★☆酢利夢ちゃん弁当2022☆★12月「愛の迷い子」

【酢利夢ちゃん弁当の特徴】

■ご飯はもち麦や雑穀入り必須で、腸内細菌さまにご馳走をお届けします。
■卵焼きはお弁当のマストメニュー。じゃこやヒジキ等を入れて味わい豊かに。
■旬の食材をなるべく取り入れる。
■たんぱく質食材は偏らず、魚・肉・豆を日替わりで工夫。
■野菜は毎食しっかりと。ケチャップスパゲティやたくあんで、ごまかさない。
■酢の物おかずや保冷剤使用など、弁当が傷まないように気をつける。
■もち麦入り、きのこ、ぬか漬け等、よく噛むような中身を心掛ける。

当特集は、毎月、月曜日から金曜日まで平日5日間の「日替り弁当」を「画面上」で味わっていただくシリーズでございます。
美味しい弁当を食べる女の子.png
12月の日替り弁当🍱の
テーマ曲は・・・
「愛の迷い子」

ご飯は、すべて「もち麦入り」か「もち麦&黒米入り」または「玄米」となっております。

★月曜日★
●塩鮭とバラ海苔の混ぜご飯弁当
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■卵焼き(枝豆、チーズ入り)、プチトマト、コロッケ(冷凍食品)
■こんにゃくとマイタケの醤油麹きんぴら
■人参とハヤトウリのレモンサラダ
■塩鮭とバラ海苔の混ぜご飯弁当炊き込みご飯
★火曜日★
●オムライス弁当
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■オムライス(もち麦入り御飯、卵)
■かぼちゃと枝豆のサラダ
■ちくわの磯部揚げ(冷凍食品)
★水曜日★
●彩り煮物とカレー炒め弁当
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■卵焼き(ネギ、チーズ)、ミニトマト
■人参とスナップエンドウのカレー炒め、つくね(冷凍食品)
■もち麦入りご飯(塩ひじき、ゴマ)
■煮物(いか・シイタケ・大根・銀杏)
★木曜日★
●垂涎カキフライ弁当
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■ミニトマト、ブロッコリー、カキフライ
もち麦入り塩鮭むすび
★金曜日★
●サーモンの西京漬けその他弁当
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■卵焼き(ねぎ、チーズ入り)、ミニトマト
■サーモンの西京漬け、こんにゃくとマイタケの醤油麹きんぴら
■もち麦入りご飯(むかご&ゆかり)
■かぼちゃと枝豆のサラダ

アグネス・チャン 愛の迷い子
【動画出典;zyc0523zjより、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】

「愛の迷い子」(あいのまよいご)は、1974年12月21日に発売されたアグネス・チャンの8枚目のシングル。

【出典;フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』愛の迷い子 より、抜粋引用させていただきました。】

愛の迷い子.jpg
枯らしに負けそうなの~♪背中にアナタの声が~♪・・・・・・
体にぶつかってくる様な強く吹きすさぶ冷たい北風の季節には、今も時々この曲のフレーズが頭に流れてきます。
昭和49年から昭和50年の冬の季節、ラジオからアグネス・チャンの最新曲が流れている・・・・
当時小学6年であった私は、そろばん塾に通っていました。
塾から家に帰る午後6時半だったか午後7時頃は、当然外は暗い。
街灯はあるとはいえ暗くて不安だし、風が強くかなり寒かったのでしょう、この曲の「木枯らしに負けそうなの~♪」のフレーズを呟きながら歩いて帰ったことを50年近く経った今も思い出すのです。
同じ頃の日常の記憶はもうほとんど忘れているのに、なぜ「愛の迷い子」を歌いながら暗くて寒い夜を歩いていたことを鮮明に思い出すのか・・・・・
それは恐らく、この曲を一度聴いたらいつまでも忘れられない、取り付かれるような不思議な魅力があるからなのでしょう。
イントロの不安で哀し気なギターと共に、ドン、ドン、ドン、ドンと歌の主人公の鼓動を刻むかのごとく、物語のスタートを告げる4つ打ちバスドラム。
シャンシャンとなる鈴の音が、夢と希望を運ぶサンタとトナカイの冬の季節を思い起こさせる。
そして「木枯らしに負けそうなの~♪」で始まるAメロはマイナーコードで、あくまで暗くて寒い。
しかも、夢を運ぶ鈴の音はいつの間にか消えている・・・アグネスの不安感が歌声から伝わってくる。。。。

木枯らしに 負けそうなの
背中に あなたの声が
今も きこえてる 寒い空
黙ってたのは うれしさ
かみしめてたのに あなた
「帰ろうか」なんて
あまり突然

た・だ・し。。。で、ある。

サビはマイナーからメジャーコードへ移行し、曲調がパッと明るく変わる。
恋人?に自分の気持ちを伝えきれず、「帰ろうか」と言われて不安になったアグネスは、サビでは明るく「助けに来て、こんな気持ちじゃ帰れない。今素直に大好きですと言えるのです」と歌っています。
サビでは再びトナカイの鈴の音が終始シャンシャンと鳴り響き、恋人との再会を想起されられます。

さ・ら・に。。。で、ある。

曲の後半、サビは半音上がって転調しハモりも加わって「この次会う私を見てて、変わります」とアグネスの決意と高揚感が表現されていきます。
今回初めて曲を詳しく聞いてみると、どうやらこの曲は、相思相愛と分かっているのになかなか先に進めない恋人たちの「もどかしさ」を歌っているようですね。
曲は、暗いマイナー調のAメロには再び戻ることなく、明るいメジャー調のサビの「愛が一つ世界を広げてくれるのです」の繰り返しでフェードアウトしていくので、この恋人たちはきっとうまくいくのでしょう、めでたしめでたしです。
なお、リズムは始めからエンドまで終始「ドン ドン ドン ドン」と4つ打ちで、バスドラムが刻まれています。
このリズムパターンは、この曲から少し後の時代で登場するディスコサウンド風ですので、踊って良し、でもありましょう。
そして何よりアグネス・チャンちゃんの冬と恋人たちの情景を想起させてくれる歌唱&表現力が素晴らしいですね。
「木枯らしに負けそうなの、いや、負けるもんか」と、多くの人々がこの曲に励まされたのは間違いないものでございましょう。
落ち葉に埋もれた ぴょこ のイラスト.png



★☆酢利夢ちゃん弁当2022☆★「12月編」を、お味わい頂き誠にありがとうございました。
次回は新年2023年。
「1月の日替り弁当」をお楽しみくださいませ!!!!!

この記事へのコメント

  • どこでもドアーズ

    アグネス・チャンですかー…ひなげし以外は無知でしたがこの歌は冬の寒さを感じさせてくれてイイですね?
    やはり歌は秋から冬、年度の下半期のが好きだったりしますもので、またアグネスの歌は若干ハラハラしながら聴いていたように思いますので、うーん、この頃はもうあまり歌番組に出させてもらえてなかったのかな?
    ファン層もこのころはどのあたりだったのか分かりにくかったようでもありますな?
    中国からもらったパンダとアグネス、アグネスは来る有事のため人質にとっておきますかな?おっとこれは房総でした。だってアグネス、いろいろなことで一家言持ってますもんね。
    うーん支離滅裂ごめんなさい😫
    2023年01月22日 19:45
  • スリム(メタボ)成掛

    どこでもドアーズ様。
    アグネス・チャンはひなげし以外でも「草原の輝き」「ポケット一杯の秘密」など大ヒット連発されておられます。
    し・か・も。。。で、ございます。
    中国からもらったのはパンダ(カンカン、ランラン)だけで、アグネスは返還前の香港からやって来た人だから、貴殿のお気づき&ご指摘は恐れ入りますが、間違いだと思われます。
    どこでもドアーズ様は、どうやら私よりも少し下の世代のようですので、アグネス全盛期の凄まじい人気ぶりはあまり知らずに、その後の「子連れ楽屋問題」などのマスコミ報道や最近のネット情報によるネトウヨ的な意見に洗脳されているような気がします。
    アグネスは日本のためにも世界のためにもポシティブな活動をされている素晴らしいお方だと、私自身は思いますけどね。
    2023年01月22日 22:51