世界保健機関(WHO)が「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)」を宣言したのが2020年3月・・・・・
そして当記事を書いているのが2022年3月5日・・・・・・
「コロナ禍の世界」は3年目に入り、感染症対策による活動制限・運動不足の「日常習慣化」により、健康への影響が深刻化してまいりました。
今回は、長引くコロナ禍をなるべく健康的に過ごすために、私自身が参考にさせて頂き、なおかつ、皆様にもお役立ち頂けそうなヘルシー動画をご紹介してまいります。
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防ごう「健康二次被害」
【動画出典;西脇市公式チャンネル より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
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【動画のポイント】
●行き過ぎた外出自粛で、認知機能が低下したり基礎疾患が悪化する恐れがある
●正しい感染予防をしっかり行って、外に出る、つまり社会と関わって頂きたい
●既に欧州では「ソーシャルディスタンス」から「フィジカルディスタンス」へ移行
●つまり「密」は避けなければならないが、「社会」とは積極的に関わっていこう
●高齢の親を心配した子供たちの「外に出るな」と言う発言が認知症発症の引き金にもなる
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飯島勝矢「フレイルを予防しよう!」
─東京大学高齢社会総合研究機構
【動画出典;東大TV / UTokyo TV より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
・【動画のポイント】
●フレイル防止のために「栄養・運動・社会参加」の3つをバランス良く実践することが重要。
●フレイルの最も大きな原因がサルコペニア(筋肉の衰え)で、要介護状態の入口として要注意。
●肉や魚などのたんぱく質は筋肉の維持に必要、そして色んな種類の食べ物をバランス良く食べる。
●今より10分多くカラダを動かし(運動)、自分に合った活動を見つけましょう(社会参加)
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飯島勝矢先生の考案作図「フレイルドミノ」では、社会とのつながりを失うことが、フレイル(衰弱)の入口だと示されています。
いかに人間が交流を大切している生き物であるのかを改めて思い起こさせてくれるドミノ図でございましょう。
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【室伏長官】動画 簡単エクササイズのすゝめ
【動画出典;スポーツ庁 より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
・【動画のポイント】
●「スポーツ庁」の室伏広治長官(2022年3月5日現在)が、御自ら実践された簡単エクササイズ
●測定不能な身体能力&怪力を持つ長官が御自ら、国民に新聞紙を握りしめる事をおススメするナイスな動画
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【痩せる】ダイエット初心者の方へ、たくさん食べても太りにくい食品5選です。
【動画出典; ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】 共有埋込コードによりリンクさせていただきました】
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【動画のポイント】
●太りにくい食材5選(キノコ類、魚介類、豆類、鶏の胸肉、和菓子)
●腸内環境を整える、血糖値をゆっくり上げるなど、健康的なダイエットには食物繊維摂取が重要です
●魚介類にたっぷり含まれる良質な脂質(オメガ3脂肪酸など)も、健康的なダイエットに重要です
●私(中山きんに君)の経験では、タンパク質脂質ともに、肉類より豆類のほうが体脂肪が付きにくい
●国産で無添加のめちゃくちゃ美味しいサラダチキンが「きんに君のチカラ」で冷凍販売しています
●洋菓子の多くには脂質が多く含まれているが、和菓子は脂質がほぼ含まれていません
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健康にも完璧を求めない
【動画出典; 勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube より、共有埋込コードによりリンクさせていただきました】
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【動画のポイント】
●1日1万歩睡眠8時間など目標達成できなくても、7割方達成できれば良しとしよう
●「運動・食事・睡眠」も、完ぺきではなくて「大体」で良しとして無理をしない
●健康対策も、完璧を目指して挫折するよりも、折り合いをつけて「継続性」を大切に
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【関連記事・関連動画】 感染対策の一環として、自分自身でできる免疫力UP、すなわち「バランス良い食事、しっかり休息、適度な運動」を心掛けるようにしていきたいものです。 この3つのヘルシー生活習慣は、何も感染症流行期でなくとも、空気のように当たり前のように実践していきたいものですが、多忙による食事のみだれ、寝不足、運動不足などで、なかなかままならないこともあります。 「免疫力UPの食事や食材」について、スペシャルなことではなく、ストレスなく当たり前のように毎日の食事に取り入れやすいよう、動画を視聴して学んでいきたいと思います。 ・ ・ ・ 免疫学者・安保徹氏が語る『病気が治る免疫相談室』 【動画出典;SBクリエイティブチャンネル より、共有埋込コードによりリンクさせていただきました】 ・ ●免疫力を高める10か条 1、日常生活でもっとも大切なのは働きすぎないということ 2、生きていれば悩みは当然あるだろうが悩み続けないように心がけること 3、怒らないこと 4、頭を使うより体を使うこと 5、バランスのとれた食事を心がけること 6、睡眠時間をきちんと確保すること 7、いい人間関係をつくること 8、趣味を持つこと 9、笑いを心がけること 10、五感を刺激する自然や芸術に触れること 【~以上、スリム鳴造蔵書の『大和書房「免疫革命」著者;安保徹』P245ーP249より抜粋転載いたしました~】 |
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ヘルシー動画(2022年)視聴
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《2》3年目突入!「今どき」のコロナ禍における健康を考える
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