新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されている中で迎えた令和2年の敬老の日。


新型コロナウイルス感染症は、基礎疾患がある方やご高齢の方が重症化しやすいことが明らかになっています。
まずは、手洗いやうがい、人が集まる場所を避けるなどの「感染予防」が日常での基本となっていますが、一方で、ステイホームで外出を控えたり、家に閉じこもりがちになることでの健康低下のリスク増加、とりわけご高齢者は「※フレイル」が進行し、心身や脳の機能が低下する方が増えるのではないかとの懸念が注意喚起されています。。
(※フレイルとは、病気ではないけれど、年齢とともに筋力や活力が低下してきて、健康と要介護の中間にある状態をいいます。)
【画像出典;国立長寿医療研究センター・東浦町作成「健康長寿教室テキスト第2版」2020. p.1より引用させていただきました。】
国(厚生労働省)も、コロナ禍でのご高齢者の健康対策について「動かない時間を減らし自宅でもできるちょっとした運動やバランスの良い食事などを心がけるようにしましょう」と、呼びかけています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図りつつ、居宅においても健康を維持するため、そして安心して通いの場の活動を再開するために必要な情報を発信する特設Webサイトを公開しました。 ぜひ、このWeb上の「通いの場」に集まって、ココロもカラダも健康になりましょう。 【出典;厚生労働省HPより転載させて頂きました。なお、上記イラストをクリックすると「特設Webサイト」へ直接入ることができます。】 |
コロナ禍でのご高齢者の健康対策について「検索小僧かつyoutubeヲタじじい」の私スリム鳴造が、お役立ち頂けそうな動画をチョイスさせていただきました。
新ピックアップ情報おのみち第920回
「新型コロナウイルス感染症の発生により
自粛生活がもたらす高齢者の健康への影響について」
【動画出典;尾道市 youtubeチャンネルより、埋込コードにて共有させていただきました。】
高齢者の低栄養予防&免疫力アップレシピのご紹介
【動画出典;東大和市公式動画チャンネルより、埋込コードにて共有させていただきました。】
「しっかりカラダを動かす」
「しっかり栄養を摂る」
「人と交流する」
・・・の3つが、ご高齢者のフレイルを予防するばかりではなく、コロナ禍における病気予防&健康維持の秘訣なのでありましょう。
た・だ・し。。。で、ある、と、既に皆さんもお気付きかもしれません。
「・・・んな事ぁ、みんな分かっとるワイヤ。」と。
んまぁ、全くその通り。
今更、きょうび、このご時世、「カラダ動かして、栄養摂って、何からの形で社会と接点持つ、この3つが病気を予防し毎日の健康の源泉であることは、誰もが分かっているのでしょう。
動画を貼っておいて何なんですが「言うは易く行うは難し」で、継続的な実践なかなか難しいと思います。
「運動」はやはり日常生活の「作業や活動」としてうまく取り込まないと、アスリートや運動選手ではない一般人は、私も含めて、なかなかままならないと思います。
「人との繋がり」も同じく、用もないのに他人様と頻繁に連絡を取ることもないでしょうし、実際私も、最近は友人知人の類とは不急不要で特に用事もないので連絡を取っておらず、話をするのは仕事関係者のみです。
そ・れ・で・も。。。で、ある。
要は「誰でも大体わかっている3つの健康対策を、日常に如何に取り込むか」がポイントになってくるでしょう。
これは何もご高齢者のフレイル対策に限らず、老若男女問わず、コロナ禍に生きる人すべてに当てはまるでしょう。
でもま、ご安心ください。
どのように3つの健康対策を取り入れていくのか、その思考を整理するためにスリムちゃんブログではこれまでに紹介させていただいた中から「実践するためのマインドを育むお役立ち動画」を、以下の通りおススメ申し上げます。
【ありがとう】役に立ったヘルシー動画 シリーズより
薬に頼らず、健康で長生きする方法(第10回日本自然医療協議学会)
(ご注意;今回ご紹介する動画は、視聴できるYoutube動画のURLが著作権者の所有権利と一致する公式サイトで、共有機能である埋め込みコード使用可能でしたので、直接リンクさせて頂きました。)
【講演の概略】
■厚生労働省の「健やか生活習慣国民運動」のスローガンでも「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」と提唱しているとおり、国も慢性疾患で薬に頼るのは最後の手段であるとしている。
■100歳姉妹で一世を風靡した「きんさんぎんさん」の「きんさん」は、車いす生活で歩行できなかったのに、TVに出るために筋トレしたら歩けるようになった。
■筋肉は退化はするが老化はしない!100歳のきんさんも歩けるようになった。日常生活でのウォーキングなどの運動習慣が大切。
■笑顔で、免疫力を高めるセロトニン(幸せホルモン)を高めよう。そして「肩甲骨が健康のコツ」
免疫学者・安保徹氏が語る『病気が治る免疫相談室』
著作権者「SBクリエイティブチャンネル」より転載しました。
「自分の力で生活や考え方を変えて、自分主体の自然治癒力で病気を治していけば、これからの日本人は最後まで人生を元気で過ごすことができるでしょう」・・・by安保徹先生
【敬老SP】入院していた100歳のおじいちゃんが毎日筋トレで凄い肉体を手に入れた。
何とこの動画では、我らが「腹筋崩壊太郎」こと、中山きんに君先生の100歳になられる御祖父が元気に登場されております!
筋トレに年齢は関係ない、、、衝撃のラスト3分&衝撃の腹筋。
【動画出典;ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】】
何とこの動画では、我らが「腹筋崩壊太郎」こと、中山きんに君先生の100歳になられる御祖父が元気に登場されております!
肌つやも良く受け答えもしっかりされている、元気いっぱいの御祖父さまでございます。
さすが、いつも元気で明るい筋肉芸人きんに君先生のご親族。
この孫にしてこのお祖父さん有り!w
とにかく明るくて面白くて、そして人生に前向きな100歳お爺ちゃんです。
この動画を見ていると、気分がホッコリして、やがて涙腺緩む感動に見舞われること請け合いです。
少々長い視聴時間ではありますが、必見の動画です。
やせる生活習慣の作り方を教えます
「健康なダイエットのための3本柱」すなわち・食事・運動・睡眠、この3つが出来ないのは「環境が整っていない可能性がある」と、勝間先生はこの動画で、詳しく、本当に分かりやすく解説されていきます。
どぉ~ん!!
豆腐・豚肉・卵という、植物性動物性のたんぱく質猛者トリオが織りなすヘルシーな一品です。

一切の粉類を使わず、卵と山芋の凝固力のみで形作られているので、ふわトロ食感の軽い味わいで、大きなドームもペロッと食べられます。
海老以外にも、ウインナーや茹でタコでも美味しく作れます。
「ヘルシー長寿研究会2020」では、「高齢化」&「少子化」そして「多死社会」を迎えていく時代の中で、どのように「ヘルシー&長寿」を過ごしていけばいいのか調べて、読者の皆さまとお役立ち情報などを共有できたらと考えて記事作成してまいります。
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