ヘルシー長寿研究会(2.元気な100歳の生活習慣は?)【2019敬老の日】

百寿者・・・読んで字のごとく「100歳以上の方」です。
なお、100歳以上の百寿者のことを、英語では「センテナリアン(centenarian)」と言うそうです。
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前回「ヘルシー長寿研究会(1.スリム家の長寿祝い)【2019敬老の日】」において、本年(2019年)9月現在で、我が国の百寿者が7万人を超えたという報道を引用させていただきました。
厚労省が発表した統計資料によりますと、男女別百寿者の割合は89%が女性とのことです。
9割が女性そして1割が男性と、100歳を超える人は圧倒的に女性が多いですね。
女性が長生きするのは世界的にも当てはまるようなので、何か生物学的な理由もあるのでしょう。
「スリム&ヘルシー」が大義名分である拙ブログでは、女性が男性より長生きの人が多い理由を「生活習慣」から考えてみました。
今、何の資料も見ずにスリムちゃんが考える「女性のほうが男性より長生きの人が多い原因」は、以下の3つです。

①女性は自分で自分の身の回りの世話ができる人が多い。(普段の日常活動量が多い)
②女性は友人知人と「酒なし」で「お茶」で楽しく雑談できる。(副交感神経が優位)
③健康や美容や流行など年齢を重ねて好奇心が旺盛。(生きがい、前向きな思考)

むむん。
21世紀&令和新時代の「男性」は、自分で炊事家事買い物を積極的にこなすことで、自然と活動量がアップし筋力低下を防いだり、ま、「酒なし」に拘らずとも、地位立場思想なんか関係なく、他の人と自由にリラックスしたお付き合いをしたり、そして色んな事に関心も持って、毎日楽しく過ごせるように心掛けることで、百寿者の仲間入りをしたいところではありますね。

内閣府の「平成30年版高齢社会白書(概要版)」によりますと、ここ最近では、健康寿命(日常生活に制限のない期間)が延伸し、平均寿命延伸と比較しても延びが大きい、つまり「元気な高齢者が増えている」とのデータがあるようです。
そして、100歳を超えて元気な「百寿者」の共通点として、内科医の奥田昌子先生は「小さな積み重ねが元気の源」として、4つの生活習慣を紹介しされています。
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【画像出典;東京新聞Web(2018年12月29日)】より引用させていただきました。】
上表の1と2は、元気で健康な毎日を過ごす百寿者の「食生活習慣」でありましょう。
特定の食品や栄養素に片寄らず、「魚・豆・海藻・わかめ」を中心にしっかり食べる、ただし「腹八分目」が良いようです。
そして別のアンケートによりますと、百寿者が日ごろ摂取する頻度が多い食べ物や好きな食べものは、以下のとおりです。
ご飯、パン、麺などの主食は男女とも約9割近くが「毎食」食べていた
男女間での有意差は認められなかった。
いも類を「ほとんど摂らない」者は、1割弱であり、最低でも週に1回以上は食べていることが示された。
主菜としての肉類と魚介類の摂取頻度をみると、「ほとんど毎日食べる」あるいは、「2日に1回」の者の割合は、肉類より魚介類の方が多かったことから、魚介類を主とした料理を好む傾向がうかがわれる。
牛乳・乳製品を「ほとんど毎日」摂取する者は65%以上、卵では約半数を占めていた。
豆腐類、海藻類ではほぼ同様の分布を示し、最低でも週に1回以上は食べていることが示された。
野菜類を「ほとんど毎日食べる」者は男女とも約9割を占め、主食とともに最も積極的に摂取している食品であることが示された。
果実は男女とも約6割が「ほとんど毎日」摂取しており、「ほとんど摂らない」者は3%と非常に少ないことから、好んで摂取されている食品であることがうかがわれた。
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【記事および画像出典;「公益財団法人健康・体力つくり事業財団」HPより抜粋引用させていただきました、】

上記資料のとおり「元気な百寿者」の方は、ご飯・パンなどの主食、すなわち「炭水化物」を毎日しっかり召し上がっておられます。


●「人類最強の糖質制限だ!ドヤっ!炭水化物の食い過ぎで早死にするな!」
「炭水化物が人類を滅ぼす。キリッ!肉は体力の限界近くまで食ってOK!」
●「日本人だからこそご飯を食べるな。食物繊維不足?便秘がそんなに気になるか?」
     ↑
このように「炭水化物」を徹底的に「悪者」にして、ビッグモンキービジネスを展開する「老け顔でカッコ悪い糖質制限推進センセ方」を、百寿者の皆さんは路傍の石ころを蹴っ飛ばすかの如く完全スルーして、「炭水化物中心の食事で、ご飯をモリモリやっておられますwww」


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poko pocketさんによるイラストACからのイラスト                                                         


「炭水化物が人類を滅ぼすんだ!早死にするぞ!米や果物は糖質高いから食うな!」と、泣き叫ぶセンセ方の嗚咽には1mmも影響を受けずに、百寿者の皆さんの「大好物」は、「果物、甘いもの、寿司」といった糖質が多い炭水化物食品を好んで/しっかり/メインに/腹八分だが/モリモリ/美味しく/楽しく召し上がっているようです。

そして、また別途特集する予定ですが、「最も健康に良いのは1975年(昭和50年)頃の食事習慣」という研究結果、すなわち「たんぱく質と同時に食物繊維ビタミンミネラルをしっかり摂取する」という食生活を、統計上、多くの百寿者の方が自然に実践されているようです。

さ・ら・に。。。で、ある。
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上記画像は、私が約30年前に購入して蔵書していた本です。
長い間、本棚で埃をかぶっていたこの本を、最近じっくり読んでいます。
初版「平成元年」という大変古い本でありながら「食事と健康」について大変役に立つ情報が満載であります。
私は今、丸元先生のこの本を噛み締めるように大切に大事に、読んでいます。
この本に書かれている内容のポイントとして

・摂取すべきは全粒穀物、果物、野菜、ナッツ、豆、植物性たんぱく質
・控えるべきは赤い肉、加工肉(ソーセージ、ベーコン、ハム)、砂糖入り飲料
、精製炭水化物食品

つまり、
「精製していない、食物繊維ビタミンミネラル豊富な穀物を摂取しよう」
「加工された食品を控えて、新鮮でなるべく未加工のものを摂取しよう」と、言うものです。
このメッセージは、平成の30年を通り越した「令和の入口に立つ現在」こそ、再び新たに脚光を浴びてくるものと思われます。

と・こ・ろ・が。。。。だ!

またぞろ、いわゆる「糖質制限推進派」がやってくれました!
糖質制限というビッグビジネスと化した宗教が幾つもの枝分かれ・分派したあげくの「排他的でブサイク教祖センセを頂点とした各宗派」
その中で「メガビタミン」とかいう特に怪しい一派で、目の上下にゾンビみたいなどす黒い隈がある気持ちの悪い出来損ないのアンドロイドのように視線が定まらない不健康な幹部センセが、原稿をチラ見しながら蚊の鳴くような情けない弱弱しい声で、オノレのYoutubeで以下のようにむせび泣いている動画を見てしまいました。

メガビタゾンビ「今、水溶性食物繊維が流行ろうとしているが、その提唱者だった丸元先生は74歳でお亡くなりになられた」と・・・・・・

この「メガビタゾンビ」は、一体何を言いたいのでしょうか?
「食物繊維取ったら長生きできない」と、言いたいようですが・・・・・
「食物繊維なんか必要ない。糖質制限+メガビタミンだ」と。
亡くなった人を突然貶めてまで、ご自身の商売を推進する怪しい「健康法」・・・・
まあ、ご自身の顧客である「熱狂信者に向けた離反や脱会防止のためのメッセージ」というクソにもならないコンテンツなので、一般の99.9999999999999999999%の日本人は完全スルーでありましょう。
しかし、個人的には今私が大切に読ませて頂いている「丸元淑生先生」のことを貶めた、このメガビタゾンビについては、温厚なスリムちゃんでさえ、多少ムッとしています。

私が言いたいのは、健康な百寿者は「メガビタ馬鹿ゾンビ」が勧める「糖質制限+ビタミン+プロテインでの食事療法」なんか一切実践していないということでありましょう。
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「精製していない食物繊維ビタミンミネラル豊富な穀物や、マグネシウムの多いナッツ、海藻をしっかり摂取し、料理はなるべく加工工程の少ない生に近い食事を」と提唱されていた丸元淑生先生。
このように丸元先生が30年以上前に書かれている「食事」を、言われなくてもホンを読まなくても自然に実践して「毎日元気にお過ごしになられている」のが、今日の記事で書かせていただきました「百寿者の皆さん」であり、かなり共通点があると、いうことです

スリム&ヘルシーな百寿者はどのような食事を楽しみ、また日常生活はどのように活動しているのか・・・
次回も掘り下げてまいりますので、お楽しみに!

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