★★【ぬか漬け美人】★★⑥ぬか床の治療とリハビリ

「うゎ~つ!辛いっ!やっぱり無理じゃわ。大将、ごめんなさい」

・・・とのセリフを発すると同時に、慌てて喉にビールを流し込んだのは、スリム鳴造行きつけの焼き鳥屋で左隣に座っていた中年ご夫婦の奥方であった。
奥方は注文した「ししとう焼」が辛過ぎて食べられないと言う・・・・
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【画像;「ししとう焼」石井大作さんによるイラストACからのイラスト 】

スリム鳴造「そんなに辛いんですか・・・」
隣席中年女性「ええ、多少なら大丈夫なんですが、このししとうは激辛で・・」
スリム鳴造「どれどれ、ひとつ頂いてみても宜しいですか・・・」

隣席女性の「はい、どうぞ。召し上がってみてくだ・・・」「さい」と言うご許可の言葉を最後まで聞かないうちに、鳴造は、女性が注文した「ししとう」に箸を伸ばして、口に放り込んだ。

スリム鳴造「もぐもぐ・・・ん?これは辛くないですね。美味い!」
隣席中年女性「じゃ、こっちのは?」
スリム鳴造「もぐもぐ・・・ひぇ~っ!コレは辛い!だけど食べられないほどじゃないっスね。」

隣席女性が苦戦していた「ししとう焼」は、結局、私「スリム鳴造」が全部引き取って平らげました。
そして、焼き鳥屋の大将も含めて「ししとう」について色々雑談しました。
ししとうは、「食べるロシアンルーレット」と呼ばれることもあるようで、同じししとうでも10個に1個くらいの割合だかで、激辛の実が混じっている事もあるらしい。。。
何でも、栽培中の水分不足とか「ししとう」自体のストレスも激辛の一因・・・とか
そして、私は「ししとうを漬けたら、ぬか床の成分が変わったのか「ぬか漬け」が苦くて不味くなってしまった」という実話を語らせていただきました。
その話をしたら、何と隣席中年ご夫妻も「ぬか床」を作っておられるとの事で、スリム家で起こった「ししとうぬか床ピンチ事件」に、興味津々のようです。

隣席中年夫婦の旦那「それで、苦くなってしまったぬか床は、その後どうされたのですか?」
スリム鳴造「それは・・・」
    ↓
●河村さんちの「鉄粉ぬか床」
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「ししとう」を漬けた後、他の野菜も苦くて不味いぬか漬けになってしまった「ぬか床」・・・
回復治療を開始しました。
まずは、既存ぬか床の半分を捨てて「河村さんちの鉄粉ぬか床」なるぬか床を追加投入。
塩を加えてよくかき混ぜてます。



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「河村さんちの鉄粉ぬか床」・・・・
最初に商品パッケージの画像をチラ見したときは「生産者の河村さんが大根を引き抜いている」と思っていましたが、落ち着いてじっくり見てみたら、大根ではなくて白いワンちゃんでした。www


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なお、生産者の河村通夫さんはラジオ番組を持たれており、その中で「漬け物レシピ」をご紹介されています。
私、スリムちゃんも早速、参照にさせていただこうと思っております。
河村通夫の桃栗サンデー (STVラジオ)


●キャベツのぬか漬け
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「糠の入れ替えと塩の追加治療」という治療を施してきゅうりを漬けて、ぬか床さんには2日間休んでもらいました。
さながら、ぬか床さんの入院といった感じでしょうか。。。
そして、この「きゅうりの糠漬け」は、ぬか床治療を施しての復帰第1号リハビリぬか漬けとなりました。
苦くなってしまったぬか床は回復しているのか、少しおっかなびっくりでしたが、苦みも消えており、普通に美味しくいただきました。

さ・ら・に。。。。で、ある。


●大根と人参のぬか漬け
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「ポリ、ポリッ。ん!これも美味い!」
リハビリぬか漬け2号となったこちらもキレイに漬かって、苦みも感じられずおいしかったです。
ぬか床入れ替え治療による「ぬか漬け美人ちゃん」・・・完全復活でござりましょう。

●ぬか漬け(きゅうり、セロリ、赤ピーマン)のアレンジ
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3種の野菜ぬか漬けに加え、ナチュラルチーズに参戦していただきオリーブオイルでアレンジ。

きゅうり「漬け物の定番である僕も美味いんだったら、これはもう完全復活だよね」
セロリ「オイラのクセのあるうま味も、ぬか漬けでさらにテイストアップ!」
赤ピーマン「セロリ君の意見に同じ」
ナチュラルチーズ「ワイの参戦で、腸内環境UPの乳酸菌乱れ食いや!(ドヤッ)」
オリーブオイル「オレのオレイン酸の効果で、善玉菌の皆さんも狂喜乱舞じゃワイヤ」
ぬか漬け美人「ワタクシの快気祝いを皆さんで美味しくしてくれて嬉しいわ。ウホッ!」
スリムちゃん「だから、その”ウホッ!”・・っていうのは何だよw」

・・というわけで「ぬか漬け美人」完全復活。
めでたしめでたし。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。

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