ひろしまフードフェスティバル 2019
●ひろしまの食をまるごと食べつくし!
●広島の風土を楽しみ学ぶ2日間!
広島城とその周辺及び中央公園で年1回開催されている「ひろしまフードフェスティバル」に参戦しました!
今回は、地元グルメを食いまくるレポでございます。
1591年 毛利輝元入城。
1600年 福島正則芸備49万石を領し、翌年3月入城。
1619年 浅野長晟芸備42万石余を領し、翌年8月入城。
そし
て
400年後の
2019年・・・・・・
広島城址公園内では、企業や海の幸山の幸などのテーマ別、神楽やアーティストなどのステージイベントが中心のようで、大変賑わっておりました。
これらのお店やイベントを冷やかしながら歩き流して、我らが「スリムちゃんブログ」は、地元食材がテーマとなっている「地産地消広場」が開催されている中央公園を目指します。
広島県の各市町や生産者などが出店している中央公園のイベント会場「地産地消広場」に到着しました。
【画像出典;広島市HPより抜粋引用させていただきました。】
広大な芝生スペースを有する中央公園ですが、その東半分は新たなサッカースタジアムが建設されるそうです。
この場所は市内中心部にあり、公共交通の便利も良いのでサッカーファンには嬉しいニュースではありましょう。
た・だ・し。。。で、ある。
野球ファンでもサッカーファンでもない、「食いしん坊オヤジ」のスリムちゃんとしましては、毎日開催されるわけでもないサッカーのみの使用にこの貴重な場所を使うのではなく、グルメなどのイベントや、災害時の緊急避難場所など、幅広く、一般市民に役に立つ施設として整備してもらいたいものです。
雲行きがかなり怪しいものの、これから地産地消の地元グルメを食いまくるど!
まず最初にスリムちゃんが食したるは・・・・・・
●カキフライ
今日は、晴れたり曇ったり、そして今にも雨が降りそうな目まぐるしい空模様です・・・
「お天道様がまだ空にある内に嗜むような資格のない、未熟者の修行中の身であるスリムちゃん」ではありますが、身がプリプリとたっぷり詰まったジューシーなカキフライのお供に、やはり、ここでは「ハイボール」を投入です!
ハフハフサクサクとカキフライを堪能し、チビチビとハイボールを舐めていると・・・・
「は~い、間もなく売れ切れよ!早いもん勝ちよ!」との、しゃがれ声気味のオヤジの怒号、いや失礼、掛け声が・・・・
その声のするほうに視線をおくると「子持ちアユの塩焼き」と書かれた店に行列ができております!
●子持ちアユの塩焼き
久しぶりのアユ、久しぶりの川魚です。
炭火でしっかりジックリ焼き上げられた、今の時期しか頂けない旬の「子持ちアユ」
お頭から尻尾まで全部食します。
スリムちゃん「う、美味い。もうひとつ食います!」
漁協のオヤジ「すまんのお、たった今売れ切れたワイヤ~」
スリムちゃん「え~っ!残念。アユはスーパーで売ってるんですか?」
漁協のオヤジ「どこにも売ってないんよ。食べにきんさいや。」
スリムちゃん「太田川のどの辺で摂れたアユなん?」
・・・と言う訳で、アユが摂れた流域と漁協さんの場所をお聞きしました。
太田川のいわゆる「中流域」、JR可部線終点のあき亀山駅付近の流域のようです。
帰ってネットで調べてみますと、太田川流域でも上流や中流域、そして下流の広島市内域とそれぞれ漁協さんがあるようです。
牡蠣フライももアユ塩焼きも、地域の豊かな自然とそこに暮らす人々が共存してこそ成り立つグルメでありましょう。
「お!やっぱり今回のようなイベントで地元グルメを食いまくることも大事だよな~」
・・・・・と、次何食おうかと会場をうろついていると・・・・・
いよいよ雲行きが怪しくなってきました。
そ・し・て。。。で、ある。
まるでバケツをひっくり返したような豪雨が会場に襲来しました!
来場客どもは、みんな一斉にテントがあるスペースへ逃げ込んでいきます。
スリムちゃんブログ一同2名も、一旦食べ歩きを中止してテントへ避難です。
これから一体どおなってしまうのか?
次回へ続きます。
ふらり外食【2019】食いまくり シリーズ
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