★番組感想★【食の起源「ご飯」】⑤「糖質抜き」の危険な真実

NHKスペシャル【食の起源「ご飯」(2019年11月24日放映)】の視聴感想特集、第5回目です。

引用マーク始め1.png日本人のソウルフードでありながら、糖質が多いご飯は「肥満の元凶」とされ、“ご飯抜きダイエット”もはやっている。
ところが最近、「糖質を減らし過ぎると寿命が縮む」という衝撃のデータも!
ご飯は健康長寿の敵なのか、味方なのか?
人類と糖質の関係を起源までさかのぼると、ご飯には日本人の遺伝子や腸内細菌を変えてしまう、すごいパワーが秘められていることがわかってきた。
あなたのご飯を見る目が、きっと変わる!
【NHKスペシャルHP、食の起源第1集「ご飯」~健康長寿の敵か?味方か?~  より、抜粋して引用させていただきました。】引用マーク終わり.png


人類は進化の過程で「糖質をもっとも重要なエネルギー源としてきた」と語る、アメリカはシモンズ大学の
ファン教授。
そしてファン教授は、同時に糖質を大幅に減らすことの危険性を以下のように語られています。

●13万人の食生活と健康状態を20年以上調査した結果、糖質の摂取量が標準的(60%)な人と、少ない(35%)人を較べたところ、少ない人は死亡率が1.3倍以上という結果になった。
●低糖質ダイエットは半年や1年という期間では減量効果をあげることができるが、長年続けた場合、深刻な病気のリスクが高まることが分かってきた。
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低糖質の食生活を長く続けることで病気のリスクが高まるとのファン教授の解説を受けて、我らが城島リーダーが「本来必要なものを省くことで、リスクが発生するんですね。」と、本当に素晴らしい発言をされました。
そうです。
糖質はブドウ糖に変わって脳や筋肉を動かす「最大の動力源」になるのですから、これを極端に、なおかつ、長期的に省くことが健康に良い効果をもたらすとはとても思えませんね。

ところが、「糖質摂取=エネルギー源」という、人類いや地球上の生物にとって一番重要な生体反応「そのもの」を否定する、生物の進化を越えて科学の事実を変えてしまう「神目線」の思想をお持ちの人たちがいます。
いや、これは冗談ではなくて実話です。

嘘ではなく、実際、平成時代は「糖質=全部中性脂肪に変わっちゃう、人類を滅ぼす」とか「驚異のダイエットを教えてやろう。それは糖質制限だ」という、あまりにも低能でブサイク医師の大ウソ煽りメッセージを真剣に信じていた日本人が多かったのです。
冷静に考えれば、イケメンかブサイクかの2者選択ならば明らかに後者である糖質制限推進派センセ達がダイエットを語ること自体が十分怪しいのに、それに気が付かぬほど「ダイエットや痩美願望が異常に強い」日本人が多かったということでしょう。
だから「医師」という権威に弱く、煽動的なタイトルのホンに騙されるほど、呆けているということでしょう。(かつての私も含みます)

ふぅわぁああ~!!
全く平和なものだぜwwww

このNHKスペシャルに先立つ1ヶ月前に「BS日テレ」の「糖質制限ダイエットは安全か」という番組に出演された糖質制限ダイエット賛成派の「糖質制限医療推進協会の顧問医師」は、糖質を食べることについて「ブドウ糖に変わります、ブドウ糖に変わっちゃう・・・・」と、まるで自分に言い聞かすように、お題目のように「糖質摂取そのもの」と「ブドウ糖生成自体」が「害」なんだと主張されていました。
番組内では、何と「糖質と覚せい剤は同じ」とまで、生放送でご主張されてしまいましたー┐(´д`)┌ヤレヤレ

そして、「糖質の種類や効能」について、一生懸命説明されていた糖質制限ダイエット反対派の他の出演者を威圧するかの如く、攻撃的な口調で「アナタのいう複合ナントカ(糖質)は血糖あがるだろ?それって危険だろ?やーい、やーい」と言わんばかりに、語気を荒げてマウントを取るかの如くキレて、大興奮されるという大醜態を日本全国の視聴者にまき散らされておられました。

これは流石にアカンじゃろ・・・

これが医師です。
これが糖質制限医療協議会の肩書出演者の公式発言です。

健康な人にとっては、このような狂った発言をする「糖質制限推進派センセ」の教示を信用して「糖質制限ダイエット」をせっせと続けた場合には、摂取した糖質をエネルギーとして摂り込めない体質になる、すなわち「糖耐能」が、劣化/低下/退化/老化/するという極めて危険な状態となってしまいます。
平成の古い「糖質制限ダイエット」を未だにドヤ顔主張し、それが「上位2割の新しモノ好きの有能者だ」「根性ある者が実践する人体実験だ」と語る、時代遅れで古くて変化を嫌う極めて頭の悪い老害センセ方を、「こんな人間になっては駄目だ」と反面教師として、健康な人はしっかり糖質や食物繊維を含む炭水化物をモリモリ食べていきたいものですね。
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もちろん糖質でもなんでも「過剰な摂取」は良くないが、逆に糖質を目の敵にして「炭水化物が人類を滅ぼすんだ」とか「日本人だからこそご飯を食うな」とか「人類最強の糖質制限論なんだ」と、泣き叫ぶブサイク面でカッコ悪くて頭も悪い哀れな糖質制限推進派センセたちが煽る「糖質制限ダイエット」こそ「過剰な考え」なので、賢い一般人は、これら「糖質制限原理主義の医師たち」から逃げるべきでありましょう。

「視聴者よ!糖質制限推進派タレントお笑いドクターから逃げろ!そのダイエット、本当に必要ですか?」


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さて、番組はいよいよ「平成の社会的大ブームとなった糖質制限ダイエット」について、検証していく場面に展開してまいります。
ところで、NHKさんの当番組スタッフは、その前の月に放映されたBS日テレの「糖質制限ダイエット」の番組を絶対チェックして、参照にして編集している感じがしますね。
「誤った糖質制限ダイエットブームに侵され洗脳された日本人」を救いたい、意識を変えたいとの気合が「38億年の生物の進化」という大風呂敷を広げまくって、攻めに攻めた制作/演出/編集/放映/が、ビリビリと伝わってきますwwww
ま、実態上ではNHKさんがそんなに心配しなくても、89%以上の一般健康日本人は、糖質制限ダイエットや推進派センセにのめり込む愚かなことはしないと思うのが、私個人的な見立てではあります。

それはともかく、「糖質」が人類や「地球生命体」にとって最も重要なエネルギー源であることは、間違えようもない真実事実です。
糖質の過剰摂取の弊害とか、ケトン体で代用できるとか、そんなネチネチウジウジした枝葉代替臨時的な屁理屈以前に、まずしっかりと「糖質は最も重要なエネルギー源」と、理解してまいりましょう。

「糖質をとらないとどうなるか?」
すなわち「主要エネルギー不足」です。
その代用は「たんぱく質、脂質」でエネルギーを産み出す必要がありますが・・・
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・・・・が、し・か・し。。。や・は・り。。。。。

番組では、エネルギーを「たんぱく脂質食」でエネルギーを賄うことの大きな健康弊害、病気リスクが具体的に解説されていきます。

●動脈硬化●
通常、血管の表面が傷つくと新しい細胞が生まれて傷を修復する。
しかし、糖質がないと細胞が生まれにくくなり傷が堆積、動脈硬化のリスクが高まることが分かっている。
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ん~、番組では「低糖質が原因で動脈硬化」との流れですが、もちろんそれも正しいのでしょうけど、同じく「動物性たんぱく脂質や、糖質と脂質で構成された工業加工食品の摂り過ぎ」すなわち体内の「糖化」も良くないことも説明して頂けたら、もっと理解が深まったのかもしれません。


実際、長期間糖質を減らす生活を続けると心臓病のリスクが50%増えたと言う報告もある。
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さらに、がんによる死亡率の増加や脳梗塞への影響も指摘されている。
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番組内で伊藤裕先生は、主要エネルギー源としての糖質の代わりに動物性たんぱくをとるということ自身がカラダに悪さをしてしまうと解説されました。

一方で、低糖質ダイエットの効果として
    ↓
A.一時的に減量するため
B.糖尿病の人が血糖値を下げるため
    ↑
言うまでもなく、Aはボディメイク系の競技者が「トレーニング法」として実践。
Bはメタボ患者に対する「食事療法」で実践すれば「低糖質ダイエット」も有効であると、極めて冷静で正しくフェアで国民全体の健康を考えておられる伊藤先生のご発言でありましょう。
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メタボで糖尿病宣告を受けて、一時期「狂気&凶気&叫気」の阿修羅のごとく糖質制限食事法に集中して、実際に20㎏減量した私自身も、全く伊藤先生に賛同ですし、以前の記事でも以下のように書かせていただきました。
私が思う「糖質制限」は大きく分類すると以下の3つです。

1.メタボリック・シンドロームの2型糖尿病に罹患した人で、体重を減らせば病気の進行を遅らせたり、薬物やインスリン療法に依存しなくても日常生活を過ごせるようにするための「食事療法」のひとつ

2.主にアスリートやボディメイクなどの大会の出場者が、パフォーマンス(競技や審美)を高めるために筋トレなどの運動と組み合わせて、本番(試合、大会)までの一定期間に実践する「トレーニング法」のひとつ。

3.血液検査結果などは良好で健康なのに、絶えず自分の体重を異常に気にしており、何が何でも体重減量したい人が実践する「糖質制限(または低炭水化物)」と呼ばれる「ダイエット法」のひとつ。

私は、糖質制限を実践して効果があるのは「上記1と2」の場合のみに限られ、「上記3」の健康な人は、糖質制限を実践すべきではないと考えています。

【拙ブログ 「炭水化物」にもチャンスを!【2】糖質制限3パターン より引用】


そして、もちろん伊藤先生は「低糖質ダイエットは健康な普通の人には勧められない」と締めくくっておられます。
これはボディメイク系の筋肉芸人Youtuberである中山きんに君先生も「決して糖質制限ダイエットをしてはいけません」と、大胸筋をピクピクさせながら力強く語っておられたことと、そして僭越至極ながら私スリムちゃんの意見とも完全一致です。
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そして番組内で「最初の生命、単細胞生物」を演じたTOKIOの長瀬メムバーが「自分たちの進化の歴史を知ることも大切なんですよね」と、これまた重要なコメントです。
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伊藤先生は、「最初の植物がなぜかぶどう糖を作った。それからずぅ~と ぶどう糖は大事なんですよね」と、「糖質、ぶどう糖は1万年前の農耕以前から、ずっと大事なんやぞ!分かったか糖質制限推進派のアホども」と言わんばかりに、完全に「ぶどう糖は人類の味方。炭水化物が人類を発展させた」と言っても良い、番組のハイライト場面です。

何が何でも「糖質や炭水化物が悪い」「ぶどう糖は早かれ遅かれ全部中性脂肪になって血糖スパイク起こして危険。だから、糖質は食うな」という考えを頑として変えない、令和の老害となった糖質制限推進派センセの敗北が、BS日テレに続いてNHKでも明らかになったという、ちょっとした歴史となったであろう令和元年の「晩秋」でございました。

いつの間にか2型糖尿病患者への治療法としての「糖質制限食事療法」を超えてしまい、「ダイエット法」というパンドラの箱を開けてしまった、医師という立場で人類の大事な栄養素である炭水化物を貶めた、糖質制限推進派センセ方・・・・・
「糖質制限ダイエットは平成時代の暗部&恥部」として、後の時代の人に語り継がれるでしょう。
そして「炭水化物を悪者」とする医師どもに、人類を診察する資格はないとスリムちゃんは考えます。
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そして、日本人もまた、このようなブサイク医師たちに2度と騙されない自覚と勉強が必要でしょう。
「ダイエット=減量」ではなくて「ダイエット=健康」になることを正しく認識して行動すれば、糖質を極端に抜くことがいかに生物にとって危険で愚かであるか明らかになるはずでしょう。
「極端な考えを良しとし、それを主張する医師に追従する」という「自称健康意識高い系SNS系B層患者&ダイエッター」に身を落としてしまうと、糖質制限で体調を崩し、やがて「ナイアシンだ、ビタミンだ、EAAだ、牛脂だ、プロテインだ」という、宗教まがいのブサイク医師を頂点とする集団にお布施を続ける信者になってしまうリスクがないとはいえないでありましょうwww
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