西からの雨雲接近で空気が少し重く湿り気を帯びたような春の日・・・
俺はヘルシー食生活を心掛けながら、プチ運動も実践しており
広島市内の川沿いランニングコースなどで時折走っている・・・・
今年(2019年)は冷え込みが長引いた影響からか、4月も1週間が過ぎた本日時点でも桜が満開である。
と・は・言・え。。。。。だ。
今日の日中は気温がかなり上昇したようで、湿気も多かったのか少し走っただけで汗ばんできた。
それゆえに、だ。散歩に切り替えて桜をゆっくり楽しむことにした・・・
気のせいか昨年までと違って、カープのユニホームを着て闊歩する大の大人の男女集団グループが激減しているような気がする。
もちろん、誰が何を着て歩こうが勝手であるが、「同じ唐辛子色(背番号とホーム/ビジターの違いはあるが)の服を着てゾロゾロ歩くええ歳をした大人で街中・あらゆる街角が覆い尽されている光景」は、何か全体主義や統制国家や特定宗教のようで不気味である、というのがスリムちゃんの感想である。
ましてや、異常人気か何か知らんが、チケット配布を巡って公共交通や近隣住民などの一般市民の平穏な生活や経済活動にも迷惑をかけるようでは、本当にどうしようもないと思う。
でも、この街では、そんなことを思う俺のほうが異常者なのかもしれないと思っていたが、今年は何となく少し様子が違ってきているような民度の変化も感じられるので「良い傾向だ(ニヤリ)」と思う。
広島に暮らす人全員がカープファンではないし、転勤で来られた方、他球団の応援に来られた野球ファンの方、修学旅行で野球観戦する子供たち、それらの皆さんもリラックスして広島の街や野球観戦を楽しめるようになれば、と願うばかりの「元カープファン」の俺である。
とは言え、今年は今のところ道一杯に横に広がって対向歩行者の通行を阻害する「バカープ軍団」もいないので、ランニングも非常に快適な2019年の春である。
特に今日は、唐辛子色のユニホームを着た大人の集団は全く見かけず、花見客も家族連れ/外国人カップル、その他、バードウォッチャーなど、多種多様な人々が自由に勝手に穏やかに春を楽しんでいるようだ。
ひるがえって人間のカラダにしても例えば腸内細菌も「善玉/悪玉/日和見菌」など「多種多様の種類の多さ」があってこそヘルシーが保たれるので、120万人も住んでいる規模の街で国際観光都市を名乗りたいのであれば、そろそろ「男気」「●●愛」「感動をありがとう」などの一辺倒から脱した、選択肢が多く他のアイテムや文化も受け入れる自由なムードになれば良いのだがというのがスリムちゃんの「超個人的感想」であります。
それほど、広島という街は「ポテンシャルが高い」と思っていますので、「カープもあるがそれはほんの一部で、他にも沢山こんなに素晴らしいものがある」と言う風になってもらいたいもので、ある。
当然だがカープファンでなくても、広島の美味いもんは自由に食せば良いのです。
牡蠣・穴子飯・新鮮な海の幸/山の幸、そして「お好み焼」・・・・・
「広島焼」と呼んだってかまわない「関西焼」と呼ぶのと同じように・・・
・・・と言うわけで、今日の夕食は「広島名物お好み焼 たかちゃん」で頂きました!
この記事へのコメント