メタボ予備軍のブログ主、スリム鳴造 改め「メタボ成掛」
最強最悪の生活習慣病でお馴染み、病魔の王者「糖尿病マン」
・
・
メタボ成掛「望むところだ。俺だって今のところ服薬なしで6年間過ごしてきた実績があるんだ!」
糖尿病マン「ずいぶん強気だが実力が伴うのかね?吾輩が勝利した場合は、即、ブログ終了だぞ!ははは!」
・
仕合が始まった。しかし・・・・
・
狂舘アナ「おお~っと!しめじだ!神経やられ、目がくらみ、腎臓にダメージか?さらに糖尿病マンの容赦ない”えのき”攻撃が続いている!危なーい、メタボ成掛最大のピンチに見舞われました。ブログも終了か?スリムちゃんブログ万事休すか?」
・
糖尿病マンの「脂肪細胞肥大化アタック」や「血糖値スパイク」や「血管カチカチ締め」が次々と決まり、悶絶するメタボ成掛!
遠ざかる意識のなか、メタボ成掛とスリムちゃんブログは、今、終焉を迎えようとしている。。。
のか?
・・・・どれくらい眠っていたのか、あるいは?????
・
・
・
謎の声「やあ、ようやく目を覚ましたみたいだねw」
若々しく元気な声で優しい口調の誰かの呼びかけに気づいて意識が戻ったメタボ成掛は、起き上がろうとした・・・・
謎の声「おっと、そのままでいいよ。」
メタボ成掛「あなた様は?」
謎の声「僕の名は”腸内細菌ちゃん”、君の体内の大腸で100兆も暮らしているよ。」
メタボ成掛「腸内細菌ちゃんか!いつも俺の腸内環境がお世話になってます。」
腸内細菌ちゃん「こちらこそ、僕たちの大好物食物繊維を届けてくれてありがとう。」
【画像出典;ヤクルト中央研究所「健腸長寿④:私たちと腸内フローラの共生」より引用させていただきました。】
腸内細菌は食物繊維などの炭水化物をエネルギーにしているときは、その分解産物として健康に寄与する物質を作ってくれることが分かってきています。 しかし、腸内に炭水化物がなくなってくると、たんぱく質などを分解し始めます。 すると、健康にあまりよくない物質を作り出してしまいます。 便秘だとこの状態に陥りやすくなります。 ですから、ある一定の頻度で食物繊維などの炭水化物を腸内に届けることが大切です。 *~以上、福田真嗣先生(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任准教授)のお話 【出典;NIKKEI STYLE「腸内細菌が喜ぶ食事 カギは食物繊維 意外に知らない 腸内フローラの真実(5)」より、抜粋して引用させていただきました。】 |
・
メタボ成掛「そう言えば、仕合はどぉなったんだ?途中から気を失ってしまって覚えていないんだ」
腸内細菌ちゃん「仕合は結局、引き分けに終わったんだ。だからスリムちゃんブログも健在だよw」
・
・
腸内細菌ちゃんによると、燃える病根「糖尿病マン」の凄まじい攻撃により、メタボ成掛は意識を失いダウン寸前であったらしい。
すんでのところで、メタボ氏と共生している「腸内細菌ちゃん」が、食物繊維豊富な炭水化物をモリモリ食べて免疫改善&病魔退散の強烈な「短鎖脂肪酸」を生み出し、糖尿病マンの脂肪肥大化攻撃を弱めたり血糖値を安定させるなど、反撃に転じたらしい。
その後、一進一退の膠着状態が続いたが、結局、時間切れで引き分けとなったとの事。
【画像出典;京都大学HP、腸内細菌による宿主のエネルギー恒常性維持機構の解明-短鎖脂肪酸受容体GPR43活性化は脂肪の蓄積を抑制し肥満を防ぐ- より、転載させていただきました】
短鎖脂肪酸のヒトの健康とのつながり 1.発がん予防効果 大腸内を弱酸性にすることで悪玉菌の活動を抑止して発がん物質ができにくくなるため、大腸がんの予防効果がある。 また大腸細胞の異常な増殖を抑えて、大腸細胞の病変を抑えるため大腸がんの発症を抑えることができる。肝臓がん細胞に作用して肝臓がん細胞の増殖を抑えると言われている。 2.バリア機能の強化 短鎖脂肪酸の一つである酢酸には病原性大腸菌に感染しても、毒素が体内に入り込みにくくすることが分かっている。 なお、酪酸には粘膜物質であるムチンの分泌を促し、大腸を保護する働きがあります。 3.免疫機能の適正化 全身の免疫細胞の60%があると言われている腸の免疫が強くなりすぎると過剰な免疫反応が全身に影響すると言われていますが、酪酸には過剰な免疫反応を抑える免疫細胞を増やす効果があります。 4.肥満の予防効果 脂肪細胞へのエネルギーの取り込みを抑えることにより、脂肪細胞の肥大化を防ぐとされています。 また、神経細胞に作用して交感神経を刺激してエネルギー消費を促すなどエネルギーバランスを整えると言われている。 5.糖尿病の予防効果 酪酸は腸管に作用して、腸管ホルモン「インクレチン」の分泌を促す作用があり、インスリンを分泌する腎臓細胞の減少を抑えインスリンの分泌を促すホルモン「インクレチン」の分泌を促す作用がある。 現実に糖尿病の治療薬にも使われている。 6.食欲の抑制効果 酪酸やプロピリン酸には腸管細胞から腸管ホルモンを分泌させ、脳に作用して食欲を抑える働きがある。 また酢酸自体はそれ自体が脳に作用して食欲を抑えるのではと言う研究報告もある。 【出典: フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia) 「短鎖脂肪酸」 より、抜粋して引用させていただきました。】 |
・
腸内細菌ちゃん「短鎖脂肪酸が糖尿病マンの攻撃を弱めてくれて、今回は何とか凌ぐことができたよ」
メタボ成掛「そうだったのか・・・・。本当に危ないところだったな。助けてくれてありがとう。」
腸内細菌ちゃん「こちらこそ、お互い様だよ。ヒト&腸内細菌、持ちつ持たれつで元気でいたいよね」
メタボ成掛「それと、やっぱり体重コントロールは大切だよな。下の(表1)を見てくれよ」
・
(表1)私「メタボ成掛の、糖尿病発症から約1年半の血液検査の数値、抜粋」
「糖尿病発症時(2016/8/4)」から「ブログ開設時(2018/3/10)」まで
項目(標準値) | 2016/8/4 | 2016/9/15 | 2016/11/10 | 2017/1/26 | 2018/3/10 |
体重(66.6kg) | 85 | 73.6 | 67.9 | 66.7 | 64 |
肝機能GOT(8-40) | 83 | 25 | 18 | 16 | 13 |
肝機能GPT(4-45) | 35 | 18 | 13 | 10 | |
肝機能ɤーGTP(80以下) | 156 | 45 | 22 | 23 | 21 |
HDLコレステロール(40-86) | 86 | 90 | 116 | 113 | |
LDLコレステロール(70-139) | 161 | 155 | 220 | 213 | 192 |
中性脂肪(40-149) | 134 | 88 | 84 | 66 | 62 |
ヘモグロビンA1C(4.6-6.2) | 8.4 | 6.5 | 5.5 | 5.8 | 5.3 |
・
メタボ成掛「2016/8/4の糖尿病発症時、体重85kgにおいては各数値がほぼすべて異常値だもんね」
腸内細菌ちゃん「それが、わずか1か月後。10kg減量したら早くも肝機能の数値が正常になっている」
・
●メタボ豚造(2016年7月現在、53歳の私)体重85kg
●スリム成掛(2016年11月現在、53歳の私)体重67kg

【画像出典; メタボ豚造(体重85kg)にお奨めしたいホン5冊 】
(連載期間2018.9.10~2019.3.15;全10回)
・
メタボ成掛「糖尿病発症から1年は、狂気&凶気&狭気and叫気のごとく糖質制限を実践していた時期だった。懐かしいな」
腸内細菌ちゃん「だけどこの時期、君は肉中心で僕の大好物”食物繊維”が極めて少ない食生活だったね(苦笑)」
メタボ成掛「あの頃は糖質制限推進派センセの”炭水化物はカラダに悪いから食うな”というご教示の影響が大きくて、食物繊維の事をガン無視してたんだ。ごめんちゃい。」
腸内細菌ちゃん「平成時代は世の中全体で糖質制限ブームが商売になっていたからね。腸内細菌学者の藤田紘一郎先生でさえ”50歳からは炭水化物を食うな”というホンを書いていたから、素人消費者である一般国民に食物繊維の多様な役割の理解がなかなか進まなかったのは、仕方ないよ」
メタボ成掛「断っておくけど、俺はそんな藤田先生の大ファンだったんだよな。ブログを始めたきっかけも、藤田先生の大らかな講演や著作に触れたからだからね。」
腸内細菌ちゃん「この先生は医療法違反書類送検やトンデモ要素や失敗も含めて公にし、常に変化を続けている若々しさが、アタマが悪くて古臭い糖質制限推進派センセたちと大きく異なると思ってニヤニヤして見ていたよね。藤田先生のご冥福をお祈りいたします。」
・
●敬愛する「藤田紘一郎先生」のホン(ブログ主;蔵書)
【画像出典; 【ありがとう】藤田絋一郎先生【さようなら】 】
(記事掲載日;2021.6.29)
・
緊急対処を要した「肥満からの脱却&糖尿病寛解」については、私の場合の「対症療法的な短期集中型の糖質制限食事法」は有効であったことになります。
糖質制限食事法は、「20歳時の体重から30㎏も太って体調悪化して糖尿病になった私個人」にとっては、
①食べ過ぎていた糖質を減らしたため結果的には食事全摂取量(カロリー)も減った
②主にたんぱく質摂取量をそれまでと比べて増やした
という2点が功を奏して、体重が早い段階で減量することができて、血液検査の結果も改善されたんだと思っています。
ただし、糖質制限に最も集中していた時期は、週2回づつのジム通い&ランニングの運動習慣もしっかり実践していたことも書き記しておきましょう。
運動を伴わない極端な糖質制限は、筋肉を減らしてしまいます。 すると、全身の代謝が低下し、使われなくなった糖が中性脂肪として体内にたまっていくというのです。 ![]() (極端な)糖質制限食を長期間行っていると、メタボになってしまう。 『隠れメタボ』になってしまう危険が非常に高いと私は思います。 その人たちが中年以降、重い心臓病だとか脳卒中だとか、そういう病気で苦しむことを危惧しています。 メタボだけじゃなくて、隠れメタボも防いでいかなきゃいけないんです。 そのためには正しい情報を伝えることが重要だと思います。 ~名古屋学芸大学 健康・栄養研究所 所長 下方浩史さん【談】~ 【出典;NHKクローズアップ現代 No.3841、2016年7月20日(水)放送~より、抜粋引用させていただきました】 ・ 低炭水化物食を長年続けていると、死亡リスクが増えることが分かっています。 カラダの中で残り少ない糖質は脳に回されるので筋肉は脂肪を使おうとします。 脱水状態で血液中に大量の脂肪酸が入ってくるので血液はドロドロになり、脳や心臓血管系の病気になるリスクが高まるといわれています。 【出典;スリム鳴造蔵書、Tarzan756号「内臓脂肪・皮下脂肪の落とし方」P50 森谷敏夫先生(京都大学名誉教授)の談話より、引用させていただきました】 |
「糖質制限食」は、やはり動物性たんぱく質脂質の摂取が増えていきます。
糖質過剰などが一因でデブった私のような人は、動物性たんぱく脂質を一時的に増やし栄養状態を改善したり瘠せることには効果があるといえましょう。
ただし、この状況が長期間の食生活になってしまうとマイナス面が増えていくようです。
私自身は、その後「厳しく糖質制限したり体重減量したのに血糖値が上昇」した経験や「糖質や炭水化物をエネルギー変換できない人生でいいのか」と疑問を感じ、やがて「栄養素を効率よくカラダに取り込める食事の工夫」すなわち「食物繊維ビタミンミネラルの摂取」「なるべく加工品を避ける食事」へと関心や食生活が変わっていきました。・
(表2)私「メタボ成掛の、ブログ開設時から4年間の血液検査の数値、抜粋」
「ブログ開設時(2018/3/10)」から「メタボ予備軍(2022/3/30)]まで
項目(標準値) | 2018/3/10 | 2019/3/18 | 2020/3/19 | 2021/2/12 | 2022/3/30 |
体重(66.6kg) | 64 | 63.6 | 65.1 | 68.8 | 71.5 |
肝機能GOT(8-40) | 13 | 10 | 12 | 16 | 21 |
肝機能GPT(4-45) | 10 | 11 | 8 | 17 | 31 |
肝機能ɤーGTP(80以下) | 21 | 23 | 21 | 33 | 45 |
HDLコレステロール(40-86) | 113 | 127 | 115 | 101 | 117 |
LDLコレステロール(70-139) | 192 | 160 | 160 | 159 | 186 |
中性脂肪(40-149) | 62 | 76 | 79 | 74 | 94 |
ヘモグロビンA1C(4.6-6.2) | 5.3 | 5.7 | 5.7 | 5.9 | 6.0 |
・
メタボ成掛「2018/3月のブログ開設時、糖質制限は既に止めていたけど体重は減量したまま、それから2年以上は安定していたな」
腸内細菌ちゃん「そうだったね。同時に腸内細菌の理解が進んで、大腸に暮らす僕たちにどんどん食物繊維が届いて、正にスリム&ヘルシーの共生が始まったよね」
・
●スリム鳴造(2020年9月現在、57歳の私)体重66kg
メタボ成掛「ただしである。糖質制限はきっぱり止めたけれど、肉や脂はカロリー関係なく大量に食べていたな」
腸内細菌ちゃん「糖質制限推進派センセは、”肉や脂は体力の限界近くまで食ってOK”っていう”高タンパク・高脂質”を勧めているから、その意味では、キミの食生活は糖質制限を完全に止めたことにはならず、むしろ、肉や脂メインの糖質制限を実践継続中という事になっていたよね」
腸内細菌ちゃん「そうなんだよな。うっかりしてたよ。そして動物性脂質たんぱく質の食べ過ぎが直接の原因かどうかは不明だけど、体重は減量しているのに動脈硬化が進行してるとの診断にはショックを受けたよね」
↓
・
欧米の研究者は12年、1日あたりの糖質摂取量が20グラム減り、代わりにたんぱく質が5グラム増えるごとに心疾患の発生率が5%ずつ高まるとの研究成果を発表した。 肉類などに含まれる脂肪の摂取が増えたとみられる。 糖質制限の健康への影響については様々な研究があり決着がついていないが、水野介護老人保健施設(東京・足立)の施設長を務める新潟大学の岡田名誉教授は、「糖質制限ダイエットでは肉類などを多く食べることもあり、特に注意が必要だ」と話す。 ![]() 【出典;NIKKEI STYLE 「糖質制限ダイエット 動脈硬化・隠れメタボのリスク増(2018/10/7)」より抜粋引用させていただきました。】 |
・
糖質制限食が2008年頃から脚光を浴びています。 なるほどA1cと体重は低下するのでしょう。 しかし、その糖質を制限する医療には大きな危険が潜んでいます。 「糖質制限食」を勧める本を読み、信じ、そしてその通りに2008年11月から実行し、それから約3年2ヵ月後に半身麻痺の脳梗塞になられた方が遠方より受診されました。 特に、この2年間は「糖質制限食」を徹底して行い、“トンカツ”をかなり食べた・・とのこと。 過度の「糖質制限食」が脳梗塞の時期を早めたと結論づけざるをえません。 元々、この方は“肉”と“アルコール”が好きな方で、肉も揚げ物も食べていい「糖質制限食」は“渡りに船”だったのでしょう。 少なくとも穀物「糖質」主体の食生活の方が動脈硬化を来さない。 健康の優先順位第一位は「動脈硬化=プラークを溜めない」であって、体重は2の次です。 プラークの状況に無頓着で・・・体重が減って喜ぶのは・・真の健康の専門家ではない。 【出典;真島消化器クリニックさんHPより、抜粋引用させていただきました】 |
・
メタボ成掛「2019年に続いて2020年も、動脈硬化疑いの診断結果だったんだよな。」
腸内細菌ちゃん「それで、動物性脂質や加工品摂取を減らすことを意識したり、たんぱく質を魚や豆などの摂取にシフトしていったよね。」
メタボ成掛「そうそう。赤身肉やウインナーやチーズ減らして、植物性食品を多く摂取する食生活に変わったんだ。」

腸内細菌ちゃん「それが功を奏したかどうか不明だけど、2021年と2022年は動脈硬化が改善されて血管も若返ったんだよね。良かったじゃん」
メタボ成掛「だけどその反面、食べ過ぎ&運動不足の影響なのか、体重がどんどん増えて、とうとうメタボ予備軍になるなんてな。我ながら情っさけないぜ。ははは!。。。って、ん?」
・
・
・
・
メタボ成掛「おい!誰か覗いているぞ!誰だ、お前は!!!」
糖尿病マン「ははは!命拾いしたな、メタボ予備軍さんw」
メタボ成掛「お、お前は、糖尿病マン!て、てめっ!!」
糖尿病マン「メタボ野郎だけなら楽勝だったが、腸内細菌の連中が登場して反撃してきたのは、吾輩の計算外だったな」
腸内細菌ちゃん「どういたしまして糖尿病マンさん。キミは血糖値を下げたり脂肪細胞を抑制したりインスリン分泌を促す”短鎖脂肪酸”に油断したね(笑)」
メタボ成掛「で、締めくくりはどうする?勝負は引き分けだ。俺は負けてないし、これからも負けないぞ!」
糖尿病マン「やれやれ、仕方ないな。約束は約束だ。ブログは存続だ。うりゃああああ!!!」
スリム鳴造「うわあ!メタボ成掛からか元通り”スリムちゃん”に戻ったぞ!これから減量して”スリムになるぞう”(笑)」
腸内細菌ちゃん「良かったね。でも勝負は引き分け、というか、糖尿病マンさんとは一生のお付き合いなんだよ」
糖尿病マン「チャンスさえあれば、いつでも吾輩が貴公のカラダを乗っ取って蝕んでいくからな」
スリム鳴造「むむっ、そうはいくかよ。でも”完治”はないのでお前さんとは上手に折り合っていくしかないな。」
糖尿病マン「ふふふ。血糖や体重コントロール。絶えず吾輩が寄り添うからな。あっははあっはh!」
腸内細菌ちゃん「糖尿病マンさんのお蔭で健康に対する関心や実践ができたんだからね。感謝しなくちゃね。はい、チーズ!」

・
・
・
・・・という訳で、拙ブログ「目指せスリムちゃん!ヘルシーレシピ食いまくり」存続が決定しました!
た・だ・し。。。。。で、ある。
今回の健診で体重増量による「メタボ予備軍」と判定されたことは重く受け止めなければなりません。
思えばこのブログを開始した2018年からコロナ禍が始まった2020年頃までは、体重コントロールをかなり意識していました。
65㎏台に入ると、すぐに食事量を減らしたりランニング回数を増やしたり、など。。。。
一方で、食生活の「質」自体は、食物繊維、発酵食品、植物性食品、未加工品、未精製穀物などの摂取を意識したので向上してきていると思います。
・

・
その反面、食事摂取量の増加、間食習慣(精製糖質)、運動不足が、体重増加の原因となったのでしょう。
一番心配していた動脈硬化の悪化が回避できたのは一安心なので、食生活の”質””においては、引き続き、以下の点に気をつけて生活していきたいものでございます。
↓
●血管の健康に寄与する良質なたんぱく質(魚や大豆)をしっかり摂取する。
●海藻、野菜、果物、いも、きのこなどの食物繊維やマグネシウムも意識してメニューに取り入れる。
●ご飯にもち麦、雑穀米を混ぜて、腸内細菌にご馳走をしっかり届けて短鎖脂肪酸を産み出して頂く。

・
・
来年春の次の健康診断時に、私は還暦を迎えます。
それまでに体重を減量し「メタボ予備軍」から脱却したいと思います。
その達成のために
↓
🔲腸内環境を考えた食事内容は今のまま継続
🔲レコーディングダイエット(体重測定をこまめに行う)
🔲カロリー減少(腹七分を心掛ける)
🔲運動習慣の復活(ジム通いを検討)
🔲睡眠時間を確保する
↑
そして新記事シリーズ「メタボ予備軍からの脱却」を立ち上げます。
この記事では、体重の推移目標を
↓
①5月・・・・69㎏台
②6月・・・・68kg台
③7月・・・・67㎏台
④8月・・・・67㎏台
⑤9月・・・・67㎏台
⑥10月・・・66㎏台
⑦11月・・・65㎏台
⑧12月・・・65㎏台
⑨1月・・・・64㎏台
⑩2月健診時・64㎏台
↑
・・・と設定し、自分自身にとって備忘録となる記事とします。
毎月の終わりにUPして、健診までの計10回程度になる予定です。
夏休み期間と年末年始は人付き合い等で食生活コントロールが難しくなるので、ダイエット幅に余裕を持たしています。
また、この新特集とは別に、「コロナ太りからの脱出」シリーズでも体重公開していきます。
さらに、ダイエット集中特集として「ヘルシーに減量するメニュー」の記事もUPするかもしれませんので、これからも、スリムちゃんブログから目がが離せないYO!
この記事へのコメント