検索小僧ちゃんねる(2022年版)②悪い奴?と良い奴!

検索するまでもなく頼んでもいないのに、スリムちゃんが興味ありそうな記事を勝手に絶え間なく、スマホに送り付けてくる「Googleおやじ」・・・・・・
先日、こんな記事が送られてきました。。。。。。
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女優の米倉涼子が主演、映画版に続いて藤井道人が監督を務めるNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(全6話)が本日(13日)より全世界同時配信。
本作で、国民的スターのオーラを封印して新聞記者役に挑んだ米倉の新たな一面がうかがえる場面写真が解禁となった。

【出典; ORICON NEWS 米倉涼子、本物に逆取材して役作り ネトフリ版『新聞記者』配信開始 (2022/1/13) より、抜粋引用させていただきました】

ネットニュースによりますとネトフリ版「新聞記者」は、いわゆる森友学園の公文書改ざん事件がモチーフとなっているとの事です。
国有地が学校法人「森友学園」に破格の安値で売却された際の公文書改ざんで安倍政権および関係者の汚職が疑われることになった事件でしたね。
ニュース番組・ワイドショーのイラスト.png
今回は、実際にネットフリックスで視聴してこの映画の感想を書く予定にしていたのです。
と・こ・ろ・が。。。。。です!
それを断念せざるを得なくなった驚きのニュースがGoogleオヤジから送られてきました。
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1月13日からネットフリックスで世界同時配信されているドラマ「新聞記者」(全6話)が制作過程で迷走を重ね、同作のプロデューサーが昨年末、経緯について、森友事件の遺族に謝罪していたことが「週刊文春」の取材で分かった。

【出典; 文春オンライン ネットフリックス「新聞記者」プロデューサーが制作経緯巡り、森友遺族に謝罪 より抜粋引用させていただきました】

事の経緯など詳しいことは、調べていただきたく存じますが、フィクションとはいえ実際の事件で亡くなられた方をモデルにしている以上、ご遺族の方のご意向に沿えずましてやご感情を損ねるような作品であれば、その内容の良し悪し以前に、全庶民に寄り添うスリムちゃんブログでは取り上げることはできませんよね。

「不正は許せないんだ!映画作品で追及するんだ!」との意気込みは良いでしょうが、ご遺族や市井の人々のご理解を得ないまま先走りしてしまっても、かえって「巨悪」は痛くもかゆくもないし、高枕でしょう。
闇の組織.png
森友・加計問題、桜を見る会、河井克行・案里被告を巡る選挙違反事件、日大事件・・・・明らかに法治国家が正常機能していない事を物語る事件がここ10年で激増しているのは、世界の中でのアメリカ一強体制が終焉しつつあることと無関係ではないでしょう。
つまり、ただ単に日本に課されるノルマが年々厳しくなっているだけではないか、と、スリムちゃんは考えています。
親分さんのご意向に沿う政策こそ「安全保障」
その実践のためのお金の捻出は、最近はもう、あからさまに大胆になってきていたということでしょう。
スリムちゃん「無茶しやがって・・・・」
た・だ・し。。。。で、ある。
歴代の首相や官邸が、ただ単に言われるままに植民地的な番頭役を務めているとしたら、一連の事件の解決は、やはり難しいでしょう。
例えば日本人のメンタリティーが、アメリカの影響が大きい野球文化から、全世界的な広がりを持つサッカー文化へと変化するくらいの激動がない限り、全方位外交なんて夢のまた夢でございましょう。
何はともあれ映画「新聞記者」は、社会告発的な意義の高い作品っぽいだけに、もっとご遺族に寄り添ってじっくり丁寧に企画制作されていれば良かったのに・・・と、残念でございます。

「私は真実が知りたい」森友公文書改ざん事件がマンガに.jpg
財務省の公文書改ざん事件で夫を亡くし「真実が知りたい」と国を相手に裁判を起こした赤木雅子さん。
本誌で繰り返し奮闘を報じてきた、その雅子さんがマンガの主人公になりました。
その名も「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」。
赤木さん夫妻の故郷の岡山弁で「がんばってるかい」という意味です。
小学館のマンガ週刊誌「ビッグコミックスピリッツ」で1月24日発売号から連載が始まりました。

【出典;文春オンライン「私は真実が知りたい」森友公文書改ざん事件がマンガに より抜粋転載させていただきました。】

【2023年3月;追加動画】
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映画『妖怪の孫』予告編
【動画出典;シネマトゥデイ より、共有埋込コードにて引用させていただきました。】
悪い奴ほどよく眠る【予告編】
【動画出典; Nekonote.Cinema より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】

『悪い奴ほどよく眠る』(わるいやつほどよくねむる)は、1960年に公開された日本映画である。
監督は黒澤明。
公団の汚職で死に追いやられた父の復讐を果たそうとする男の姿を描く。

脚本には黒澤、小國英雄、久板栄二郎、橋本忍、菊島隆三の5人が参加し、黒澤作品の共同脚本では最多人数となるが、最初から最後まで参加したのは黒澤と久板だけで、小國、橋本、菊島は体が空いているときにしか参加しなかった。

脚本執筆には時間を要し、20日間の合宿を4回も行い、通算80日ぐらいかかった。
脚本はまず具体的な進め方を話し合い、それからシーンごとに分担を決めて書き、それを最後に黒澤が整理するという流れで進められたが、途中で思わぬ方向に話が進んでしまって書き直しすることが多かった。
また、汚職の構造にまでせまると会社が企画を認めないため、実際の事件や人物に類似しないように配慮しなければならず、汚職の実態をリアルに描くことにも難航した。

タイトルは、「本当に悪い奴は表に自分が浮かび上がるようなことはしない。人の目の届かぬ所で、のうのうと枕を高くして寝ている」との意味であり、冒頭のみならず、ラストシーンでもタイトルが大きく出る。

【出典; フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』悪い奴ほどよく眠る より抜粋引用させていただきました】

中村主水のテーマ~「新・必殺仕事人」より~ / 平尾昌晃 [DTM]
【動画出典; MOTOfavouritemusic より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】

インターネット創成期からの2ちゃんねらーにして、狂気&狂喜の検索好きマニアの私「スリム鳴造」
この特集は、その時その時に関心を持った話題などを検索し取り上げたり張り付けたりする、引き籠り自分用の内向き陰キャなシリーズです。


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