集は、その時その時に関心を持った話題などを検索したり、または、Googleオヤジが私向けに送ってくださった記事を取り上げたりする、自分自身の備忘録的な内向け陰キャなシリーズです。

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