■コンビニ食■令和のヘルシー商品【5】最新の3つのトレンド■個人的感想■

令和時代に突入して早5か月が過ぎました。
今回は、「私にとっての」コンビニにおける最新ヘルシー食品事情を中間まとめしてみました。
あくまで現時点での「個人的感想」での、気付きレポートでございまする。



バリエーションが増えた「たんぱく源メニュー」

コンビニ・ヘルシー食の「高たんぱく質低糖質メニュー」においては、最近は「肉オンリー」から「魚・豆類」の商品が増えている気がしています。
何と言っても鶏肉サラダチキンの魚版「サラダフィッシュ」の新登場のインパクトが強すぎでしょう。
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老若男女、好みはそれぞれあるものの多くの日本人にとっては、脂が少なく味があっさりし過ぎで、それを単体でひたすら食すには量が多い「味気ない肉の塊り」である「サラダチキン」よりも、魚の油の旨味を伴う「サラダフィッシュ」のほうを好むような気がします。
ずばり白状すると、私自身も鶏肉サラダチキンを好んで選んだわけではありませんでした。
厳しい糖質制限をしていたときからの習慣で、「義務のように」サラダチキンをチョイスしておりました。
そ・し・て。。。で、ある。
「サラダフィッシュ」を店頭で見た時は「おお!」と声を上げたいくらいの衝撃を受けました。
「とうとう、魚版が出たか!」と。
これなら「好んでチョイスできる」と。
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画像は、セブンイレブンの「サラダフィッシュ、さば」の栄養成分表示です。
鶏肉の「サラダチキン、プレーン」との栄養成分表示比較は、下表のとおりです。

1品あたりエネルギー(kcal)たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)(糖質+食物繊維)
フィッシュ22412.719.00.5             (0,3+0.2)
チキン11325.0  0.91.2    (未表示)
(ご注意;サラダチキンは、パッケージ記載の栄養成分表示が100gあたりでしたので、実際の1品あたりの容量115gに換算して、計算しています。)

凄まじい「サバ缶ブーム」も記憶に新しいという背景も考えますと、あくまで私の超個人的予測ですが、今後はサラダチキンよりサラダフィッシュのほうが売れてくるのではないかと思っています。



②1品で、たっぷりの栄養が摂取できるヘルシメニュー

1品で、たんぱく質たっぷり&食物繊維ミネラルビタミンしっかり摂取できるセブンイレブンの「鍋シリーズ」

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■ピリ辛もつ煮込み■
ビタミンB1やミネラル豊富な「豚もつ」やゆで玉子などのたんぱく質がしっかり摂取できる、みそ仕立てのメニュー。
こんにゃく・人参・大根の野菜類も入っており、ピリ辛や生姜が食欲を増進し、カラダを暖めてくれました。


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■博多水炊き■
鶏団子や鶏肉・豆腐などたんぱく質がガッツリ入っていて「蛋白質30.1g」!!!!!!
野菜類もシッカリ摂取できるコンビニ食としては「超エリートメニュー」と勝手に位置付けております。
炭水化物11.5gの内の糖質含有量は不明だが、半日分採れるという食物繊維豊富な野菜がたっぷり入っているので、完全なる「低糖質メニュー」と言っても良いでしょう。
現に私は、厳しい糖質制限を過ごしていた時期でさえ、このメニューを必須としてチョイスしておりました。


■旨辛キムチ鍋■
「たんぱく質約20g、脂質約17g、糖質約16g」と、こちらの鍋も栄養的は高パフォーマンスなメニューでありましょう。


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「ごまポン酢豚しゃぶ鍋」は、セブンイレブンの「1/2日分の野菜使用シリーズ」の一品です。
このシリーズ、スリムちゃんは以下のとおり、最近けっこう食っています。

これらセブンイレブンの「ヘルシー鍋」は「1/2日分の野菜使用」がセールスポイントとして訴求されていますが、むしろ私は「たった1品で栄養たっぷりシリーズ」として購入しています。
色んな具材や野菜が入っているので、値段はやはり高いですが、寒い時期などこの「鍋シリーズ」と次にご案内する「穀物むすび」をチョイスすれば、けっこう満足な1食になりますよ。


③【朗報】糖質制限ブームに媚びない「食物繊維豊富な穀物系メニュー」の新商品が続々登場!
日本人の生活では、食生活の“半欧米化”によって、マグネシウムの摂取不足が慢性化し、2型糖尿病やメタボリックシンドロームなど生活習慣病の発症と密接な関係があると、東京慈恵会医科大学教授の横田邦信先生が語っておられます。
そして日本においては、穀物(特にマグネシウムが豊富な大麦・雑穀など)の摂取量が激減した時点と、糖尿病が増え始めた時点が一致することが注目されるとのこと。
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(出典;横田先生の解説および画像は、ともに一般社団法人「日本生活習慣病予防協会HP」より引用させていただきました。)

横田先生がおっしゃる“半欧米化”の食生活とはどのような内容でしょうか?
私が現時点で考える「半欧米化」とは、以下4点の食生活です。
    ↓
1.精製炭水化物の摂取増加
2.動物性たんぱく質脂質増加
3.上記1と2の加工品増加(スナック菓子、ジュース、ハム、ウインナーなど)
4.穀物主に未精製食物の摂取激減
    ↑
私が一時期集中して取り組んだ「糖質制限」は、上記1に近いものでしょう。
しかし、いわゆる「糖質制限推進派センセ」のご主張は「糖質そのものが悪い」であることは、「人類を滅ぼす」とか「早死にするな」とか「ご飯を食うな」というセンセ方のご著作のタイトルでも明らかでありましょう。
これらセンセ方は「炭水化物が」人類を滅ぼしたり、早死にする原因だ、とか、糖質も食物繊維も未精製も精製も何もかもごちゃ混ぜにして、それに加えて「肉や脂はカロリー気にせず食って良い」という、非常に過激で偏った考えの持ち主であると言わざるを得ないでしょう。
過剰な精製糖質摂取を制限しましょう。」というご主張ならば賛成しますが、「炭水化物は悪者だから制限しましょう。」では、私個人的には賛成しません。
いや、私個人のみならず、今や一部の信者グループや若気の至りで「糖質は絶対悪」にまい進する後進医師を除いては、令和の「目が覚めて目が肥えた」大多数の国民や一般人からは見向きもされなくなるでしょう。
先にホンを出している「ご年配センセ方」を師匠と崇め、「糖質制限教」の幹部候補生の如く自ら糖質制限を推進し、患者を選んで保険外高額医療やオンライン医療に走ってしまった若きお医者さん達の先行きが心配でなりません。

最近のコンビニ食6 (1).jpg最近のコンビニ食6 (4).jpg
画像は、五穀やもち麦など食物繊維がたっぷり入ったセブンイレブンのおむすびです。
このコンビニは良く分かっています・・「炭水化物の重要性と、令和新時代のあるべき健康な食生活」を。
食物繊維がしっかり入っていることを消費者に訴求するため「レタス1個分」という表示を使っています。
糖質量にだけバイアスがかかっていた以前の私だったら、「ちっ、糖質多いなぁ。ローソンみたいに糖質オフの商品出せよ」とか考えて、これら「穀物むすび」はスルーしたでしょう(自虐笑)
実際に「糖質制限盲信者」は、糖質が多いという理由だけで今でも「コンビニむすび」なんか買わないでしょう。
セブンイレブンはそれも計算済でしょう。
「いつまで糖質制限で消耗してるの?」と・・・w
「令和になっても糖質制限に取りつかれている信者は、もはやターゲットではなく相手にしない」と。
今の私にとって、この「雑穀もち麦むすびシリーズ」は、マスト&&ベストなチョイス食品となっています。

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セブンイレブンの「本気」を感じたのは、上記画像の「栄養成分表示」であります。
もはや「炭水化物(糖質+食物繊維)」の表示さえなくて、「糖質」「食物繊維」が独立教示されております。
「スーパー糖質制限とやらが、1食20g以内だっけ?この商品は1個だけで糖質30g以上もあるよ。だから糖質制限厨は食わんで良いよ。食物繊維とか腸内細菌とか、カラダ全体を考える本当の健康に関心がある人だけチョイスしてくれよな」
・・・・と、コンビニが考えているかどうか知りませんが、それくらい「はっきりと分かりやすく堂々と」栄養成分表示を提示しているので、爽快でございます。
食物繊維量をはっきり明示しているので「この商品は”良い”炭水化物だな」と、消費者は安心してチョイスできるものでありましょう。

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「五穀」ごはんとの表示に偽りはないか?
もち麦、もち玄米、もち黒米、もち赤米、もちきび・・・・
1,2,3,4,5・・・・確かに「五穀」入っています。


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こちらは「もち麦もっちり広島菜とわかめ」の原材料表。
うるち米に混ぜられた「もち麦」とともに「枝豆」が「嵩増し」されている、こちらも「糖質制限から卒業した健康ヲタク層」のハートをがっちり掴んでいますねwww
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栄養素豊富な「未精製穀物」である雑穀類は、令和新時代の今こそ/ガッツリ/しっかり/ばっちり/みっちり/タップリ/と、摂取していきたいものです。
他の記事でも書きましたが、「食物繊維」と言えば「野菜」というイメージが今でも強いと思われます。
かくいう私自身も、藤田絋一郎先生やその他の先生の本などで「腸内細菌と食物繊維の役割」に興味を持つまでは、そう思っていました。
しかしながら、野菜ではかなりの量を食べないと充分な食物繊維量は確保できないのであります。
また、「穀類由来の食物繊維の摂取量が多いと糖尿病の発症リスクは低くなるが、果物や野菜の食物繊維では特に関連が認められなかった」という調査報告もあるようで、最近では穀物由来の食物繊維の重要性もわかってきているようです。
図 摂取源別食物繊維摂取量と糖尿病発症との関連.png
これら「穀物の腸内環境に対する好影響」を鑑みますと、セブンイレブンの「雑穀もち麦むすびシリーズ」の「小さいおむすび1個でレタス1個分の食物繊維が摂れるよ」という商品訴求は、見事でありましょう。


最新の3つのトレンド【まとめ】

①肉メインから魚・豆も増えた「タンパク質商品」
②1品で色んな栄養素を確保できる「高栄養商品」
③腸内環境を整える食物繊維豊富な「雑穀もち麦むすび」

今回の「最新トレンド」のレポートは、すべて「セブンイレブン」の商品となりました。
このコンビニを特にひいきするわけではないですが、今の私にとってヘルシーなメニューをチョイスし易く、実際に買って食いまくっているのが、セブンイレブンのメニューになっています。
「ローソン」は「糖質オフ、つまりロカボ」に拘っている商品はあるのですが、「サラダフィッシュ」や「1品で栄養たっぷりの鍋もの」や「雑穀もち麦むすび」は、私が探した限りでは見当たりませんでした。
ファミリーマートはどうなのか?
機会があれば、次回は3大コンビニの「健康訴求商品」を買ってみてレポートするかも?

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