今の日本では「ご飯が太る原因。健康にも良くないかも」と頑なに刷り込まれて思い込んでいる人が、それはもう圧倒的に多いのが現状でありましょう。
そのような世情やムードを変えるべく「いや、そうじゃないんだ。ご飯は日本人のソウルフードでスーパー栄養食なんだ!」と、国民生活の健康の意識を早急に変えて啓蒙していきたいという、NHKさんの焦る気持ちは痛いほど分かります。
た・だ・し。。。で、ございます。
番組は「米」を電子顕微鏡で覗いた映像を視聴者に見せて、糖質のみならず
「必須たんぱく質がすべて含まれていた、キリッ!」
「食物繊維も随所に含まれている、ドヤッ!」
として、「だから”ご飯”はスーパー栄養食なんだ」と結論ありきで、いわば、有無を言わさぬ強引な主張を押し通そうとしてまいります。
しかし残念ながら、電子顕微鏡で覗いたという「米」の種類は未精製のものか精製済のものか一切明かされず、必須アミノ酸にしたって全種類含有していたとしても含有バランスが悪い「米単体」では不十分であること、そして食物繊維だって精製済の白米では含有量が少ないことなど、「都合の悪い真実?」は、一切の説明なしです。
【アミノ酸の桶】
必須アミノ酸は全種類をバランスよく摂取しないと有効利用されない。 これについては「アミノ酸の桶」という例をあげて説明されることが多い。 つまり9種類のうち、一番含有量の少ないアミノ酸を一番背の低い桶板に例えて、いくら満杯にしようとしてもそこから水が流れてしまう=アミノ酸の含有バランスが悪い、という事になる。 必須アミノ酸をバランスよく含む食物ほどスコアが高いと表現される。 食品単体ではなく、食事という視点からでは1日のうちの食品中のアミノ酸を合計したものでバランスがとれればよい。 そのため、単体ではバランスの悪い穀物と豆も、その組み合わせでバランスがよくなる。 なぜなら、穀物はトリプトファン、メチオニンが多く、豆はイソロイシン、リジンが多いため互いに補いあうことができるからである。 【出典;フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』必須アミノ酸 より抜粋して引用させていただきました。】 |
スリムちゃん「う~ん。こんな雑な番組演出で視聴者をごまかせると思っているのかな?こんなんじゃ、またぞろ糖質制限推進センセ派から”吉村昭先生の史実ホンによると、米のビタミンB1不足で脚気が増えたんだ。だから糖質は食っちゃいかんのだ。”と突っ込まれるだけだと思うけどw」
今の日本では「糖質と炭水化物をごっちゃにして、悪者に仕立てる連中」がいます。 それも「医師センセ」たちが「あれは食っても良い、これは食っちゃ駄目だ」とホンで講演でブログで、必死で訴えられておられますwwwww 穀物やコムギや米を悪者にしたホンを売りまくるご存知「老け顔センセたち」です この「糖質制限推進派センセども」は、先人の苦労や歴史さえオノレらの都合良く解釈し、弄びます。 史実小説の「吉村昭;白い航跡」では、当時の陸海軍軍人の最大病死原因であった脚気の原因を探っていくドラマとなっておりました。 貧しい家の出が多い当時の兵たちは、兵食制度による「白い米飯」を三食口にするのを楽しみにしておりました。 しかし、そのことが脚気が猛威をふるう原因であると突きとめたのです。 ぬかや胚芽を取り除いた精製された白米中心の「兵食(特に陸軍)」がビタミンB1の欠乏を引き起こし、軍人の大量の病死を招いたのでした。 体内に白米を大量に摂取することで大量の「糖質」が入ってくるため、体内のわずかなビタミンB1が、その代謝のためにどんどん消費されて、欠乏症を引き起こしてしまったのです。 この小説の「白米過剰摂取による脚気発生」だけに焦点を当てて、鬼の首を取ったかのように「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません」という、人々を小馬鹿にし不安を煽り立てるようなホンを著作する「頭が極めて悪いセンセ方」が、「糖質制限推進業界の頂点」に君臨しておられます。 確かにビタミンなどの栄養分を取り除いた「精製された白米」の摂り過ぎはいけませんが、ビタミンミネラル食物繊維などを包括する、健康にとって有用な「穀物や炭水化物全体」を敵視する態度は、尋常ではありません。 何と言っても、糖質を効率よく代謝する「ビタミンB1」は、糖質制限推進派センセが敵視する「米」の成分である「糠」から発見されたのですから。 糖質制限推進センセ達は「脚気の原因は白米食うからだ。だから炭水化物が人類を早死にさせる」とドヤっておられますが、「脚気を予防するビタミンB1」は「炭水化物(米のぬか)」から発見されたのですから、やはり「ビタミンミネラル食物繊維豊富な穀物」は、人類を滅ぼすどころか、早死にするどころか、ヘルシー&スリムを強力にサポートしてくれる、ありがたいありがたい栄養素である食物でありますね。 「糖質制限盲信センセ方」は、なぜそんなに「炭水化物」を徹底的に憎み、悪者にするのか理解に苦しみます。 【出典;拙ブログ ★ぬか床ラプソディ★④焼酎が忙しくなる「ぬか漬けアレンジ」より抜粋引用】 (参照リンク先 鈴木梅太郎のビタミンB1の発見 東京大学大学院農学生命研究科応用生命化学専攻、応用生命工学専攻HP「先人に学ぶ」より) |
糖質制限推進派センセたちは「ご飯を敵」として、NHK番組は「ご飯を味方」として、それぞれ都合の良いところを抽出し切り取って加工して、オノレらのご主張を広めようとしているのが、何とも可愛らしいですね(苦笑気味)
お っと、思わず寄り道してしまいましたが、番組感想に戻ることにしましょう。
さて、いよいよ番組後半は「ご飯と日本人」という核心のテーマに入っていきます。
NHKさんは、いよいよ、もう、なりふり構わず「何が何でも”ご飯”は日本人にとってスーパー栄養素なんだ」として、非日常的な神事や遠い外国の食生活をも取り上げてのストーリーを矢継ぎ早に繰り出して、視聴者を強引に導いていくのですが・・・・
桜川市下泉地区の鹿島神社の氏子に伝わる「大飯祭り」はその年の作物の実りを神に感謝するとともに、人々の健康を願うための行事です。 集まった人の前に並ぶ御膳には、高く固められた物相(モッソウ)といわれるご飯が盛られます。 その量はなんと8合分。食べきる前にはまた追加で盛られ・・・祭りのフィナーレは、笑いと拍手と満腹感でいっぱいです。 大飯祭りは日本古来の地域にある伝統文化を現代まで継承している貴重なお祭りです。 【出典;茨城県HP「いばらきの奇祭特集~冬編~」より、抜粋して引用させていただきました。】 |
うるち米ともち米での栄養価の違いはほとんどありませんが、玄米の外皮は栄養価が高いため、精白していない玄米やもち玄米は白米より栄養価が豊富。 マグネシウムやビタミンB1は精白米の5倍含まれています。 【文章、画像ともに、ベストアメニティHP「もち玄米とは」より、抜粋して引用させていただきました。】 |
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