ヘルシー広島焼11号「しそ・ニンニク入りホルモン焼」【レシピ編】

ヘルシー広島焼11号

【使用する材料(2枚分)】

 【生地】
  ・大豆粉      1/2カップ(40g)
  ・全粒粉小麦粉   1/2カップ(60g)
  ・水        200CC(1カップ)
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 【材料】
  ・キャベツ      1/4玉
  ・もやし       1袋
  ・青ネギ       適量
  ・牛ホルモン     200~300g
   ・ニンニク     2片
   ・青シソ      4~5枚
  ・卵         2個
  ・かつお節      適量
  ・中華麺       2玉

「ヘルシー広島焼11号;ホルモン焼」独特の材料を青太字で記載しました。
  
  

【作り方】

1.まずは「こめ油」を敷き、ホットプレートのスイッチをONにして温まる前に生地を丸く広げ、その上にかつお節を乗せ、昆布パウダーを振りかけます。
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2.ホットプレートの温度は160℃くらいです。
クレープ状の生地の上に、キャベツ、もやし、青ネギ、とろろ昆布を重ねて、塩コショウで味付けます。
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3.2の状態のまま、ホットプレートのフタを被せて「蒸し工程」をしっかり行って、キャベツの甘味と旨味を引き出します。
火力の弱い家庭用ホットプレートでも、物理的に堅くて丈夫なフタを使うことでしっかりじっくりと野菜を蒸してまいります。
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【ポイント】重要です!!!

「ホットプレートのフタ」を覆って、野菜をしっかり蒸し焼きする。



4.牛ホルモンとニンニクを別途フライパンで炒めておきます。
味つけは塩コショウです。
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5.野菜がしんなりしてしっかり蒸し焼きできたら、ホルモンニンニクを乗せます。  
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6.そして大葉(青シソ)をたっぷり乗せていきます。
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7.繋ぎ用の生地をかけたら、ひっくり返しです。
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 あらよっ、と!
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8.別途フライパンで炒めておいた中華麺をホットプレートに置きます。
味つけは軽くウスターソースで。
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9.お好み焼本体を麺の上に乗せます。
麵がこんがり焼けて来たら、ホットプレート上に卵を落とし丸ぁるく広げます。
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10.卵が半熟くらいに焼けたら、再び全体をひっくり返します。
お好みソースをかけて、好みで青ネギ&青のりをかけたら「完成」です。
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実食タイム

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ヘルシー広島焼11号「しそ・ニンニク入りホルモン焼」
まずは、青シソ(大葉)の香りがふわっとお口に広がります。
10号同様、フタでしっかり蒸し焼きしているキャベツが自然な感じで柔らかくなっており、甘味があります。
そして11号最大の特徴「ホルモン焼」ですが、これはトロリ&コリコリのホルモン特有の旨味がお好み焼の多層構造(皮、野菜、玉子など)としっかり溶け合って、大変個性的なお好みとなりますね。
ただし、ホルモン焼での注意点を以下の通り挙げてみましたっス。

●ホルモンそのものは当然ながら、美味しい肉を選ぶ●
例えば、僭越ながら外国産ホルモンは、脂身がトロリとしていない、つまり少なくって、ゴムみたいで臭い。外国産を貶める気はないのですが、ホルモンは値段が高くても、たまにしか食べないので割り切って、肉屋さんの国産ホルモンを使いましょう。





●ホルモンの調理時間に気をつける●
今回ホルモンは、別のフライパンで炒めておいて、さらにお好み焼本体に乗せて焼きました。
しかし炒めたり焼いたりした時間が長かったのか、脂身が溶けてしまってホルモン自体が小さくなってしまいました。
ホルモンを予め炒めているならば、お好み焼本体に乗せるのは完成直前に入れるくらいの素早いタイミングで短い時間で調理することに留意したほうが良いでしょう。

ヘルシー広島焼11号「しそ・ニンニク入りホルモン焼」
家庭用ホットプレートでお気軽簡単、美味しく調理できますので、読者の皆さんも、ぜひ作ってみてチョ。


(調理過程やウンチク編は、「実況編」を参照してみてください)

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