メタボ豚造(体重85kg)にお奨めしたいホン5冊【その①】

2016年夏。当時の私は体重が人生最重量の85kgを超えていました。身長174cmなのでBMI28.1、肥満度1でした。

【BMI(ボディマス指数)とは?】
ボディマス指数(ボティマスしすう)とは、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数である。一般にBMI (Body Mass Index) と呼ばれる。計算式は、体重はkg、身長はセンチメートル(cm)ではなくメートル(m)を用いる。 
【BMI計算式】 肥満指数(BMI)= 体重 kg ÷ (身長 m ×身長 m )
日本肥満学会の肥満基準
(2011年)
状態指標
低体重(痩せ型)18.5未満
普通体重18.5以上、25未満
肥満(1度)25以上、30未満
肥満(2度)30以上、35未満
肥満(3度)35以上、40未満
肥満(4度)40以上

日本肥満学会では、BMI:22の場合を標準体重(統計的に最も病気にかかりにくい体重)としており、25以上の場合を肥満、18.5未満である場合を低体重としている。肥満と糖尿病は関連があり、40-59歳の男性で、糖尿病が強く疑われる人の割合は、BMI18.5-22で5.9%、BMI22-25で7.7%、BMI25-30で14.5%、BMI30以上で28.6%であった。なお、加齢を重ねていない20-39歳の男性ではこのような大きな差は出ていなかった。なお、体脂肪率は考慮されていないため、多様な肥満の病態を、身長と体重の関係のみに抽象して算出されるこの指数には自ずから限界がある。 BMIには、上記のような問題が残されているものの、計算式が簡便なこともあり、成人の肥満の指標として多用されるものの一つとなっている。 
(出典:ウイキペディア「ボディマス指数」のページから、抜粋引用しています。)
BMI別、体形表.jpg
 (「フエキン」さんという方のサイトからリンクさせて頂きました。ありがとうございました。)

その年の7月のある深夜、腹部に激痛がありこれまで何度が発症していた「尿路結石」であろうと自己判断しながら深夜緊急診療に行きましたが、そこでの診療見立ては「石は見当たらなかったが、行きつけの病院で詳しく検査を受けてください」と言われました。
参照記事はコチラ→【アイタタタタッツ!!!激痛】尿路結石は糖尿病と関係あるの?【1】
約1ヶ月後の2016年8月4日、血液検査の結果「糖尿病」と診断されました。治療方針として提示されたのが「約3週間の教育入院(病院食と学習と投薬らしい)」でしたが、栄養士さんの栄養指導を受講し生活改善(食生活)をすることを宿題として自分で改善を図る事を条件に、1ヶ月後の再検査の結果により教育入院を再検討するとのご処方を賜りました。
「糖尿病という一生治癒することはなく、投薬生活は当たり前で、そのうちインスリン注射、さらには合併症の恐怖」という知識くらいはありましたので、真夏にもかかわらず、寒気と恐怖におののき冷や汗が止まらなかったと記憶しております。。。
フラフラとした足取りで家に帰り、コンビニで買った昼飯「ざるそば」(病院の栄養士さんのご指導で、「カロリー制限して、脂っこいものを控えるように」と言われたので、ざるそばを買ったのでした)をすする暇も惜しむかのように、糖尿病宣告の恐怖と情けなさで泣きたい気持ちを堪えながら、PCを立ち上げました。
「あいつら、あいつらなら、ビョーキを治す方法を語り合っているはずだ」・・・・・・そのアイツらとは???
PCで真っ先に訪れたのは「2ちゃんねる 健康板」でありました。
アイツら・・とは、無名無数の書き込み者(投稿者)の皆さんです。
「それぞれの病気体験や治療法がリアルに語られているはずだ!!」
「何とかしなければ本当に入院する羽目になる。しかし、1日中ベッドで横になって病院食を食べて薬飲んで、本当に体調が良くなるのかな?」
「それに女性の栄養士さんは、けっこう太っていたぞ!本当に信用して良いのか?」
と疑問を持ち、自宅に帰ってからは、ざるそばを啜りながらインターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」の「健康板」のチェックを始めました。
日本いや世界最大の不特定多数参加型の掲示板「2ちゃんねる」は真実や嘘が「玉石混淆」の如く語られている場ではありますが、その中の「健康板カテゴリー」は人間共通の身体の語り場で、職業板その他のような、主義主張の相違や利害関係が少ないので、悪意のある投稿が少ないものと判断しています。
そこで投稿者の様々な意見や体験を読んでいると「糖質制限」というキーワードが頻繁に見つかりました。
「なるほどなるほど、太る原因はアブラ(脂質)ではなく糖質なのか」
「糖質っていうのは甘いものだけではなく炭水化物から食物繊維を引いた、白米・小麦などの主食の事か!知らんかったわ」
「・・・と、言う事は、今食ってる"ざるそば"も太る原因?何か信じられないよな・・・」ズルズルズルぅ~(ソバをすする音)
「肉や脂は食べても太らないのか。いや、むしろしっかり食べて栄養を確保しなければいけないのか!」
と勉強して、翌日から暇を見つけては、「糖質制限」というキーワードを第一として本屋巡りをしました。
そうしたら、あるわあるわ・・書店では「糖質制限」をテーマにした書籍が、それはそれはたくさん有りました。
それだけ人々の関心が高い事も、恥ずかしながら初めて知りました。

当シリーズ「メタボ豚造(体重85kg)にお奨めしたい5冊」は、2年前の私「メタボ豚造」が「糖質制限関連」の情報探しでネットや本屋を徘徊していた頃に遡り、主に「アナザーストーリー、架空(夢)」の話として進めてまいります。。。。。↓

2016年8月。俺「メタボ豚造(85kg)」は、大型書店にいた。
「糖質制限関連の本」を購入するためだ。
数日間ネットで「糖質制限を推進している人物」を調べまくっていた。
ネット動画も既に数十本お気に入りに入れて毎日聞くのが日課であった。
動くなら早ければ早いほうが良い。特に「糖尿病」と宣告された人間ならば・・・。
この日は中古本も含めて本屋のハシゴをして何冊も購入するつもりでリュックを背負っている。
俺が「健康関連コーナー」で獲物のホンを物色していた時、急に誰かから声をかけられた・・・・・・・
スリム鳴造「こんにちは。」
メタボ豚造「は、はぁ・・こんに、ち・・・って、貴方は!!!」
俺「メタボ豚造」は驚いた。
声をかけてきた男を見ると、びっくりするくらい「俺とそっくりな男」だった。
しかし、もっと驚いたのはその男の口から語られた男の自己紹介の内容であった。
スリム鳴造「驚くのも無理はないな。オイラは2年後のキミ。ただし体重64kgのスリム鳴造と申します。以後お見知りおきを」
メタボ豚造「に、ねんご・・の俺?はぁ?」
スリム鳴造「詳しい話は後だ。で、キミは糖質制限関係のホン買いに来たんだろ、一緒に選んであげようか?」
メタボ豚造「い、いや。大丈夫です。リストはメモして持ってきているから・・・」
スリム鳴造「どれどれ、見せてごらん」
スリムはメタボが大事そうに持っていた紙のメモを取り上げようとした。が・・・
メタボ豚造「何すんだよ!アンタが2年後の俺だか、スリム64kgだか知らんが、俺を放っておいてくれよ!」
スリム鳴造「ごめんごめん。でもま、メモ見せてくれなくても書いてある中身の著者リストは全部分かるぜ(ニヤニヤ)」
メタボ豚造「そ、そんな事、いくら2年後の俺でも、赤の他人のアンタが分かるわけねーだろ」
スリム鳴造「あははは!2年後のオイラが赤の他人か、面白いなキミは。さあて、そのメモの中身を当ててあげよう。リストはあいうえお順で、新井圭輔/荒木裕/今西康次/江部康二/釜池豊秋/亀川寛大/中村巧/夏井睦/西脇俊二/水野雅登/宗田哲男/山田悟/渡辺信幸って書いてあるんだろ?」
メタボは、あわてて自分が手に握りしめているメモに目を落とした。どんぴしゃりだった!!!
メタボ豚造「ア、アンタはなぜ、このリストの中身を・・・」
スリム鳴造「答えは簡単だ。キミが今手にしているメモは正に2年前のオイラが持っていたリストだし、そこに羅列されている著者の本をほとんど買ったからな(ニヤニヤ)」
メタボは「2年後の自分」だと自己紹介したスリムの話を聞いた。2年前に糖尿病宣告を受けて恐怖におののき、本やネットで色々勉強したことを実践し糖質制限や栄養に気をつけて、今(2年後)は体重を大幅に減らし血液検査も体調もすこぶる調子が良いとの事・・・・
メタボ豚造「そうだったのですか。スリムさん、つまり2年後の俺は体重が20kg以上減って健康状態も良いんですね、良かった、グッスン(涙)」
スリム鳴造「そうだよ。主体的に自分で病気を治すマインドと実行が大事だと思う。他人やお医者さん任せではなくてね。だからキミを応援したいんだけど・・・」
メタボ豚造「おお!糖質制限が効果あったんですよね?やっぱり糖質なんて人類に必要ないんですよね!」
スリム鳴造「お  っと、確かに"糖質制限も"効果あったが、糖質を敵だとか不必要と考えると健康は長続きしないぞ!」
メタボ豚造「え?どういう事ッスか?」
スリム鳴造「それはね、こういう事だよ」
スリムはおもむろに、メタボが大事に握りしめていた「糖質制限関係ホンの著者リスト」のメモを取り上げて、ビリビリビリ!と破り捨てたッ!
メタボ豚造「ちょ!お、おいッ!何するんだよ!ゴルァ!」
メタボは、床に散った破れてバラバラになったメモの断片を拾い集め、元通りに繋ぎ合わせようと試みた・・・が、しかし「渡男西荒脇大辺信康釜康次江池次豊二川寛中田村井輔西二水巧夏木裕今部井圭野雅田哲山康江新睦俊悟登宗幸」と、徹底的にビリビリに破られているのでつなぎ合わせても漢字の羅列になるのみで、もはや読解不能であった。
スリム鳴造「俺の真似をして"糖質制限コレクター"になったら、ホン購入だけで5万円以上も使うはめになるぞ(苦笑)それは勿体ないから、カネは何か他に使ってくれよな。2年後のオイラへの小遣いとして取っておいてくれても良いぞ。何ぁに、心配しなくても、そのリストに書いてある著者の本はオイラが今現在も持っているからいつでも貸してあげるよ。」
メタボ豚造「(ムッとして)今破ったメモに書いてあった著者のホンは役に立たないというのか?」
スリム鳴造「いや、どの著者さんもご自身の考えを真摯に書かれていると思うよ。問題は糖質制限"方面"のホンや情報に過剰に依存したり期待するキミや、依存してきたオイラの健康に対する考え方や姿勢だ」
メタボ豚造「分かったような、分からんような・・・。じゃ俺はどうすれば良いんだ?」
スリム鳴造「ふふふ。オイラみたいに何十冊も本買ったらカネが勿体ない。だからチョイスを絞らせてもらうよ。2年後のキミつまり今のオイラが、2年前のオイラつまりメタボ豚造クンに勧める本、5冊がコレだ!」

ご ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
5冊のチョイス.jpg
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
2年後の近未来から現れた「スリム鳴造」・・・
彼は「糖質制限関連ホン」を何十冊も購入したという。
そんな彼が糖尿病宣告を受けた直後の「メタボ豚造」におすすめする「たった5冊」のホンとは?
画像を見た限りでは糖質制限関連のホンは5冊のうちたった1冊のようにもみえる。
その理由は?



【筆者コメント】
私は2年前の2016年8月4日「糖尿病発症診察」を頂戴したその日から、「これは何とかしなければ、早ければ早いほうが良い」とネットで情報を探し集めて「糖質制限」というキーワードを知り、その方法で体調改善することにしました。
2年後の今から振り返りますと、当初の約半年間は「主に糖質制限」のみに実践をフォーカスしたため、その関連本だけでも30冊以上も購入してしまいました。
現在は、「糖質制限は肥満からの脱却には功を奏したが、減量したのはそれだけが原因ではない。やっぱり食事総量つまりカロリーもかなり減らしていたのも効果あった。しかも、これからも続くできれば長くあってほしい人生においては、糖質制限だけの片寄ったマインドでは、健康は維持できない。」との考えで日々の生活習慣を気をつけています。
このシリーズは「2型糖尿病を宣告された"肥満"中年男性」の2年前の私と会話する架空の話ですが、実際に購入したホンをレビューしながら、ときおりリアルな時系列も交えて進めてまいります。




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