【レシピで応援】がんばろう広島【9.山と川と海と人々】

所用で夜のJR広島駅にふらりと降臨した我らがブログ主「スリム鳴造」・・・・

・・・って、ええーーっ???
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南口駅ビル「アッセ」の壁面に掲げられていた「がんばろう広島」の応援幕が見当たらない!!!

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【画像;2019年4月、スリム鳴造撮影】

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【画像;2019年12月、スリム鳴造撮影】

西日本の各地に甚大な被害をもたらした7月の豪雨災害。
依然としてその影響は続いています。
このほど、JRの駅ビルを管理運営する会社からの依頼を受け、「がんばろう広島」の筆文字を提供しました。
広島の表玄関、JR広島駅南口へ懸垂幕として掲げられています。
一日も早い被災地の復興を願う気持ちを込めて書いたものです。

【出典;「安田女子大学・安田女子短期大学HP」書道学科(2018.09.11)より引用させていただきました】

そっかぁ、駅ビルに掲げられた応援幕は、地元大学のご厚意で作成されたものだったのですね。
昨年2018年7月の「西日本豪雨」により甚大な広域災害を被った広島県。
応援幕が提示された広島駅を発着するJR各線も線路や橋脚が被害を受けて、完全復旧までは相当の日数を要しました。
本年2019年10月にJR芸備線の未開通区間が復旧されて、広島都市圏内のJRは全区間運転が再開されたのです。
いつ応援幕提示が終了したのか分かりませんし、もちろん直接被災された皆さんの生活や事業活動が完全に元通りになったわけではないでしょう。

スリムちゃん「・・そ  っか・・・・」

復興が進んだ現在、ひとつの区切りがついて更に前へ向いて進んでいこうということか・・と、スリムちゃんは勝手に思いました。
昨年は広島など西日本が自然災害に見舞われましたが、本年は千葉など東日本各地が甚大な被害を受けています。
地震・水害・台風、異常気象、自然様がお相手だけに、いつどこの地域で大きな災害が起こるか分かりません。
そんな中で、助けて助けられ、応援して応援されて、励まし合う・・・・・
そして独自の風土で暮らす災害大国ニッポンにおいては、今を生きる人同士の相互扶助のみならず、我々現代人が助けていただいている大きなパワーが存在します。
それは「無数無名の先人たちが、自然と折り合いをつけながらら人々がなるべく安全に快適に暮らせるように山を川を土地を開発してきた、その財産のお蔭で毎日生きている」という大きな「社会インフラ」でありましょう。
井の頭公園内の湧き水「お茶の水」です。
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この井の頭を源流に「神田上水」を建設し江戸市中に飲み水を送ったそうです。
私は、神も仏もその他にも全く信仰や興味がない人間ですが、この「お茶の水」の前に立った時、自然に手を合わせて頭を下げていました。



私は、昨年発生した「西日本豪雨」で取引先手伝いの災害復興調査の仕事で、中山間地の谷や渓流に入らせていただくという貴重な体験をさせて頂きました。
その体験を通じて強く感じたのは、自然の驚異ではなく「人間の英知」でした。
ややもすれば自然災害発生時には「人災ではないのか?対策はどうなっているんだ」との意見も、将来への備え・対策として受け止めなければならないでしょう。
しかし、現代人の血管・腸管・骨・肉・細胞は、電気・ガス・水道・スマホ等の社会インフラなしでは、最早すぐに機能を止めてしまうでありましょう。
社会性の高い生き物"人類"は、もはや「高度な文明」それ自体が体内器官と複雑に絡み合って混然と一体化しているのです。
昔の人々が営々と行ってきた「自然との折り合い」で築き上げてきた財産(社会インフラ)のおかげで、今の人々の助け合いが支えられていることに感謝し、好き嫌いやアレルギーは別として、何でもありがたく美味しく食いまくりましょう!

「縄文時代の最盛期の人口は約30万人」。
考古学者の小山修三さんがかつて、こんなエッセーを書いている。
当時の平均寿命は31歳と短い。
病気やケガが多く、妊婦さんや赤ちゃんの死亡率も高かったせいだ。
天候不順が環境を左右し、地震、火山の災害は頻繁だった。
以来、数千年、営々と築き上げた文明で、種々の病を克服し、厳しい気象にもうちかって、人口は激増した。
しかし、大きな揺れの不意打ちには、いまだに社会の無防備でもろい一面があらわになってしまう。
(中略)
東日本大震災や熊本地震まで、私たちは尊い犠牲の上に、それぞれの災害の特徴から重い教訓を得た。
今後は首都圏直下や南海トラフを震源とする強い揺れが待ち受けるという。
減災の手法や避難、復興の場で天災に屈しない人間の成熟度が試されよう。
列島に生きる我々に課せられた縄文以来の長い宿題でもある。

(以上、日本経済新聞「春秋 、2018/1/17 1:14」より抜粋転載させて頂きました。)

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画像出典;農林水産省「農業・農村の有する多面的機能」より転載させて頂きました。


広島湾に浮かぶ「とある島」にお住まいのお客様から牡蠣を頂きました。
「がんばろう広島」すなわち「食いまくろう広島」でございます。
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殻付きかきの調理は簡単です。
●電子レンジ・・・5個で約5~6分を目安でラップ。


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かきを開く専用ナイフ(果物ナイフ等でもOK)で開きます。

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プルプル・・・・
電子レンジで温めたかきを広島レモンで頂抱きます。

スーパーなどの鮮魚コーナーにいくと『生食用かき』と『加熱調理用かき』の2種類の生かきが並んでいることに気が付かれた方も多いと思います。
どちらの生かきも,鮮度は同じで,採取された海域の違いによって分けられています。
料理方法によって『生食用かき』と『加熱調理用かき』を使い分けるようにしましょう。
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指定海域:採取したかきをそのまま生食用かきとして出荷できる海域
条件付指定海域:採取したかきを人工浄化(おおむね20時間換水することによって生食用かきとして出荷できる海域
指定外海域:加熱調理用かきしか出荷できない海域 

【出典;広島県HP「広島かきの衛生対策」より抜粋引用させていただきました】

なぁる程、かきの生食用と加熱用は「鮮度は同じ」ですが、採取する海域がそれぞれ指定されているんですね。
引用元の海域を観ますと、市街地に近い沿岸海域が「加熱用」、沖合および島しょ部の沖合海域が「生食用」のようです。
いずれも鮮度は同じですが、沿岸海域の「加熱用」のかきは、山や河川からのプランクトンや栄養分をたくさん消費しているため、味が濃く栄養成分も豊富に含まれて美味しいと言われているようです。
一方、沖合海域の「生食用」のかきは、水質が良いので栄養成分が減っており、身が痩せて水っぽくなることもあるそうです。
焼いたりフライにしたりする場合は「加熱用」、そのまま生を召し上がる場合は「生食用」と、それぞれのかきを楽しんでいきたいですね。 

牡蠣はなぜ最強の亜鉛食品なのか?牡蠣は海の浄化装置だった!
生食用と加熱用どちらを選ぶべき?
【動画出典;栄養チャンネル Nobunaga より共有埋め込みコードで引用させていただきました】

スリムちゃんがお気に入り登録している「栄養チャンネルNobunaga」は、食品や栄養素についてお役立ち情報が満載ですので、おススメです。

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「焼いて良し 炒めて美味し 牡蠣三昧」byスリム鳴造

・・・と言う訳で、広島駅の応援幕提示が終了したので「がんばろう広島シリーズ」も今回で終了です。
これまで長らくお読みいただきまして、ありがとありがと。

さて、広島駅の南口駅ビルは来年2020年3月閉館、4月解体となる予定です。
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【画像出典;JR西日本HPより引用させていただきました】

そして、4年後の2025年春には上記画像のように建て替えされるとの事。
広島電鉄の路面電車が高架化されて、「新駅ビル」の2階に乗り入れる予定です。

駅ビルの閉店解体、新ビルの工事竣工・・・・変わりゆく広島駅周辺での「食いまくり状況」はどんな感じになるのか?
スリムちゃんブログでは、広島駅の新ビルおよび広電新駅が完成するまで「広島駅食いまくりレポ」の長期特集を来春からスタートする予定です。
お楽しみに・・

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