★スリムちゃん遠征珍道中【第8話】先人からの命の水

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井の頭恩賜公園にやって来ました。

[ここに地図が表示されます]
JR中央線・総武線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」南口(公園口)から徒歩約10分

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大正6年に開園した都立井の頭恩賜公園は平成29年(2017年)に100周年を迎えました。
公園全体で約500本の桜があり、池の周囲には約250本のソメイヨシノとヤマザクラが雄大に枝を広げて春の公園を彩ります。七井橋の上からの満開時の眺めはまさに圧巻で、満開後の散りゆく花吹雪もまた風情があります。西園には多くの品種の桜があり、早咲きのカワヅザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラ、白や濃い紅色の桜などが次々に咲き誇ります。遅咲きの桜は例年4月中旬まで観賞することができます。
(出典;三鷹市HPより抜粋、引用させて頂きました。)
私が訪れたのは4月下旬でしたので桜の花見はできませんでしたが、ただし、で、ある。
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武蔵野市HPによると「アメリカのワシントン市から旧東京市に贈られたものが井の頭公園に植えられ広まりました。」との事です。
晩春と初夏が忙しく交差する既に新緑萌えるこの時期に、緑と桃白色の草花を日差しにキラキラ輝かせている美しい「ハナミズキ」でした。

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名所江戸百景 井の頭の池弁天の社
(出典;国立国会図書館ウェブサイト、「インターネット公開(保護期間満了)」のコンテンツにより、転載利用させて頂きました。)

井の頭池は、江戸の街作りにおいて「飲み水」の確保をもたらした水道事業すなわち「神田上水」の源流となっております。
私は、タモリさんの「ブラタモリ;吉祥寺編」を見て、井の頭池や上水の話に興味を持ちました。
また、洪水対策や東北との水運確保のための「利根川東進」や江戸市中の飲み水確保のための「上水路整備」そして湿地帯の改良(日比谷入り江埋立)など、江戸時代の水道や土木事業については、今年(2019年)のNHK正月番組で『家康、江戸を建てる』でも、興味深く描かれていました。
引用マーク始め1.png『家康、江戸を建てる』(いえやす、えどをたてる)は、門井慶喜の歴史小説。5編からなる連作短編集で、2016年2月8日に祥伝社より刊行された。豊臣秀吉の命により関東へ国替された徳川家康が低湿地を拓き徳川260年の礎を築く姿を、治水工事、貨幣鋳造、飲料水の確保、江戸城の石積み、天守の建設の5つの側面から描く 第155回直木三十五賞候補作。2019年1月にNHK「正月時代劇」にてテレビドラマ化された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用させて頂きました。)引用マーク始め1.png
私は、昨年発生した「西日本豪雨」で取引先手伝いの災害復興調査の仕事で、中山間地の谷や渓流に入らせていただくという貴重な体験をさせて頂きました。
その体験を通じて強く感じたのは、自然の驚異ではなく「人間の英知」でした。
ややもすれば自然災害発生時には「人災ではないのか?対策はどうなっているんだ」との意見も、将来への備え・対策として受け止めなければならないでしょう。
しかし、それは「無数無名の先人たちが、自然と折り合いをつけながらら人々がなるべく安全に快適に暮らせるように山を川を土地を開発してきた、その財産のお蔭で毎日生きている」という大前提を忘れてはならないで、ありましょう。
「東京湾に流れていた利根川」を、江戸開府時からの一大工事で千葉県銚子に流れを変えた事が、今の東京の安全や繁栄の礎になっています。
私が暮らす広島においては「太田川放水路」建設によって、デルタ(三角州)地域に発達した広島の市街地を洪水から守っています。
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井の頭公園内の湧き水「お茶の水」です。
この井の頭を源流に「神田上水」を建設し江戸市中に飲み水を送ったそうです。
私は、神も仏もその他にも全く信仰や興味がない人間ですが、この「お茶の水」の前に立った時、自然に手を合わせて頭を下げていました。
多くの人間の命を支えてきた「水」・・・・・
それを苦労して整備してきたのは、大量に動員されて協力して仕事したであろう「無数無名の人々」でありましょう。
「水」の管理(治水、給水、塩水から真水へ、など)によって、多くの田畑が開発されて、江戸時代中期には百万人に達したという江戸市民に、それはもう大量の穀物や野菜を届ける事ができたのでしょう。
そ・し・て。。。。で、ある。
その労働力や活力を支えてきたのは間違いなく「穀物」すなわち「炭水化物」がエネルギーの主役だったことは間違いないでしょう。
ややもすれば糖質を敵対視している「糖質制限推進派」の医師たちは「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「野菜さえ食うな、断糖だ」と喚いていますが、その医師センセ方ご自身も、穀物と言う安定的な食物あってこそ繁栄した「人類の子孫」であり、多くの人々が規則性をもって世の中が動くという世界で生きており、それゆえに当たり前のように毎日の安全・安心を享受できているのでしょう。
電車や信号や流通や電気やガスや水道やスマホや衣食住そして穀物。
その「ビッグ・データ」を支えてきたのは、日本で言えば「五穀豊穣」を続くことを祈ってきた祖先から脈々と受け継いできた稲穂や水脈でありましょう。
センセ達もご自身が米や麦や和食を食って大きくなったのに、「1万年前は穀物食ってないんや!」と泣き叫ぶ哀れな姿は、内科医であれ形成外科医であれオンライン医師であれ、「人類にとって生存の礎である糖質や炭水化物を”悪者”とする医者」は、「そもそも人類を診療する資格なし」とスリムちゃんは考えます。
もちろん「糖質の”過剰摂取”は健康に良くない」と私自身も身に染みておりますので、「過剰の摂取はアカンが糖代謝改善のための糖質適量摂取はOK」というスタンスでヘルシーレシピを食いまくってまいります!


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江戸名所図会1巻、お茶の水・水道橋

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神田川、お茶の水・水道橋

ぐぅ~っ。。。。。
暖かい「初夏」・・あいや、寒戻りが多かった今年は「晩春」と呼びたい4月のポカポカ陽気で、お腹が減ってきましたw
スリムちゃんの東京珍道中、次回はどんな「スリム&ヘルシー」に出会うのであろうか???

【2019春】遠征珍道中【東京編】シリーズは
コチラだ!!!!!
  広島の珍味・名産を帯同して東京駅に降り立った「スリム鳴造」の珍道中が始まる。
  追悼、内田裕也さん。ロッケンロール伝道者の生前最後のイベント告知とは?
  「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」の会場レポートです。
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  サイドメニューまで、たんぱく質満載という「筋肉食堂」の看板に偽りなしっス。
  前回に続いて「筋肉食堂」のムキムキグルメのレポート。「メインメニュー編」です。
  陰気な糖質制限ダイエットはさようなら。令和女子は「マッスルダイエット」だ!! 
【第8話】先人からの命の水
  井の頭公園内の湧き水「お茶の水」を見て、炭水化物の重要性に改めて気付くブログ主。
  穀物や手作りのおかずをしっかり出してくれる、スリム&ヘルシーなお店はコチラだ!
  ん?スリムちゃんが、新幹線でゆっくりまったり味わう車内販売スイーツとは?!

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