カルディ!カルディ!
コーヒーと輸入食品のワンダーショップ「カルディコーヒーファーム」
このシリーズでは、カルディで買い物したウマいもんやヘルシーっぽいもんをチョイス&セレクトして、自分への買い物リストとして、そして読者の皆さまにもおススメしたいものをご紹介してまいります。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■
■■■■
・
・
・
【最初の人類、ルーシー】
私はアウストラロピテクスという猿人の仲間で、アファレンシス(アファール猿人)と言われているの。 今から320万年くらい前に現在のエチオピアで生活してたのよ。 ちなみに、 “ルーシー” っていう名前は、1974年に私を発見してくれたドナルド・ジョハンソンさん達「国際アファール調査隊」に付けてもらったの。 私の名前は、ビートルズの曲「Lucy in the Sky with Diamonds」にちなんで命名されたんですって。 【出典;国立科学博物館 ルーシーとは? より、抜粋引用させていただきました】 |
Lucy In The Sky With Diamonds
【動画出典; The Beatles より、共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
・
・
・
わたしたちの地球には現在1種類の人類しかいない。 ホモ・サピエンス(Homo sapiens)である。 しかし,地球上に現れた人類は,わたしたちだけではない。 他の生物と同様,人類の進化の道筋は1本ではなく,天に向かって成長する樹木のように,いくつもの枝別れをし,さま ざまな形態的特徴をもつ人類が誕生した。 アウストラロピティクスとか,北京原人とか,ネアンデルタール人とか,一度は聴いたことがあるだろう。 そして,あるものは途絶え,あるものは子孫を残した。 最後まで生き残ったのが,わたしたちサピエンスだ。 かつて,たくさんの種類の人類が地球上に存在した。 しかし何故わたしたちだけが生き残ったのだろうか? 日本列島はユーラシア大陸の東端に位置する。 アフリカ大陸を出発したサピエンスが,極東のこの地まで,いかにしてたどり着いたのか。 その道筋と生き残りの極意を探る扉は,いま開いたばかりだ。 【出典; 東京大学 大学院理学系研究科 なぜホモ・サピエンスだけが生き残ったのか? より、抜粋引用させていただきました】 |
ホモ・サピエンスは7万年前にアフリカから外へ移住し始め(出アフリカ)、そのルートはアフリカ東部の突端であるいわゆるアフリカの角からアラビア半島を経由したものだと考えられている。 アフリカを出た現生人類はアラビア半島沿岸部を伝って現在のイラン付近に至り、そこを起点に、 インドから東南アジア、オセアニア方面にむかう「南ルート」、 中央アジアを経由してアルタイ山脈、東アジア、北アジア方面に向かう「北ルート」、 中東、ヨーロッパに向かう「西ルート」の 3方向に分かれ拡散した。 人類のY染色体ハプログループ、ミトコンドリアDNAハプログループ、ピロリ菌および形質人類学的特徴もこの流れに対応しており、南ルートをとった集団がオーストラロイド、北ルートがモンゴロイド、西ルートがコーカソイド、非出アフリカがネグロイドということになる。 【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』人の移動の歴史 より、抜粋引用させていただきました】 |
・
・
・
これは はるか昔、今から数万年前のある日の物語である。
当ブログ主である「スリム鳴造(58歳)」の何百世代か前の先祖である「スリム旧造」別名の愛称「スリムちゃん(当時15歳)」は、難儀していた・・・・・
アフリカを出たスリムちゃんの属する人類の集団は、現代でいうイラン東部の大砂漠を東へと移動していた。
砂漠移動中の真っただ中、砂嵐に巻き込まれたスリムちゃんは家族や一族の集団とはぐれてしまったのだ。
【画像出典;ParsToday より、抜粋引用させていただきました】
・
スリムちゃんの子孫の一部はやがてヒマラヤ山脈を迂回し、北ルートあるいは南ルートを経て日本列島に到達するのだが、それはまた別の話・・・・
水も尽きた、もちろん食べ物なんて何日も口にしていない・・・・
今スリムちゃんは、木陰さえない灼熱の砂漠で息絶えようとしていた、正にその時・・・・・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
【画像出典;ParsToday より、抜粋引用させていただきました】
・
スリムちゃん(15歳)「木だ!確かに木が見える!あそこまで行けば・・・あそこまで・・・」
駆け出したような気がしていた、が、それは頭の中での出来事であった。
意識もうろうが生じ、なるべく穏やかな死を受け入れるべく脳内麻薬のエンドルフィンが分泌されていた・・
快楽物質が、心地よい子守唄を奏でている・・・
「月の”サバク”を・・・はる~ばるとぉ~」・・
続きは何だっけ??・・・・
体力尽きて倒れたスリムちゃんは、砂にまみれたまま眠りについた・・・・
・
・
・
・
どれくらい眠っていたのか、あるいは?????
・
「フォフォフォ、ようやく目を覚ましたようじゃのおw」
しゃがれ声だが優しい口調の誰かの声に気づいて意識が戻ったスリムちゃんは、起き上がろうとした・・・・
声の持ち主は老人であった。
・
砂漠の長老「おっと、そのままでええぞい。」
スリムちゃん「ここは?あなた様は?」
砂漠の長老「さ、水じゃ、落ち着いてゆっくり飲むが良い、ほうれ・・」
スリムちゃん「ん、ん、ゴクゴク、あぁ~、ぅ、う美味い!」
砂漠の長老「ふぉふぉふぉ!どーやら命拾いしたよーじゃのお!」
長老は語ってくれた。
我らも流浪の旅を続けていたが、何世代か前からはここ「砂漠のオアシス」に定住し暮らしている民であると。
ある一族はここに留まり、また別の一族は砂漠の果てに新天地があることを信じて旅立ったと・・・・
【関連サイト】 サントリーのエコ活 砂漠(沙漠)の知恵 |
・
砂漠の長老「少年よ。そなたのご家族や一族はどうやら砂漠で全滅したようじゃ、どうする?」
スリムちゃん「砂漠の果てに何があるのか旅を続ける、それが一族の生業でした」
砂漠の長老「そうじゃろうて。間もなくここを出立する集団があるから仲間に入って旅立つが良い」
スリムちゃん「ありがとうございます。」
砂漠の長老「旅の腰弁当にこれを携えて行くが良い」
・
・
・
砂漠の長老がスリムちゃんに持たせてくれた、栄養たっぷりな保存食とは????
カルディ「ドライデーツ」(ナツメヤシ)
デーツは雨の少ない土地でも育つことや、長期保存が可能でミネラルも豊富に含まれていることから、乾燥地帯に住む人々には貴重な栄養源です。 そんなデーツはアラブ諸国や北アフリカまでの広い地域で古くから常食されていた果物で、現在は主に中東で生産されています。 中近東諸国では、代表的な果実として多くの人々に日常的に食べられている果物です。 デーツがなるナツメヤシは、旧約聖書に書かれた「生命の樹」のモデルという説もあります。 イスラム教の聖典コーランでは「神の与えた食物」とされていて、イスラム教徒がラマダン明けに最初に食べるのがデーツです。 デーツは果物ながら食物繊維や鉄、カリウムなどさまざまな栄養素が含まれており、スーパーフードとしても注目を集めています。 とくに美容や健康にいいと期待できる効果が多く、日々の食事にぜひ取り入れたいものです。 ただし食べ過ぎるとカロリー過多になってしまいますので、気を付けましょう。 デーツは栄養豊富で食べやすいフルーツですので、適量を食生活に取り入れて、食生活の見直しにつなげていきましょう。 【出典;マイナビニュース "神の与えた食べ物"スーパーフード「デーツ」とは? 栄養価や期待できる効果を紹介 より、抜粋引用させていただきました】 |
・
スリムちゃん「なぜ、なぜ、見知らぬヨソの種族の私に、こんなに親切にしてくださるのですか・・」
砂漠の長老「”砂漠では靴の片方だけでも恩恵である”という諺があってのお、どうやら人類は助け合わんと生きていけんらしいワイヤ。ふぉふぉFoフォふぉ!!」
・
【ナツメヤシの木】
【画像出典;ParsToday より、抜粋引用させていただきました】
・
・
・
スリムちゃんが、砂漠の果てを目指して一団と旅立ってから何年、いや何百年、いやいや何万年経ったのだろうか・・・・・・
”西暦”とやらの2022年、スリム鳴造ことスリムちゃん(58歳)は、再びアノ歌を口ずさんでいた・・・・
・
「月のぉ~”サバク”を~♫、はぁるぅ~ばるとぉ~♪」
・
【画像;とあるサバク?】
かもちゃんず - 自己撮影, <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0" title="Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0">CC 表示-継承 3.0</a>, <a href="https://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=2488595">リンク</a>による
・
・
・
って、え?
ここはどこ?
見た感じ「砂漠」のようにも見えるが???
結局スリムちゃんの子孫のスリムちゃんは、何万年も経過した21世紀の今も”砂漠の民”のままなのか?!
「月の”サバク”」とは、一体どこなのか???
・
月の沙漠 / 山崎ハコ
【動画出典;sarorun kamuy より共有埋込コードにてリンクさせていただきました】
・
月の沙漠(つきのさばく)は、大正から昭和初期に叙情的な挿絵画家として人気を博した加藤まさをが、大日本雄弁会講談社(現講談社)発行の雑誌『少女倶楽部』1923年(大正12年)3月号に発表した、詩と挿画からなる作品である。 これに、当時まだ若手の作曲家であった佐々木すぐるが曲を付けたことで、童謡としての「月の沙漠」が生まれた。 「朧にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。 【出典;フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』月の沙漠 より抜粋引用させていただきました】 |
・
な、何と!
ウイキペディアによりますと、「月の沙漠」は日本人が作った日本の歌だったんですね。
童謡なんかで日本の歌だと思っていたら、実は外国の歌だったなんて曲がけっこうあります。
(カエルの合唱、むすんでひらいて、森のくまさん、など)
この「月の沙漠」は、正真正銘の日本の童謡でした。
つーか、私が知らなかったか忘れていたかだけの恥ずかしいお話でございましょう。
ウイキペディアによりますと、題名が「砂漠」ではなく「”沙”漠」であることの理由として、
●「沙」には「すなはま」の意味がある。
●学生時代に結核を患った加藤が、保養のために訪れた御宿海岸(千葉県)の風景から発想した。
●海岸の風景がモチーフになっており、海岸の砂はみずみずしいことから、「砂漠」ではなく「沙漠」としている
・・・と、いうものが良く知られているとのこと。
諸説あったようですが、「月の沙漠」のモチーフとなった海岸は、【画像;とあるサバク】の画像である千葉県の「御宿海岸(おんじゅく かいがん)」のようです。
・
月の沙漠記念公園
千葉県夷隅郡御宿町新町816−8
・
・
・
カルディ「デーツ&カカオバー」
コーヒーのお供にどーぞ。
・
・
スリムちゃんブログ
「ドライデーツ」を使ったメニューの数々はコチラだ!
↓
●アボカドとゆで卵のサラダ(粒生コショウかけ)
●焼き芋(ぷぅ~)
●プレーンヨーグルト(もち麦フレーク、デーツ)
・
・
・
●具沢山そうめん(ささ身梅肉和え、青シソ、錦糸卵、ナス焼き浸し、ミョウガ、刻みのり)
●りんご酢とグレープシードオイルのフレンチサラダ(焼き芋、デーツ、りんご)
・
・
・
●白ネギと鶏のしょうゆ麹焼きもち麦入り丼
●ズッキーニとマッシュルームのチーズグリル
●デーツ、くるみ入りのキャロット・ラペ(人参サラダ)
●みかん
・
・
・

■赤大根と柿とデーツの”トリオ”サラダ
11月から2月が旬と言われている「赤大根」
ビタミンCやカロテン豊富な秋の果実「柿」
プルーンを凌駕する栄養ツワモノ「デーツ」
野菜果物トリオのビタミンミネラル食物繊維が踊りまくるサラダです。
・
・
・
●ミニお重
3種さつま芋のきんとん(黒豆乗せ、りんご&デーツ入り)
あやめカブの酢のもの(りんご酢、てん菜糖)
伊達巻き(ハチミツ、てん菜糖、白だし)
・
灼熱カルディ!
感動カルディ!
次回、スリムちゃんがカルディで買い物してご紹介するアイテムとは?
お楽しみに!・・・・ですか?
灼熱カルディ(KALDI)買い物リスト
↑
④正に灼熱!栄養豊富なタフな奴
↓
次回、スリムちゃんがカルディで買い物してご紹介するアイテムとは?
この記事へのコメント