【コンビニ食2023】①唯一生き残った「ヘルシー系おにぎり」?

2018年3月のブログ開設から5年3か月・・・・・
拙ブログでは、「ヘルシー系コンビニ食」についてレギュラー化して、毎年特集シリーズを展開してきました。
(連載期間2019.7.1~2019.12.27;全10回)
セブンイレブン「栄養成分表示」オリジナル食品.jpg
平成時代の「糖質制限ブーム」は、とにかく糖質量が少ないことが売れ筋で商品価値もあった。
令和時代の「健康志向食品」は、炭水化物を味方とした「食物繊維」が最新トレンドとなろう。
(by スリム鳴造)
当シリーズは、
「食物繊維を含む炭水化物をしっかり摂取する」
そして
「糖質制限バイバイ、食物繊維こんにちは」
・・・・という「令和に入ってからのコンビニヘルシーメニュー」のレポートとなっております。

コンビニ商品で弁当作ってみよう

(連載期間;2020.4.11~2020.12.12;全10回)

コンビニ商品を組み合わせて、オリジナル弁当を作ってみるシリーズ。
特にオチもなく、数種類のコンビニ食品を弁当箱に詰め込むだけですが、栄養面や価格そして成分表示の透明性など、色んな気付きを取り上げています。


弁当としての美味しさ、価格パフォーマンス、栄養バランス、栄養成分の分かりやすさ、食品添加物の種類や量・・・・
どんな「コンビニ商品オリジナル弁当」が登場したのであろうか???
(連載期間2021.4.15~2021.12.19;全10回)
コンビニ昼食9 (28).jpg
2021(令和3)年のコンビニシリーズは、その時買った「昼食」をご紹介して、感想を書き連ねています。
昼食チョイスのポイントは、おおまかに以下の3点です。
・たんぱく質20g以上、食物繊維10g以上
・なるべく食材そのもので構成されている商品
・金額はなるべく安いものをチョイス
(連載期間2022.1.18~2022.12.15;全11回) 
1日のたんぱく質推奨量.png
食物繊維摂取量.jpg
日本人の食事摂取基準2020年版では、食物繊維の目標量は成人男性で1日当たり21グラム以上、成人女性で1日当たり18グラム以上であり、さらなる摂取が望まれています。
外食寄りの中食部門のコンビニ商品で食物繊維量を確保するのはけっこう大変です。
チョイスしたコンビニ食1食分で、たんぱく質は20g以上で1日3食のうち1/3、そして食物繊維量10g以上の目標は、1日3食のうち1/2の確保を目指します。
2019年から2022年までの4年間は、ヘルシーっぽいコンビニ商品を取り上げて、弁当を作ったりランチとしての組み合わせなど記事を書き進めておりました。
た・だ・し。。。。で、ございます。
     ↓
ブログ開設時から取り上げて連載化してきた「コンビニ食シリーズ」ですが、栄養UP商品チョイスの面倒臭さ、私のひもじい財布状況とコンビニ食品の大幅な値上げなどの事情に鑑み、毎年の連載は継続しないことにいたしました。
今後は、気になったコンビニ食があれば、その都度「単発記事」として取り上げてまいります。
     ↑   
本年2023年からは上記の理由により、コンビニ食の連載継続を断念し、気になった事があったときに「単発記事」でご紹介させていただくことにしました。
そして今回、単発記事として取り上げるのは「ヘルシー系コンビニおにぎり」の現状でございます。
ヘルシー系おにぎり、すなわち「雑穀やもち麦大麦、玄米など食物繊維ビタミンミネラル含有量が多い穀物を混ぜ込んだおにぎり」につきましては、4年前の2019年に、セブンイレブンにおいて爆発的と言っていいほど多くの種類が新発売されて店頭で見かけることができ、私にとっては嬉しかったのです。が・・・・
     ↓
ツワモノどもが夢のあと・・・・
昨年2019年セブンイレブンに喜び溢れていた
ヘルシー系おにぎりは皆いなくなってしまった・・・・
     ↓
最近のコンビニ食1 (2).jpg
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。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん
寂しいよおー悲しいよおー
なくもなー.jpg
昨年2019年令和スタートの年には、ヘルシー系おにぎりは一世を風靡するかのごとく、店舗には必ず3種類くらいのバリエーションがあって、しかも陳列棚の真ん中に鎮座しているのを見かけたものです。
しかし、世間の風は冷たく、大多数の消費者に受け入れられず、売れなかったのでしょう・・・・
一般消費者からは、精製白米のおにぎりではないので嫌われて・・・・・・
糖質制限推進派からは、米は血糖値上がるから危険だと苛められて・・・・
そんな中、食物繊維ビタミンミネラルをたっぷり身につけた「ヘルシー系おにぎり」こそ、令和新時代のヒーローである・・・と、スリムちゃんは思っていましたが・・・
そんな、ほぼ姿を消したかと思われた令和2年晩秋・・・・・・
コンビニ弁当7 (52).JPG
今回、セブンイレブンでこのおにぎりを見つけたのは、繁華街に位置する大きめの店舗でした。
3段ものたっぷりスペースがとってあるおにぎり陳列棚には、それはもう多くのおにぎり達がいました。
そんな中、目立たない片隅にひっそりと置かれていたのが、今や絶滅危惧種と言っていい、たった1種類のみの「ヘルシー系おにぎり」です。
スリムちゃん「あ、アンタ、まだ健在だったのか!(号泣)」
最近では、全く見かけなくなっていたので再会の感激もひとしおです。
コンビニ弁当7 (51).JPG
【画像;令和2年秋、ヘルシー系おにぎりとの再会(広島市八丁堀交差点にて)】

ヘルシーおにぎり「スリムちゃん。僕はね、僕はね・・・ヒックヒック(涙声)」
スリムちゃん「よしよし、分かった(感涙)・・・今は何も言わなくて良いから・・・もちゃもちゃ(咀嚼)」
電車やバスや車の喧騒の中、信号が変わるたび多くの人が行き交う、街のど真ん中に突っ立ったまま、マスクを顎にずらして立ち食いをしている人間がいる・・・・・
何か独り言をつぶやきながら、食物繊維たっぷりのおにぎりを咀嚼する60前のオヤジジイを気に留める人は当然ながら誰もいなかった。。。。。。
そうなんです。
2019年春に突如花開いた「セブンイレブンのヘルシー系おにぎりの多種類商品展開」は長続きせず、上記記事をご参照のとおり、わずか1年後の2020年にはこれらヘルシー系おにぎりは勢いを失い店頭からもほぼ消えて「絶滅危惧種」と呼んでも良い状態になっていました。
2023年夏の現時点では、私が立ち寄ったセブンイレブンにおいては「ヘルシー系おにぎり」は「ゼロ」つまり、どの店舗でも1種類も置いていないようです。
そんな中、唯一生き残っていると思われる「ヘルシー系おにぎり」を今回久しぶりに店頭で見つけました。
ゴゴゴゴゴ.jpg
●もち麦もっちり!梅こんぶ
もち麦おにぎり(2023年7月) (1).JPG
もち麦おにぎり(2023年7月) (2).JPG
今やノスタルジーさえ感じる「食物繊維3.5g」なる訴求シール。
このおにぎりを見つけたセブンイレブンは、3年前に再会したのと同じ繁華街の店舗でした。
今やほとんどの店舗ではヘルシー系おにぎりなんて一切見かけないセブンイレブンです。
その一方で、繁華街やビジネス街に所在する店舗では「健康意識高い系、腸活OL?」の人たちの一定の需要があるのかもしれません。
この「もち麦もっちり!梅昆布」は、何と4年前の2019年にも存在していた「ロングセラー定番おにぎり」
と言えましょう。
ん?
ややや???
おにぎりの食物繊維量が、最新2023版年が3.5gなのに対して、4年前の2019年版は4.2gとなっていますね。
念のため、栄養成分表示を比較してみましょう。

■「もち麦むっちり!梅昆布」栄養成分表示比較表
 たんぱく質脂質糖質食物繊維値段
●2019年版 3.7 0.931.4 4.2124
●2023年版 3.9 2.028.0 3.5140

もち麦おにぎり(2023年7月) (4).JPG
ん~、2023年版では、ウリの食物繊維量が減っているようですね。
さ・ら・に、価格は124円から140円と、やはり大幅に値上がりしておりましたね。
もち麦おにぎり(2023年7月) (5).JPG
もち麦がしっかり入っていることが確認できるフォルム。
まあ美味しいのだが、残念ながらやみつきになる美味しさではない・・・・
店頭から姿を消してしまったセブンイレブンのヘルシー系おにぎり。
消費者に受け入れられなかった一因として、底辺消費者たるスリムちゃんの感想憶測妄想に過ぎませんが、やはり「精白米の美味しさとは全く別物のおにぎり」になってしまったことではないかと思っています。
いいえ、あいや、その良し悪しではなくて、日本の一般消費者にとってはおにぎりはやはり「もちもちした精白うるち米の甘さ旨味を求める」からなのでしょう。
あ、そうそう。
「ヘルシー系おにぎり」といえば、昨年2023年にローソンが食物繊維をアピールしたおにぎりの発売を開始していました。
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その後、ローソンの「高食物繊維アピール商品」はどうなっているのか?
また、「スーパー大麦入り!」とドヤっていた割には食物繊維量が極めて少ないという情けないおにぎりを販売していたファミマは、今、少しはマシになっているのか?

●ファミマ「スーパー大麦紅鮭わかめ」
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↑一般大麦の3倍も食物繊維が含有されているという「スーパー大麦入り」をアピールしたおにぎり。
しかし、残念無念ながら、このおにぎりの食物繊維量は、たったの1.9g。
炭水化物比率で言えばわずか4.75%という食物繊維比率(炭水化物総量40g)
これで「スーパー大麦入りなんだ!」とは、食物繊維を御馳走とする腸内細菌の皆さんも呆れてしまうでしょう。
例えば「スーパー大麦入りサトウのごはん」さんを見習って、せめて食物繊維を炭水化物比率10%「糖質9;食物繊維1」くらいにまで含有量を増やしてほしいのだが・・・
「スーパー大麦」の名誉のためにも・・・・・・
    ↓
最近はめっきりコンビニ食を食べなくなっていますが、機会があればセブンイレブン以外のコンビニおにぎりの最新状況もリサーチしてみたいと思・・・・わないんだな、これがwww


【コンビニ食2023】

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