🔲メステマッハー
・ビオ フォルコン ブロート
・ビオ プロテイン ブロート
メステマッハーは、ドイツのパンメーカーさんのようです。
【メステマッハー社HP;美味しい全粒ライ麦パン 】
「パンの名称」の意味を調べてみました。
直訳すると、
「ビオ フォルコンブロート」は、「有機全粒粉パン」
「ビオプロテインブロート」は、「有機たんぱく質パン」
ん~、パンの「全粒粉」は分かりますが、パンの「たんぱく質」とは、これ如何に?
ま、何はともあれ、早速、頂いてみましょう。
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●ビオ フォルコン ブロート(有機全粒粉パン)
原材料は、「有機全粒粉ライ麦、海塩」のみ。
わお!おおう、ははん!
何てシンプルなんでしょう、これは良いですね。
100gあたりの栄養成分表示では、たんぱく質が4.5g。
そして食物繊維が何と10gと、たっぷり含有されていますね。
これは、大腸に暮らす100兆もの腸内細菌の皆さんのご馳走になりますね。
良いよ( ・∀・)イイYo!!
さて、お味はどおなのか?
まずは、何も付けずに生のまま頂きましょう、って、ん?
むむん、口に入れたるや、パンとしては経験したことのない強烈な「酸味」が!
いやま、お世辞にも美味しいとは言えないというか、たぶん「ライ麦全粒粉」にほとんど馴染みがないから、「未知なる味」に戸惑っているのかもしれません。
トーストすると良い香りが立ち昇り、バターを塗って食べるとアラ不思議。
バターの脂肪の旨味が、ザラザラした全粒粉に染み込んで美味い!
このパンは、余計な繋ぎがはいっていないせいか、ポロポロ崩れやすいけど、食物繊維たっぷり全粒粉なので、よく噛んで食べなければならず、それイコール、腹持ちが良かったりします。
優しいお祖母さんから可愛いお孫さんへ・・・・
食物繊維たっぷりの有機全粒粉パンを、しっかりと伝えていくことで腸内環境を整えましょうという意味なのか?
とても微笑ましいパン袋の訴求デザインでございましょう。
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●ビオプロテインブロート(有機たんぱく質パン)
こちらの「たんぱく質多めのパン」につきましては、何と、以前、食レポしておりました。
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,,`・ω・´)んんん? 謎の全粒粉パンが、スリムちゃんブログ初登場じゃワイネ!! このパンは「健康意識高い系だがその割には”ややポチャ系”」の親族の方から頂いたものです。 ただし、ちょい太めのほうか健康な人が多いと医師の鎌田實先生もおっしゃっているので、「ややポチャだからこそヘルシーな人がチョイスしたパン」なのかもしれません。 ま、ま、まずは、凄まじい”原材料名”を、お眼目をぱっちり見開いて見てやっておくんなさいましな。 どお? 「有機」 「全粒」 「亜麻仁」 「大豆ミール」 「りんご酢」 「ひまわりの種」 「有機」「有機」有機・・・・・ いかにもヘルシーっぽいタイトルが、これでもか、これでもかと列記されています! 「この帽子ドイツんだ、オランダ」じゃなくて「このパン、とことんドイツなのだ」 原産国は、妥協を許さずオーガニックな高栄養に拘っているっぽい「ドイツ製食品」だ! ね、ねぇ? 「パン」のくせに、100gあたり、たんぱく質20gって凄すぎないっすか? な・お・か・つ。。。で、ござろう。 食物繊維は驚異の10g。 1スライス当り50gに換算しても、「たんぱく質10g&食物繊維5g」は栄養パフォーマンス高すぎでしょう。 【出典;拙ブログ ★2022年夏☆食事全公開★8/5(金)★栄養満点!謎の全粒粉パン登場!!! より、引用】 |
なるほど。
「プロテインパン」の名称とおりたんぱく質含有量が多いのは、有機ライ麦粉をメインとしながら、有機小麦たんぱくや有機大豆ミールなどの「たんぱく質が多く含まれた多原材料の加工パン」だったからなのですね。
でも、ご安心ご安心。
ドイツのメステマッハー社の有機パンは、添加物や保存料が一切入っていないのだから。
そして、このパンも、まずは何も付けずに生のまま頂いてみましょう。
おっ!
こちらのパンは、最初に食べた「有機ライ麦全粒粉」と異なり、酸味も少なく食べやすくって生でも美味い。
軽くトーストしてバターを塗って食べると、更に美味しいです。
それにしても、高たんぱく(20.6g)で低糖質(5.5g)なんだから、「糖質制限実践者の皆さん」でも、このパンは「あり」じゃないですか?
しかも人工添加物は一切入っていないのだから、安心して召し上がれるでしょう。
何じゃ、この人たちは(苦笑)
「たんぱく質たっぷりのパン」食べたら元気になるからイチャイチャしましょう。。って、か?
何だか少しスケベエっぽい、怪しい訴求デザインでございましょう。
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🔲レシピ例
「エビ、玉ねぎ、クリームチーズ、フリルレタス、マヨネーズ」を乗せて頂きました。
美味いっス!
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左「ビオ フォルコンブロート(有機全粒粉パン)」は、「アボカド、ゆで卵、マヨネーズ」
右「ビオプロテインブロート(有機たんぱく質パン)」は、「デーツ&バター」
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メステマッハー社の「有機パン」は、農林水産省「有機農産物の日本農林規格」による「有機JASマーク」の認定を受けている、「有機(オーガニック)食品」でございます。
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かつて狂気&狭気&凶気のごとく糖質制限に集中していた頃、私は、糖質制限推進派センセ方のご教示とおり、「とにかく糖質含有量が少ない食品が健康に良いんだ」と思い込んでいました。
例えば、低糖質だけにフォーカスし添加物で誤魔化した某コンビニのブランパンも「低糖質で、なおかつ食物繊維が多いのでヘルシーなんだ」として購入していたのです。
つまり「その食品がどういう素材で構成されているのか」には、ほとんど関心がありませんでした。
そんなある日、「健康意識高い系親族(ただし、ちょいポチャ)」さんに、「糖質オフ食品と言っても、添加物たっぷりの食品チョイスは健康に良いわけないじゃん!」と、痛いところを突かれたのです。
【参照記事】 「大麦パン」でさえも、もはや「主に小麦粉から作られたパン」ではなくて、植物性たん白、でん粉、大豆粉、大麦粉、シトラスファイバー・・・で構成された「ミックス粉」と「食品添加物」が練り込まれた、「精製されまくって添加物がはいりまくった、体に負担をかけそうな栄養の少ない食品」と、言わざるを得ない、と、スリムちゃんは評価しました。 「糖質オフだ!ロカボだ!」に拘ってバイアスがかかっているため、それを果たすため、一方で「パン特有のふわふわしっとり感を出すため」そして「なるべく安価で売るため」に、色々と添加物を入れなければならないのでしょう。 ・ 【画像;スリム鳴造購入;ローソン大麦パン「原材料名」】 ・ 今の私は「未精製の炭水化物を摂取する」との考えで食事しておりますので、「ごちゃごちゃ色んなものを混ぜた苦肉の命名ミックス粉で作られて、添加物まみれで構成されたなんちゃって低糖質パン」は、むしろ体に負担がかかる「ノンヘルシーパン」だと考えます。 こんな「なんちゃってヘルシーロカボパン」を食べるくらいなら、具材がしっかり入っている「普通の小麦粉のサンドイッチ」のほうがヘルシーと言えましょう。 そして今の私にとって「山田悟センセ提唱ロカボの低糖質パン」は、「糖質制限ブーム」に調子に乗って、『糖質は悪』なんだと思い込んでいる勘違い健康オタク消費者(かつての私も含む)に忖度して、その正体は「低糖質だけにフォーカスし添加物で誤魔化したノンヘルシー菓子(栄養素が少ない)」と言わざるを得ません。 【出典;拙ブログ ■コンビニ食■令和のヘルシー商品【4】さようなら「ローソンの低糖質パン」&あばよ「ロカボ食品」(2019年9月15日) より】 |
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世間では、「医者」が監修する「糖質オフ商品」や「ロカボ商品」が溢れています。
もはや、糖尿病治療や健康のためというよりも、「ダイエットや食品商品としての糖質制限」の市場が大きくなってしまったのです。
原材料がマーガリン、増粘多糖類、人工甘味料、ショートニング、メタリン酸、難消化性デキストリンなどの「添加物祭り」となっている「糖質オフ商品やロカボ商品」には要注意ですね。
【ご参照記事】 (出典元;東洋経済ONLINE) |
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原材料がシンプルで、すべてオーガニックであり添加物が一切入っていない、メステマッハー社の「有機パン」
色んな具材を乗せて栄養たっぷり。
ヘルシーに食いまくってまいりましょう!
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健康意識高い系親族からの贈り物
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❷ビオ フォルコン ブロート(有機全粒粉パン)
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