★ぬか床ラプソディ★④焼酎が忙しくなる「ぬか漬けアレンジ」

引用マーク始め1.pngコメ食べて糖尿病予防を 「ぬか」に糖分解促す成分  

何をたくさん食べるかで、特定の病気にかかりにくくなることはあるのだろうか。
日本人が長く主食としてきたコメに糖尿病を防ぐ効果があることが最近の研究で分かってきた。
「ぬか」成分に秘訣があるという。(~中略~)
米ぬかにはアレルギーや炎症を抑えたり、糖尿病を予防したりする働きがあることも動物実験で裏づけられた。
東京大学農学生命科学研究科の尾崎博教授と潮秀樹准教授(東京海洋大客員准教授)らは米ぬかに多く含まれる脂質の一種「ガンマオリザノール」に注目。
マウスに与えると、免疫物質とくっついてアトピー性皮膚炎を防いだり、糖や脂肪の分解を促す「アディポネクチン」というたんぱく質の分泌を強めて糖尿病を予防したりすることが分かった。
潮准教授はこの成果を、日本人によく見られる遺伝子タイプと関連づけ、「近年のコメ離れが糖尿病や肥満の増加に拍車を掛けているのではないか」と推測する。
日本人はアディポネクチンをつくる遺伝子に欠陥をもつ比率が高く、もともと糖尿病になりやすいとされる。
「長年、コメを主食とすることでアディポネクチンの不足を補い、遺伝子の欠陥がそのまま受け継がれてきた。
この体質は変わらないのにコメを食べる量が減ったので、糖尿病になりやすくなった」と潮准教授はみる。
~出典;日本経済新聞 2010/9/26付 より、抜粋引用~引用マーク終わり.png

上記引用記事にありますように「米ぬか」の様々な成分が、糖尿病を予防する働きがあるようです。
まさに「炭水化物!万歳!」と米ぬかに拍手喝采を贈りたいですね。
その米ぬかの成分を、家庭でも手軽に取り込めるのが「ぬか床で漬けたぬか漬け」でありましょう。
イノシトール、フィチン酸、γ-オリザノール、フェルラ酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、食物繊維、ナイアシン、脂質、鉄分、リン、マグネシウム、カルシウム・・・・
糖を効率よく取り込んでたんぱく質の分泌を促すと成分が多い「ぬか漬け」は、「エネルギー代謝効率の良い」すなわち「太りにくい」カラダ作りにも役に立っているのでしょう。

さて、今の日本では「糖質と炭水化物をごっちゃにして、悪者に仕立てる連中」がいます。
それも「医師センセ」たちが「あれは食っても良い、これは食っちゃ駄目だ」とホンで講演でブログで、必死で訴えられておられますwwwww
穀物やコムギや米を悪者にしたホンを売りまくるご存知「老け顔センセたち」です
白い航跡.jpg
この「糖質制限推進派センセども」は、先人の苦労や歴史さえオノレらの都合良く解釈し、弄びます。
史実小説の「吉村昭;白い航跡」では、当時の陸海軍軍人の最大病死原因であった脚気の原因を探っていくドラマとなっておりました。
貧しい家の出が多い当時の兵たちは、兵食制度による「白い米飯」を三食口にするのを楽しみにしておりました。
しかし、そのことが脚気が猛威をふるう原因であると突きとめたのです。
ぬかや胚芽を取り除いた精製された白米中心の「兵食(特に陸軍)」がビタミンB1の欠乏を引き起こし、軍人の大量の病死を招いたのでした。
体内に白米を大量に摂取することで大量の「糖質」が入ってくるため、体内のわずかなビタミンB1が、その代謝のためにどんどん消費されて、欠乏症を引き起こしてしまったのです。

この小説の「白米過剰摂取による脚気発生」だけに焦点を当てて、鬼の首を取ったかのように「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「炭水化物の食べすぎで早死にしてはいけません」という、人々を小馬鹿にし不安を煽り立てるようなホンを著作する「頭が極めて悪いセンセ方」が、「糖質制限推進業界の頂点」に君臨しておられます。
確かにビタミンなどの栄養分を取り除いた「精製された白米」の摂り過ぎはいけませんが、ビタミンミネラル食物繊維などを包括する、健康にとって有用な「穀物や炭水化物全体」を敵視する態度は、尋常ではありません。
何と言っても、糖質を効率よく代謝する「ビタミンB1」は、糖質制限推進派センセが敵視する「米」の成分である「糠」から発見されたのですから。


引用マーク始め1.png鈴木梅太郎のビタミンB1の発見

我が国最大級のバイオ系学会の一つである日本農芸化学会を創立し、初代会長としてその発展の基礎を作ったのが鈴木梅太郎(1874-1943)である。しかし、鈴木の最大の功績として知られているのは、やはりビタミンB1の発見だろう。今から1世紀前の1911年に、米ぬか中に脚気を予防する新規成分が存在することを示した世界最初の論文が、鈴木により東京化学会誌に掲載された。この時点では成分の本体は解明できておらず、論文中には「該有効成分を仮にアベリ酸(Aberisaure)と命名し、化学的性質の判明したる後、さらにこれを改正せんと欲す。」という記述がある。その結晶が分離できたのは15年後のオランダ、構造が決定されたのは25年後の米国であり、また命名に関しても、この物質の発見を鈴木と競ったC. Funk(ポーランド)の提唱した「Vitamin(e)」が採用されたことは残念であった。しかし、一世紀も前に欧米との熾烈な競争に臆することなく立ち向かい、ノーベル賞候補として推薦されるまでになった鈴木のような研究者が我々の先達の中にいたということをもう一度思い出したい。

~出典;東京大学大学院農学生命研究科応用生命化学専攻、応用生命工学専攻HP「先人に学ぶ」より、転載させていただきました。~http://www.bt.a.u-tokyo.ac.jp/senjin/vol1/引用マーク終わり.png


↑いやぁ~、この引用の「歴史的事実」がすべてを物語っていますね。
糖質制限推進センセ達が「脚気の原因は白米食うからだ。だから炭水化物が人類を早死にさせる」とドヤっておられますが、何と「脚気を予防するビタミンB1」は「炭水化物(米のぬか)」から発見されたのでした(大爆笑)
やはり「ビタミンミネラル食物繊維豊富な穀物」は、人類を滅ぼすどころか、早死にするどころか、ヘルシー&スリムを強力にサポートしてくれる、ありがたいありがたい栄養素である食物でありますね。
「糖質制限盲信センセ方」は、なぜそんなに「炭水化物」を徹底的に憎み、悪者にするのか理解に苦しみます。

もちろん「糖質の過剰摂取は避けるべき」という意味での「糖質制限」も、当スリムちゃんブログのメインテーマのひとつですが、それよりも大切な事、すなわち「ヘルシーレシピ食いまくり」が大義名分というか「口上」なので、目指すは「何でも美味しく、ありがたく、頂く」です。

それにしても、憎いねェ~「ぬか床」って奴は。

エネルギー代謝が良くなる成分が多く含まれているようですし、お肌にも腸内細菌にも良さそうです。
ぬか漬け(セロリ・パプリカ).JPG
セロリとパプリカ(黄・赤)のぬか漬けにくるみ&チーズを和えて、塩コショウとオリーブオイルで仕上げました。
いかにもカラダに良さそうなメンバーが揃い踏みのぬか漬けとなりました。
焼酎が進みます。


ぬか漬け(ピーマン・パプリカ).JPG
こちらは、ピーマンとパプリカ(黄)のぬか漬けに塩昆布といりごまを加えて、ガーリック・ごま油で仕上げております。
くぅううう~。
焼酎が止まりません。


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