【コロナ】複合災害に備えて【風水害・猛暑・地震】①まずは避難

梅雨から夏と秋にかけて大雨・猛暑・台風などによる気象災害が全国的に多発する季節です。
とりわけ近年では、予測が困難な突発的な大雨を指す「ゲリラ豪雨」などの用語も毎年のお約束ワードとして報道されるなど、甚大な被害をもたらす災害の多発化がみられる傾向にあります。
一昨年(2018年)の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)や昨年(2019年)の東日本台風(台風19号)など、今や日本中どの地域であっても、同時多発的広域豪雨による土砂災害や水害に見舞われるリスクがございます。
きよこさんによるイラストACからのイラスト.jpg

そして、本年(2020年/令和2年)・・・・
新型コロナウィルス感染の収束が見えない状況が続く2020年7月。。。
自然災害と感染症の「複合災害」のリスクに対する備えが呼びかけられています。
スリムちゃんブログでは、内閣府や関係各省および全国各自治体の注意喚起資料をググってみました。
「複合災害への備え」を読者の皆さまと情報共有していけたら幸いです。

避難行動判定フロー 内閣府.jpg
【画像出典;内閣府HPのPDFチラシ「避難行動判定フロー」より抜粋にて転載いたしました。】


自然災害シーズンを迎えたこの時期、ウィルスに感染するリスクが顕在化している本年度の避難活動指針は、これまでと違って「分散避難」の選択肢がはっきり示されていることにお気付きでしょう。
上記画像の内閣府の「避難行動判定フロー」を詳しく見てみましょう。

●ハザードマップで、自宅(または自分が今いる場所)の危険度確認
     
国土交通省ハザードマップポータルサイト.png

国土交通省ハザードマップポータルサイト コンテンツ内に、災害リスク情報などを地図に重ねて表示できる「重ねるハザードマップ」がございます。
土砂災害、水害、津波などの自分が住んでいる場所や地域の防災リスク情報に簡単にアクセスできて、なおかつ詳しく知ることができる見やすくて素晴らしいコンテンツとなっていますので、ぜひ、ご活用されてみては如何でしょうか。


●ハザードマップなどを参考にして、避難方法の選択肢を検討
   ↓
この項目は「コロナ禍」の本年、特に強調されているフローでございましょう。
「感染症なおかつ自然災害」の「複合災害の危険性」を軽減するために、ハザードマップや地域防災計画などを参考にして、「リスクに応じた避難方法」を、国民ひとりひとりに促した内容になっています。
「今の場所が危険で、なおかつ、安全に身を寄せる場所が他にない人は、公的開設避難所に来てください」と。
逆に言えば「安全な場所に居れる人は、避難所に来ないという選択肢もお取りください」と言える内容になっているとも言えましょう。
これは、避難所という多くの人が集まる場所でのウィルス感染の爆発的拡大を防ぐため、高齢者や体が不自由な人も含めた被災者や、自主防災組織、ボランティア、自治体職員、医療・福祉関係者などへの配慮と負担軽減が求められたものといえましょう。

避難場所の選択.jpg
【画像出典;「ウェザーニュース」より引用させていただきました】

●2020年災害シーズンのコロナ禍における避難活動のポイントは?
        
・まずは事前にハザードマップで安全/危険度を把握
・避難が必要と判断した人は、地域の避難所への避難行動
・しかし必ずしも公的避難所である必要はなく、より安全な親戚や知人の家などを自主避難先としてお願いしておく。
・地域住人で相談して、その地区の頑丈なビルの上層階を避難場所とすることも有効。
・自宅で居住が継続できる場合は、在宅避難を行う。1階から2階への垂直移動など。

た・だ・し。。。で、ありましょう。
数多くの自治体のHPを閲覧しましたが、どこの県や市町村も、まずは「命優先、躊躇なく避難を」を呼びかけています。
    ↓
災害発生時は、命を守るための避難行動が最優先で
命の危険が迫っている場合は、躊躇なく避難行動を取ってください。

新型コロナウイルスの感染を心配されている方も多いと思いますが,避難が必要な時は,自らの命や家族の命を守るために,躊躇なく避難しましょう。

 市町が指定する避難所では,避難された方達が「密」にならないよう,十分なスペースを確保するなど,新型コロナウイルスの感染を防ぐための対策が行われています。安心して避難所へ避難してください。

 なお,各自でできる感染予防は,あらかじめ行っておきましょう。
避難行動(広島県).jpg

【出典;記事・画像ともに、広島県HP「みんなで減災、はじめの1歩」より抜粋して引用させていただきました。】


感染症に注意を払いながらも、まずは「今ここにあるリスク」すなわち自然災害から身を守るため、最新の気象情報や自治体などから発表される避難情報を常に確認して、安全確保を図っていきたいものでございましょう。

当シリーズでは、コロナ禍での本年度の災害シーズン期間中、最新の防災お役立ち情報を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

【コロナ】複合災害に備えて【風水害・猛暑・地震】

①まずは避難
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