コンビニ商品で昼食を (2)タコライスプレートとひじき煮

コンビニで購入した「昼食」をご紹介して、感想を書き連ねる当シリーズ。

昼食チョイスのポイントは、おおまかに
・たんぱく質20g以上、食物繊維10g以上
・なるべく食材そのもので構成されている商品
・金額はなるべく安いものをチョイス

今回は第2回目。
ファミマに行きました。

ファミマ ロゴ.jpg
●タコライスプレート
●ひじき煮
コンビニ昼食2 (1).jpg
「高たんぱく質&高食物繊維」そして「なるべく加工過程の少ない食材そのもの」でチョイスしたい今シリーズの「コンビニ昼食」
セブンイレブンですと、商品名、栄養量、パッケージ、ラベルなど、商品をさっと見ただけでどんな内容なのか、すみやかにイメージ&確認できるように、とても分かりやすく工夫されていますが、これがファミマやローソンの場合は、そう簡単にはいきません。
ファミマの場合は、「お母さん食堂」というブランドの総菜がありますが、率直に申し上げてパッとしません。

「お母さん食堂」との、分かったような分からないようなネーミングの総菜シリーズですが、コンビニ側が一体どのような食品を消費者に提供したいのか、私にはよく分かりませんでした。
「お母さんが作るような料理」としたら「手作り」「愛情」「栄養」「家庭」が思いつくのでしょけど、残念なからこの「ピリ辛煮込み」からはどれも感じることはできませんでした。
お母さん食堂シリーズの商品は、店頭で真剣に商品や栄養成分表示をじっくり見てチョイスしたとはいえ、今回が初めての購入でしたので、次に行く機会に、更に詳しく見てみることにします。
た・だ・し。。。で、あります。
セブンイレブンの美味しくて高栄養食品の「鍋物」を中心とした充実したラインナップ&炭水化物をしっかり糖質と食物繊維に分けて表示するという栄養成分表示の信頼性の高さに、ファミマの「高栄養食品」は追いつけるのかどうか?
慎吾ママとお母さんごっこをしている現時点では、栄養意識の高い令和の新たな消費者の目は、かなり厳しいのでは・・と、言わざるを得ません。



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・・・と、このように2年前の2019年の特集記事で書きましたが、今世間では「お母さん」というネーミング自体がジェンダー平等問題で炎上しているようです。
当スリムちゃんブログは、食いもん系ブログですのでフェミニストやジェンダーの問題には言及を避けさせていただき「美味い商品が多いか」「商品を選びやすいか」の観点から感想を述べています。
どっちにしても、私の意見としては「お母さん」というネーミングから「コンビニがどんな商品を消費者におススメしたいのか、よく分からない」ということは、2年前も今も変わりません。
「お母さん食堂ブランド商品」は、ただ単に「おかず選択式食堂」のように、色んな総菜が小分けパックで陳列されている印象以上のものは感じることはできませんでした。

そ・れ・ゆ・え・に。。。。。。で、ある。

今回もファミマ店頭での昼食チョイスには、大いに迷いに迷いました。
かなり迷って悩んだ挙句、結局、栄養成分表示でたんぱく質量と食物繊維量が多いっぽい、「タコライス」と「ひじき煮」をチョイスしたのですが・・・・・

むむん・・・・・

まずは、「スパイス香る!タコライスプレート」の栄養成分表示や原材料表示を見てみましょう。

コンビニ昼食2 (4).jpg


商品名称は「弁当」の表示です。
原材料は

・ご飯
・タコスミート
・目玉焼き風オムレツ
・ニンニク入りトマト風味ソース
・キャベツ煮黒胡椒入りシーザードレッシング和え
・ブロッコリー
・チーズ風味ソース
・チーズ
・赤いんげん豆
・パセリ

・・・で、構成されていました。


原材料名は、使用した重量の割合の高い順に表示されています。
この商品は「ご飯」「大豆加工品(タコスミート)」「玉子(オムレツ)」ということになります。
2番目に割合が多い「タコスミート」が既に色々な味付けがなされた「加工品」なので、「なるべく加工過程の少ない食材そのものの商品を選ぶ」という趣旨からは早くも外れてはおりますが、まあ「タコライス」という色んな食材や加工品をミックスするメニューの性質上致し方ないですね。
じゃあ、なぜチョイスしたのかというと、なかなかこれと思う商品がなくて、結局「新発売」と「大豆ミート」のシールを見て適当に選んだのです。
「大豆ミート」は、大豆から作られた代替肉の加工食品で、高たんぱく質、低脂質、高食物繊維でございます。
ただし、原材料名に続く「添加物名」は、もうズラズラとツラツラとかなり多くの種類が入っているようです。
次は、お母さん食堂ブランドの総菜「ひじき煮」
コンビニ昼食2 (2).jpg

商品名称は「総菜」の表示です。
原材料は

・こんにゃく
・ひじき
・和風調味液
・れんこん水煮
・にんじん
・油揚げ
・大豆水煮
・砂糖
・しいたけ
・植物油
・発酵調味液
・みりん
・しいたけ戻し汁
・粉末だし
・しょう油

・・・で、構成されていました。

むむぅ。。。
「お母さん食堂ブランド」のこの商品。
フェミニストとかジェンダーとかうんぬん関係なく、ずいぶん色んな「調味液」を使っている「お母さん」のようですな。
しかも原材料のトップはひじきではなくこんにゃく。。。。。
これじゃ「こんにゃく煮」とネーミングを変えたほうが良いんじゃないっスか?
う、ぬぅ・・・・・・
ちなみにファミマは、ヘルシー系おむすびとして美味しかったし期待していた「スーパー大麦バリューマックス入りむすび」においても、「スーパー大麦入り」が売りのくせに、含有する食物繊維量がかなり少なかったので大変がっかりさせられたコンビニでございます。
「タコスライス」と「ひじき煮

このコンビを頂いてみましょう。
コンビニ昼食2 (3).jpg

う、ぬぅ・・・・・

「スパイス香る」が”ウリらしい”、タコライスですが、確かに多少ピリッとしてアクセントにはなっているようですが、味付けは「甘しょっぱい」感じで、何だか中途半端な感じです。
「大豆ミート」は、恐らく「高たんぱく高食物繊維、低脂質低カロリー」のヘルシーアピールとして導入しているものと思われますが・・・・・
そして「ひじき煮」も、味付けが甘ったるい感じです。



今回のコンビニ商品での昼食、ファミマの・・・・
「”タコライス”と”ひじき煮”」の満足度の点数は・・・・・

ゴゴゴゴゴ.jpg

う、ぬぅ・・・
★★
星2つです。
コンビニ昼食の採点は、以下のとおりとします。

★★★★★ 超満足!
★★★★  かなり満足
★★★   まあ普通っス
★★    う、ぬぅ・・・
★     失敗しました  

2品とも不味くはないですが、次も食べたいほど美味いこともなし。

2品合計の栄養成分は、「たんぱく質19.1g、脂質15.2g、糖質98g、食物繊維11.6g」でしたので、栄養は確保できたと思います。
しかし、そんなに美味くなかったし添加物も多いし、満足には至らない今回の結果となりました。
(値段は2品で650円)


と・ほ・ほ。。。。。で、ございます。



次回の「コンビニ昼食」は、どこのコンビニのどんな商品が登場するのであろうか???
お頼染みに。。。で、ございます。か?


コンビニ商品で昼食を

         
(2)タコライスプレートとひじき煮
       ↓



【関連記事】

3大コンビニにおける
ヘルシー商品事情について
超個人的考察

ローソン看板.jpg             


2月5日 (3).jpg
上記画像「栄養成分表示」は、ローソンの商品「オクラとなめこのネバネバサラダ」です。
食物繊維が3.8gと、まあまあ含有されているのでこの商品をチョイスしたのですが・・・・
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2月5日 (2).jpg
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トホホ・・・・・・
「ロカボ」「糖質●●g」のラベルがドヤ顔で踊っている【悲報】
ローソンでは、このような食物繊維摂取が期待できる野菜メイン商品でさえ「低糖質推し」です。
どんだけ、ズレているのでしょうか、いや、それだけ未だ「ロカボブランド」のビジネスが成り立つのでしょう。
ただし、「ロカボ(低糖質)」のコンセプトの内、摂取し過ぎの糖質を少なめにするという点では私も大賛成です。
です。。。。が・・・・・
この商品の場合は「食物繊維3.8g」と訴求表示するのが、スリムちゃんブログ的には正解となります。
糖質制限推進教団の中では1番「ゆるやかな実践」を教示しているロカボ主宰の山田悟先生でさえ、腸内細菌や食物繊維の重要さに触れられることはないのでしょう。

【スリムちゃん、コラムinコラム(2021.3.22記】

●何が何でも糖質を悪者にするロカボ商法や商品に注意喚起!!

「沖縄クライシス」すなわち沖縄県の男性平均寿命の順位降下の原因について、様々な説・考えが出されています。

「ロカボ」ブランドでお馴染みの、糖質制限推進派センセ(ただし、急進派ではない)である山田悟先生は、「脂質ではなく糖質摂取の増加が沖縄クライシスの原因だ」とされているようです。(文芸春秋2016年6月号より)

しかしながら統計上では、沖縄県の脂質摂取量が全国平均より高く、そして他県より早い時期に増加している点を見逃してはならないと思います。


沖縄の脂質摂取量は戦後直後から本土復帰(1972年)までの約30年間で急上昇しております。

琉球大学大学院医学研究科教授;益崎裕章医師は統計に基づいて以下のように述べられています。


「歴史的には白米はほとんど食べす、芋と野菜が中心の食生活が沖縄の長寿を支えてきた。そこにアメリカ軍とともにハンバーガーやステーキ、スパムなどの動物脂肪・獣肉文化が一気に流入してきた」

と、されています。

「ロカボ」の山田先生の「脂質ではなく糖質が沖縄クライシスの原因」とするご主張は、日本本土に先駆けて食の欧米化が進み脂質摂取が増えた「沖縄の社会的背景による事実」に触れられることなく、なおかつ統計根拠に基づいた沖縄県の健康施策とも大きくかけ離れております。

もちろん、本土復帰後に、白米などの精製糖質が増えたのも沖縄クライシスの一因と考えられますが、これだけを最大限に拡大解釈し、動物性脂質や超加工食品のことは一切スルーした、ポジション・トーク「ロカボ」の山田センセが語られる「脂質は悪くない。糖質だけが悪い」は、僭越ながら間違ったお考えだと、スリムちゃんは考えます。



とにかく「低糖質に特化したロカボ商品」を健康に良いと考えて、そればかりチョイスすることに対しては、注意喚起を促したいスリムちゃんでございます。

【参照記事;ヘルシー長寿研究会(4.沖縄クライシスとは?)【2019敬老の日】より、一部引用】






ファミマ看板.jpg
ちなみに、ファミマというコンビニも未だに古臭い糖質制限ブームの影響を気にしている気配が感じられ、消費者の動向を周回遅れでじっと様子を見守っていると言うか、中途半端な営業戦略と感じてしまう、底辺消費者のスリムちゃんでございます。
      ↓
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「四川風麻婆豆腐」は、ファミマのおかずブレンド「お母さん食堂」シリーズの一品です。

この商品は、豆腐たっぷりで豚肉がフォローする「たんぱく質確保」を第一義としてチョイスしたのです。

たんぱく質はしっかり17.1g入っていますので、メインおかずとして堂々たる一品です。

なお、画像のとおり商品ラベルには「糖質8.4g」と表示されています。

私としては「おいおい、麻婆豆腐は糖質オフを強調するよりたんぱく質推しだろw。ファミマさん、やっぱズレてるぜwww」と苦笑しました。

コンビニ商品で弁当作ってみよう⑤麻婆豆腐おにぎり弁当(ファミマ) より、抜粋引用】


ファミマの「四川風麻婆豆腐」は、最大のウリであろう「高たんぱくメニュー」を大いにアピールすれば良いのに、実際の商品アピールは糖質8.7gというシールを貼ってしまうという「低糖質」に頼らざるを得ない自信のなさwww

ファミマは、コンビニ業界におけるヘルシー商品開発、とりわけ「コンセプト」において、とっくの昔に低糖質に背を向けたトップランナーのセブンイレブンから1000歩も1万歩も遅れていると言わざるを得ないというのが私の超個人的な感想でございます。




セブン看板.jpg

もち麦は、白米の20倍の豊富な食物繊維量がある。

健康に良い、大麦、もち麦・黒米に対するニーズがあっても、雑穀米は、種類により炊飯時間が異なり、家庭で炊飯することが難しいことに着目したという。

石橋本部長は、「セブン-イレブンの商品開発はおいしさを担保しており、カロリーオフや糖質オフなどを全面に打ち出した商品開発はしない。

ただ、お客様にとって分かりやすい健康に対するイメージも必要となっている。低カロリー、高たんぱくなど、食の時代に求められる健康基軸をいま、調査している」。

「調査の結果、食物繊維が入っている商品として認識してもらうには、レタス1個分という表示が必要であり、野菜が入っていると思ってもらうには、1日に必要な2分の1以上という表記が必要であることが分かった。今後、ミネラル、鉄分など、求められる要素で、商品コンセプトを決めていく」と述べた。

【流通ニュース(2018年3月1日)セブンイレブン/安全・安心・健康を訴求「カラダへの想いこの手から」で商品開発 より、抜粋引用させていただきました。】

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と、上記の記事でお分かりのとおり、まだ平成時代であった3年前2018年の時点で既に「ネチネチウジウジした低糖質市場」からいち早く背を向けた、時代のトップランナー”セブンイレブン”では、商品ごとに「たんぱく質推し」「食物繊維推し」を、しっかり/はっきり/くっきり、提示しています。 
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チキンロールの場合は、「1個当たり、たんぱく質24.9g」の表示。

総菜は「1個当たり食物繊維5.0g(レタス2個分)」の表示。

前者はたんぱく質推し、後者は食物繊維推しと、消費者にしっかりと分かりやすく伝えてくれる表示ですね。

ヘルシー食品としてブランド化している「カラダへの想い、この手から」は、「たんぱく質が摂れる」と「食物繊維が摂れる」の2シリーズあるようですので、セブンイレブンでヘルシー商品をチョイスする場合の参考にしてみてください。

【出典;
コンビニ商品で弁当作ってみよう⑥チキンロールと豆腐ひじき煮物のランチ より、抜粋引用】

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