ヘルシーがどうのとか食べ物がこうのとかを大義&口上としている拙ブログ。
そんなブログ主のスマホには連日、大量の健康系の記事が送り付けられてきます。
当シリーズ「ヘルシー系ネット記事の感想」では、気になったりモノ申したいネット記事に対して、ド底辺ブロガーの下から目線で、超個人的感想を述べてまいります。
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【出典;東洋経済ONLINE、2023/06/28】
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🔲記事の概要🔲
●腸内環境を整えることは「自律神経の乱れ」を防ぐことになり、ストレスに伴う「交感神経の緊張」を緩和して、「心臓の健康」にもつながる
●腸内環境を整える食べ物はいろいろあるが、代表的な成分は「食物繊維」である。
●食物繊維で1番のおすすめは、オリゴ糖やたんぱく質も摂取できる「大豆」
●手軽に食べられておすすめの大豆食品は「蒸し大豆」「大豆ミート」「おからパウダー」
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🔲ブログ主の感想🔲
血管、心臓などの著作が多い池谷敏郎先生の解説です。
脳と腸の相関関係、そして腸の健康に役立つ食物繊維の役割やおすすめの食品などが分かりやすく書かれたベリーナイスな記事です。
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【出典;婦人公論.jp、2023/06/21】
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🔲記事の概要🔲
●脳と腸は自律神経やホルモンを介してつながっている。
●便秘の人は快便の人に比べてネガティブな感情のスコアが高い。
●「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質・セロトニンは、9割が腸で生成されることがわかっている。
●善玉菌が住みやすい環境を整えてエサを与えることに役立つのが「食物繊維」
●糖質の一種の「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」は、大腸の奥まで届いてくれる。
●腸を整えるには「適度な運動」と「良質な睡眠」が大切な要素となる。
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🔲ブログ主の感想🔲
自律神経や腸研究の第一人者として知られる、小林弘幸先生の解説です。
良好な腸内環境が自律神経などのメンタルや体調を改善することを分かりやすく解説されたベリーグッドな記事でございます。
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快適な生活のためのフィットネスを提唱されている雑誌Tarzanさんから2つの記事をリンクしました。
大腸のどの部位にどんな腸内細菌が暮らしているのか、発酵食品を摂ることがなぜ健康に役立つのかを図解入りで分かりやすくまとめている、本当に本当にお役立ちいただける内容となっている、スリムちゃんおススメの記事でございます。
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今回ご紹介した記事は、腸内環境が健康やメンタルに重要な役割を持つことが解説された素晴らしい内容でしたね。
実際、大腸がん増加など、お腹の環境の調子が悪い人たちが日本人で増えているのではないかとの様々な専門家の記事に接する機会が増えています。
その一方で・・・
ややもすれば・・・
「今だけ、自分だけ。腸内細菌なんか知らないし、不足分はサプリで補う」
という自分さえ栄養吸収できれば良いという刹那的食習慣や、
「肉や脂は幾らでも食って良い。炭水化物は食物繊維とか関係なく全部食うな」
「炭水化物が人類を滅ぼすし早死にする。肉は体力の限界まで食っていい、運動はしなくて良い」
とかいう、まとわりつくようなマイナスオーラを放ちながらネチネチウジウジと能書き垂れてヒンヒンメソメソと泣きわめく人類史上最もお馬鹿さんで頭が悪いブサイク糖質制限推進センセ方の「カルト並みの糖質制限ダイエット」に帰依してしまったら、100兆以上暮らしているという腸内細菌の皆さんに「ご馳走」をお届けすることができず、健康長寿を全うすることはディフィカルトでございましょう。
「今だけ、自分だけ。腸内細菌なんか知らないし、不足分はサプリで補う」
という自分さえ栄養吸収できれば良いという刹那的食習慣や、
「肉や脂は幾らでも食って良い。炭水化物は食物繊維とか関係なく全部食うな」
「炭水化物が人類を滅ぼすし早死にする。肉は体力の限界まで食っていい、運動はしなくて良い」
とかいう、まとわりつくようなマイナスオーラを放ちながらネチネチウジウジと能書き垂れてヒンヒンメソメソと泣きわめく人類史上最もお馬鹿さんで頭が悪いブサイク糖質制限推進センセ方の「カルト並みの糖質制限ダイエット」に帰依してしまったら、100兆以上暮らしているという腸内細菌の皆さんに「ご馳走」をお届けすることができず、健康長寿を全うすることはディフィカルトでございましょう。

スリムちゃんブログでは、「腸内細菌」や「食物繊維」についての「お役立ちできるかも記事」が多数ございます。
今回は、その一部を抜粋してご案内申し上げまする。
ぜひ、読んでいってくださいましな。
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小腸でエネルギー源として吸収されにくい「水溶性食物繊維」や「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」は、発酵に時間がかかるので大腸のずっと奥まで届き、そこでビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌の皆さんの大ご馳走となり、そこで「短鎖脂肪酸」が生み出され、カラダ全体の健康に良い影響を及ぼしているようです。朝食で食物繊維の多い食品をとったら、食物繊維が胃と腸に作用して血糖値を上がりにくくします。さらに昼食時には、朝食でとった食物繊維をエサにした腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り、GLP-1が働きます。それによって、昼食で食物繊維を意識しない食事をとっていても、血糖値の上昇が抑えられるのです。このように、とった食事の効果が次の食事に現れることを、「セカンドミール効果」といいます。この「セカンドミール効果」の効用について、私個人的には全面的に支持しているわけではありませんが、短鎖脂肪酸を産出しGLP-1ホルモンを分泌するための腸内発酵の時間が数時間かかるという事なので、「腸内に長く食物が留まっている事が、カラダ全体へ良い状態をもたらす」とすれば、やはり「食物繊維」を意識してモリモリ摂取することが大切だと思う、スリム鳴造でございます。・・・昔から「腹持ちが良い」・・・という言葉があります。腹持ちが良いとは「よく噛まないと消化できないものを食べている」「小腸では吸収されず未消化まで大腸に届いている状態」で、あろうかと思います。長時間お腹が減らない・・・と感じるのは「ヒトとしての僕や私」というよりも「大腸に暮らす腸内細菌の皆さん」が食事中である状態ではないでしょうか。つまり「未消化の食物繊維をゆっくりまったりと腸内細菌の皆さんが食べている状態」、すなわち「腸に食物繊維などが残っている状態」であろうと、スリムちゃんは推察します。ま、シンプルに考えますに、未消化で大腸に届く食物繊維を豊富に含む炭水化物を食べないと「腸内細菌の皆さん」は飢えてしまう、ゆえに「僕や私も不健康になる」ということでしょうな。すぐにお腹が減る人、つまり現代人は食物繊維不足の腸内細菌の飢餓により「腹持ちが良くない」と言えるのではないでしょうか。現代文明人の腸内細菌の多様性や数の激減は今や絶滅危惧種のリストに載せても良いくらいだと言われるくらいに、食物繊維不足の問題が懸念されているようです。とりわけ過剰に加工された「精製糖質+動物性たんぱく脂質」ばかりの食事によって、1000兆ともいわれる腸内細菌の住人ご一同の健康と安全が確保されないならば、すなわち「僕や私つまり人体の健康」にとっても良いわけがありません。「3食きっちり食べているのに、すぐお腹が減り、また食べてしまう」・・・・という場合には、一度自分のお腹まわりを触って考えてみようと思います。「僕が、私が、腹減っているのか?」否、そうではなく・・・・・「腸内細菌の皆さんが、腹減っているではないか」・・・と。スリムちゃん読者様である「僕や私」は、食物繊維が豊富に含有された炭水化物をしっかり食べて、「腸内細菌の皆さんと楽しく共存」していきましょうぞ!・・・人体で最大の免疫系組織である「腸」には、その消化管において数千種、100 兆個以上の腸内細菌の皆さまが暮らしておられ、「腸内細菌叢」を形成しています。ヒト、つまり貴方様も此方様もスリムちゃんも、腸内細菌ご一同様に栄養(主に食物繊維)をお届けし、お住まい環境をご提供しています。一方、仁義に厚い腸内細菌ご一同様は、アミノ酸や炭水化物などの栄養素や胆汁酸の代謝および短鎖脂肪酸などのエネルギー代謝産物の産生、ビタミン合成、病原菌に対する感染を防御してくれるなどで、あなた様の、どなた様の、こなた様の、スリム様の、元気と健康のエネルギー源となっていただいています。つまり、これこそが「ヒトと腸内細菌の共生」持ちつ持たれつの関係でございましょう。・・・「ヘルシー長寿研究会【2019敬老の日】 (連載期間2019.9.15~2019.12.28;全10回)」において、健康長寿者が多く暮らし大腸がんの罹患率も低いという京都府北部の「京丹後地域」について特集しているNHKためしてガッテンの番組視聴の感想記事を書きました。京丹後市にお住まいの65歳以上の元気な高齢者の腸内細菌を調べたところ、水溶性食物繊維を大好物とする「酪酸菌」が多く存在していることがわかったそうです。そして、酪酸菌が食物繊維を発酵・分解する過程で作り出されるのが短鎖脂肪酸である「酪酸」「酪酸」は大腸を動かすエネルギー源となり、腸内環境を良好にしてくれます。・
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ヘルシー系ネット記事の感想【2023】
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②腸内環境が健康やメンタルに重要な役割を持つ!
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