★釜夏物語(ボクの糖質制限狂時代)★第16話★「激怒」

講演会「病気は自然のしっぺ返し!」
(2012年、第18回日本がんコンベンション )
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「自然じゃないものを食べるからニンゲンは病気になるんだ!」
「自然じゃないものとは”炭水化物”だ、人間は食べちゃアカン!」
経営する病院が国に潰されて倒産し、医者を廃業した釜池先生。
「不自然なもの=炭水化物」を食わせて病人にされてしかも酷くされるとして現代医療を激しく糾弾し、「医者は詐欺師、医療は犯罪」とまで述べられた。
釜池先生にとって「自然なもの=田んぼがない、肉食」として、その実証例として釜池先生自らの南国の離島での生活が語られた。
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「医療は犯罪や、医者は詐欺師や!」
「何、この田んぼ?潰してしまえ。」
「山羊は殺す。俺が食うために。」
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突然「医療は犯罪や」と大音声を放ったり、山羊を殺害した画像を見せて「残酷や思うたらダメだぞ、皆さんも牛や豚を食うとるやないかい!」と壇上から怒鳴りつけたりする、釜池先生の講演。
聴講者としても、ご主張は分からなくもないだろうが、あまりに刺々しく敵意むき出しで怒気さえ孕んだ変な緊張感が続く忍耐のいる釜池先生の講演に、複雑な思いもあっただろう。
「ご主張は分からなくもないが、何も山羊の死体画像まで見せることはなかろう」というのが、大半な一般人の思いであろう。
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前々回、前回は講演会のクライマックス「質疑応答コーナー」の模様と、私の個人的な感想を書き連ねてきた。
質問者A「糖質は一生摂っちゃあダメなんですか?なかには・・・」
釜池先生「人間の食うものではない。糖質は一生食っちゃあアカンのや!」
質問者B「糖質ゼロの釜池先生のフンはどうなっているのですか?腸内細菌との絡みで・・・」
釜池先生「犬のフンと同じです。ヤギのフンや鹿のフンではありません。犬のフンです。」
最初の質問は「糖質ゼロを生涯続けることの健康への影響」
次の質問は「糖質ゼロを続けた場合の腸内環境への影響」
どちらも重要な質問であった。
釜池先生のご回答は、前者については「一生、糖質ゼロや」
後者については「俺の便は犬と同じや」であった。
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質問者Bの「釜池先生のうんち事情」の質疑応答のわずかな時間、張り詰めていた緊張が一気に解けて、なおかつ釜池先生も激怒されることもなく、股間やお尻に手を当てて身振り手振りでご自身のお通じ状況を嬉々として楽しくお答えになられた。
会場も笑いの渦に包まれて、良い雰囲気となった。
このままエンディングを迎えれば、「ま、怒りっぽい先生だったが、ご主張も一理あるかな」とまあまあ前向きな感想を持つ人も多かっただろうし、この講演会Youtubeを視聴した多くの人も同様の感想を持つだろう、と、思う。
と・こ・ろ・が。。。。だ!
終盤にきてようやく暖かい雰囲気となっていた会場が一転、次の質問で再び明らかに「ピリピリ」した緊張に包まれてしまった。
さ。
いよいよ・・だ。
釜池先生の凄まじい怒号と罵声が響き渡るラストの質疑応答の様子をみてみよう。
   ↓
≪質疑応答その3≫
質問者C(男性)「あのぅ、最後に、こういう世界では、肉食ってると酸性腐敗便になって・・」
釜池先生「(顔色がみるもる変わって)やめときます、そういう話は一切やめます!」
質問者C(男性)「あの・・・」
釜池先生「ナンセンスはやめときましょう、馬鹿なこと言うんじゃないよ!」
会場(ざわざわしたり、あちこちから失笑が漏れ聞こえる・・・・・・)
釜池先生「そういう事を言う奴がぁああ!・・・まあ、いい、やめときます」
質問者C(男性)「あの、じ・・(以下、釜池先生の怒鳴り声にかき消される)」
釜池先生「(物凄い怒鳴り声で)栄養学なんて要らへんのよ!山羊に栄養学はないぞ、要らないぞ!
会場「しーん(釜池先生の凄まじい怒鳴り声に、会場全体が凍り付いてしまった・・・・)」
釜池先生「人間でも本来のものを食べたら要らないんだよ、生化学も要らないんだよ!!!」
   ↑
せっかく質問したのに、壇上の釜池先生から一方的に怒鳴りつけられてしまった!
凄まじい怒声および云われなき罵声だ!
そんなに怒られるご質問だったか?
それ以前に、何でお金払ってワザワザ講演を見に行って、何で、こんな偏屈くそジジイの釜池とやらに恫喝されて罵倒されなければならないのか?
本当にお気の毒な質問者Cさん、で、あろう。
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質問者Cの男性の質問は「肉食中心だと腸内環境が悪化するのでは?」という、誰もが気になっているであろう極めてシンプルで、誰もが答えを聞いてみたい重要な質問だったと思う。
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ただし、質問の内容自体は、その前の質問者Bの「糖質ゼロ(肉食)が及ぼす便(腸内への影響)は?」の延長線上にあるものに過ぎなかった。
釜池先生は質問者Bの質問には「俺の便は犬と同じ」と答えて、会場は爆笑の渦に包まれた。
だが、実はBの「腸内細菌との絡みは・・?」との、後段の質問にはお答えしてなかったのである。
そして質問者Cは、釜池先生が答えなかった質問者Bの「腸内細菌との絡みは?」を深堀りして「こういう世界(医学および栄養学)」さらに「酸性腐敗便」という具体的な用語を出して質問した。
これが釜池先生の逆鱗に触れてしまったようで、キンキンと煩い不快で耳障りな金属っぽい釜池先生の大怒声が会場全体に響き渡ってしまった!!のである!
せっかく来場客の方が質問してくださったのに、一方的に怒鳴りつける釜池先生・・・・・・
ワシのフンは犬のフンと同じというが、犬にも失礼だ。
他人様を怒鳴りつける釜池は、正に犬畜生にも劣る大人げない態度といっても、犬には失礼にあたるまい。
ああ、何てこったw
更に続く釜池先生の怒りの「独白」を聴こうじゃないか・・・・・・
釜池先生「最後に、訂正というか私のホンを読んだ人のために言っておくけど、糖質というのは炭水化物マイナス食物繊維と言うてきたけど、やめた!
会場「シーン(静まり返っている・・・・)」
釜池先生「糖質はカーボハイドレードの略語なんで、それはそのままで良い。」
会場「死ーん・・・・(完全に静まり返っている)」
ー中略ー
釜池先生「人間はセルロース(食物繊維)を利用できないから、私は繊維を排除したほうが良いと言ってきたけど・・・」
    ↑
今回、私は何回もこの講演Youtubeを視聴した。
聞き取りにくい箇所はヘッドフォンで速度を落として再生したりした!
釜池先生はかつて、ご著作の中で「糖質と食物繊維を区別せよ」と、確かに語っておられた!
    ↓
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日本では、専門家のなかにも糖質と炭水化物を混同している例が多く見受けられますが、これは欧米で「糖質」を表す適切な用語が存在しなかったことが原因です。(~中略~)しかし、人間は食物繊維からエネルギーを得ることはできません。この両者を混同した議論は不要な混乱を招くだけだとわたしは考えます。
~出典;画像、文ともに、2011年4月初版/釜池豊秋著;糖質ゼロの健康法、P49より抜粋引用~
  ↓     
質問者BおよびC「糖質ゼロ実践者と腸内環境との関係は?」
釜池先生「俺は糖質と食物繊維を、いちいち分けるのをやめた!食物繊維も排除する
  ↑
ここに釜池先生の答えがあった!
つ・ま・り。。。。は、だ!
釜池先生は「食物繊維をご馳走としている腸内細菌との付き合い」を、やめる宣言をしたのだ!
炭水化物に含まれる食物繊維をヒトに住み着く腸内細菌が食べて短鎖脂肪酸を産み出して、それが人間の健康に役立っている。
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炭水化物や食物繊維の役割については、
【スリムちゃん!まとめランド♪】から以下の記事にアクセスしてみてください。

しかし釜池先生は「炭水化物の構成成分を、もういちいち分けない。食物繊維も食わん」とおっしゃっている。
「人間が利用(消化)できない食物繊維は、排除するんや!」
え?
釜池先生。
人間(釜池先生)が利用できないからこそ、腸内細菌の皆さんが食物繊維を食べて短鎖脂肪酸などを産み出して、釜池先生の健康にお役立ちになるのでは?
肉ばっかり食って炭水化物を食わない・・・そんな生活を続けていると、ウンチまで犬と同じになってしまい、腸内環境が悪化して長生きできませんよ???
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小腸でエネルギー源として吸収されにくい「水溶性食物繊維」や「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」は、発酵に時間がかかるので大腸のずっと奥まで届き、そこでビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌の皆さんの大ご馳走となり、そこで「短鎖脂肪酸」が生み出され、カラダ全体の健康に良い影響を及ぼしているようです。
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朝食で食物繊維の多い食品をとったら、食物繊維が胃と腸に作用して血糖値を上がりにくくします。
さらに昼食時には、朝食でとった食物繊維をエサにした腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り、GLP-1が働きます。
それによって、昼食で食物繊維を意識しない食事をとっていても、血糖値の上昇が抑えられるのです。
このように、とった食事の効果が次の食事に現れることを、「セカンドミール効果」といいます。
この「セカンドミール効果」の効用について、私個人的には全面的に支持しているわけではありませんが、短鎖脂肪酸を産出しGLP-1ホルモンを分泌するための腸内発酵の時間が数時間かかるという事なので、「腸内に長く食物が留まっている事が、カラダ全体へ良い状態をもたらす」とすれば、やはり「食物繊維」を意識してモリモリ摂取することが大切だと思う、スリム鳴造でございます。
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人体で最大の免疫系組織である「腸」には、その消化管において数千種、100 兆個以上の腸内細菌の皆さまが暮らしておられ、「腸内細菌叢」を形成しています。
ヒト、つまり貴方様も此方様もスリムちゃんも、腸内細菌ご一同様に栄養(主に食物繊維)をお届けし、お住まい環境をご提供しています。
一方、仁義に厚い腸内細菌ご一同様は、アミノ酸や炭水化物などの栄養素や胆汁酸の代謝および短鎖脂肪酸などのエネルギー代謝産物の産生、ビタミン合成、病原菌に対する感染を防御してくれるなどで、あなた様の、どなた様の、こなた様の、スリム様の、元気と健康のエネルギー源となっていただいています。
つまり、これこそが「ヒトと腸内細菌の共生」持ちつ持たれつの関係でございましょう。
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ヘルシー長寿研究会【2019敬老の日】 (連載期間2019.9.15~2019.12.28;全10回)」において、健康長寿者が多く暮らし大腸がんの罹患率も低いという京都府北部の「京丹後地域」について特集しているNHKためしてガッテンの番組視聴の感想記事を書きました。
京丹後市にお住まいの65歳以上の元気な高齢者の腸内細菌を調べたところ、水溶性食物繊維を大好物とする「酪酸菌」が多く存在していることがわかったそうです。
そして、酪酸菌が食物繊維を発酵・分解する過程で作り出されるのが短鎖脂肪酸である「酪酸」
「酪酸」は大腸を動かすエネルギー源となり、腸内環境を良好にしてくれます。
そして「酪酸菌を多く持っている人が多い」という京丹後の100歳以上の健康な方々。
このことからも酪酸菌と健康長寿には関連が ありそうですね。
そ・れ・ゆ・え・に。。。。で、ある。
酪酸菌の皆さんの大好物「水溶性食物繊維」をしっかり食べて、健康長寿の一助にしてまいりましょう!
<水溶性食物繊維を多く含む食品>
☆海藻 ☆根菜類 ☆果物 ☆大麦など全粒穀物 ☆豆類 ☆イモ類 ☆キノコ類
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え?
何ですって!!
「もう既にウンチは犬と同じ。一生涯糖質も食物繊維も食べない」ですって???
つまり「もう人間はやめた。ワシは犬と同じ肉食獣や」と宣言したに等しいので、釜池先生の今後の人生(犬生?)においては、当然、「人間」の酸性腐敗便やら栄養学や生化学なんて必要ないのであろう。
医者でも栄養学者でもない私には、釜池先生が批判される「生化学や栄養学」は、よく分からない。
しかし、21世紀に生きる真っ当な一般人類なら誰でも分る「体内に住む生物(腸内細菌)とも仲良く共存しなければならない」ということは理解できる。
「腸内細菌の大好物である食物繊維を食べないと、腸内環境は悪化する」と。
これは生物である「人間」であれば、あなた様もどちら様もドナタ様もコナタ様も釜池様も夏井様も、誰しも同じで逃れられないであろう。
「犬のフンと同じ」だと困るのではないか、だって犬と人間の消化機能や腸内細菌は全く異なるのだから。
「医者は詐欺師」とか「医療は犯罪」とか、「生化学や栄養学は似非科学や」とか、いくら大声で怒鳴ったところで、この事実は変わらない。
人類特有の腸内細菌との決別を語った釜池先生は、つまり、本講演で「医者をやめた」と同時に「人間もやめた」と宣言したと同様である。
釜池先生「腐敗うんぬんとか、似非科学なんだよ、そういうのは全部!」
会場「・・・・・・」
釜池先生「医学なんて、ないんだよ!栄養学は要らない!」
講演主催者「僕は廃業しなくちゃいけないのかなぁ・・・」
会場「ドッ!(大爆笑)」
【講演会おわり】
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質疑応答の最後に、医療や栄養について毎年講演イベントを行っているがんコンベンション主催者さんの「釜池先生の言う通り(似非科学)だと、僕は廃業だなw」という自虐発言によって、会場が大爆笑の渦に包まれて、講演会は終了した。
ふぅぅ~。
壇上の釜池先生から怒声&罵声を浴びせられた質問者Cさんも、この主催者さんの「釜池先生の定義では似非科学である医療栄養のセミナーを主催する僕も、アナタ(質問者C)と同じく釜池先生に怒られちゃったw」とも解釈できる機転の利いたフォローで、少しは救われたのではないか・・・・・
厚労省や医療関係者などを激しく批判するのみにおいては、ま、全面的に同意する人は少ないとしても一定の賛同を得ることはできるだろう。
しかし、あろうことか、こともあろうか、一般の来場客を壇上から怒鳴りつける講演会など、私自身も数百本の健康系セミナーYoutubeを視聴しているが、この釜池先生の講演会、ただ1つである。
「国に潰された、医療は詐欺や」うんぬん以前の大問題で、庶民感覚を失っている人間など、どの道、「持続可能な」医療なんか、出来っこないのである。
主催者の立場としては、釜池先生の面子は立てながらも、質問しただけなのに怒声罵声を浴びせられた来場客さんをそのまま放置するわけにはいかなかったのだろう。
さすが主催者だけあって、緊張&不快に覆われようとしていた会場の雰囲気を「笑い」に変えて、クセのある釜池先生の講演会を締めくくったのは見事であった。
ふぅ~。
それにしても。。。で、ある。
この2012年の講演会を最後に、今(2023年)までの11年間、私がググった限りでは釜池先生は一切公の場に姿を見せていない。
公での新たな発言もないようだ。
つまり、当講演会の2012年から現時点の2013年までの直近11年間の釜池先生のイメージは、壇上から講演客を怒鳴りつけたままのラストの姿で、固定されてしまった。
人間社会に背を向けて「一生、糖質ゼロや!」と激怒して、一般社会という舞台を去った釜池先生。
た・だ・し。。。。で、ある。
釜池先生の「かまいけ式糖質ゼロ」の普及活動が終焉を迎え、人間社会に激怒する主人公の姿を背景にエンドロールが流れる中、その残滓を感動と興奮をもって見つめる人々がいたのだ!
「人類はもともと肉食」
「農耕以前は人類は炭水化物食ってない」
「炭水化物は人類は食っちゃアカンのや!」
「糖質ゼロ」を説いた釜池先生の著作そして恐らくはこの講演会Youtubeが、医者達に与えた衝撃や影響には凄まじいものがあったようだ。
釜池先生が俗世間という舞台から去った後、いわゆる「釜池イズム」の信奉者や後続者となった医師たちが続々と登場したのである。
低インスリン療法の新井圭輔先生しかりケトン体の本を出した宗田哲男先生しかり。
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そして、この「釜夏物語」のもう一人のヒーロー、夏井睦先生も同じく釜池先生の影響を受けているのは間違いないだろう。
もちろん、夏井先生は釜池先生ではなく江部先生を糖質制限の師匠とされているが、ご著書の「炭水化物が人類を滅ぼす」の「糖質憎し」「穀物は偽りの神」「人類は本来肉食」などの読者を煽り倒す激しい主張は、正に釜池イズムそのものであろう。
夏井先生が書いたホン、「炭水化物が人類を滅ぼす」が人類史上最もアタマが悪い最低最悪の作品となってしまったと私が正しく感じる理由は、夏井先生には糖尿病治療の実績はなく、ただ単に糖質制限で自分が痩せたということのみで妄想をこじらせてしまい、「釜池式(糖質ゼロ)」やその弟子「江部式(糖質オフ)」のように糖尿病治療の食事療法の解説ホンではなくて、健康な一般日本人に向けて「糖質制限はダイエットに効く」と、医師という立場で煽ってしまったことだろう。
≪関連記事≫

(連載期間;2019.11.11~2020.5.16 全20回)

【ストーリー】
糖質制限ダイエットに関連する内容で放映されたTV番組の「視聴感想シリーズ」です。
「健康と経済」がテーマという深層フライデーという番組の、記念すべき一番大事な第1回目のテーマとして満を持して取り上げられた「糖質制限ダイエット」
それは、最早、糖質制限「ダイエット」という社会現象が、「国民全体の健康のリスク、損失」として社会問題化している事実や危機感を如実に物語っているのは明らかでしょう。
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この番組では、糖質制限を「驚異のダイエット法だ」と断定し番組内ではイライラした性格でキレる「おバカな賛成派センセ」と、「繰り返すブームに過ぎない」と、何とも回りくどくて核心を突かない「アホウの反対派センセ」が登場します。
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そんな、ジリジリしたすっきりしない番組進行に喝を入れるかの如く降臨したキラーコンテンツ!!
敵意丸出しの賛成派センセと回りくどい反対派センセの存在を吹っ飛ばすような破壊力を持つ御仁が糖質制限ダイエット「反対派」として番組に登場!!!
その御仁は、太って瘠せて/太って瘠せて/太って瘠せて/太って瘠せて/太って痩せて/太って痩せて/太って痩せて/太って痩せて/糖質制限で瘠せて死にかけて(ご本人談)/また太って瘠せて/糖質制限をやめたおかげでついに健康美人になったという医師でございました。
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「糖質制限ダイエット」をテーマにした当番組は 私にとってド・ストライクの興味深い内容でしたので 20回もの長い大特集となりました。
また、当特集はなぜか大変多くの皆さんからアクセスを頂きました。
私の記事が面白いというよりも、「糖質制限ダイエット」そのものの安全性や今後の行方に関心がある人が多いのかもしれません。
最終的に私個人的には「大ご馳走」の番組内容でした。
夏井先生は、ご自身が痩せた事だけを担保とし、炭水化物全体を悪者とする「ダイエット本」を書いた。
クセのある断定決めつけ型の上から目線の偉そうな文体、TV出演時には意見の違う共演者を「アナタ呼ばわり」する幼稚で失礼な振る舞いなど、釜池先生の糖質憎しや激しく怒りっぽい「悪い面だけ」を受け継いでしまった。
しかし、釜池先生はトライアスロンの猛者でヤギも自分で殺すし、見た目もちょっと怖いし怒りっぽいし、すぐ怒鳴るから、一般人は皆逃げてしまうだろう。
誰だって嫌だろう、前頭葉が壊れかけた老害爺さんに怒鳴りつけられるのは・・・・・
一方の夏井先生の場合は、運動もしないし見た目もしょぼい普通のおっさんなので、いくら主張が過激で挑発的であっても、初老男の哀愁も漂わせてTVやマスコミに登場して一般人にも受け入れられたのであろう。
画像は、左が日本での糖質制限創始者と言われる釜池豊秋先生の著書。
釜池先生は元整形外科医だが、糖質制限食事法を多くの患者さんに指導し、糖尿病改善の実績をお持ちのようである。
右は日本での糖質制限第一人者と呼ばれている江部康二先生の著作。
師匠の釜池先生からの一方的ともいえる理不尽な「糖質量を巡る論争」を公開メールで仕掛けられて、ついに釜池先生と袂を分けてしまう。
そして中央の書籍は、「怒りっぽい理想主義者の釜池先生と商売上手な現実主義の江部先生」という「糖質制限ツートップ」が生み出したといえる世紀の怪書籍「炭水化物が人類を滅ぼす」である。
整形外科医の夏井睦先生が書いたこの本は「驚異のダイエット法」と銘打って発売されたベストセラーである。
夏井先生の著作「炭水化物が人類を滅ぼす」は、その情っさけないタイトルからしてネチネチウジウジと人々の不安をあおり煽り立て、本の内容も「糖質セイゲニスト」がどうたらああたらと糖質制限真理教の教団内だけでしかウケない造語でヒンヒンメソメソとすすり泣く、人類史上最もおバカな書籍として名を残す「迷書・怪書」であると、私は控えめに評価している。
つ・ま・り。。。。は、だ。
いずれにしても、雨後の竹の子のごとく後に続く大量に湧き出てきた「糖質制限推進派センセ方」に多大なる影響を与えた釜池先生こそ、良い意味でも悪い意味でも日本における「現在の糖質制限ブームの教祖というか先祖的立場」と言える所以だ。
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「何が何でも糖質が悪者、米も食うな」という排他的でしばしば攻撃的で、決めつけたような偉そうな気が狂った糖質制限という「商売チャンス」が「ダイエット」と結びつき、一般の健康な日本人に多大な悪影響を与え続けてしまったことにおいては、釜池先生の「糖質憎しの激しい主張」と「怒りっぽい態度」こそが、後に続く医者どもの主張や排他的態度を促すという「悪い影響」を与えたといっても、全く控えめな評価であろう。
この講演会を最後とし公の場から消え去った釜池先生が、一般来場客を怒声と罵声で恫喝し、「俺は糖質と食物繊維を、いちいち分けるのをやめた!食物繊維も排除する!」と発言した、後味の悪いラスト・シーンが、それから続く日本における「腸内環境を考慮しない偏った糖質制限論」および「何が何でも炭水化物全体が悪者説」を加速させる一因になったと、私は考えることもある。
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新井圭輔/今西康次/江部康二//亀川寛大/中村巧/夏井睦/西脇俊二/水野雅登/宗田哲男/山田悟/渡辺信幸。
いわゆる糖質制限推進派のどの先生も、「腸内細菌」や「食物繊維」の重要性について語る人はいなかった。
ただ、ひたすら「糖質を取るな。脂質でエネルギーを賄え」という、釜池先生の主張の焼き直しだ。
釜池先生の著作・講演・態度が、日本社会に与えた悪い影響。。。。。
それは、「炭水化物全体を徹底的に悪者にしたフードファディズムに陥った医師たち」を大量に生み出してしまったことであろう。。
「糖質オフだ/高蛋白脂質食だ/糖化は損ですよ/人類を滅ぼす/断糖だ/糖質制限2.0だ/ケトン体だ/メガビタミンだ/新型栄養失調だ/サプリで補え/ウツも治るんだ/MEC食だ(肉卵チーズを30回噛んで食え)/牛脂ダイエットだ!/糖質過剰だ/中性脂肪がストンと落ちる」
糖質量について、ゼロだの、スーパーだの、プチだの、ロカボだの、ケトン体だの、医師同士のクソしょうもない「糖質量を巡る縄張り争い」が、いつの間にか「ダイエットや健康」とパッケージ化されてしまい、一大産業となってしまった。
亜流で「MEC食だ」「断糖だ」「メガビタミンだ」と様々な「流派」も生まれたようだ。
医師免許という権威を最大限利用した釜池先生の「弟子」たちが、各々のキャッチフレーズを「新商品」として売り出した「糖質制限」は、商売のツールとして好き放題踏み荒らされて、蹂躙されて使い古されている惨状だ。
炭水化物と糖質の区別を行わず有耶無耶にしたり、また「糖質制限したら痩せるんだ!」と、治療とダイエットをごちゃ混ぜにしたエー加減なホンを売りまくるセンセ方が、日本のいわゆる「巨大化した糖質制限市場において、医師の立場で活躍する人々」であることは、「医師が書いたホンということで信用し、健康な方たちまでもが炭水化物や糖質を悪者と考える歪んだダイエット法が普及した大きな一役を担った」悲劇であり喜劇であるとしか言えない状況であった、と、思う。
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「釜池イズム」を継承したいわゆる「糖質制限推進派センセ方」は、2型糖尿病患者への治療法としての「糖質制限食事療法」を超えてしまい、「ダイエット法」というパンドラの箱を開けてしまった。
医療行為ではなくダイエットと結びつけたことにより一般の日本人に誤った情報を伝え続け、それどころか多くの国民の健康を損なってしまうという「悪しかれ」の要素があることは、もはや歴史が物語っていると思う。
でも、しばし、立ち止まって見る。
それでは、釜池先生が提唱実践していた「かまいけ式糖質ゼロ食事法」は、「悪しかれ」の部分ばかりだったのだろうか?
否。そうではなかろう。
「糖質ゼロ食事法」を実践しても、糖尿病が改善しなかった人の体験談を、巨大掲示板旧2ちゃんねるにおいて多数書き込まれているのを閲覧した。
一方で、「かまいけ式糖質ゼロ食事法」で糖尿病が快方に向かわれた人も大勢いるのだ!
次回★第17話★では、糖質制限推進派センセ方とは全く異なるアプローチで「かまいけ式糖質ゼロ食事法」が持続可能SDGsな治療法として継承されたとされる好事例、「良かれ」の実践例の内容を書いてみたいと思う。


当特集「釜夏物語」は、今さら感のある、時代遅れの古臭い糖質制限自体の是非ではなく「私が健康に興味を持つきっかけとなった熱中時代」を描くつもりでシリーズ化しています。
釜池&夏井の両先生の「ご主張」が、正しいまたは間違っているという事などは、この特集「釜夏物語」では枝葉に過ぎないし、あまり触れないでありましょう。
ましてや、釜池先生の「糖質ゼロ食で120歳まで健康長寿」にしても、夏井先生の「炭水化物が人類を滅ぼす」にしても、私個人的には「んな訳ないだろ。アホか」という全く賛成できかねる考えですが、「賛成反対含めて色々な広い考えを持つ事ができた、イマジネーションを掻き立てられた」という意味で、釜池先生・夏井先生について、愛を込めて特集記事を書いていきたいと思っています。
人には「狂気」の時期も必要なのかもしれない、ということを何とか皆さんにお伝えしたい。
つまり、私の「個人史」で言えば、正しかろうが間違っていようが、もちろん正解はその中間であるのだが、「糖質制限」に出会ったおかげで「健康」について真剣に考えて学習する習慣ができたということです。
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「釜池夏井という固有名詞に感情が動く人」
「かつて糖質制限に熱狂した同志」
「糖質制限に愛憎入り混じった思い出を共有したい人々」
・・・・が、次の更新を楽しみに読んでくださっているのか、零細ブログにしてはアクセス数が多い特集となっております。(*´Д`)
次回更新まで、しばし待ってみてチョ!



次回記事まで、しばし待ってみてチョ!

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