【ヤセた50~60代女性→糖尿病リスク&高齢者→低栄養による衰弱】その④

街にはありとあらゆる種類の食事が楽しめる飲食店が無数にあり、スーパーには食品が多種多様かつ大量に溢れている飽食社会の現代ニッポンにおいて、栄養不足のニュース記事を取り上げる我らがスリムちゃんブログ。

「栄養不足だと??そんな訳ないでしょ、スリム鳴造君!」・・・と、どんぶり飯・うどん・ラーメン・菓子パン・スナック菓子・砂糖入り缶コーヒー・糖分たっぷりスポーツドリンク・広島お好み焼きwithそばダブルなど、食べたいものを好きなだけ食べまくっていた太っていた頃の私「メタボ豚造」がこのブログを読んだら、栄養不足の現状を理解しないし、しようともしなかったかもしれません。
しかし今は、私自身の実体験(栄養指数を示すアルブミン値が低かった)もあるからこそ、以下のような事が言えます。

「飽食の平成末期に生きる現代の日本人こそ、栄養不足の人が多い。」
「太っていようが痩せていようが栄養不足の人が糖尿病になりやすいのだ!」・・・と。


ところで、私自身、糖尿病宣告を受けた当時(2016年8月)に現れた様々な体調不良や症状のひとつに
「主に太ももに大量発生している、かゆみを伴う謎のブツブツ(発疹)」←と、いうのがありました。
 (糖尿病発症当時の体調不良や症状の一覧はコチラ

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「発疹 かゆみ 糖尿病 栄養不足」等でググってみましたが、「糖尿病による血流悪化のせい」なのか「栄養不足による皮膚炎の一種」なのか、私に現れた発疹の原因特定には至りませんでした。
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なお、その後、「高タンパク質高脂質&低糖質による食事」および「筋トレ&ランニングの習慣化」により、体重を落としアルブミン値を上げて血糖値が正常に戻った後は、太ももに大量発生していた発疹は、すべて消え去りました。(何か所か、痕が残ってはいますが・・・)
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これらの事から、私なりに太ももに発生した発疹の原因を推測するに、骨や筋肉のみならず「皮膚」をも生成する役割のタンパク質の摂取不足による低栄養状態により、血糖コントロールが悪化して、糖尿病の1症状として現れたのでは・・・そして、栄養状態を血糖値を改善した結果、それらの発疹は消えたんだ・・・・・と、今では思っています。(証明はできんよ)
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さて、今回の記事の画像は、皆さん既にご承知のとおり「はだしのゲン」から引用させて頂きました。
【出典;はだしのゲン 第4巻 まっすぐ伸びよ青い麦の巻 中沢 啓治 (著)

主人公ゲンと弟の生き写しである戦災孤児隆太が、やくざ崩れの復員兵に「生きたければ、タンパク質を食え」とアドバイスされて、栄養不足で死にかけていると指摘された赤ん坊の妹、友子を助けるため、タンパク質(ミルク)確保に米軍基地に忍び込んだりと、色々と活躍していくきっかけとなったシーンです。
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ゲンたちが生きた終戦直後の大変厳しい食糧難の時代と、食べたいものが何でもすぐ手に入る飽食の現代を較べるまでもないかもしれません。しかし、実際には、「低栄養状態の人が多く、それが原因で病気になる人が増えている」というのが、現代社会の現実であるからこそ、【ヤセた50~60代女性→糖尿病リスク & 高齢者→低栄養による衰弱】・・・・という2つのニュースがほぼ同時期にリリースされるほど、深刻な状況になっているということでありましょう。
下表のとおり、ここ20年の日本人のたんぱく質摂取量は減り続けているという統計資料もあるようです。

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上表の時代背景を見ますと、バブル崩壊後の1990年代から、右肩下がりでたんぱく質摂取量が下がっていっています。
安価な糖質がメインの「100円おにぎりセール」「食べ放題の飲食店システム」も、当然その背景にあると思います。「栄養のある食べ物は糖質まみれの食べ物より値段が高い」ですから。た・だ・し。。。。で、ある、と、スリムちゃんブログでは考えます。「栄養のある食事をして病気になるのを防ぐ」事こそが、長期的には財布にも優しい、賢い経済行動と言えるのではないでしょうか。。。

やせ志向が強く「栄養に留意せず食事総量を減らすダイエット」を半世紀の長きにわたる「伝統」として続けてきた挙句の
「ヤセても糖尿病リスク」の我らが日本女性。また、「擦り込まれた健康志向が強く、肉や脂質を避ける食事」を続けたため、食が細って低栄養となって衰弱する我らが日本高齢者。。。。このままでは「食べたいものも食べられず栄養不足に苦しんだ」先人たちの苦労も報われませんし、また、無理なダイエットや間違った健康意識をもった世代に育てられた「私たちの子や孫やそれに続く未来の世代」に、健全なバトンタッチがスムーズに出来ないことに危惧を感じているのは、読者の皆さまも、同じ気持ちを共有されていることでありましょう。

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