平成30年7月豪雨では、様々な防災情報が発信されているものの、多様かつ難解であるため多くの住民が活用できない状況であった。
これを踏まえ、住民等が情報の意味を直感的に理解できるよう、防災情報を5段階の警戒レベルにより提供し、住民等の避難行動等を支援する。【出典;避難勧告等に関するガイドラインの改定~警戒レベルの運用等について~平成31年3月、内閣府(防災担当)資料より抜粋引用させて頂きました。】なお、映像資料は内閣府作成のコチラのリンク先をクリックくださいませ。大変分かり易い解説映像となっています。↓
上記引用資料のとおり、昨年発生した平成30年7月豪雨を教訓にして関係ガイドラインが改定されて「警戒レベル」が本年度(2019年/令和元年)の出水期(広島県では5月29日)から運用されることとなりました。
これは、さまざまな気象情報・防災情報を、5段階のレベルに整理して、とるべき行動の対応を明確にしたものとの事です。
【画像出典;中国新聞デジタル(2019/8/15)より引用させて頂きました。】
気象庁によりますと、「大雨警報や洪水警報」は警戒レベル3に相当し、地元の自治体から発令される避難準備などの情報に留意し、高齢者など避難に時間がかかる方は自主避難の判断をする段階です。
『みんなで減災』推進大使からのメッセージ_2019年6月_晴山紋音さん
【動画出典;広島県「みんなで減災」はじめの一歩チャンネルより、共有機能埋め込みコードによりリンクさせて頂きました。】
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