【講演会】楽しく!健康に!糖質制限食のすすめ【イケメン医師】②後半

私「スリム鳴造」の主治医さんの講演会、今回は「②後半」です。
講演会当日はお日柄も良く、イケメン主治医のお人柄も良く、素晴らしい時間を過ごすことができました。
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さて、そのワンダフルな講演内容は・・・・
●一般的に医者はプライドが高いが気の小さい人が多い
●時代別平均寿命の話
●現代人は糖質を食べ過ぎてしまう。
●それが各栄養素(たんぱく質、鉄、亜鉛、など)不足にも結び付く。
●栄養不足が精神疾患の一因にもなっているかもしれない。
●糖質制限やケトン食のメリット、その一方で副作用や不適応症などの解説。
●参考サイトや映画の紹介
(海外サイトDiet.Doctor)(メリル・ストリープ監督;誤診)

そして、私が「糖尿病発症から2年半実施してきたヘルシー食生活」の答え合わせとなる「コレステロール」のお話が、今回の講演会のクライマックスとなりました!
さて、答え合わせといえば、その前に「設問」であります。

2016年8月。糖尿病発症宣告を受けた、体重85㎏(身長は174㎝)の当時の私の体調は以下のとおりです。

設問;A表「2016年8月4日の糖尿病宣告当時の不調症状」
1.「激しい喉の渇き」
2.「就寝中尿意で目ざめ」
3.「就寝時の大イビキ(無呼吸症候群?)」
4.「日中の激しい眠気」
5.「就寝時に頻繁なこむら返り」
6.「就寝時の呼吸困難(低血糖症?)」
7.「股関節の痺れや膝の痛み」
8.「起床時の右側後ろ頸動脈の痛み」
9.「虫刺されではない太ももに大量発生している謎のブツブツ(湿疹)」
10.「足の、主に親指の爪が黒く変色」
11.「ぎっくり腰、五十肩」
12.「尿路結石」

上記12項目の「体調不良」のうち、何と体重が10kg減量したわずか1ヶ月後には「11.ぎっくり腰、五十肩」を除いて、全項目、症状発生がなくなりました!
(五十肩発生の記事はコチラ→五十肩でY.M.C.A.が歌えない )
いかに「肥満」が様々な体調不良の原因になっているかを、オノレのカラダではっきり理解しました。
「肥満」がなぜいけないのか。それは、やはり「過剰な糖質摂取による血管の劣化」もあるでしょうし、「栄養不足によるエネルギー代謝能力の低下」もあるのでしょう。
鼻孔、鼻呼吸.jpg
メタボ時代はひんぱんに「無呼吸症候群」や「就寝時の呼吸困難」に見舞われていました。
今にして思えば「睡眠時無呼吸治療専門医」に「危うく通う」直前でありました。(苦笑)
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メバロチン (3).jpg
メタボ時代は、過去10年間で数回「尿路結石の激痛」の恐怖に見舞われました。
下腹部が痛み始めたら座薬や鎮痛剤を投与し、激痛を回避できたときは「ふぅ~」と言っていました。
       ↓

ところで、肥満で糖尿病を発症した色んな人のtwitterやブログを拝見しますと、体重が手っ取り早く減ってみるみる痩せる効果がある「糖質制限」にすっかり感動してそこで思考停止し、何と読んだ著作本や教えてくれた医師センセを宗教のように崇め奉り、のめり込む人が多いようです。
しかし冷静に勉強すれば「糖質制限食事法」自体は、実は昔からダイエット法のひとつとして知られているなど、何も「ホンやタイトルでセンセーショナルに取り上げる糖質制限推進センセ」の「特許」でも何でもないのです。
ところが、初めて情報に接したのがこれらセンセ達の主張やホンがきっかけだった人の中には「糖質を減らせば痩せるという生理現象」に過ぎない「糖質制限」なのに、糖質制限推進センセ達を崇め奉り、反対意見やデメリットについて全く聞く耳を持たない熱心な「信者」と化した人がけっこう多いのには驚かされます。
こうなってしまうと、誰しも大人なので口には出さないが、「一般世間」からはどんどん感性がズレてしまい、せっかくの「効果ある(過剰)糖質制限の推進」も、残念ながら一般人からしたら「押しつけがましい宗教の勧誘かよ。シッシッ!」と受け取られてしまいます。
もちろん、現時点での一般病院が行う標準治療や栄養指導の問題点や、治療ガイドラインに文句を言いたい熱意・正義感は痛いほど分かりますが、「炭水化物は食い過ぎで早死にするし、人類を滅ぼす」と言った人の不安心理を煽ってホンを売りまくる、ショボい老け顔猫背のセンセ方を「盲信的」に追いかけて結果的に世間を狭くしないように、賢い患者になりたいところです。


設問;B表「糖尿病発症から約2年間の血液検査の数値、抜粋」
項目(標準値)2016/8/42016/9/152016/11/102017/1/262018/3/10
体重(66.6kg)8573.667.966.764
肝機能GOT(8-40)8325181613
肝機能GPT(4-45) 35181310
肝機能ɤーGTP(80以下)15645222321
HDLコレステロール(40-86) 8690116113
LDLコレステロール(70-139)161155220213192
中性脂肪(40-149)13488846662
ヘモグロビンA1C(4.6-6.2)8.46.55.55.85.3

体重が10kg減った「糖尿病発症から1ヶ月後」の2016/9/15では、まずは「肝機能」の数値があっという間に標準値に戻っていることが分かります。
体重コントロールがいかに重要か、僭越ながら我ながらの記録にしても、よく分かる資料です。
そして、「デブにとって」効果ある「痩身法」「初期の2型糖尿病療法」として効果があるのか「糖質制限食事法」であると、私個人の体験では言えると思います。
た・だ・し。。。で、あります。これはあくまで「クソデブで初期の2型糖尿病だった中年男」の私に効果があったというだけですので、医学的に「健康体の方」や「瘠せているけど糖尿病の方」に当て嵌まるかどうかは、私には分かりません。
(ただし、クソデブではないがちょいポチャだった私の家内も、「糖質制限や栄養UPの食事法」で10kg瘠せて体調不良がなくなって前より健康になったので、「現代人は誰でも糖質を摂り過ぎ」だとは、思います。)
さて、B表の赤字表示の項目は、「標準値ではない数値」です。
表をご覧のとおり、私の場合、悪玉コレステロール(LDL)の数値が、高いままで推移しています。
いや、むしろ「糖質制限食事法」や「体重減少後」の、体調不良がなくなって元気になるにつけて、むしろ「悪玉コレステロール」が増加しているではありませんか。。

さて、いよいよ「答え合わせ」です。

イケメン主治医の講演会「コレステロール」について
●コレステロールは決して「悪者」ではなくカラダを構成する材料である
●脳の60%が脂質で、その中の50%がコレステロールと言われている
(脳全体の1/4程度が、コレステロール)
●つまり「コレステロールはニンゲンそのものと言える」←スリムちゃんが感動したフレーズですw

・・・そして、いよいよ核心「悪玉コレステロール(LDL)」の正体について語られます・・・
●悪玉LDLには「大粒」「小粒」の2種類があり「小粒」がカラダに良くない真の悪玉
●「小粒LDL」は、酸化ストレス(活性酸素)発生の原因となる
●善玉HDL60以上で中性脂肪80以下の場合は「大粒LDL」になっているのでOK!
●とくに中性脂肪60以下だと、「大粒LDL」しかないだろう。

・・・・との事なので、私の2018年3月の結果では「善玉HDL113」かつ「中性脂肪62」なので、健康に害のあると解説があった「小粒悪玉LDL」は、ほとんど存在せず「大粒」ばかりであろうと、安心しました。
この「大粒小粒」の説明は、実はイケメン医師から以前にご診察時に直接ご教示頂いていたのですが、やはり今回のように講演会でじっくり聞きますと、腑に落ちて理解しやすいですね。


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この画像は、メタボ時代に私が服用していたメバロチンという「高コレステロール改善薬」です。
「脂質異常症(悪玉コレステロールの数値が高い。その後中性脂肪数値も悪化した)」と診断されまして、それからは2か月に1回程度総合病院に通院することが「生活習慣」になっていました。
恐らく45歳から50歳くらいの期間ではなかったかと記憶しています。(現在55歳)
コレステロールも中性脂肪も数値は正常化せず、そのうち服薬も通院もやめてしまいました。
もし私が今、一般の病院で検査を受けたなら、悪玉コレステロールの値が高いので、やはりこの薬を処方される可能性が高いのではと思ってしまいます。
と・こ・ろ・が。。。。。だ!
この高コレステロール改善薬である「スタチン製剤」は、何と糖尿病の新規発症を促すとする報告もあるそうです。
主に骨格筋・骨・皮膚・肝臓・脳・腎臓などにある成分でタンパク質の合成に関わる酵素の材料として使わる「亜鉛」とリング状に結合し、尿中排せつを促進することにより亜鉛欠乏が起こる恐れがあるとの事。
薬害とか医原病とまでは言いませんが、世間では悪者のイメージである「コレステロール」ひとつとっても、思い込みや知識不足で、飲まなくても良い薬を飲んだりしたら、せっかくヘルシーに気を使った食事を続けたとしても、なかなか効果があがらないのかもしれませんね。

そして、今度は逆に「通常の治療を受けていたら亜鉛不足や鉄不足になる。これを補うのはサプリだ、メガビタミンだ」というホンやセンセに縋りつく構造が、見えてきますし、事実、糖質制限やMEC(肉卵チーズを30回噛んで食え)を盲信している人々の流れのひとつになっているようです(苦笑)
少しでも血液検査標準値から外れると「ビョーキ」にされてしまい投薬治療となる「標準医療」には気をつけなければなりませんが、その欠点とやらをサプリやメガビタミンで補おうと近寄ってくる「民間医療」にも、同時に要注意だなぁ~。と、今回の講演会の内容を聴講して、改めて思いを強くしました。

なお、コレステロールの大粒小粒の話題については
【ありがとう】役に立ったヘルシー動画【4、番外編】 でも、分かり易く触れている動画をご紹介しておりますので、宜しければご参照にしていただけましたら幸いです。

そして
●糖質制限すればコレステロール症の治療にもなる。
・・・と、イメメン医師のご解説がありました。
私のB表の数値でも「瘠せたら肝機能が改善されて、次に中性脂肪が改善された」ので、糖質制限で余剰糖分が減って効果がでたのかもしれません。
ま、むしろデブはヤセること、何はともあれ「脱メタボ」が健康への1丁目1番地へのメインストリートですね。
その近道としての「糖質制限食事法」は肥満から来る2型糖尿病の方の療法として、1日も早く日本の正式ガイドラインの一項目として、標準医療でも取り入れられるようになってもらいたいところです。

一方で、「長期的に糖質制限を続けることの弊害」や「むしろ糖質を摂取して100歳越えの健康長寿者が多い」という事実があります。
これについては、別記事で特集してみたいと思いますが、とにかく今回の講演会は「まずは、摂り過ぎの糖質を減らして健康を維持しましょう」という、現代人なら誰しも当て嵌まるテーマでした。
何より、会場が暖かくて楽しいハッピーなムードに包まれたのが素晴らしい。

イケメン主治医さん。
有益で楽しい「講演会」ありがとうございましたぁアアア!!
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