【2018年盛夏】夏バテをぶっとばせ!!【例えばこんなコンビニ食品】

いやぁ~毎日暑いっすね!
真夏のこの時期は、猛烈な外気温と涼しい室内エアコン温度の差による身体への負担、暑さによる「自律神経や睡眠不足、食欲低下」などによって引き起こされる身体の不調、つまり「夏バテ」にならないように気を付けたいですね。

夏バテを防ぐためには「たんぱく質」「ビタミンB1」「ビタミンA・C・E」といった栄養素を積極的に摂取すれば良いそうです。

・たんぱく質・・・血液や筋肉や皮膚などをつくり体調維持に欠かせない栄養素です。糖質や脂肪のようにからだに蓄えることができないので、こまめに補給する必要があります。特に夏はタンパク質の消耗が激しいので、肉類・魚介類・豆類・卵・乳製品など、「意識して」積極的に摂取するようにこころがけましょう。麺類やおにぎり、菓子パンのみの栄養スッカスカの食事だけで済ましてしまうと、この夏の桁違いの地獄の猛暑はとても乗り切れませんぞ!

・ビタミンB1・・・糖質を効率よくエネルギーに変換する栄養素です。これが不足して変換効率機能が下がると糖分が余って肝臓で中性脂肪として蓄えられてしまいます。また、猛暑の水分補給でスポーツドリンクをよく飲む人は要注意。ドリンクに含まれる糖分の分解に多量のビタミンB1を消費するので、かえって夏バテしやすくなるということもあるそうです。ビタミンB1は豚肉・豆類・穀類(玄米・胚芽米など)・うなぎなどに多く含まれています。

・ビタミンA・C・E・・・A(レバー・うなぎ・緑黄色野菜・ブルーベリーなど)は抗酸化作用、C(果物・生野菜など)は体を活性化、E(アーモンド、ひまわりの種などのナッツ類・魚介類)は血流を良くするなど、それぞれのビタミン単独でも効果は発揮しますが、3つのビタミンを組み合わせることでお互いの効果を高め合い、栄養素の吸収率が高まり夏バテ予防に抜群の効能を発揮する、まさにビタミンのエース(ACE)なのです。

夏バテ予防を特に意識したわけではありませんが、先日昼食にこんなコンビニ食品をチョイスしました。
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ゆでたまご+とうふ(そうめん風)+豚しゃぶサラダ

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 ↑ゆでたまごの栄養成分  73円
上下にヒビを入れたらツルッときれいに剥けて食べやすいです。
辛くも薄くもない絶妙な塩加減(伯方の塩使用)で美味しいです。
コンビニゆでたまごはお手軽にタンパク質が摂取できる嬉しい一品です。

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↑とうふ(そうめん風)の栄養成分 198円
冷たくてさっぱりしたものが食べたいとなると麺類の出番だが
うどん、そば、そうめんなどは糖質が高く栄養価は低いです。
それで、このとうふそうめんなるメニューをチョイスしました。
ベタベタしない歯応えのある腰のあるそうめんと言った感じ。
それゆえ・・に、だ。一般のそうめん(小麦粉使用)のような
もちもちツルツルっとした爽快な「喉ごし感」はありませんね。


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↑豚しゃぶサラダ   399円
キャベツ、人参、水菜、もやしなどの野菜陣を携えた
豚しゃぶが鎮座した一品。ごまポン酢ドレッシングと
ゆで豚の相性も良く、さっぱりと美味しく頂けました。

この3品は、たんぱく質がガッツリ摂取できて食物繊維やビタミンもカバーしているヘルシーなメニューだと思います。
し、か、し・・・・・・・・で、ある。合計670円!う~ん、うぬぅ・・・むむむ。もう少し安くコンビニのヘルシーメニューが組み立てられないものか?
読者の皆さんで、コンビニヘルシーメニューにおきまして良い組み合わせを知ってる人がいらっしゃいましたら、コメント欄でぜひご教示くださいませ。


 コンビニでのヘルシーメニューにつきましてはコチラもご参照ください。
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