【ヤセた50~60代女性:糖尿病リスク&高齢者:低栄養による衰弱】その①

Hello!!! Everybody needs somebody to LOVE!!!!!

いつもスリムちゃんブログをご愛読賜り、誠にありがとうございます。

最近、健康分野で大変気になるニュースを見つけました。
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 A やせた50~60代女性、糖尿病リスク高く
   (順天堂大のチームの研究結果による) 
    毎日新聞 2018/05/22(火)

 B 低栄養が招く衰弱、筋肉減少
  「フレイル」「サルコペニア」の恐怖
    時事メディカル 2018/06/03(日)
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う、ぬぅ。。。。むむむ。。。。。
スリム(健康にやせる)を目指して、ヘルシーレシピを
いまくるという大義名分の当スリムちゃんブログゆえに、
元々スリムな「やせた」50~60代の女性の糖尿病リスクが
高いというニュースを見過す訳にはまいりません!!!

当ブログはネットを通じて世界中に発信しておりますので、
どなた様もこなた様も日本語が読める人なら、
大いに楽しんで頂きたいのですが、
とりわけ、ワタクシと同年代の中高年の皆さんに対しては、
年老いていく今後の人生を共に楽しく過ごすため、一緒に
ヘルシーレシピを食いまくっていきたい所存でございます。

それゆえに「同年代の女性の糖尿病リスク」や
「少し先輩にあたる、ご高齢者の皆さんの衰弱」の
ニュースは、放っておけません。ですので、
この2つのニュースについて、4~5回程度のシリーズとして、
今日から投稿してまいりたいと存じます。

さて、上記2つの記事の内容を簡単にまとめました。
         ↓
Aの記事では、体格指数(BMI)が18.5未満の
やせた女性で20代の31人と、閉経後の50~65歳の
30人にブドウ糖溶液を飲ませてから血糖値がどう変化したか
調査したところ、閉経後の女性の37%に血糖値が正常より高い
耐糖能異常がみられたとの事。
加齢で、糖を蓄える働きがある「筋肉」の量の減少・質の低下や、
血糖値を下げる「インスリン分泌」の減少によるものではとの事。

記事に書かれていた範囲では、
「やせた女性というカテゴリーで若年と中高年(50~60代)を
 比較したデータ」となっており、
「50~60代女性というカテゴリーでやせた人と太った人を
 比較したデータ」ではないので、
太っているより痩せているほうが糖尿病発症リスクが高いという
事ではなく、むしろ、
「ダイエット志向が強い若い女性に対して
   将来のリスクに対する注意喚起を促すデータ」
という意味合いが強いように思えました。

Bの記事。
日常生活の活動量減少による食欲低下等で食事を十分
取らず低栄養状態に陥りやすい「高齢者」は、
全身が弱って外出することが難しくなる「フレイル」や、
筋肉量が減少する「サルコペニア」になるケースもある。
フレイルやサルコペニアの認知度は低いが、日常生活に
大きな影響を与え、寝たきり状態を招く恐れもあるため、
決して軽視できないとの内容です。
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さて、AとBの2つの記事で共通キーワードが見えてきました。
賢明なる、スリムちゃんブロク読者の皆さまにおかれましては、
もうお気づきの事と存じ上げます。

2つのニュースの共通キーワードとは・・・
たんぱく質いろいろmilkteaさん.jpg
そうです。2つの記事の共通キーワード。それは、

「たんぱく質摂取の大幅不足による栄養不足」です。

以前の記事で何度か書きましたが、
ワタクシ、スリム鳴造(ナルゾウ)は、
身長174㎝、標準体重は66.6kgですが、

  2016.7月のメタボ時代・・・・体重85㎏、アルブミン3.8
  2018.3月のスリム時代・・・・体重64㎏、アルブミン4.5

アルブミンとは、タンパク質の一種で血液にのって全身の細胞へ
栄養を届けるべく体内を循環します。アルブミンはアミノ酸を
もとにして、肝臓で作られます。
アルブミンは栄養状態を示す指標で、正常値が4.0~5.0とされています。
メタボ時代のワタシのアルブミン数値は3.8なので、正常値を下回っており、
栄養不足の状態であることが分かります。


メタボ豚造(ブタゾウ)・・・・・・デブで栄養不足
スリム鳴造(ナルゾウ)・・・・・・・ヤセで栄養OK

しかし、「デブで栄養不足」って、何ともダサいですねw 
我ながらそう思います。

そんな、メタボ豚造(ブタゾウ)の食習慣といえば、
       ↓
●うどん+むすび+小鉢 うどん定食(うどん屋)
●ラーメン+チャーハン+ギョーザ 昼定食(中華料理店)
●パスタ+フランスパン+サラダ(パスタ屋)
       ↑
血や肉となるタンパク質が圧倒的に不足している
食事内容ですね。

メタボ豚造(デブ&栄養不足)から
スリム鳴造(ヤセ&栄養OK)に変化した原因。
それは、タンパク質脂質を多めに摂取して
過剰に摂取していた糖質を少なめにした
食生活に変えたから、なのです。

さて。ニュース記事のAの話をしましょう。
「やせた50~60代女性は糖尿病の発症リスクが高い」
    ↑
これは栄養的には何を意味するのでしょうか?
ニュース記事にはブドウ糖負荷検査による血糖値のことしか
実証結果が記載されていませんでしたので、これから書くことは、
あくまでワタシの想像でありますが、

「やせた50~60代女性は、栄養もやせている」と、思われます。

栄養不足とは、すなわち筋肉の量と質が低く、また、その筋肉を作る
「たんぱく質」の摂取量が、長い期間にわたって
異常に少ないのではないでしょうか?

それは戦後の日本女性の暗黙の共通価値観となってきたであろう、
「ヤセていることが健康にも美容にも良い」なる、神話が一因でありましょう。
それゆえに、いつの時代も「ダイエット関連」のグッズ、書籍が
ベストセラーになるのでしょう。
さて、日本人女性、とりわけ若い方は、いつの時代も、
どのようにヤセるためのダイエット行動を取ったのでしょうか?
   
   恐らく。
    ↓
カロリー制限!!!!!
  (摂取量より消費量が上回るようにするダイエット法)
    ↑
このダイエット法の我が国での爆発的普及、長期慣習こそが、
ヤセた50~60代の糖尿病リスクで警鐘を鳴らしているニュース記事の
本質に迫る、最重要点であると、思います。

栄養の源泉であるタンパク質の量に気を配らず、
ただ、ひたすら「カロリー制限」をした場合には、
食事量減少だけでも大きなストレスになるでしょうし、
ましてや、「スイーツ女子」と称して、糖分摂取が
メインのダイエットであれば、体重が減少しても
カラダの中身は栄養不足の状態であろうと推察されます。

お  っと。本日は、長めの記事となってしまいました。
最後に、断食つまりカロリー制限について、とある分子生物学者の
著書から興味深い論述について、以下の通り引用させて頂きます。

  外部からの「入り」がなくなるものの内部からの「出」は継続される。
  (中略)私たちの体タンパク質は徐々に失われていってしまう。
  したがって飢餓による生命の危険は、エネルギー不足のファクターより
  タンパク質欠乏によるファクターのほうが大きいのである。
  エネルギーは体脂肪として蓄積でき、ある程度の飢餓に備えうるが、
  タンパク質はためることができない。

【生物と無生物のあいだ、講談社現代新書 P163より 】 
 著者:福岡伸一
生物と無生物のあいだ.jpg 

スリムちゃんブログが全力を挙げて解明していきます!!
お・楽・し・み・に。。。。。。で、ある。

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